
大谷川流「資産運用」──損小利大、積み上げの美学 #6|Smart-i8
■はじめに──投資の基本は「分散」
投資には
「卵は一つの籠に盛るな」
という原則がある。
集中すれば増える時は大きいが、外れれば大きく減る。
外れた時、死んじゃったら(投資を止めたら)元も子もない。
だから分散=長く続けるための仕組みが必要。
大谷川流の投資は、
抑えられるリスクは抑え、不確実性を減らし、確実に複利を積み上げる。
そして、暴落をごちそうにする構造。
その“土台”として選んだのが Smart‑i8 だ。
■Smart‑i8 とは?
正式名称は「Smart‑i8資産バランス」投信。
成長型・安定成長型・安定型の3種類がある。
りそなアセットが運用し、
次の8つの資産に自動で分散するバランス型投信だ。
国内債券
先進国債券(為替ヘッジあり/なし)
新興国債券
国内株式
先進国株式
新興国株式
国内リート
先進国リート
株・債券・リートを、国内・海外・新興国まで一気にカバーする。
しかも、比率は小さいが為替リスクまで考えてくれている。
この“分散の広さ”こそが、Smart‑i8を「土台」に選んだ理由だ。
■なぜ Smart‑i8を選んだのか?
大谷川流の投資では、
「まず分散を徹底する」
という前提がある。
そのうえで、数ある8資産バランス投信の中から
Smart‑i8を選んだ理由は次の2つだ。
① 10年平均収益率が最も良かった
当時のデータの多くはバックテスト(論理値)だったが、他の8資産バランスよりも10年平均収益率が良かった。
② スイッチングでリスク調整できる
成長型 ⇄ 安定成長型 ⇄ 安定型
を自分で切り替えられる(スイッチング)。
しかも型変更の手数料は無料、この自由度が決め手だ。
市場の雰囲気に合わせて、
“土台のリスク”を調整できるのは大きい。
積み上げの美学において、
「折れない仕組み」は最重要だ。
スイッチングはそのための強力な手段になる。
■3つのタイプ(株式比率の違い)※2025年
●成長型
株式が多い(77%)
→ 長期では最も増えやすいが、短期の上下は大きい
●安定成長型
債券・リートと株式が半々(56%)
→ 成長と安定のバランスが良い
●安定型
債券・リートが多く、株式は少なめ(26%)
→ 値動きが小さく、暴落に強い
■株式比率が違うと何が変わるのか?
株式は値動きが大きい。
例えば、
暴落時 :30%下落
大暴落時:60%下落
ということもある。
1000万円が700万円、あるいは400万円になる。
この現実に耐えられず、多くの人は暴落時に投げ売りしてしまう。
その“痛み”を和らげるのが、債券やリートの存在だ。株式比率が低いほど、暴落のダメージは小さくなる。
例としてSmart-i8のコロナ相場の最大ドローダウンは:
成長型 :−25%
安定成長型:−20%
安定型 :−10%
同じ暴落でも、受けるダメージは全く違う。
あくまで理想論だが、
暴落時は「安定型」で痛みを抑え、
リバウンドは「成長型」で取りにいき、
平時は「安定成長型」で淡々と積む。
Smart‑i8は、その自由度を持っている。
こうした自由度と安定性を踏まえると、
Smart‑i8の最大の強みは “続けやすさ” に尽きる。
投資で最も大切なのは、
“続けられるか”。
そして Smart‑i8 は
自動分散
自動リバランス
低コスト
複利
これらが揃っている。
だから、続けやすい。
■まとめ:Smart‑i8は「積み上げの土台」
Smart‑i8は、
8資産に広く分散しながら、
状況に応じてリスク調整までできる
万能型のバランス投信だ。
大谷川流の投資において、
暴落をごちそうにするためには、
まず“折れない土台”が必要になる。
その役割を果たすのが、Smart‑i8なのだ。
■大谷川一聡の作品
▶ 冒険したい:青い石と祈りの女神
▶ 和みたい:みつぴー星人シリーズ
▶ 資産を築きたい:積み上げの美学