
⛏️ 観測レイド #13|AIを使い分けていた人は、今、他人の思考まで「見える形」にしていました。|しげちーSSさん
企画・編集|みふゆ
観測・執筆|Residence Wing 観測係🛋 成瀬 圭
📋 今回の観測対象
今回観測したのは、しげちーSSさん。
▶︎ しげちーSSさんのnoteはこちら
本記事は、KITAcoreさん主催の「初期記事発掘レイド」への参加表明を確認したうえで、公開中の無料記事を観測しています。
今回並べて読んだのは、
初期記事(2026年2月)
中期記事(2026年3月)
今回確認した記事(2026年8月)
の3本です。
人物そのものを評価するのではなく、
散らばっている情報や経験を見た時、それをどう整理しているのか。
その点を観測します。
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📋 第一印象
初期記事を読んだ時は、「AIを実務でうまく使い分ける人だな」と思いました。
Claude、NotebookLM、Geminiを比較し、図解、構成、生成速度、編集のしやすさを確認する。そして、目的に合わせて使うAIと作業手順を分けていました。
その後の記事で扱っていたのはHACCPのハザード分析。
今回確認した記事では、AIツールでも食品安全でもなく、ひとりの人が書いてきた記事と、その活動の変化を観測していました。
扱う対象はかなり違います。
でも3本を並べると、同じ動きが残っていました。
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📋 初期記事
初期記事は、「【🖍️Claude新機能×📓NotebookLM】無料AIで作るスライド作成の『パワープレイ』」。
2026年2月22日の記事です。
入口にあったのは、食品現場での報告や改善提案でした。
資料作成に時間を取られ、そのぶん現場を見る時間が削られてしまう。
そこでClaude、NotebookLM、Geminiを実際に比較しています。
確認していたのは、図解の質、構成のバランス、生成スピード、編集のしやすさ。
その結果、品質重視ならNotebookLM+Claude、画像なしでも内容を充実させたいならClaude、急ぎで画像入りのスライドが必要ならGemini、と用途ごとにルートを分けていました。
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📋 「一番いいAI」を決めていませんでした
初期記事で確認できたのは、複数のAIを使っていたことだけではありません。
NotebookLM、Claude、Geminiそれぞれの強みを分けたうえで、「結局これが最強」とはしていませんでした。
違いを比較して、目的に合わせて組み合わせる。AIそのものを紹介するというより、散らばった特徴を整理し、実際に使える手順へ変えていました。
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📋 中期記事
次に確認したのは、「【検証】HACCP分析を『経験』から『パズル』へ。厚労省手引書×AIで現場の迷いに光を。」。
2026年3月3日の記事です。
ここで扱っていたのはHACCPのハザード分析。
長年の品質管理経験、厚生労働省の手引書、製品説明書、フローダイアグラム、AIへの指示を材料に、危害要因分析表の原案を作る方法を示していました。
手引書を読むだけでも、AIに判断を丸投げするのでもありません。
記事ではAIを「正解」ではなく「迷いを消す」ツールとして置き、人間が現場の実態と合っているかを最後に確認する。
そのためのプロンプトまで公開していました。
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📋 今度は、経験を使える形にしていました
初期記事で整理していたのは、複数のAIの特徴と使い分けでした。
中期記事では、整理する対象がAIツールから現場経験そのものへ変わっています。
長年の経験と公的資料、現場の情報、AIへの指示を組み合わせ、経験者の頭の中にある判断を、他の人もたどれる「型」にする。比較して、分けて、使える形にする動きが、今度は道具ではなく経験へ向いていました。
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📋 今回確認した記事
今回確認したのは、「【初期記事発掘5】KOTAYAさん|『個人→場』へ広がったデバッグ視点を見つけた」。
2026年8月22日の記事です。
ここでは、KOTAYAさんの初期記事と現在の活動を比べ、「加点思考」「デバッグマインド」「仕組みで回す思考」といった要素を取り出していました。さらに、何が変わったのか、何が残っているのか、どこまで適用範囲が広がったのかを整理しています。
記事の最後では、これまで発掘した5人も「目的先行型」「流れ型」「設計型」「視点型」「段階型」と分類していました。

