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🍒 わたしのキックボクシング

      〜子どもの詩213 Reiwa7-13〜

     読みに来ていただき、ありがとうございます。
     子どもの詩を紹介するnoteです。令和7年度、今を生きる子ども達の作品です。
           🔹
     キックボクシングを習う、5年生女子児童の作品です。登場する指導者「サホちゃん」のみ、実名を使わせていただきました。なぜかと言うと、彼女は本年2月8日に行われた世界最強決定トーナメント~K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチで、対戦相手ソフィア・ツォラキドゥに勝って二度目の防衛を果たした、現役K1フライ級チャンピオンだからです。

       わたしのキックボクシング
    週に三日キックボクシングに行っている
    行く前は少しこわいなあと思う
    だが着いたしゅんかん  みんなが
    「こんばんは!」とあいさつしてくれる
    わたしは「おす!お願いします!」と言って入る
    ボクシング場は
    エアコンがないのでとても暑い
    シャドーとサンドバックをする
    そのころにはもうあせびっしょりだ
    あごから流れ落ちたあせが
    ぽろりとゆかにおちる
    三人の先生がいる
    三人の先生は女の人で全員チャンピオンだ
    その中でもすごいのがサホちゃんだ
    K 1チャンピオンで
    きん肉むきむきの対戦相手を
    圧勝したことがあるんだ!
    わたしは「サホちゃんかっけえ!
    あこがれるわ!」といつもそんけいしていた
    しかしある日
    試合が終わった後
    あのサホちゃんが泣いていた
    サホちゃんは「自分の中では
    全然だめだった‥‥」と言っていた
    わたしはサホちゃんみたいに
    もっともっとボクシングをがんばって
    強く強くなりたい
    だから心が折れても思いっきりやって
    サホちゃんや
    他の二人の先生にも教えてもらって強くなる!
    これからもお兄ちゃん  妹とボクシングをして
    みんなにほめられるような選手になれるように
    がんばりたい
         5年 さき

     対戦相手と戦うと同時に、昨日の自分を乗り越える闘いをする「サホちゃん」の姿から、さきさんは直感的に何かを感じ取ったようです。戦う遺伝子の継承?現役K1チャンピオンから、週3回トレーニングを受けるさきさんにも、いつかは試合する日が訪れる。そんな気がします。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
     また読みに来ていただけたら、嬉しいです。

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    リングの上で戦う☆SAHO☆選手(赤)


     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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