4万円超のセットが完売「ほぼ日手帳」でスケジュール帳の概念と人生が変わるかもしれない理由 発行部数95倍へ
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50代共働き。今日もセレンディピティに満ちた体験をした。
出会ったのは、ほぼ日手帳。
2001年に発売された最初の「2002年版」は、発行部数1万2,000部。それが「2026年版」では114万部になったという。約95倍という驚異の成長だ。[1]
ほぼ日手帳は、コピーライターの糸井重里が創刊したウェブサイト「ほぼ日」から生まれ、株式会社ほぼ日が販売している手帳だ。[1・2]
大人気なことは何年も前から知っていた。けれど、実物を見て、頭の中で手帳の概念が瞬間変わるような体験をした。
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注目!アートイベント&アーティスト
お茶を諦めた帰りに、出会ってしまった
そんなほぼ日手帳にセレンディピティ的に出会ったのは、通勤に使っている東京駅の丸の内側にある「ほぼ日手帳ストア 東京駅店」。ポップアップショップかと思っていたけれど、グランスタ東京にある直営店だった。[5]

最近フォートナム・アンド・メイソンのティースタンドができて、連日たくさんの人が丸の内のグランスタ東京に行列を作っていると聞いて、通勤途中に寄ってみた。こちらは朝寄っても30分待ち。仕事帰りに寄っても30分待ち。諦めて電車に乗ろうとしたとき、その横にあるほぼ日手帳のお店が目に留まった。

ほぼ日手帳には、なんとなく手は出さずにいた。私はここ10年くらいロルバーンの手帳を使っていて、それにとても満足している。今年もそろそろロルバーンの手帳を買いに行こうかなぁと思っていたタイミングだったので、興味があって立ち寄った。
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黒いベルベットとレース。これが手帳?
最初に目に入ってきたのは、黒いベルベットの手帳。
手帳カバーとは思えない。繊細な、美しいレースが付いている。
これ、何かしら? まさか手帳のはずないし。
そう思って開いたら、手帳だった。

表面の黒いベルベットは滑らかで、レースは芸術品のように美しい。
田中大資さんが手がける「tanakadaisuke」の「White handkerchief diary」。
カバー単体でA6サイズが27,500円、A5サイズが36,300円。A5サイズは、組み合わせる手帳本体によって、セット価格が39,820円から41,470円になる。
レースを彩るビーズやビジューには、手刺繍が施されている。[4]
胸が高鳴る。

その横には、ミナ ペルホネンの「piece」のカバーがあった。
服などを作る過程で生まれた余り布を、手作業でミシンをかけてパッチワークにしている。生地の切り取られる場所によって柄の出方も違うため、一つひとつ表情が異なる。
カバー単体でA6サイズが17,600円、A5サイズが23,100円。[6]
高額の手帳というと、エルメスやヴィトンのカバーが、ブランドの象徴として思い浮かぶ。
ほぼ日手帳のカバーからは、また別の価値を感じた。
手仕事や布の来歴、作家の世界観。一点ものに近い価値が、感じられるように設計されている。物理的に大きくて重たい。
コンパクトにかばんにいれることよりも、きれいに持ち歩けるように別売りのかばんが販売されているものもある。
▶ ほぼ日手帳のカバーを探してみる
手帳を、自分が包みたいもので包みたいニーズに出会う
2027年版は、カバーを含めて224種類のラインナップ。手帳本体だけでも21種類ある。A5サイズのカズンなら、本体だけで4,620円。一方で、カバーと本体のセットが4万円を超えるものもある。[1・3・4]
比較的挑戦しやすい標準的な商品と、作家性の高い商品が同じ仕組みの中で共存している。
高価なものが売れる。ファンが付いているものが売れる。
というより、予定を書く、日記を書くといった行為を、購入する人が包みたいもので包めるようにしている。
スケジュールや日記を書く行為の意味を変えて、高額な商品が選ばれるようにしているように、私には見えた。
▶ A5サイズの「カズン」本体を見てみる
自分の心が動くもので、自分の時間を包みたい
この手帳を使いたい人は、値段や量産品かどうかではなくて、自分の心が動かないものに自分の時間を包みたくない。
そんなふうに感じているのかもしれない。
少なくとも、私はそう感じた。
何がセレンディピティだったって、素敵な手帳に出会ったことじゃない。
スケジュールや日記を書くということが大切なことだから、大切に作られたものに、自分の手で書き留めたい。そういう時間の使い方があるんだ。
そういうことに気づいた時間だった。
▶ 自分の心が動く一冊を探してみる
まずは、今年の残り3か月で試してみる
私もやってみたいと思った。
最近の手帳は、11月始まりとか、10月始まりとか、12月始まりとか、1月始まりとか、4月始まりとか、比較的いつでも始められるものが多い。
けれど、私が店頭で見たものは2027年1月始まりが中心で、9月末の今から使いたいものは見つけられなかった。
調べてみると、楽天市場のほぼ日公式ショップでは、2026年版の一部が約60%オフになっていた。[7]
心が動いたカバーは、私が見たときにはSOLD OUTですぐには買えなかった。
でも、その手帳の機能が自分に合っているかは、すぐに試してみたい。
そう思って、残りの10月、11月、12月、ほぼ日手帳を試すために、今年の手帳を今チェンジしてみようと思う。
▶ 楽天市場のほぼ日公式ショップで、2026年版を確認する
※約60%オフは楽天市場の公式ショップで確認した一部商品の情報です。Amazonでも同じ割引があるという意味ではありません。
使い勝手は、またレポートしてみたいと思います。ぜひフォローしてね。
購入前にご確認ください
年度・サイズ・始まり月をご確認ください。カバーのみの商品と、手帳本体・セット商品があります。価格や在庫、割引率は変動します。
データ・商品情報の出典
価格は税込。割引や売り切れについては、確認した時点の情報です。
[1]ほぼ日手帳の歴史|ほぼ日手帳2027
初年度と2026年版の発行部数、2027年版のラインナップ数。
[2]会社概要|株式会社ほぼ日
[3]商品ラインナップ|ほぼ日手帳2027
[4]tanakadaisuke「White handkerchief diary」公式商品ページ
A6サイズ / A5サイズ
[5]ほぼ日手帳ストア 東京駅店|グランスタ東京
[6]ミナ ペルホネン「piece」公式商品ページ
A6サイズ / A5サイズ
[7]ほぼ日公式ショップ・2026年版商品|楽天市場
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