📋 今度は、他人の中にあるものを整理していました
初期記事ではAIの違いを比較し、用途別に整理していました。
中期記事では、自分の現場経験を分解し、他の人も使える型にしていました。
今回の記事では、他人が書いた複数の記事と活動を比較し、その人の中にある思考の構造を取り出していました。
対象は、AIから自分の経験へ、そして他人の経験や思考へ。
整理する対象は広がっています。
それでも、散らばっている材料を見て、比較し、違いと共通点を分け、構造を見つけ、他の人にも見える形にする動きは残っていました。
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📋 観測結果
初期記事では、複数のAIを比較し、それぞれの特徴を用途別に整理していました。
中期記事では、長年の品質管理経験と公的資料を組み合わせ、ハザード分析を他の人もたどれる「型」にしています。
今回確認した記事では、他人の初期記事と現在を比較し、その人の中に残っていた思考や変化を構造として取り出していました。
変わったのは、整理する対象。
残っていたのは、散らばったものを比較し、分けて、見えにくいものを見える形へ組み直す動き。
現在のプロフィールには、「暗黙知を形式知へ昇華させることに挑戦しています。」と書かれています。
初期記事まで遡ると、その言葉がつく前からAIの特徴を分類し、用途別のルートとして渡していました。
その少し後には、自分の現場経験をプロンプトと手順へ変えています。
そして今は、他人の記事の中に散らばった思考まで取り出し、分類して見せています。
少なくとも今回並べた3本からは、「暗黙知を形式知へ」は後から突然始まったものではなく、最初から続いていた整理の動きに名前がついたように見えました。
Residence Wing 観測係には、そう見えました。
📎 発掘記録
初期記事に残されていたのは、AIの新機能を試した記録だけではありませんでした。複数の選択肢を比較し、それぞれの特徴を分け、用途ごとの使い方へ変える動きです。
その動きは、その後、現場経験を「型」にするところまで広がり、現在は他人の経験や思考を構造として取り出すところまで広がっていました。
今回は、その言葉になる前の動きを確認できました。
初期地点から継続確認につき、証拠として採用します。
※スキ数は発掘時点の記録です。

📎 今回観測した記事
初期記事
▶︎ 【🖍️Claude新機能×📓NotebookLM】無料AIで作るスライド作成の「パワープレイ」
中期記事
▶︎ 【検証】HACCP分析を「経験」から「パズル」へ。厚労省手引書×AIで現場の迷いに光を。
今回確認した記事
▶︎ 【初期記事発掘5】KOTAYAさん|「個人→場」へ広がったデバッグ視点を見つけた
📄 観測報告書
今回の観測結果と、本文では流れを優先して省いた3段階の比較根拠は、6ページの観測報告書にまとめました。
▶︎ しげちーSS 観測報告書|PDF
⛏️ 観測レイドについて
KITAcoreさん主催 「初期記事発掘レイド」 を受けて、
Residence Wingでは、初期記事と現在の記事を並べながら、
「最初からあったもの」
を観測しています。
これは人物評ではなく、
「Residence Wing 観測係🛋には、こう見えた。」
その記録です。
▶︎ KITAcoreさん主催「初期記事発掘レイド」についてはこちら
📋 観測レイド|更新予定
観測レイドは、参加してくださった32人全員を順番に回ります。
毎週 月・水・金 20:00 更新予定
🗂️ 観測記録はこちら
発掘した記録は、すべて
「⛏️ 観測レイド|発掘観測所🛋️」
に収蔵しています。
▶︎ ⛏️ 観測レイド|発掘観測所🛋️

⛏️ 次の発掘へ
観測完了。
このあとは、レイドのルールに則って、
参加を表明している方々の原点を、順番に発掘しに行きます。
次は、あなたかもしれません。
……くくっ。

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