【週末エッセイ】「何者でもない」をもう一度考える。
やぁ、いらっしゃい。今週もお疲れさま。
さてさて、土曜日はエッセイ記事の日です。いやいや、今週も週末がやってきました。
10月になりました。
今年もあと三か月…早いなぁ。ちょっと前に沖縄行ったと思ったら、もう半年も経ってんの。全然記憶薄れてないわ。また行きたい(´-ω-)ウム
本題はここから。
X運用もやってます、note専用垢のフォローお願いします▽
近所にさ、いっつも家の前に立ってる無愛想なおじさんがおったのよ。
— ナオnote (@na0_note) June 30, 2026
ニコリともしてくれんし、子ども一同ガチでビビってて、「あのおじさんに挨拶せな怒られるらしい」みたいな噂まで流れてた。私も毎朝、息止めて前を通り過ぎてた。
で、最近そんな話になって母から聞いたんよ。…
今月の大作も読んでみてね▽
最近またよく読んでいただいているので、こちらもぜひ▽
先週、シロハルのライブがあった。
こちらについては前に記事にも書きました。
渋谷のLOFT9で、2周年のアニバーサリー。note初期から繋がってる人のステージです。
関東はまじで台風が凄くて、何気に心配してました。
無事に終わったみたいで、ほんとによかった(´-ω-)ウム
ふとこうやって他のクリエイターさんが頑張って活動している姿をはた目でみているうちに、昔のことを思い出したんよ。
私が本を出した時にね、「私はまだ何者でもない」って書いたんよ。
当時の自分としては、わりと本音だったんよね。
本を出したって言っても、ベストセラーになるわけでもない。テレビに出るわけでもない。街を歩いて声をかけられることもない。
だから「何者でもない」って、正直な自己認識として書いた訳ですよ。
でもね、最近それをちょっと疑ってる( `ᾥ´ )クッ
というのも
「何者か」って、誰が決めるんやろって話なんよね。
有名になることが「何者か」になることなんだとしたら、世の中のほとんどの人は一生何者でもないことになる。
それ、おかしくないか?って感じの問い。
ライブの話に戻るんだけどさ。
キャパで言えば、そんなに大きい箱じゃないんよ。全国ツアーでもないし、ドームでもない。そもそもそれは比較対象が間違ってる。
でもね、その日その場所に集まった人たちにとっては、間違いなく特別な夜だった訳ですよ。
チケット取って、予定を空けて、渋谷まで来て。そこで何かを受け取って帰っていく人がいる。
これって、十分すぎるほど「何者か」な訳で(´-ω-)ウム
影響力って、たぶん面積じゃなくて深さなんよね。
100万人に薄く届くことと、100人に深く刺さること。数字で見たら前者が勝つけど、受け取った側の人生に残るのは、たぶん後者だったりする。
そもそも100万人とかになると、
人類の大半が何者でもなくなる訳で。
私もnote書いてて、たまにコメントもらうんよ。「これ読んで救われました」とか「背中を押されました」みたいなやつ。
あれは嬉しい。
数字がどうとかじゃなくてね。
その人の中で、確実に何かが動いたっていう証拠やからね。
で、思うんよ。
「何者でもない」って言葉はね、謙遜としては便利なんよ。
角が立たんし、嫌味にもならん。
でも、使いすぎると毒なんじゃないかと( `ᾥ´ )クッ
自分がやってきたことを、自分で「大したことない」って言い続けてると、本当に大したことなくなる気がするんよね。
それに、自分の記事を読んでくれてる人に対しても、ちょっと失礼なのではないだろうか…と。
「こんなの読んでも意味ないですけどね」って言ってるんじゃ、読む人に失礼だし何のために書いてんのってなる。
だから最近は、ちょっと言い方を変えてる訳で。
「何者でもない」じゃなくて、「ここにいる誰か」くらいの感じ。
これだな。
有名じゃなくていいんですよ。でも、誰かにとっては確実に何かである。この距離感がちょうどいいんよね(´-ω-)ウム
シロハルのことを見てて、改めてそう思った。
二年前は、たぶん誰も知らんかった。でも今は、渋谷でライブができる。チケットを買う人がいて、わざわざ会いに行く人がいる。
本人はめちゃくちゃ必死だし、夢とかあるんだと思う。
けどさっきも言ったけど比較対象を間違うと、ファンもきっと熱が冷める。
顧問っぽい人も背景にいて、
恐らくブレーキも掛けながらうまく推進してるんだと想像してます。
ただ言えることって、才能とか運だけじゃなて、ただひたすらに続けたことなんよね。
皮肉なんだけど、シロハル自体が過去に一度「止まった」からこそ動き出したきっかけに大きな価値がある。派手なイベントや活動よりも、こういう起源や思想のほうが私は好きなんですよ。
というか根本のファンってそういうもんでしょ。
毎日考える。出す。作る。届ける。その積み重ねだけ。
地味なんよ。めちゃくちゃ地味。
でも、地味なことを続けた人だけが、ある日「何者か」になってる。
いや、違うな。
たぶん最初から何者かだったんよ。ただ、それが見える人の数が増えただけ。少なくとも私にとって最初から特別な人だったことは今も変わらない。
そう考えると、今これを読んでくれてる人も、もう誰かにとっての「何者か」なんだと思う。
本を出してようが出してまいが、フォロワーが何人だろうが、関係なく。
まぁ、こんなことを書くのはちょっと柄じゃないんですけどね( `ᾥ´ )クッ
「引退」とか「折れた」とか拗ねるのもいいんだけどさ、ファンはそういう姿が見たいんじゃなくて。利己的になると世界が冷え込むんだろうな…と同時に思う一ヵ月でもあった。
応募作が落ちた時に、違うエッセイコンテストで応募して普通に賞を獲得したりしてる姿を見て、まさに「転んでもただでは起きない」を地で行ってるお二人です。
でも、人の晴れ舞台を見ると、こういうことを考えたくなる日もある。
おめでとう。ほんとに。

私も私で、また明日から淡々と書いていこう(´-ω-)ウム
それでは、楽しい週末をお過ごし下さい。おしまい。
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ここまで読んでくれてありがとねっ!
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