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自死遺族の公共への貢献を願う、4,237文字



    こちらのnoteを拝読いたしました。
    自死遺族として感謝します。父に読ませてやりたいです。

    ナラティブアプローチで繰り返し語ることはデッサンの当たりで線を見つけるように、身体感覚を伴う納得(≒腑に落ちる・腹に収める)を探すことのように思えるのです。

    僕は「ああ、分かる」と拝読しました。これが風邪でたまるか、ということを、描写されており、健康な方は本能的に怖いかもしれないので、「拝読しました、この世は地獄の多様性が底なしなの非人道的ですよね……」とボヤキ、だから早期発見早期治療お勧めです。

    理由は、僕らはストレスなどをかけて限界を越えると(閾値を越えると)、心身の何かが壊れます。でも、ビンを落とせば割れることは分かるけど、割れ方は予想できないように、何を発症するか分からないので、健康を最優先お勧めです。

    トラガラ版・こころの防災地図

    僕らは認知特性が異なるから、脳の仕様も違うし、主観も違います。
    だからこそ、全ての「主観」は、その方だけのものであり優劣は無いです(比較することないです)。


    真意とは

    僕は、30代の頃、「診断名出てるのに、症状なのか、真意なのか区別は可能なのか」と自分に考えさせました。「健康な方も、例えばお酒の『勢い』を借りるという表現もあるから、病気の『勢い』はあるだろうけれど、混ざっていてよく分からないのでは。……よく分からない、断定出来ない『真意』なのに、たしかに希死念慮はあるよなあ」と、「分からない」ことを維持させました。「ものすごく消えたいのに、確かなのに、真意と症状の切り分け分からない」と思うと、この理由で決断しにくかったからです。「決断するコスト」を意図的に上げています。

    中島らもさんの「明日にしよう」を、自分向けに変奏したのが上記です。
    「明日は、また明日」で永遠に先送り出来ます。

    どの方法でもいいので「あれ?」と霧の中で気がつくフックを持つと、生き延びやすい気がします。


    「心の癌」と鬱と希死念慮

    “心の癌”
    1度元気になったからと言って油断してはいけない。
    周囲も本人すら知らぬ間に進行する。
    本人の頑張りや制御に関わらず命を奪う。
    兎にも角にも、早期発見と早期治療。

    出典: うつ病は心の癌である|死に至る病|居石葉月
    URL: https://note.com/freetime/n/ne95a6d1ea04d

    居石さんの「心の癌」に関しては、僕は意見が違うかもしれないのですが、上記のように「ややこしい」生き物なので、意見が少し違うだけで、結論は同じだし、居石葉月さんが生還してくださり嬉しいです。頑張られましたね。

    「フック」は多い方がいいと思うので、「ああ、お前の心の森はそうなのか」と、皆さんが観察して下されば幸いです。

    僕に言わせると、鬱病は充電であり、軽躁状態は「漏電」だと思います。制御が難しく、躁状態へ移行しやすいため、苦しくても低めで管理して、高くしない戦略を選択しています。

    この高い低いという気分の波は何なのでしょう?
    BPM(Beats Per Minute)は、1分間の拍数を表し、テンポを意味します。EDMは早く、落ち着いた曲はゆっくりになります。早すぎても遅すぎても作品として成立しません。

    「頭の回転の速さ」と例えるとCPU自体が関係してしまいます。知的な障害では無いから、アナロジーとして、少し異なります。たしかに、集中力が落ちたり、本が読みにくくなったりするけれど、BPMの概念を借りて、「心や思考のテンポの変動」とイメージすると、私には分かりやすいです。

    例えば、鬱の時は「心や思考のテンポ」が、0に近くなるほど落ちる。希死念慮のリスクはありますが、医師と相談して心身が休まるように、脳を安静にさせるのに、「心や思考のテンポ」が一時的に下がることは理にかなっています。充電が必要なのだから。また、下がるほど脳が疲れ果てていると仮定することも出来るでしょう。

    https://note.com/karasu_toragara/n/ne416f4346ab7

    僕は認知特性が聴覚優位の抽象思考なので、一つの主観として、こうです。

    軽躁状態を避けている私にとって、軽めの鬱で保つことは、「リスク管理の為に、毎日少しだけ不幸でいる」ことでもあり、「軽躁状態へ行かず脳を休ませてくれる藍色のベール」のようにも思えるのです。

    こう考えると、脳内の何かが「0」になることは、反則としか言えないのですが、脳を休ませるモードだと仮定すると、そこまでのダメージやトラウマを受け、みんなよく耐えたと僕は敬意を抱きます。

    遺族は「何かして上げたかった」と責める方もいると思うので、病死・理由なし・分からない・事故死・寿命など、どの受け止めが、亡くされた方が人生を生き抜いたと思えるか「選べる」(価値観や死生観による)のもいいかもしれません。

