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旅ずデヌタず日本の課題 (5/5)  戊略効率

    Kuniaki Matsumura

    最重芁因子の「瀟員の熱意」においお、日本が䞖界最䞋䜍であるこずは重倧な問題ずしお芚えおおいおいただきたい。䞀方、もう䞀床党䜓芳に戻っお考えるず、日本は因子のすべおで劣埌しおいるわけではない。実際に、玄半数の因子はOECDの平均以䞊にある。

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    問題はその分垃にある。巊偎のグラフを芋おわかる通り、日本は成長ず盞関の高い因子で倧きく劣埌しおいたり巊䞊マス、リスクテむクや瀟員熱意など、逆盞関のある因子で高スコア右䞋マス、内閣平均幎霢をずっおいる。たるで盞関しおいない盞関係数0.02点の分垃が瀺唆するのは、闇雲な努力であり、぀たりは戊略の䞍圚である。

     察照ずしお、韓囜の因子分垃右グラフを芋おみよう。芋事に右䞊に点を集めおいる盞関係数0.44)。成長ぞの有効性ず自囜の優䜍性を合臎させた明確な戊略ずいえるだろう。実際に成長率は3.0ず日本の倍以䞊ずなっおいた。

     ゎルフをされる皆様により芋やすくするために、斜めの補助線を匕いおみよう。重芁でないずころで省力し、重芁なずころで頑匵る、巊䞋から右䞊ぞの垯がフェアりェむずいえる。䞀目瞭然で、日本は右に巊にOBを打っおおり、韓囜は高いフェアりェむキヌプでオンも倚いプレヌをしおいる。

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     ゎルフショットにおいお方向性が重芁であるこずは蚀うたでもない。そしお方向性を高めるには、狙いを定めおむメヌゞを持っおスむングするこずが効果的だ。日本の次のホヌルにおいおグリヌンはどこなのか、぀たり䜕を目的倉数瞊軞ずするのか、はっきりむメヌゞできるようにするこず肝芁であろう。

    ここでみた、因子の有効性ず優䜍性の䞀臎床、は、囜党䜓がいかに効率的に成果を䞊げおいるかを瀺しおいる。この盞関係数を「戊略効率」ず定矩しお、䞖界各囜の戊略効率を芋るのもなかなかに瀺唆的である。䜕ぞの盞関か䜕ぞの有効性か、によっおさたざたな戊略効率を芋るこずができる

     日本は、成長ず幞犏、いずれにおいおも、䜎効率な戊略をずっおいるようだ【図衚】。高効率な戊略が望たしいこずは蚀うたでもなく、そのためにも䜕を目的ずするのか、明確にするこずが重芁である。

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    囜家の戊略効率の向䞊は、リヌダヌ政治家、官僚、䌁業幹郚の責務であるずは思う。ただ、それぞの貢献分析、立案、発信、実践、支揎に぀いおは、問題意識さえあれば誰にでもできるこずである。囜民ずしお、お䞊が悪いず嘆いたり、自分さえ良ければいいずハックするような人間ばかりになれば、いよいよ厩壊は加速しおいく。この囜に小さくはない恩恵を受けお育った人間ずしお、囜の危機に向き合い、皆で真摯に考えおみないか。それが私の切なる呌びかけである。

     アタマで考えお䜜った効率的な戊略は、ひずりひずりのココロある行動によっお珟実になっおいく。戊略を蚀い蚳にしたの熱意では、良い瀟䌚は実珟すべくもない。戊略も熱意も、自分事ずしおしっかり高めおいこうではないか。

    幎月末日

    あずがき ずお願い

     本執筆のきっかけは、ずあるカンファレンスの基調講挔で個人的な問題意識をデヌタずずもに共有したこずであった。政界、孊䌚、経枈界のトップ局からの反響をいただくなかで、これは広く䞖に問う意味があるず感じ、暑い盆䌑みに匕き篭もっお慣れない文章を綎ったものである。拙く無孊、無瀌な衚珟が倚くあるこずをご容赊願いたい。
     玹介したいデヌタやフレヌム、実䟋、提案はただただ溢れおくるのだが、いかんせん実務を抱えた䌚瀟員もちろん熱意はあるの自由研究、発信には限界がある。この日本の課題はなんずしおでも解決しなければならないが、個人の力ではどうしようもない巚倧なチャレンゞでもある。
     これより先は、有志のお力をお借りしながら、チヌム的、組織的、プラットフォヌム的に掻動させお頂けないかず考えおいる。どんな圢匏が良いのかはただ分からない。瀟䌚戊略研究䌚ずいう旗印だけを決めお、賛同者を募りたく、ここに文面を公開させお頂いた次第である。
     共有誀認修正、個別蚎議、勉匷䌚・䌚食、玹介、分析共有、共同研究および協力発信・浞透、゜リュヌション開発、立案、実行、協賛など、圢匏を問わず、ご助蚀、ご支揎などお願い申し䞊げたす。

    瀟䌚戊略研究䌚
    瀟䌚思想、瀟䌚工孊、瀟䌚改革の統合ずしお瀟䌚戊略研究䌚ずした

    Kuniakimat1@gmail.com


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    続線の目次予定


    分析補足

     韓囜はたしかに成長ぞの戊略効率が高い。ただし、前に芋たように、成長因子の倚くは、幞犏にマむナス効果を持぀。ここでは黄色のボヌルずしお瀺しおいる。韓囜が高成長でありながら䜎幞犏であるのは、このトレヌドオフにおいお成長を遞択した結果であろう。


     
     
     
    建築専攻、戊略コンサル、広告、ベンチャヌ、ビゞネススクヌルを経お、IT䌁業勀務。趣味は旅行、ゎルフず考え事。最近は日本の瀟䌚戊略/熱意再生に奮起 キャリア経緯 https://note.com/kuniakimat/n/n00ed1f34939c

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