リック(1)【アドリブの道具箱】
今日はジャズのアドリブを考えるうえでよく登場する「リック」(Lick)についてです。
「アドリブの道具爆」という考え方についてはこちらで。
リックとは何でしょう?僕が気分で追加・更新している「用語集」では
ジャズのアドリブでよく出てくるフレーズのこと。
始めの理解としては、このくらいざっくりでいいと思います。
パーカー(Charlie Parker)は、Lick Playerの代表選手とよく言われますよね。このことも何かのヒントになりましたら。
では、もう少し「リック」の特徴について考えてみましょう。
フレーズが「ジャズらしさ」の要素として多くのミュージシャンに共有されている
この動画!同じフレーズをこんなに多くのミュージシャンが奏でているのですよね。Keyやテンポ、曲調も色々です。ネタっぽくジャズ以外のも入ってます。(すご…)
クリエイティブって一体何なの?とも思ってしまいそうですが…僕は一瞬思いました(笑)、今はそこは掘り下げず、リックにフォーカスしますね。
パーカーのように、彼が吹いたフレーズがそのままリックになるようなケースもあります。
2.弾きやすい、音量を出しやすい
見落とされがちですが、「弾きやすい」「音量を出しやすい」のはリックの重要な特徴、言い換えるとそのフレーズがリックになり得る条件だと思います。
「The Lick」の動画に出て来る「レミファソミードレー」というフレーズも多くの楽器でこの条件を満たしていると思います。
弾きにくかったり音量が小さくなってしまうフレーズはリックとしては使いにくいです。とっさに閃いても間に合わなかったり。
では、幾つかのフレーズを題材に、リックの練習方法を提案します。ピアノを想定していますが、他の楽器やヴォーカルにも参考になりましたら幸いです。
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