
自分の「怒り」に気づいたら、母との向き合いが始まった
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先日、母と偶然会った時に、自分が無意識に怒りを抑えていたことに気づいた。
🔽その時の記事はこちら
その怒りがまだ胸の中に残っていたので、夫にその日あったことを話してみた。
すると夫は、
「受け取り方で多分だいぶ変わるんだと思う。お母さんは、悩んだら辛いから、『悩まない方がいいよ』って、あなたの事を考えて言ったんだと思うよ」と言ってくれた。
「まあね、そうだとは思う。お母さんは私を傷つけるようなことは言わない人だから、私のことを思って言ったんだとは思うんだよね。」
そう答えながらも、私の心はざわついていた。
「でも、ムカついちゃったんだよ、すごく。『悩んでバカじゃないの!?』って言われてる気がしちゃったんだよ」
夫が母の意図を理解してくれてることは嬉しかった。
たぶん、私も心の中では分かっている。母が私のことを思ってくれてるって。
でも、どうしても「怒り」がおさまらなかった。
その数時間後、なぜか母から電話がかかってきた。
「ねぇ、〇〇君って知ってる子?ちょっと大変な噂を聞いたから電話したんだけど…」
「あー知ってるよ。そんなことあったんだね…」
そんな少し心がざわつく話をきっかけに、お互いの心が動いた流れで、先日ムカついたことを、思い切って話してみることにした。
母は驚いていた。
私がそんな怒りをためているなんて、全く分からなかったみたい。
思ってることを勢いに任せて話したので、何を話したのかはもう覚えていない。
たぶん話しながら泣いていた。
母は私の言葉を静かに受け止め、最後にこう言ってくれた。
「これからは何でも話してください」
言いたいことを言えて、心が少し軽くなった。
今まで、母に何かを言い返すことなんてなかったから。
こんなに話せたことが、自分でも驚きだった。
自分の「怒り」に気づいてあげること。
これが、誰かと向き合う前に必要なことなのかもしれない。