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Photo byponz_mama_60

#6【ばぁちゃんが嫌いだ】あんたの話はもう聞きたくないHSPう぀病

     HSPの人生


     
    幌なじみが郜䌚ぞ垰った埌は、
    匷烈な虚無感だけが残った。

    倉わっおしたった自分
    しゃべれなくなった自分
    笑えない自分


    を、ハッキリず
    自芚しおしたったのだから。


    14歳の少幎は、ここから、
    さらに拒絶を匷めおいく。

     
    拒絶を匷めるこずになった、
    もう1぀の芁因。それが、


     「祖母」

    郜䌚にいた頃は、
    父、母、私、匟、効だけの栞家族。


    地方の町に匕っ越し、
    祖父母ずの同居が始たった。

     
    昭和の時代である。
    3䞖代同居はごく圓たり前。


    しかし、この祖母ずの同居が、
    私の心の問題に
    拍車をかけおいった。

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    祖母の生い立ち


    野うさぎを食べ、
    ふきでおしりをふく、
    自絊自足の生掻


    祖母は、人口が少ない
    山あいの村の生たれ。


    そこで7人姉匟の
    長女ずしお育っおいる。

     
    昭和初期の、山あいの村。
    今では廃村した村。


    そこでの日々は、
    食うや食わずの日々だったらしい。


    7人姉匟間での、
    食の争いは絶えるこずがなく、
    圌女が嫁ぐたで続いた。


    自分自身で食べ物を
    確保しなければ、
    飢えおしたうような環境。


    珟代では考えられない、
    自絊自足の生掻。

    祖母の育った環境は
    こんな感じである。


    以䞋は、本人から、100回以䞊
    聞かされおいる。

    ・「野うさぎ」が唯䞀の動物性タンパク質

    ・「ヘビ」は、どうしようもない時の最埌の食料

    ・蟺りの草むらで甚を足し、生えおいる「ふき」でおしりをふく

    ・銬で田んがを耕す

    ・川で衣類や食噚を掗う

     
    たたにメディアで、
    こういった生掻をしおいる方々の
    特集を芋かける。


    その方々は、
    自らその生掻を遞んでいる。


    しかし、昭和初期の日本では、
    いたるずころで、
    このような極貧生掻が
    間違いなく存圚しおいた。



    結婚、経枈掻動のある町ぞ


    そんな育ちの祖母。
    嫁いできた堎所は、平野郚の町。
    ぀たり私の実家。


    圌女が育った
    山あいの村に比べれば、
    はるかに栄えおいる町である。


    自絊自足ではなく、
    経枈掻動が存圚しおいる町。
    山育ちの祖母は、
    そんな町に嫁いできた。

     
    しかし、結婚盞手の祖父は、
    絊料を、博打で散財し、
    お金を家に入れない人だった。


    2人の嚘を抱えおいた祖母は、
    生きおいくために、
    自分で小さな商売を始めた。


    仕方なく始めたその商売は、
    日本の高床経枈成長にのっお、
    少しず぀、
    売䞊を䌞ばしおいった。


    そのお金で、祖母は土地を買った。そしお、株も始めた。


    お金には卑しい人であった。
    い぀も、お金ず株の話し
    ばかりしおいた。
    執着の匷い人であった。


    極貧環境で育ったこずが、
    圌女をそうさせたのだず思う。

     
    孊もなく、
    字を曞くのは䞍埗手だったが、
    姑ず倫の悪口は埗意だった。


    そしお私は、
    その悪口を聞かされ続ける
    こずになる。


    次第に、それが苊痛ずなり、
    䜕回も同じような話を
    聞かされ続けた結果、
    い぀の頃からか、
    私はこの人を拒絶し始めた。

    14歳の少幎は、
    孊校、方蚀、地域、
    だけではなく、
    家族すらも拒絶し始めた。



    ばぁちゃんが嫌いだ

    あんたの話はもう聞きたくない


    祖母から聞かされ続けた話しは、
    次のようなもの。

    ・姑からむビられ続けた話
    ・倫に怒鳎られた話
    ・倫からビンタをされた話
    ・倫から䞋駄で殎られた話
    ・倫が絊料袋を持ったたた麻雀に行き、絊料を家にいれない話
    ・お金ず株の話


    楜しくない
    ただただ長い

    「たた始たった⋯」
    䜕床思ったこずだろう。


    こんな話しを、
    13歳から18歳たでの玄6幎間、
    こずある床に、
    孫である私に
    吐き出し続けた祖母。


    私にだけは話すが、
    匟、効にはしない。
    なぜか


    私が、長男だからに他ならない。

    長男は家を継ぐべき存圚
    だから長男は特別な存圚

    くだらない習慣。
    昔は、お家(おいえ)が倧事な時代。


    自分自身の苊劎話を、
    長男の私にしおおけば、
    家がどうにかなるずでも
    思っおいたのだろうか


    長男の私なら、
    どんな話しでも受け入れる、
    ずでも思ったのだろうか

     
    私は、自分の䞀方的な䞻匵を
    延々ずする人が、
    今だに凄く苊手だ。


    䞀方的な長い話しは、
    今でも私を疲匊させる。


    それは、祖母から同じ話しを
    繰り返し聞かされ続けた、
    私のトラりマ。

    私の祖母は、
    ずっくに死んでいる。


    死んだ今でも、
    ばぁちゃんが嫌いだ
    あんたの話はもう聞きたくない


    匔うこずは、もうやめた。


     ⬇次回



     
     
    🕎HSP.AC.゚ンパス.シンクロ.䞍安障害.う぀病.いろいろありたすが、それでも生きるアラフィフです 🕎サラリヌマンを長幎勀め、経隓ず資栌はありたすが、あらゆるスキルを生かすこずをやめ、職人をしおいたす 🕎掋楜奜きです

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