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創䜜倧賞は、なにを生むための賞なのか◇01

    くもり

    ▷ 前回の論考 â–œ

    創䜜倧賞は、なにを生むための賞なのか

    noteの経営構造ず新人発掘の仕組みから考える

    はじめに

    今幎もnoteの創䜜倧賞は、無事に締め切りを迎えたようです。
     
    参加資栌は、抂ね二次創䜜や過去に商業化された䜜品を陀けば、文字どおりどなたでも応募できるずいう、緩めの窓口になっおいるみたいです。ずいうか、出版瀟の賞以倖は、どこもわりずこんなものなのでしょうか。詳しくは知らないですけど  。
     
    過去4回の開催で、玄17䞇䜜品のうち32䜜品が商業化されおいるみたいなので、商業化の確率はおよそ0.02、だいたい5000䜜品に1䜜品ずいったずころでしょうか。車の人身事故の幎間の割合がおよそ0.3から0.4らしいので、他人を傷぀けるよりずっず少ない確率ずいうこずです。
     
    こうしお改めお考えるず、門戞が広いわりに、䜜家の仲間入りをするのはけっこう倧倉なんだなぁ、ずいう感想です。ずいっおも、宝くじの1等圓遞確率ず比范しおしたえば、ずば抜けお高い確率ず蚀えるでしょう。
     
    さお、䞍思議なのは、創䜜倧賞ぞの入賞ず商業化はどうやら別物で、運営サむドの文蚀からも、商業化を確玄するものではないこずは明らかです。
     
    じゃあ、このむベントはなんなん、ずわたしは思っおしたうのだけれど、過去4回で32䜜品が商業化されおいる以䞊、少なくずも創䜜倧賞が商業化ぞのきっかけずしお機胜しおいるず蚀えちゃいたす。
     
    さらに、創䜜倧賞に限らず商業化の流れもあっお、䞀般投皿から曞籍化された䜜品は环蚈400䜜品を超えおいるらしいです。぀たりnoteは、倧賞ずいう狭い衚玄関ず、線集者による発掘ずいう狭い通甚口の䞡方を持っおいるずいうこずになるのだず思いたす。
     
    いずれにしおも、わたしのように珟人類には到底理解の及ばない、厇高で神秘的な文章を曞く人間にずっおは、あたり関係のないむベントなので、4䞖玀埌くらいのどこかで教兞にでもなっおいるこずを倢芋ながら、創䜜倧賞がどんな目的を持っおいるのかを考えおいきたいず思いたす。
     
    い぀もどおり、あなたず䞀緒にね。

    Ⅰ note株匏䌚瀟ずはどんな䌚瀟なのか

     
    ① 拝金䞻矩の䌁業䜓質

    たず、創䜜倧賞を運営するnoteがどんな䌁業なのかを知る必芁があるず思う。
     
    なぜなら、ものすごく盎芳的なのだけれど、わたしはnoteがビゞネス的に成功しおいるずは考えおいない。もう少し具䜓的に蚀うなら、コンテンツプラットフォヌマヌずしおの成功䟋ではあるけれど、玔粋な利益ずしお芋たずきに、サむバヌ゚ヌゞェントが運営するアメブロピグを含めたABEMA事業ずの比范においお、アンダヌパフォヌムしおいる。
     
    ぀たり、ビゞネスの成功䟋ずしお蚀い切るには、説埗力を欠いおいるのではないか。
     
    そう読んでしたえば、腐った幹に実る果実がおいしいわけもなく、どんな綺麗な蚀葉で着食っおも、拝金䞻矩的な運営や䌁画が、搟取モデルずしおうっすら芋えおくるような気がする。
     
    ただ、留意点ずしお、アメブロずの類䌌はコンテンツプラットフォヌムずいう倧枠だけで、蚭蚈思想はかなり異なる。ABEMA事業はマルチサむドモデルであっお、アメブロ単䜓の評䟡ずいうより、メディア型゚コシステムずしおの性栌が極めお匷いため、単玔比范はたったくフェアずは蚀えない。
     
    では、アメブロピグの単䜓利益ならどうだろうか。
     
    そう思っお調べおみたものの芋぀からなかったので、圓時の熱狂から掚枬するしかない。でも、䞻芳的な印象ず合わせお、ずいぶんいい加枛な分析になっおしたう。
     
    これだけでもnoteずいう䌚瀟を調べる動機は十分にあるけれど、どうしおもわたしの盎芳が正しかったこずにしお、拝金䞻矩ずいう仮説をもずに実態を調べるずいう綺麗な流れにしたい。
     
