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🍒 つられて飛ぶバッタ

      〜子どもの詩338 Theme-126〜

     自分で考えることを辞めてしまって、人の行動の真似ばかりしてしまう。そんな群衆心理を表しています。「つられて飛ぶバッタ」という言葉。
     しかし何かの理由で、つられることもできないバッタを見ると、とても心が痛みます。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       バッタ
    草むらにはいるとバッタがとんだ
    一ぴきとぶと
    つられてみんなとぶ
    一ぴきだけのこった
    けがをしている
    思わず「とべ  とべ」といってしまう

    けれどバッタは思うようにとべない
    ぼくはそっとつかんで
    なかまのところへかえしてやった
         5年 がくと

     バッタの世界もヒトの世界もよく似ています。群れの中で共に生きることは、そんなにたやすいことではないのです。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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