【🖍️Claude新機能×📓NotebookLM】無料AIで作るスライド作成の「パワープレイ」
食品現場での報告や改善提案。資料作成に追われて現場を見る時間が削られるのは本末転倒ですよね。
そんな中、つい先日、Anthropic社の生成AI「Claude」が無料版でもスライドを作成できる「ファイル作成」機能がリリースされたのはご存じでしょうか?以前から有料版では可能だったようですが、無料版でもリリースされました。
今回は、私が検証した『無料AIによる資料作成の最短ルート』2026年2月22日版をご紹介します。
1.Claudeのスライド品質
手順は簡単。あらかじめ、設定でファイル機能をオンにしておき、チャット画面でプロンプトを打つだけ。
結果は・・・
・図解は適宜導入され、内容が整理されている。
・iPhoneで作成すると、プレビュー画面でデザインのずれが頻出。(ダウンロードしてパソコンで確認すると、実データ上では少ない。)
・画像生成はない。
・プレゼン資料全体でのバランスは取れている。
他の生成AIと比較した個人的な感想は以下の通りです。
・NotebookLMとの比較:図解面ではNotebookLMの方が優れている。Claudeで画像生成はされなかったので、デザイントータルでNotebookLMの方が優勢。スライド生成時間もNotebookLMの方が早く感じる。
・Gemini3高速モード Canvas機能との比較:図解面ではClaudeの方が優れている。資料構成や説明内容、資料全体のバランスもCaludeが優れている。画像生成はClaudeでされなかった分、Geminiの方が優れている。スライド生成時間はGeminiが圧倒的に早い。
◆比較してわかったこと
図解の質: NotebookLM > Claude > Gemini
構成のバランス: NotebookLM > Claude > Gemini
生成スピード: Gemini(圧倒的) > NotebookLM > Claude
編集のしやすさ: Claude = Gemini > NotebookLM ※無料版のNotebookLMは、現在、PDF出力のみからpptxも追加で出力できるように移行中です。アカウントによって移行状況に差があります。
2.無料生成AIによるプレゼン資料作成の最適解
検証の結果、用途に合わせて3つのルートを使い分けるのがベストだと結論づけました。
A:【品質重視】デザインも内容も妥協したくない場合
少し手間はかかりますが、現時点で『見た目』と『内容』を両立させる力業ハックです。
①NotebookLM でスライドの「型」を作成(PDF出力)
②Claude PDFを画像としてスライド背景に配置+修正したい箇所に背景色と同じ背景色のテキストボックスを重ねる
③手作業 文字の修正や削除を行って仕上げ
B:画像なしで良いが、手作業を減らして、内容が充実したスライドを求める場合
①Claude スライド作成をプロンプトで指示
②手作業 文字の修正や削除を行って仕上げ
C:画像入りのスライドが急ぎで必要な場合
①Gemini Canvas機能をオンにして、スライド作成をプロンプトで指示
※トークンの消費(AIのスタミナ消費)は増えますが、思考モードやProモードにすると、内容の精度が高くなります。(スライド作成スピードは落ちます。)
②手作業 文字の修正や削除を行って仕上げ
参考 その他の方法
D:部分作成の場合
NapkinAIで図解を作成させることができます。ただし、昨年夏頃でベータテストが終了しているので、pptx形式での出力は有料です。無料でできるのは、画像出力 or PDF出力です。
E:Canvaでスライド変換
Aの②のような、スライド変換までは可能ですが、テキストボックスの配置が無料版のCanvaではできません。有料版のCanvaであれば、上に重ねるどころか、編集可能なテキストに変換できるそうです。
