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本なんか読んでると「石破」になっちゃうぞ 【反・読書の秋】オールド「インテリ」をぶっ壊す

    ちょっとドギツい表題だけど。

    でも、わが川崎市長選での、神奈川新聞の非道な偏向報道に対し、いわゆる知識人が何も言わなかったことに、まだ腹が立っている。


    *


    しかし、機嫌を直して、昨日のことを思い出すと、気分のいい日だった。

    高市さんはおばあちゃんだから、パンツスーツとか似合わない、みたいなことを前に書いて、悪かったな。

    屋内ではスカートだったけど。


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    原子力空母ジョージワシントン号の上では、さっそうとパンツスーツで歩いていた。

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    スカートを脱いで、高市さんも解放されたみたいだった。

    寒い中、接待にご苦労さんだったけど、高市さんとしては、アドレナリン全開で、リューマチの痛みも忘れ、人生最高の瞬間だったんじゃないかな。

    「はしゃぎすぎ」という声もあったけど、そりゃ、はしゃぐさ。

    永作博美の賛美がよかったね。


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    まあ、何しろオールドメディアにいじめられてきた。

    それはトランプも同じでね。

    オールドメディアにいじめられつづけた同士で、勝利をつかんだ。

    そういう感慨が、こちらにも伝わってきました。


    *


    いっぽう、オールドメディアに持ち上げられつづけた前首相の石破は、いまだにブツブツ言っていて、それを好意的に取り上げるメディアや学者もまだいる。


    【疑問】歴代の総理経験者は退任後、積極的な発言を控えてきたはずだが、退任早々、記者会見を開く例は聞いたことがない

    【疑問】歴代の総理経験者は退任後、積極的な発言を控えてきたはずだが、退任早々、記者会見を開く例は聞いたことがない https://t.co/5SZjLKUVwQ

    — 楊井人文 Yanai Hitofumi (@yanai_factcheck) October 27, 2025


    そして、前前首相の岸田は、トランプが嫌だから、能登半島に逃げていた。


    『アメリカ共和党はトランプに乗っ取られた』と、トランプ大統領をさんざん批判していた岸田文雄さん、トランプ大統領の来日のタイミングで能登半島で牡蠣を食べている…


    *


    オールドメディア批判については、もう定着してきたけど、メディアだけじゃなく、もう少し広い意味での知識人、オールド「インテリ」批判を、本格的にやるべきだと思うんですね。


    ジャーナリストだけでなく、学者や、作家、映画人とか含めた文化人全体を批判して、ぶっ壊さなければならない。

    オールドメディアは、いまだに、オールド「インテリ」を支えに存続している、オールド「インテリ」をある種、知的根拠に言論活動している、という側面が大きいからです。


    大学人や学者は、オールドメディアを批判しない。

    今度の神奈川新聞の狼藉に対しても、なんの発言もなかった。

    なぜなら「お世話になってる」からですね。


    学者が本を出したとき、書評が載るのは新聞だ。

    もう紙の本を真面目に取り上げてくれるメディアなんて、新聞くらいしかない。

    本の広告も、いまだに新聞がいちばん効くらしい。本を読む層と、新聞を読む層が重なっているから、効果的なのだ。

    学者が有名になろうとしたら、新聞やテレビにコメンテーターとして起用されるしかない。

    有名になれば、社会権力を持ち、アカデミズムの中で有利になり、また、弟子たち含めて繁栄することができる。

    老後も、地方自治体の講演会などで食っていける。


    同じことが、作家にも言える。

    作家や学者は、いかにも個人主義で、独立しているように見えるが、そうではない。

    オールドメディアと共存共栄の関係になっています。

    「ネットの世界なんかに落ちたくない」と思っている。

    オールドメディアが出す賞、朝日賞だの毎日出版文化賞だのをいただいたらお喜びだ。


    知識人は、オールドメディアの奴隷なんだよね、要するに。荻上チキみたいに、文字どおりオールドメディアに飼育されているのもいる。


    そういうわけで、以下のような世界が現出する。



    いま文芸評論(褒め要員)でやっていくのに大切なことは次の三つだよ。 1。褒める。何が何でも褒める。
    2。やっかい事は黙殺する。特に業界に累が及びかねないトラブルは金輪際見て見ぬ振りをすること。業界内でレイプが起こってもそれはフェミニズムとは無関係だ。
    3。つるむ。仲間がいれば大丈夫だ。

    いま文芸評論(褒め要員)でやっていくのに大切なことは次の三つだよ。
    1。褒める。何が何でも褒める。
    2。やっかい事は黙殺する。特に業界に累が及びかねないトラブルは金輪際見て見ぬ振りをすること。業界内でレイプが起こってもそれはフェミニズムとは無関係だ。
    3。つるむ。仲間がいれば大丈夫だ。

    — 栗原裕一郎 (@y_kurihara) October 28, 2025


    アカデミアでも同じです…もう実力は関係ない、wokeリストに載ること以上に大事なことなんてない

    アカデミアでも同じです…もう実力は関係ない、wokeリストに載ること以上に大事なことなんてない https://t.co/z9IDVMeWQk

    — YUKI SENDA 🇺🇸 (@ekodayuki) October 28, 2025


    田原総一朗が、あんだけ醜態をさらしても、まだ庇う人たちがいる。

    というか、ここぞとばかりに庇って、得点を上げようとミエミエの人が多かったりする。


    メディアの総力をあげて潰す。これは比喩ではなく、実際にそうやってきたから言える言葉。
    逆に、こう言って報道機関の潮流に乗らないと、フリーのジャーナリストなんて簡単に潰されてしまう。僕はそっち側です──という表明なんですよ。

