手加減を忘れないうちに|Miknits『Kyoto』制作日記 #2
三國万里子さんのブランド「Miknits」の作品、『Kyoto』を編んでいます。
前回の記事はこちら。
今年のシルバーウィークは、いつも以上に編みものに没頭する時間に恵まれました。
その甲斐あって、両袖が無事に編み上がったところです。

それにしても……相変わらずゲージ調整が難しい作品だなと感じています。 日数が少し開いてしまうと、それだけで自分の「手加減」が変わってしまうような気がして。
せっかく覚えた指の感覚を忘れないうちに、と、片袖が編み上がったら間髪入れずに、すぐもう片方の袖を編み始めました。
袖の仕上げには「引き返し編み」が入ります。
ただ、個人的には引き返し編みそのものよりも、「編み図をどう読み解くか」という部分で、少し迷われる方がいるかもしれないなと感じました。
言語化するのがなかなか難しいところなのですが。
全体を通して見ても、難易度はかなり高めな印象です。
そして今は、身頃を少しずつ編み進めているところ。
無地の部分は3号針にサイズダウンして、自分の中では「かなりキツめ」を意識して編むと、ちょうど理想の編み地になってくれました。

もうすぐ、いよいよヨークに入ります。
ここからが、この『Kyoto』という作品の本当の楽しさであり、一番の見せ場。
楽しみながら、一針一針、大切に編み進めていきたいと思います。
また進み具合を報告しますね。
