マレーシアでの“勘違い”プンスカ🇲🇾😂|旅と食エッセイ|マレーシア#1
前の投稿で、
2011年の
インドの寝台列車後のプンスカエピソード
を紹介した。
今回は、
2018年の
マレーシアでの“勘違い”プンスカエピソード
である。
マレーシアの古都、
マラッカの駅からタクシーに乗って、
赤い教会が有名なオランダ広場へ
向かったときのこと。
10~15分くらいで着き、
タクシー代、
日本円で当時、
約500円に対し、
早合点して、
誤って5000円分渡して、
タクシーを降りてしまった。
車や人が多い場所だったので、
急いで目の前の道を渡った。
そしてやっとここで、
頭の中で計算した。
「渡したお金、日本円でいくらになる?
え、5000円!?高すぎやしないか!?」
そのとき私は、
ぼったくりだ!と思ってしまった。
大学生のときのインド旅行、
またこれから紹介する予定の
韓国でのハラハラドキドキ迷子事件
のときとは違って、
スマホは海外で使えるようになっており、
また、
海外旅行の経験値も増え、
プンプンしつつも、
冷静だった。
グーグルマップでマレーシアの麺料理、
ラクサのお店を調べて、
米粉で作られた麺をすする余裕もあった。
ココナッツミルクとスパイスの
異国の味を味わいながら、
何かできることはないかと考えていた。


「あ、そうだ!
車内で写真を撮ったぞ!」
なぜか奇跡的に、
外の景色を撮るでもなく、
目的がはっきりとしない1枚を車内で撮っていた。
そこには、
運転席のイスからはみ出た
運転手さんの後頭部が写っていた。
「よし。」
数時間、
観光を楽しみ、
最初にタクシーを乗った駅まで戻り、
タクシー会社の事務所のようなところに行き、
デジカメの写真を見せながら、
事情を話した。
その場にいた数人の運転手さんが、
写真に写る後頭部をまじまじと見つめた。
「誰だろう?」
そして、
ある方が、
「〇〇じゃないか?」と。
その方に連絡を取ってくださり、
まもなくすると、
ご本人が現れた。
笑顔で両手をあげて、
「ははは、会えたね~!」
みたいな感じだった。
その運転手さんは、
お金を受け取った後、
金額が違ったため、
すぐに私を呼んだが、
私は気づかずに行ってしまったとのこと。
「どのくらい大きな声で呼んでくださいました?」とは確認しなかったけど、
払いすぎたお金はすぐに返してくださったし、
その場のみなさんの対応から、
ぼったくりではなかったと分かった。
結局、
この状況にみんなが笑って、
記念にその方達といっしょに笑顔で写真を撮った。
タクシーの車内から見た外の景色は忘れたが、
今でもその方の後頭部はよく覚えている。
黒っぽいシャツを着て。
マレーシアでは料理教室にも参加した。
人も優しくて、
とても素敵なところだった。

