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いちゃもんだと思ってた言葉の、奥にあったもの。

    「個人的に、ちょっと苦手なんですよね」

    そう言われて、それ以上の説明がなかったとき、みなさんならどう思いますか。

    私は最初、正直「それだけ?」と思ってしまいました。具体的な理由もなく、ただ苦手という感覚だけをぶつけられても、こちらとしては受け止めようがない。

    だから、その言葉を「ただのいちゃもん」として、心のどこかに軽く置いてしまっていました。

    ちょうど少し前も、そんなことがありました。

    ちょっと前に会社の発信まわりを、まとめて任されることになった。張り切って動き出したら、社内広報っぽい立場の人から、やたら物言いがつく。

    でも、よくよく聞いてみたら、
    その人が言いたかったのは、「情報発信の形を、もっとお客様目線にしたい」ってことだった。


    それ自体は、すごくまっとうな話だった。ああ、その視点、足りなかったな。素直にそう思ったのだけど、、

    最初に否定から入られると、こっちも聞く耳をなかなか持てないんですよね。巡り巡って中身が正しくても。


    これ、自分も逆の立場になったことあるな、と思った。立場や職種が変われば、同じ言葉でも解釈がまるで違う。

    例えば「コミュニケーション」ってひとことでも、クライアントとのコミュニケーションなのか、その先の消費者に向けたものなのか、社内なのか社外なのか。人によって、思い浮かべてる景色が全然違う。


    だから、意見がぶつかった時に必要なのは、たぶん「どっちが正しいか」じゃなくて。

    目線合わせ。


    同じ言葉を使ってるつもりで、実は別々の景色を見てる。それに気づけるかどうか。いちゃもんだと思ってた言葉の奥に、実はちゃんとした景色があったなーと。

    そう思えると、次に誰かと意見がぶつかった時、ちょっとだけ、立ち止まれる気がします。


    あなたの職場にも、最初は「なんでそんなこと言うかな」って思ったけど、実は一理あった、って言葉、ありませんでしたか。


    とはいえ、最初に頭ごなしに否定された時、自分のメンタルをどう『整える』か?怒りをネタに変える思考法はこちら👇


     
     
     
    大きな不満はないのに、なんとなく心が落ち着かない―そんな「静かな消耗」を、ことばで整えていく場所。 副業も経験した。転職もした。管理職は断った。それでも会社員でいることを選んだアラフィフの、現在進行形の記録。子育てが落ち着いたいま、自分のキャリアと向き合うひとへ。

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