    そこで、比范察象をもう少しグロヌバルにするず、わたしの構想に近い導入が䜜れそう、ずいう自分勝手な理屈で次節に移る。
     

    ② グロヌバルな芖点から芋たnote
     
    そうなるず、フェアな比范察象になり、しかも明確にビゞネスずしお成功しおいるサヌビスを探せばよい。そうした芏栌倖なサヌビスは、やっぱりアメリカにあった。
     
    SubstackやMediumず比べおしたえば、かなりの印象操䜜ができちゃうずいうすぐれもの。
     
    Substackなどなら现かく調べる必芁もなく、有料賌読者数が数癟䞇人芏暡の事業䜓である時点で、noteは囜内最倧玚にすぎないプラットフォヌマヌで、グロヌバルな芖点に眮き換えれば匱小もいいずころ。利益芏暡だっお、桁䞀぀二぀は違うこずくらい想像できおしたう。
     
    では、わたしの「ビゞネスずしお成功しおいるずは思えない」ずいう蚀説は、わりず匷匕に着地できたのではないだろうか。
     
    ずいうか、どういう䌚瀟かを調べる方䟿ずしおは、十分すぎるくらいに匷い根拠を持ったず思っおいる。
     

    Ⅱ 赀字䌁業からの回埩


    2023幎通期で、noteの営業損倱はおよそ3.8億円。やっぱり、にらんだずおりの赀字䌚瀟ずいうこずになる。この赀字を回収するために拝金䞻矩に走るずいうのは、ゲヌム運営なんかでもよく芋る光景である。
     
    ただ、調べおみるず、様子が少し倉わる。
     
    そのぞんの定食屋さんくらいなら買える額の赀字が、2024幎になるず、第1クォヌタヌ1Qで700䞇円たで、急激に赀字が瞮小傟向に入り、この幎の通期では0.58億円の黒字ずいう結果になっおいる。
     
    この掚移だけを芋るず、ものすごくきな臭い。なにか悪いこずでもしおいるのでは、ず思う人もいるかもしれない。けれど、実際には珍しい傟向ではない。
     
    人材の登甚やプロダクト開発における先行投資が赀字の䞻な原因で、時間をかけお売䞊を育おた結果、黒字転換するずいうのは、むしろ順調な経営ずしお評䟡される。
     
    事業蚈画や決算曞のすべおを読み蟌んだわけでもないので、本圓の意味で順調な経営なのかはわからないが、2024幎に損益分岐点を超えたずいう意味では、順調ず蚀っおたったく差し支えないず思う。
     
    さらに翌期には、玄2.6億円の黒字で着地しおいお、2026幎床は11億円の黒字を芋蟌んでいる。
     
    このあたりで完党に黒字が定着したず読んだほうがよさそうだけれど、決算状況をちらっず芋た感じ、この黒字は安定期に入った結果ずいうより、固定費のレバレッゞが匷く働いおいる状態だず読んだほうが正確な気がする。
     
    ぀たり、黒字が定着したずは蚀えおも、ビゞネスずしお長期的な安定収益構造を確立したずたでは蚀い難い。
     
    ここたででわかったこずは、人の盎芳なんお的を倖しおなんがだし、悪意を持っおいれば、わりず簡単に印象操䜜はできるずいうこず。倧事なのは根拠なのだず思う。
     
    だからずいっお、noteは䞖界芏暡で芋れば小芏暡ず蚀えるし、拝金䞻矩を吊定する材料が揃ったわけでもない。
     
    ただ、小芏暡だからビゞネスずしお成功しおいないこずにはならないし、吊定する材料がないからずいう理由で、疑う理由があるかのように語るのは、絶察に間違っおいるず思う。
     
    ここたでの茶番に付き合っおもらったずころで、次章ぞず話を぀なげる。


    2026幎6月 / 創䜜倧賞は、なにを生むための賞なのか
    Author: Kumori Amane
    AI Support: Perplexity SonarPerplexity AI(Research  Structural assistance & Proofreading)

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    論考ず゚ッセむに分けおいたす。 結論を急がない曞き方をするので、途䞭で降りおもらっお構いたせん。

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