
義実家リアルタイム日記④仕送りが始まった頃の話
義実家リアルタイム日記②・③で、2026年春の話を書きました。
義父の入院、お金の話、カードローンの発覚。
でも、なぜこういう状況になったのか。 その経緯を知ってもらわないと話がわかりにくいと思うので、 少し時間をさかのぼらせてください。
コロナ禍のことは、みなさんも覚えていると思います。 義実家も、例外ではありませんでした。
義父は長年、食材を扱う商売を営んでいました。 飲食店に食材を卸す仕事です。
でもコロナ禍で飲食店が休業や閉店に追い込まれ、 取引先がどんどん減っていきました。 売上はほとんどなくなってしまったそうです。
そしてコロナが落ち着いた頃、 義父はお店を閉めることにしました。
年齢的にも、体力的にも、 もう続けるのは難しいと判断したんだと思います。
その報告を電話で受けた時、 私たちは「そうか、お疲れ様でした」という気持ちでした。
でも同時に、収入がなくなるということでもありました。
義父には年金がありました。 でも、それだけで生活していくのは難しい状況でした。 どうしてそうなったのかは、今もよくわかっていません。
そこから私たちの仕送りが始まりました。
毎月、生活費の足しになればと送り始めたんです。
最初は「少し助けになれば」という気持ちでした。
でも、それがずっと続くことになるとは、 この時はまだ思っていませんでした。
仕送りを始めてしばらく経った頃、 義実家に遊びに行く機会がありました。
その時に初めて知ったんです。
仕送りだけでは足りなくて、 貯金を崩しながら生活していることを。
正直、驚きました。
義母はさらっと話してくれました。 でも私は、
「思っていたより深刻かもしれない」
と感じていました。
この頃はまだ、大きな問題が表に出てきていませんでした。
でも今思えば、この時からじわじわと、 義実家の問題が私たちの生活に入り込んできていたんだと思います。
次回は、2024年秋の帰省の話を書きます。 この時の帰省で、「あれ?」と思うことが 次々に出てきました。
よかったら、また読みにきてください。
かな
同じような立場の誰かにそっと届きますように。