
🍒お兄ちゃんという立場
〜子どもの詩354 Family-56〜
お兄ちゃんという立場について考えます。弟や妹が生まれるまで、一人っ子の期間がある。そして兄弟の中で「初」の付くことに挑戦するのも、兄の役目なのです。もしかしたら、この事が大きく影響しているのかも分かりません。
弟や妹の場合、生まれた時から良きにつけ悪きにつけ、兄を手本としてきました。でも兄はそうはいかなかった。だからちょっとだけ、初めての事に対して「不安感」が強く出てしまうのかも‥‥。
Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
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おにいちゃん
おにいちゃんが
「いっしょにねよう」といってきた
でもぼくは
「いっしょにねたくない」って言った
おにいちゃんに「あしたしぜん学校だから
おねがい」ってたのまれた
あしたからしばらくおにいちゃんはいない
しょうがない
きょうはとくべつだ
おにいちゃん
あしたからひとりでねてね
2年 れんと
お兄ちゃん
お兄ちゃんはいつも
わたしを「あい」とえらそうによぶ
お父さんもお母さんも「あいちゃん」とよぶのに
お兄ちゃんだけ「あい」とよびすてにする
それでも夜トイレに行く時
「あいちゃん トイレにいこ」とわたしをおこす
そしておわるとすぐ「あい」という
へんなの お兄ちゃん
こわがりやの お兄ちゃん
3年 あいか
おにいちゃん
おにいちゃんはやきゅうぶだ
こうしえんをめざしてがんばっている
やきゅうをしているおにいちゃんは
すごくかっこいい
でも家ではべつじんだ
まいにちめいれいばかり
もういいかげんにして!
わたしはおにいちゃんの
おてつだいさんではありません!
じぶんでうごきなさい!
2年 ちはる
日頃は兄として強い態度をとっても、実は弟や妹には頭が上がらない、そんな兄貴像が浮かび上がります。お兄ちゃんをするのも、大変なんですね。
おとうとになりたい
よるのごはんになったら
いつもおとうさんが
「おいっ 長男
一ばん大きい魚食べよ」という
ぼくはそれがいやなんだ
魚はあんまりすきじゃない
おとうさんはなにをするんでも
「おい 長男」「おい 長男」という
ぼくは
おとうとになりたい
2年 ふみひろ
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。