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旅ずデヌタず日本の課題 (4/5) 瀟員の熱意

    Kuniaki Matsumura

     では、囜家成功の鍵ずも蚀える「瀟員の熱意」に぀いお、日本はどのような氎準にあるのだろうか。この指暙は䞖界最倧の調査機関の䞀぀であるギャラップ瀟が幎から幎たでの調査デヌタを公開しおいる。【図衚】

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     非垞にショッキングな調査結果である。この最重芁指暙においお、日本は䞖界最䞋䜍なのである調査ヵ囜䞭䜍。熱意ある瀟員、の割合がたったしかない。぀たり残りのはなんずなく仕事をしおいたり、意に反しお嫌々働いおいるずいうこずを瀺しおいる。しかも日本の熱意が䜎䞋傟向にある䞀方、他囜の熱意氎準は幎々高たっお平均ず日本の倍近い氎準である。米囜にいたっおはず、およそ人に人は熱意を持っお働いおいる。人に䞀人、の日本ずは倩地の差が぀いおしたっおいるのだ。
     熱意の量が、䜎生産性や競争力劣埌の原因ずなっおいるこずは想像に難くない。䞖界競争力ランキングにおいおも幎たで䞖界䞀だったずころから䜍にたで転萜しおいる【図衚】。熱意のもおない仕事時間を過ごさせおいるこずが、生掻党䜓の幞犏䜎䞋に぀ながっおもいるだろう。

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     昚今の颚朮ずしお、日本のマクロ経枈指暙停滞や、ミクロでの賃金停滞、暮らし向きなどぞの䞍満や䞍安は倧きくなっおおり、その原因ずしお䌁業戊略の䞍圚や政治、金融政策など他責的な原因探しがされるこずが少なくない。しかし、それらの芁玠も含めた包括的な客芳分析囜家の成功芁因分析から特定された原因は明快だ。日本は、やる気がないからダメになった、のである。他人や環境のせいではない、自分たちの問題である。

     ならば、やるべきこずも明快である。日本人よ、仕事に熱くなろう、ずいうこずだ。そしお、リヌダヌずしおは、熱意を持おる日本にしよう、ずいうこずである。

     最重芁因子で最䞋䜍、この事実は認めたくない「䞍郜合な真実」のように感じられるかもしれない。しかし、課題解決者のマむンドをもっお芋れば、これほどのビッグチャンスはない。最䞋䜍を起点にできるずいうこずは、䌞びしろしかない、ずいうこずだ。しかも、うたく䌞ばしおいる他囜の存圚は実珟可胜性を匷く瀺唆しおいるし、その方法から孊ぶこずもできる。


     働き方改革に぀いおは、きちんず振りかえっおおく必芁があるだろう。たず、劎働時間の実態であるが、日本はここ30幎で玄、幎時間も枛少しおいる。この間、仕事熱意の高いアメリカは劎働時間をほずんど枛少させおおらず、日本の劎働時間を䞊回るようになっおいる。もはや日本は働きすぎの囜ずは蚀えない OECD内の偏差倀。

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     そもそも、䜕のために劎働時間を枛少させおきたのだろうか。盞関デヌタから読み取るず少なくずも、劎働時間は幞犏には関係がない盞関係数マむナス0.02。むしろ、成長に察しおは長時間劎働がプラスの盞関0.17を瀺しおいる。【参考グラフ】このように効果䞍明の劎働瞮小策/働き方改革が、「仕事は少ないほうがよい」悪いものずしおの仕事、ずいう仕事芳を助長しおしたった。その匊害は蚈り知れない。本圓に必芁なのは働き方改革ではなく、仕事に熱意を持おるようにするこず、であり、いわば「仕事芳改革」なのである。

     日本の再興に最重芁なのは、仕事芳の再構築である。この実珟に向けお、続線ではより具䜓的な阻害芁因や解決策、事䟋に぀いお玹介しおいく。

     次ペヌゞでは、囜家の戊略党䜓ずしおの日本の課題を提起する。

    5 戊略効率に぀づく


    ヌヌヌ分析的な補足ヌヌヌ

    参考グラフ 劎働時間ず成長、幞犏の関係

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    「䞍郜合な真実」を積極的に認める姿勢は、瀟䌚人ずしお非垞に重芁である。問題吊認の倚くは知的批刀の快楜や保身に由来しおいお、無責任さの衚れでもある。結果ずしお問題の解決を遅らせる有害性を持぀。

    耇数゜ヌス調査手法や回答傟向のバむアスはれロになるこずはない。実甚䞊は、デヌタぞの朔癖性を远求するよりも耇数の調査結果で䞀貫した結果が出おいるかを確認するこずが圧倒的に効率的である。倚くの信頌性の高い機関OECDのほかに、ギャラップ、タワヌズワト゜ン、マヌサヌなどの人材系専門機関が䞀貫しお、日本人の仕事ぞの䜎熱意、䜎満足の問題を報告しおいる。

    重芁性フィルタヌ〇〇で日本は最䞋䜍、ずいったネガティブニュヌスは、揚げ足取り目的でナンセンスな぀たりどうでもいいものも倚い。䟋えば、性亀頻床でも日本は䞖界最䞋䜍ずいう調査結果がある。面癜いのだが、これは瀟䌚的に重芁ではない。なぜなら、性亀頻床は少子化床ず盞関しおいないし、幞犏ずも成長ずも盞関がないからだ。「仕事の熱意」の重倧性は、重芁因子でか぀最䞋䜍である、ずいう点にある


     
     
     
    建築専攻、戊略コンサル、広告、ベンチャヌ、ビゞネススクヌルを経お、IT䌁業勀務。趣味は旅行、ゎルフず考え事。最近は日本の瀟䌚戊略/熱意再生に奮起 キャリア経緯 https://note.com/kuniakimat/n/n00ed1f34939c

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