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🍒 べっぴん

      〜子どもの詩335 Family-53〜

     本日は、「べっぴん」縛り。どんなべっぴんさんが、登場してくるのでしょう。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       おかあさんのかみがた
    おかあさんがきのう
    びよういんにいった
    べっぴんになってかえってきたと思いますか
    かえってきたおかあさんのあたまは
    みじかくて
    けがいっぽんたっていて
    まるでおにのつのみたい
    ぼくが「ばかみたい」というと
    おかあさんは
    あわててあたまをおさえた
    でもほんとうは
    ちょっとかわいかったよ
         1年 しゅう

     お母さんの髪型が変わって別嬪になると、自分のお母さんでなくなってしまったみたいで、ちょっぴり慌ててしまったのかな?

       せっかくのべっぴんがだいなし
    せんせい  あのね
    がっこうにいくとちゅう
    こけてがんめんうってけがをしたよ
    いえにかえったら
    おとうさんとおかあさんが
    「せっかくのべっぴんがだいなしだ」といって
    おかあさんは
    ほっぺをさすってくれたよ
    おとうさんは
    ほっぺをぽんぽんしてくれたよ
         1年 あやめ

     転倒して傷ついて家に帰って来ても、これだけ労わってもらえたらエネルギー満タンになりますね。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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