
今週、デザインはどこにあったか #19
今週のテーマ:育つものには、手入れがいる
人は、
何かを完成させることが、
ゴールなのだと思っていた。
だが今週は、少し違う景色が見えていた。
新しい連載が始まった。
手入れとは、
つくることでも、
放っておくことでもない。
変わっていくものに、
少しずつ関わり続けることだった。
外伝では、最近の創作について書いた。
書くことは、
自分の内側を掘ること。
編集は、
それを届く形へ整えること。
その往復の中に、
いまの自分のデザインがある。
ひとつの連載も、最終回を迎えた。
境界は、
分断ではない。
守り、
交わらせ、
関係を生み出すものだった。
日常の中にも、同じことがあった。
音ひとつで、
最悪の未来を想像してしまう。
まずは、
ネジを締めてみる。
それだけで済むこともある。
未来の話も書いた。
言葉は返ってくる。
だが、
返ってきたものは、
本当に「私」なのだろうか。
今週見えていたのは、
デザインとは、
完成させることではなく、
育っていくものに、
必要な分だけ手を入れ続けることだということだった。
来週もまた、
その“小さな手入れ”を見ていく。
※「今週、デザインはどこにあったか」は、毎週日曜日16:00公開です。
※もし、完成したはずなのに、まだ少し気になっているものがあるなら。
それは失敗ではなく、まだ育ち続けている途中なのかもしれません。
→ 言葉になる前のものを、構造として捉え直す
▼ この読み方は、ここから始まった
▼ 完成しないから、続いていく
▼ あとから効いてくる週もある