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【参院選】投票で安倍さんのカタキを取る 「弔い合戦」でどこに入れる?

    まさに3年前、第26回参院選挙の最中に、安倍さんは殺された(2022年7月8日)。

    今月の第27回参院選は、その弔い合戦になる。


    直近の参院選で思い出すのは、あの出来事だから。

    みんな、なんとなく意識している。

    でも、メディアは、なんとか思い出させないようにしている。

    安倍さんと選挙を切り離そうと必死だ。


    でも、すでに支持率調査で、「安倍票」の動きが如実に出ている。

    安倍さんが掘り起こした、安倍さんが好きで自民党に入れていた若い人の票が、自民党から離れ、国民民主に行ったり、参政党に行ったりしている。

    それで、従来とは違う政党支持率がはっきり出て、世を驚かせている。


    「若い保守層」とか、メディアはごまかしているが、要するに「安倍票」だ。

    「安倍票」が、行き場を失い、幽霊のように、日本の夏にさまよっているのだ。

    「参政党」ならぬ「安倍さん政党」でも作れば、いちばん票を集めるかもしれない。安倍さんに投票したい人は、ここに投票して、と言えば。


    *


    あれ以来、私も、選挙のたびに、「安倍ゴロシ」への抗議の意味が出るように、自分なりに投票してきた。

    今回は、「4周忌」の弔いとして、その意図をより明確にしたい。

    さて、安倍さんのカタキを取るために、どの政党に投票すべきか。


    安倍さんの意思を尊重するなら、自民党に入れるべきだ、という声は当然あるだろう。

    安倍票を意識して、石破首相も、6月29日に以下のようなポストをしている。


    安倍元総理の志を継承する集いに参加させていただきました。
    (石破茂 2025/6/29)

    安倍元総理の志を継承する集いに参加させていただきました。 pic.twitter.com/HElM8uttRy

    — 石破茂 (@shigeruishiba) June 29, 2025


    だが、私的には、自民党はない。


    *


    今度の参院選は、自民党が苦戦すると言われている。

    そこで思い出すのは、2021年10月31日の総選挙だ。

    みんな、4年前のこの選挙を覚えているだろうか。


    第一次岸田政権でおこなわれた最初の総選挙。

    事前に「もりかけ桜」と「政治とカネ」でマスコミが大騒ぎし、自民党は大敗、立憲民主党が大勝すると予想されていた。

    ところが結果は、メディアの予想がハズれた。歴史的な大ハズレだった。自民が大勝、立民は大敗したのだ。

    そう、辻元清美が落選し、枝野が責任をとって代表を辞任したあの選挙だ。


    この時は、立民と共産の選挙協力、つまり「立憲共産党」が国民に嫌われた。

    今度の選挙でまた同じことをするのだから、バカとしか言いようがない。


    それよりも何よりも、当時は安倍さんが生きていた。

    自分の政権でなくても、安倍さんが生きているだけで、それほど選挙に強かった。

    安倍さんの再登板もあり得ると思われていた。

    だから「殺さざるを得なかった」とも言える。


    また、安倍さんがそれほど選挙に強かったから、その1年後、3年前の参院選でも、安倍さんは応援演説で全国を駆け回らなければならなかった。

    そこを狙われた。


    *


    その「安倍票」の行方が、今回も選挙を左右する。


    安倍さんのカタキを取る、と言う時、安倍さんを「殺した」のは誰か。

    私は最初の直感に従おうと思う。


    安倍さんが暗殺された2日後、参院選投票日の朝に、私はnoteに「朝日、毎日への抑えられない怒り」という文章を書いた。

    いま読み返していても、当時私が感じたことが、いちばん正直に出ている。


    カタキは、「朝日、毎日」である。


    その後の1年で、死んでもなお安倍さんを「死体蹴り」する連中を見て、カタキの中に、岸田・石破をふくむ自民党もくわわった。


    カタキは、「朝日・毎日」+「自民党」である。


    *


    私としては、「朝日・毎日」ふくめたオールドメディアへの批判を明確にしている政党の中から、投票先を選びたい。


    ・国民民主党

    ・参政党

    ・NHK党

    ・日本保守党


    国民民主党は、玉木さんが新聞の軽減税率を批判している。

    そもそも、複数税率はやめた方がいい。
    税制はシンプルであるべきだ。
    それに、メディアも財源のことが心配なら、まず新聞に適用されている軽減税率の廃止を申し出たらどうか。
    同じ新聞でも宅配は8%、コンビニやキオスクで買ったら10%。こんな理不尽がまかり通るのが複数税率。
    やめた方がいい。
    (玉木雄一郎 2025/5/5 22:46)

    そもそも、複数税率はやめた方がいい。

    税制はシンプルであるべきだ。

    それに、メディアも財源のことが心配なら、まず新聞に適用されている軽減税率の廃止を申し出たらどうか。

    同じ新聞でも宅配は8%、コンビニやキオスクで買ったら10%。こんな理不尽がまかり通るのが複数税率。

    やめた方がいい。 https://t.co/ZbPYZ5Lynq

    — 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) May 5, 2025


    「減税」が今回の選挙のポイントになるとしたら、ここがいちばんマスコミの「痛いところ」だ。


    新聞の軽減税率をはっきり批判している党首は、玉木さんだけではないだろうか。

    他の政党の政治家も、記者会見のたびに、新聞記者に、

    「ところで、新聞だけ8%の軽減税率なのはどうしてなのか、あなたは説明できますか。これがいちばん不公正では」

    と逆質問すべきだ。


    参政党とNHK党は、マスコミ批判が党是のような党だ。


    日本保守党は、意外にマスコミを直接批判しない。

    百田も有本も、結局のところマスコミ出身で、アピールの仕方も、マスコミの古い手法しか知らないのではないかと思われる。

    マスコミでチヤホヤされたい、という思いが、まだ見え隠れする。

    保守党で立候補する「北村弁護士」というのも、テレビの有名人らしい(テレビを見ない私は全然知らない)。

    百田が安倍さんと親しかったのは事実だが、それはどちらかというと、安倍さんのダメな部分だったと思う。

    だから、私の日本保守党への支持は消極的だ。


    とはいえ、他の、オールドメディアを批判しない、オールドメディアにおんぶに抱っこの左翼政党よりはいい。


    あとは、みなさんの選挙期間中の演説や訴えを聞いて、判断したい。

    政治家のみなさんは、オールドメディアを批判するのが、当選への早道です。トランプさんを見ても分かるでしょう。

    政治家と関係者のみなさんは、暑い中ですが、健康と命に気をつけて、がんばってください。



    <参考>


     
     
     
    会社を定年退職し、神奈川県は柿生の里に隠棲する。新聞社、出版社に勤め、記者や編集者をやっていた。独身、孤独を愛する。老人であることを自覚し、記憶力もあやしくなりつつあるので、ここに書き残したいことを書き残しておく。世間から引退したので、社交は望みません。

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