
舐めるなよアルゴリズム! 圏外から観る➂ ひねくれ爺の喜怒哀楽 時々愛と人生 第63回
爺はやっぱり駄目ですね、ITリテラシーが弱すぎます。
前回のブログで、どうして意に反するⅩの書き込みが増えたのかと弱い頭で考えていて、ハタと気づきました。
そうだ!
そういう人たちに我慢できずに反論コメントを投げつけていたからです。
糞アルゴリズムめ、小癪な!
書き込んだ内容まで見ているのか見ていないのか知りませんが、リポストしているから興味があると勝手に判断してよく似たポストを次から次へと上げてきたのです。
本当にアルゴリズムは油断も隙もありません。
そっちがそう出てくるなら、こっちにも考えがある!
爺は、あえて政治関係以外のグルメやテレビ番組やタレント等々のⅩをわざわざ検索して、出てきたポストを片っ端からイイネしてやりました。
(今日は文章がかなり荒くれてますが、お許しください)
するとどうでしょう。
それ以降は、政治関連に交じって新たにイイネした分野のポストが次々と出てくるではありませんか。
AIだなんだと騒いでいますが、しょせんこの程度なんだと勝ち誇った気分になった爺ですが、ちょっと待てよと膝を打ちました(なんて古臭い表現)
膝んなんて打ったらまた膝痛に苦しまなければならないじゃないか!
なんて脱線は置いといて!
今回のこと、気づいたからいいけど、皆はどうしているのだろうと思ったときに怖くなりました。

若い世代は、そんなこと百も承知でコントロールしている人も少なくないと思いますが、
openchato4を誰よりも信頼できる相談相手だと思っている若者や、
「アルゴリズムとはなんじゃい?ワシャよーわからんけど、ちゃんと年寄りでもAIを使っておるぞ、便利なもんじゃ」
とドヤ顔をしている高齢者もいっぱいいることでしょう。
コレ、じっくり考えたらかなり厄介なことなんじゃないですか!
先日、高校の同級生とLINEをしているときに、民放番組の話をしてくるので、爺はテレビはあまり観なくなったし、観てもほとんどNHKかWOWOWだと返信しました
すると、友人から「君は世間知らずだ」と返され、椅子からひっくり返りそうになりました。
友人は持病がありお母さんの介護もしなければならないため、還暦になる前に完全リタイアしました。
それ以降、日中ずっと一人で過ごしています。
だから暇なときはテレビの前に座り、民放のバラエティや情報ワイドショーをよく観ているようです。
私にしたら愚にもつかない関西タレントのバラエティや昼頃のいかにもな情報バラエティで自称専門家や評論家とテキトーなことしか言わないタレントたちが出てきて、それらしいことを並べ立てている番組です。
そんな番組ですが、
今の友人には、テレビの画面に映るものが世間になっているようです。
そうした番組を見ることで世相や世間の流行りを知ることができると思っているようなのです。
外出もほとんどせず、日がな一日家にいると、確かにテレビの情報が世間になってしまうのは致し方ないのですが、アラカン同級生なだけに、まだまだ家でじっとしている歳ではないだけに、哀しさと憐れみを感じてしまいました。
で、そこからまたまた想像が膨らんだのは、今の70代以上の高齢者、後期高齢者たちのこと。
この方たちも基本的には外で活動的に動いている人は多くないと思います。
そうするとやはり頼るのはテレビではないのかと。
YouTubeなども観て様々な情報を得ている高齢者も少なくないと思いますが、やはり大半の高齢者が情報を得ているのはテレビでしょう。
そうなると、高齢者にとってはマスメディアが人為的アルゴリズムになっているんじゃないかと思うわけです。
これでは、日本人の大半が何らかのアルゴリズムや偏向した情報に誘導されていることになります。

一億総洗脳化?
人は何らかの形で情報を求めます。
現代人は情報を何一つ入れずに生きることが、ほとんど不可能な社会のシステムになっています。
これでは、誘導しようと思えば簡単です。
昔は怪しい宗教が信者を洗脳すると社会問題になりました。
情報も限られた人から得るなど、今とは比べものにならないほど情報の少ない日常生活でした。
それらが、ネット社会の進展と、オール毒素メディアの情報バラエティの氾濫で一変しました。
これは日本だけのことではありません。
世界中がネットに繋がっています。
昔は後進国だ、貧しい国だと思っていた国々ですら、誰もがスマホを片手に世界中から日夜情報を得て生きています。
ネット情報で人々が動き、政治システムをひっくり返した例も出ている状況です。
情報は今や、一部の権力者や社会の上層にいる人たちが独占できる時代ではなくなっているのです。
だからこそ!
情報氾濫の中でアルゴリズムにより自分の好みの情報にばかり接するようになる怖さをもっと深刻に考える時期が来ていると思います。
もうすでに手遅れかも知れませんが。
今は未だアルゴリズムと汎用化した一般的安価なAIが導入されているだけですが、ASIの開発が進んで汎用化されると、もっと巧妙に誘導されて見抜くことも逃れることもできなくなるのは火を見るよりも明らか。
今まで情報を独占していた権力者が、今度は情報を操作して人々を自分たちの企んでいる方向に導こうを思えば簡単に可能でしょう。
知らず知らずのうちに、楽しいなあ、便利だなあと安易に利用しているうちにASIが正しいと考える方向に導かれていく、
ASIを悪用して権力者の都合のいいように導かれる
「素晴らしい未来」がもう目の前です。否、もう始まっています!
ASIの言いなりになって生きていく世界。
ならば、「生きる」とはいったい何なのでしょう?
主体性をなくし、ASIが正しいと決めた通りの個性で生きていく。
きっと楽ちんで悩みも少なく、苦悩もなく、喜怒哀楽も少ない一見穏やかな人生でしょう。
既に自分で深く考える人が少なくなっている世の中ですから、その方が楽でいい、いちいち考えて悩んでもしんどいだけでコスパが悪いのなら、たいていのことはASIに任せて、自分は自分のやりたいように生きる方が幸せじゃないか。
すでにその萌芽を感じさせる人が増えているように感じます。
そんなそら恐ろしい世界を人類は創っていくのでしょうか?
それを幸せな未来社会だと誰もが受け入れるのでしょうか?
私はそんな未来は絶対に嫌です。

年老いた身体と頭に鞭打って、微力でも徒労でも異論を唱え続けてやろうと思います。
50年以上前に現代を予言したかのような有名な作品をご紹介して今日のブログを締めくくります。
著名な作品だからご存じの方も多いと思います。
読んでいなくても題名ぐらいは耳にされていると思います。
50年以上前に現代を予言していたと言われる二作ですが、このような作品が世に出たから人類は導かれようにそんな社会を形成したのだと言う方もいます。
どっちでしょうね?
3,000文字と長ったらしいブログになってしまいましたが、共感してくださる方がいらっしゃったら、「スキ」「フォロー」をお願いします。
それを原動力にして頑張ります。
これからもよろしくお願いいたします。
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