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はじめての皇居ラン

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

シルバーウィーク4日目。台風が去っていったお陰で、久方ぶりの良いお天気。

あまり予定のない連休ではあるものの、かねてより計画していたことがあって。

ここ最近、ランニングを定期的に続けているため、そこそこ長い距離を走れるようになった。それで、「皇居ラン」をやってみました。

画像出典:公益財団法人ランナーズ財団
https://runners.or.jp/koukyo-run/

朝9時。行きなれた神保町から竹橋方面へ向かう。久方ぶりに天気に恵まれたためか、向かう途中にもランナーを多く見掛ける。

9時30分頃、Re.Ra.Ku PRO 竹橋皇居前店に到着(地図だと⑨に該当する)。

ここに「ランニング・ステーション」ってのがあって、料金を支払えばロッカーとシャワーを使用することができる。

準備運動を済ませて、いざランニング。皇居ランは1周あたり約5キロ。今回は2周(約10キロ)完走を目指す。

平川門の交差点からスタートし、東京国立近代美術館の前を通り、代官町通りを進む。

これだけ大勢のランナーがいる中を走ること自体が新鮮で。部活動っぽい面々もいれば、夫婦やカップルで走る方もお見かけする。

もとより、仮にフルマラソンを走り切るなら、会話ができる程度の速度でも問題ないらしいから、むしろ最適解な速さなのかもしれない。

とは言え、こちらはいつも一人。抜かれたり、追い抜いたりしながら、なるべくいつものペースを保つ。

半蔵門方面へ南下し、桜田濠付近になると、日光で温められてむわっとした空気が吹きつけてくる。流石に、良いお天気とは言え、暑い。

いかんせん、はじめて走る場所だから、距離感も分からない。今どれくらい走ったのか、判断できない。

そうこうしているうちに、桜田門に到着。団体の観光客を横目に、皇居外苑を北上する。

いや、正直結構疲れている。ここまでくれば、何となくあと2キロくらいって判断がつくとは言え、まだ3キロしか走ってないのかと。

いやはや、今更ながら、こんな日が照っている時間帯に走るのが、ミスだったのかもな。普段の出勤時間と同じ感覚だったけれども、これなら早起きして走るべきだったか。

それを今更言ってもしょうがない。ひとまず、出発地点の平川門の交差点にたどり着く。

ここで、ポケットに装備していたスポーツドリンクの出番。紙パックのドリンクで水分補給。

正直、もっと至る所に飲料が飲める場所があるのかと思い込んでいた(いや、私が探そうとする気力も無かったのだ)けれども、思いの外そういう場所は見当たらず。

とにかく、今は走り切る他ない。5キロでわりとへばっているのに、大丈夫かと思いつつ。

でも2周目は大まかなルートを把握しているため、1周目よりは心理的にラクではあった。ひとまず半蔵門まで、ひとまず桜田門までと、最悪休むならここまで行くと考える。

なるほどな、普段仕事終わりに走るから必要なかったけれども、日中走るのならば、ランキングキャップがあると良いのかもな。

それにしても、何度も何度も「疲れた」「暑い」という文句が湧き上がってくる。

一方で、村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」の中で、あるマラソンランナーの名言が載っていたのを思い出す。

痛みは避けがたいが、苦しみはオプショナル(選択できる)よなと。

頭の中で無理やりμ'sの楽曲を流し、「Wonderful Rush」や「Angelic Angel」で活力回復。

観光客や通勤人を避けつつ(※ 決してランナー優先ではない)、とにかく走り切ることを目指してゴールを目指す。

いや、この程度の距離で悲鳴を上げてて、フルマラソン(42.195キロ)なんて走り切れるのかと思いつつ。今のところ予定はないけど。

でも実際に走るとしたら、これをあと最低6周(30キロ)しなければならないんですよ? しかも、走り慣れた道ではなく、初めて走るようなルートで。

なるほどな。普段からそういう状況にも慣れておくよう、色々な場所で走るのも良いのかもしれないな。

そんなことを考えている間に、(いや、実際には記事を書いている間にほぼ内容を補完したのだが)ゴール地点が見えてくる。

あのビル、木々に隠れているから、近づかないと見えないのよな。それがゴールまでの距離に、心理的な辛さを及ぼすのだけれども。

そんな文句をブツブツたれながらも、無事に約10キロの距離を走り切る。

いやはや、こんなに走ったのは、学生時代の持久走大会ぶりではなかろうか。

最初は走り終えたら、冷えたビールでも飲もうかと思っていたけれども、そんなものではなくて。普通に水分が欲しい。

お腹減ったね〜と会話する大学生(っぽい)集団やカップルも見掛けたけれども、何かもう疲れて何も入れたくない気分。

シャワーを浴びて、身体を休めても、脚の疲れが一向に取れず。今も、自宅のベッドで横になりながら(先に仮眠は済ませた)この記事を書いている。

でも、「走り切った」と言う充実感が凄い。

最近考えたことでもあるのだけれども、こうしてランニングを続けている理由って、少しでも自分が「成長」を実感できるからだと思う。

そりゃ、長い目で見たら、身体的にいつの日か走れなくなる時は来るだろうけれども、そんな未来のことは一旦置いておいて。

数日前の自分より、確実に進歩している。それもまた、モチベーションの一つなんだろうな。

あとは痩せれたら万事解決なんですけれどもね。それは違う努力が必要かもですけれどもね。それではまた次回!

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家 今日もお読みいただきありがとうございました。いただいたサポートは、東京読書倶楽部の運営費に使わせていただきます。