    メディアの総力をあげて潰す。これは比喩ではなく、実際にそうやってきたから言える言葉。
    逆に、こう言って報道機関の潮流に乗らないと、フリーのジャーナリストなんて簡単に潰されてしまう。僕はそっち側です──という表明なんですよ。 pic.twitter.com/HlTQVBBMTB

    — KATOU Fumihiro (@mostsouthguitar) October 26, 2025



    「Wokeリストに載る」、つまり、左翼に気に入られるようにする。それが、この世界ではいまだに出世の条件だ。


    アベガーに唱和し、石破を持ち上げ、いま高市を、あまり露骨にけなすと世論が怖いから批判は控えても、黙殺している。

    そして、支持率が落ちたら襲いかかろうと待っている。

    論壇も、文壇も、オールドメディアと同じ。メディアを批判するなんて、とんでもない、という世界なんですね。


    そういう世界から出されつづける、たとえば「本」というものに、価値があると思いますか?

    昭和の時代の反軍演説なんかどーでもいい、いま目の前で起こっている神奈川新聞の選挙妨害を論じられなくて、何が知識人か、ということじゃないですか。


    吉永小百合化


    論壇や文壇が、こういうことをつづけていると、何が起こるかというと、「吉永小百合化」していきます。

    「吉永小百合化」は、いま私が考えた用語ですけどね。


    吉永小百合の主演映画なんて、今さら見に行くやつはいないだろう、と思うけど、それでも作られつづける。映画賞も与えられたりする。

    それは、やっぱり、ある程度見に行く層が、固まっているからですね。


    高齢者に共産党が動員かけてんじゃないか、と想像している。

    「新聞記者」みたいな映画も、映画館で見ていると、年寄りが集団で来ていた。あっち側の動員があるんですよ、たぶん。

    ごく象徴的に言えば、われわれは、メディアを通じて、吉永小百合主演映画ばかり見せられているようなもんです。「これが本流」みたいな顔をされて。あるいは、加藤登紀子の歌ばかり聞かされている。


    いま、メディアも、出版も、学者の世界も、吉永小百合化していて、ギリギリ興行は打てるんだけど、もう決まった、狭い層にしか訴えない。

    それで、当然ながら、どこも先細り、窮乏化している。


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    近いうちに、本の値段が上がるタイミングが来る。そもそも日本の本の値段は安すぎる。それを実現できたのは、世界でも類を見ないの出版流通の仕組みだったのだけれど、それを維持するのはもう難しくなった。値段が上がっても読み続けられる商品を世に出すこと。出版社のあり方が問われている。

    近いうちに、本の値段が上がるタイミングが来る。そもそも日本の本の値段は安すぎる。それを実現できたのは、世界でも類を見ないの出版流通の仕組みだったのだけれど、それを維持するのはもう難しくなった。値段が上がっても読み続けられる商品を世に出すこと。出版社のあり方が問われている。

    — もんきち┃出版社の人 (@monkiti_smile) October 25, 2025


    1日の読書時間が「0分」の小中高生が2024年は52.7%、調査を始めた2015年の34.3%から1.5倍増加、主因はスマホの影響かと示唆したベネッセの調査
    あれ、小中学生に限れば2000年代に読書率は回復して「読書離れのウソ」って本まで出てるのに?
    と思って本の根拠とされた学校読書調査の最新結果を見たら 1か月に本を1冊も読まない「不読者」が、
    2004年 2015年 2024年
    小学生  7.0% 4.8% 8.5%
    中学生 18.8% 13.4% 23.4%
    と推移してて調査も本もウソじゃなかった

    1日の読書時間が「0分」の小中高生が2024年は52.7%、調査を始めた2015年の34.3%から1.5倍増加、主因はスマホの影響かと示唆したベネッセの調査
    あれ、小中学生に限れば2000年代に読書率は回復して「読書離れのウソ」って本まで出てるのに?
    と思って本の根拠とされた学校読書調査の最新結果を見たら… pic.twitter.com/CTEytFzEqM

    — 諸隈元シュタイン (@moroQma) October 27, 2025



    まあ、吉永小百合さんも長くないでしょうし、吉永小百合ファンも長くない。

    その後、どうすんだ、ということを考えないようにして生きている。

    そんな感じなんだろうと思う。

    そんな業界に、優秀な人材が来るわけないから、ますます劣化する。


    話がとっちらかって、途中で、朝チョロチョロと書くには大問題すぎることに気づいたので、このへんでやめる。

    とにかく、読書の秋に贈りたいメッセージはーー


    いまの高市内閣、見てみなさい、小野田とか、小泉とか、本なんか読んでなさそうなのばっかりじゃないですか。

    漫画なら読んでる。麻生さんふくめて。そういう連中のほうが、元気でよろしい。

    トランプも本なんか読みません。好きな映画は、ジァン・クロード・ヴァン・ダムの映画ですしね。

    本なんか読んでると「石破」になちゃうぞ、と。



    <参考>


     
     
     
    会社を定年退職し、神奈川県は柿生の里に隠棲する。新聞社、出版社に勤め、記者や編集者をやっていた。独身、孤独を愛する。老人であることを自覚し、記憶力もあやしくなりつつあるので、ここに書き残したいことを書き残しておく。世間から引退したので、社交は望みません。

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