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🍒子どもの詩284 Theme-99

           〜ツバメとスズメ〜

     同じ鳥類で、大きさもほぼ同じ。でもツバメとスズメは、生活スタイルが全然違います。全然違うのに、共通点もある。とても示唆に富んだ比較と観察です。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
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       すずめのす作り
    すずめは五月くらいからすを作る
    ベランダのつばめのすを
    すずめがかいぞうして住んでいる
    すずめは気に入った所にすを作る
    ここが気に入ったのかな

    つばめはすをきれいに作る
    でもすずめはかいぞうしているのに
    きれいに作らない
    ベランダには草がたくさん落ちている

    つばめはふんをおとすのに
    すずめはおとさない
    なんでだろう

    つばめのひなは顔を出すけれど
    すずめのひなは出さない
    ピーピー鳴くけれど
    顔は見せてくれない

    つばめとすずめは同じだとずっと思っていた
    でもぜんぜんちがう
    同じところが一つだけあった
    お母さんがひなのためにがんばるところ
    どちらのお母さんも
    ひなのためにえさをさがしに出かける
    お母さんが帰ってきたら
    ひなは「ピーピー」と鳴く
    ひなにとってとてもだいじなお母さん
    人間と同じだな
         3年 あさみ

     他者の寝ぐらをチャッカリ拝借するスズメ。そのことに不満を抱いて、怒鳴り込んで行くこともないツバメ。鳥達は、大らかなもんです。
     ところでツバメもスズメも、オスとメスが協力して餌運びをしています。ヒトの場合、食事の準備をメス(女性)がする印象が強いため、上記の表現となったのではないでしょうか。調理大好きお父さんも増えつつあるので、今後表現の変化に期待が持てます。

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    ツバメの子育て

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     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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