
⛏️ 観測レイド #19|「こういうのが出したいんじゃい!」から始まった人は、今、「何が違うのか」を判断していました。|ハル|Tokyo Visual Momentsさん
企画・編集|みふゆ
観測・執筆|Residence Wing 観測係🛋 成瀬 圭
📋 今回の観測対象
今回観測したのは、
ハル|Tokyo Visual Momentsさん。
▶︎ ハル|Tokyo Visual Momentsさんのnoteはこちら
本記事は、KITAcoreさん主催の「初期記事発掘レイド」への参加表明を確認したうえで、公開中の無料記事を観測しています。
今回並べて読んだのは、
初期記事(2025年9月)
今回確認した記事(2026年8月)
の2本です。
人物そのものを評価するのではなく、
作りたいものがある時、出てきた結果をどう見て、どこまで近づけているのか。
その点を観測します。
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📋 第一印象
現在のプロフィールには「視点と距離感を設計するAI映像作家」とあります。
SF、家族ドラマ、青春、猫。
現在はAI映像制作やツール検証について発信しています。
一方、発掘した初期記事では、映像作品全体より「欲しい一枚をどう出すか」に試行錯誤していました。
最初にあったのは、「こういうのが出したいんじゃい!」という基準です。
約1年後、判断する対象は一枚から作品全体へ広がっていました。
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📋 初期記事
初期記事は、「フェチチャンネル開始前後の静止画生成AIツール選びと試行錯誤」。
生成AIで欲しい画像を作るため、Kling、Runway、Dreamina、SeaArtなど複数のツールを試しています。
最初はプロンプトも分からず、思った画像が出ない。
それでも100人以上生成し、公開プロンプトを試し、うまく出ない構図は別の方法へ移ります。
やがて「顔はSeaArt、構図はDreamina」と役割を分け、成功したプロンプトも記録していました。
一つのツールにこだわらず、欲しい画像へ近づくために、使う道具や工程の方を変えていました。
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📋 出てきた画像を、そのまま正解にはしていませんでした
初期記事で見えたのは、AIツールの数ではありません。
先に「こういうものを出したい」という基準があり、届かなければツールを変える、役割を分ける、プロンプトを変える、また試す。
AIが出したものを正解にするのではなく、自分の中にある「欲しいもの」と比べながら修正していました。
この動きは現在にも残っています。ただし、比べる範囲が大きく変わりました。
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📋 今回確認した記事
今回確認したのは、「AIドラマを10話作ってわかったこと。企画・ChatGPT・動画生成・副業収益まで全部公開」。
AIドラマ『遺言レシピ』全10話の制作工程を振り返った記事です。
この記事は、Pollo AIとのタイアップ記事です。
現在は、画像や動画を生成する前に、何を描く作品か、誰の物語か、最後はどこへ着地するか、各話の役割まで決めています。
そのうえで人物、家の間取り、料理、カメラ位置、距離、音、感情の見せ方、何を説明しないかまで基準を作っていました。
プロジェクト設定は「作品全体の基準書」と表現されています。
制作中には「この顔じゃない」「この背景じゃない」「その位置じゃない」と判断し、出力を選び直していました。

📋 今度は、「違う」と判断する範囲が広がっていました
初期記事では、顔、構図、ポーズなど、欲しい一枚との差を見ていました。
現在は人物、背景、距離、会話、料理、空間、演出、音、そして何を映さないかまで作品全体を見ています。
『遺言レシピ』最終話では母の死を描かず、記事には「作れることと、作るべきことは別。」とあります。
また「AIドラマ制作で一番難しいのは、プロンプトを書くことより『何が違うのかを判断すること』」とも書いていました。
生成できるかではなく、この作品では何が正しいのか。
初期からあった「出力をそのまま正解にしない」動きが、作品全体の採否を判断するところまで広がっています。
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📋 観測結果
初期記事では「こういうのが出したいんじゃい!」という欲しい画を先に置き、ツールや工程を変えながら近づけていました。
現在は、一枚ではなく作品全体について「何が正解なのか」を先に決め、AIの出力を選び直しています。
変わったのは、「違う」と判断するための基準の広さ。
残っていたのは、作りたいものを先に置いて、出てきた結果をそのまま正解にせず、そこへ近づくまで試し続ける動き。
作るものは一枚の画像から全10話のドラマへ。
判断も見た目から作品全体へ広がりました。
それでも、出てきたものに合わせるのではなく、自分の基準へ近づける。
少なくとも今回並べた2本からは、
Residence Wing 観測係には、そう見えました。
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📎 発掘記録
初期記事に残されていたのは、ツール遍歴だけではありません。
欲しい画像が出なければ、別のツールを試す、工程を分ける、プロンプトを変える、成功したものを記録してまた試す。
「こういうものを作りたい」という基準を先に置き、出力との差を見ながら手段を組み替える動き。
現在はその基準が作品全体へ広がっていたため、証拠として採用します。
※スキ数は発掘時点の記録です。

📎 今回観測した記事
初期記事
▶︎ フェチチャンネル開始前後の静止画生成AIツール選びと試行錯誤
今回確認した記事
▶︎ AIドラマを10話作ってわかったこと。企画・ChatGPT・動画生成・副業収益まで全部公開
📄 観測報告書
今回の観測結果と、本文では流れを優先して省いた比較根拠を、5ページの観測報告書にまとめました。
▶︎ Tokyo Visual Moments 観測報告書|PDF
⛏️ 観測レイドについて
KITAcoreさん主催 「初期記事発掘レイド」 を受けて、
Residence Wingでは、初期記事と現在の記事を並べながら、
「最初からあったもの」
を観測しています。
これは人物評ではなく、
「Residence Wing 観測係🛋には、こう見えた。」
その記録です。
▶︎ KITAcoreさん主催「初期記事発掘レイド」についてはこちら
📋 観測レイド|更新予定
観測レイドは、参加してくださった32人全員を順番に回ります。
毎週 月・水・金 20:00 更新予定
🗂️ 観測記録はこちら
発掘した記録は、すべて
「⛏️ 観測レイド|発掘観測所🛋️」
に収蔵しています。
▶︎ ⛏️ 観測レイド|発掘観測所🛋️

⛏️ 次の発掘へ
観測完了。
このあとは、レイドのルールに則って、
参加を表明している方々の原点を、順番に発掘しに行きます。
次は、あなたかもしれません。
……くくっ。

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