
🍒田舎饅頭を食べるホタル
〜子どもの詩529 Activity-6〜
4年環境体験学習で、「ホタル狩り」をする話です。
なかなか、思い切った取り組みをする学校があるものですね。でも、田舎饅頭って‥‥。
Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
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ほたる
五月二十八日
コッコおじいちゃんのところへ
ホタルを見に行った
ピカピカふわふわ
ホタルが数十匹飛んでいた
おじいちゃんが「ようけ飛んでるやろ
ここのホタルはな
いなかまんじゅう食べるんや」と言った
これはすごいことを聞いたと思って
学校でみんなに言った
先生もビックリして みんなで行くことになった
おじいちゃんは
みんながマムシにかまれないよう
草かりをしてくれていた
おじいちゃんは
何年も前 病気をして声が出にくい
それでもみんなのために
聞き取りやすいように一生懸命に話をしてくれた
十年前に ほ場整備をして
ホタルがとても少なくなったこと
木を植えたり溝をきれいにしたりして
ホタルがまた飛ぶようになってきたこと
生活排水を下水道に流すようになって
前のようにホタルか飛ぶようになったこと
おじいちゃんがホタルをふやすために
努力をしていることを知って感心した
おじいちゃんに
「本当にホタル いなかまんじゅう食べるんか」
もう一度聞いたら ハハハとわらって
「それ うそやで」と言った
なんや だまされとったんか
ビックニュースやと思ったのに
ぼくも おじいちゃんも
ホタルがいつまでも飛んでいてほしい
ぼくもホタルを守っていくからな
おじいちゃん
4年 あきひと
ホタルのことが話題や題材になる時、大概は「環境悪化で減少して寂しい」が結末になるものです。が、こんなふうに復活に取り組む話は、とても励まされ勇気づけられてなりません。
ちょっとお茶目なコッコおじいちゃん、なかなかやりますね。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。