    隣町の狸と遊んでるでも、やけに長い単身赴任でも。ナラティブアプローチ的な視点かもしれません。



    また、希死念慮に関しては、

    気分/感情 → 「もう嫌だ・消えたい・疲れた・眠りたい」

    考え → 「詰んだ・もう道はない」

    浜辺の優しい波のような引く力→駅のホームなどで「引っ張られる」感じ。怖くないのが危ない。防衛本能の麻痺・鈍化かも

    直感の暴走 → べき思考が降ってくる感覚。歴史や宗教や文学の「天啓」はこんな感じかも、と感じました

    受けてはいけない傷・トラウマ → おそらく希死念慮の源泉

    https://note.com/karasu_toragara/n/n1eb3b12dc00b

    気分や感情は「そういう日あるよね」「なんかストレスあった?」「眠れてる?」と、共感しつつバロメーターに使っています。

    考えに関しては「認知行動療法」の「反証」などを使い、別の生存可能で負担の少ない「解釈」を見つけます。

    引っ張られる感じは、ヤバイと思い電車乗れなくてタクシーで帰ったことが1度あります。99%問題ないと思うのですが、「いつもより引かれない?」と感じ、ストレスも自覚していたので、念の為。

    以上は客観視・メタ認知・外在化、つまり「理性」で対応出来ます。

    ……(後略)

    https://note.com/karasu_toragara/n/n1eb3b12dc00b

    僕という「主観」を通すと、こう整理出来る気がします。


    お医者さんを探す心の負担への、一つのアイデア

    早期発見なら、脳を休めるには睡眠が必要で精神科医も必ず睡眠を確認するのだから、例えば「過労」手前の眠りがいつもと違う日が3日続いたら、精神科へ行くのがいいと思います。

    でも、偏見ではなく、健康な方にとって、「行きにくい」(分からない)ことは、よく分かります。そこで、都市部の方は、「生活圏の外の街のクリニック」にすると「人の目」を物理的に気にせずに済むはずだから、プライバシーを守る意味で、職場と自宅の間の「駅前」などから探し、「アクセスの負担」を小さくしておくと、鬱で動きにくい時の通院の負担を減らせます。
    薬局の位置も把握するといいと思います。

    災害時の避難路を確保する感じですね。


    医師が「個人的」と限定して話された転院の目安のこと

    以下の「転院の目安」は、参考になるので、「合わない」と感じた時の、具体的な目安になるので、病院探しの目安になるかもしれません。

    ──転院を判断する目安はありますか。

    増田:あくまで個人的な考えですが、以下の3つが目安になると思います。

    ・自分から見ても周囲の方から見ても症状が悪いまま・または悪化している 
    ・それが3ヶ月以上続いている 
    ・医師に悪化を伝えても新しいアプローチ(薬の変更やカウンセリングの提案など)が全くない/または薬の説明がないまま量だけが増えている

    これらが全部揃った場合は病院の変更を検討してもいいのではないでしょうか。

    ただ、ご本人は調子が良くないと感じていても周囲から見ると良くなっているケースが往々にしてあります。他の方の意見も参考にすることをお勧めします。

    https://snabi.jp/article/36

    客観視のヒント

    転院の目安を踏まえて、「僕、いつもと違う?」と話せる関係性のある方を作るとか、自分のログを

    • 睡眠

    • 体重

    • 血圧

    • 家計簿(浪費や、食費がやけに浮いたとか(食べないで平気の可能性))

    こうしたもので数値化しておくと、年間の波が出るはずです。医師にそのまま見せることが出来ます。

    これはメンタルだけでなく、強いストレスや疲れも自覚出来るから、我慢し過ぎる頑張り屋さんや、自分のことは後回しにして責任を引き受ける方など、様々だから、「それなら無理なく出来る」というのもあります。


    居石さんは、解像度高く書ける方だから、GoogleフォームをプライバシーはAさんとか抽象化し、認知行動療法の7コラム法をスマホで行えるようにすると、認知行動療法しつつGoogleシートにログが残るので、数ヶ月して振り返るとパターンあるはずです。スマホで書いて、パソコンで見ることもできますので、心のための姿見になります。

    http://jact.umin.jp/pdf/cognitive_patient.pdf

    日本認知療法・認知行動療法学会がPDFでマニュアル公開されています。認知行動療法はNHKでも取り上げられ、多くの本があります。医師個人の判断ではなく、厚生労働省の補助金で作成しているから、専門性という点で安心だと思います。また、無料で基本を把握出来る点も魅力です。

    https://note.com/karasu_toragara/n/n192762d3364a

    健康な方こそ、ストレス対策や、自分は世界をどう見ているか理解出来るから、お勧めです。事実は変えられないけれど、解釈は複数あり選べる。ただ一言なのに、練習が必要なのだから、僕らは不思議な生き物です。

    #note感想文 を書くついでに、防災用具作ってしまいました。ホモサピエンスは、耐震設計も防弾ガラスも未搭載なので、自衛や、「いつもと違う」と気がつく方法を、DIYしないといけないの、ホモサピエンスは怒っていいと思います……。

    自分を知ることは大事ですが、心身を壊すほどのダメージを、なぜ予防しないのかと。憲法やOSに「無理してない、平気と耐えられる方は、責任感の『複利』で成果が出るけど、倒れた時のリスクも『複利』です」と。

    長くなりました。
    引き続き、無理なさらずに。

    トラガラでした。


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