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🎃🦇 Vampire’s Feast は追悼曲になった― Ozzy Osbourne に捧ぐ ―🇯🇵

    Ozzy Osbourne と出会ったのは、リアル中二のときだった。
    ギターを弾き始めて間もないころ、耳に入ったのが Over the Mountain。
    脳天かち割りの衝撃だった。

    印象的なドラムから始まり、パームミュートでオルタネイトで刻むズクズクしたリフ。
    ソロはスリリングなフロイドローズのアーミングとタッピングの組み合わせ。
    13歳の少年にとって、それはその後の人生を狂わせるにじゅうぶんだった。

    Van Halen や Jeff Beck と並んで、Randy Rhoads × Ozzy Osbourne は10代の自分にとって完全に「神」だった。
    そういえば Van Halen も Jeff Beck も、もういない。
    そしてついに、Ozzy Osbourne も逝ってしまった。
    Van Halen も Jeff Beck もライブには行けたけれど、結局 Ozzy Osbourne には行けなかった。

    中学・高校時代、バンドでは Crazy Train や Mr. Crowley は十八番だった。
    何度もライブで演奏したし、学園祭でも弾いた。
    Instagram を漁ればJun OKUNOが No More Tearsのソロ を弾いている動画も残っている。

    Jun OKUNO はギターが弾けるんだよ。
    AIだの打ち込みだの言われる時代だけど、実はギターもふつうに弾ける。

    高校のとき、自分のバンドのファンだった女の子と、はじめてデートした。
    その日はちょうど、Bark at the Moon の発売日だった。

    一緒にレコード屋に行って、予約していたアルバムを受け取った。
    ジャケットを見た彼女は、完全にドン引きしていた。
    でも僕は気にせず、延々と Ozzy Osbourne の話を続けた。

    「何このジャケット、キモい」
    「Jake E. Lee って、日系の大阪人らしいんだよ」

    一方的に話しているうちに、買ったばかりのアルバムを早く聴きたくなった。
    帰って、ターンテーブルに乗せたい。
    それでデートは早々に切り上げた。
    もちろん、彼女と二度目のデートはなかった。

    Ozzy Osbourne は、そんなふうに、僕の10代の膨大な時間とあり余るエネルギーの大半を奪っていった。


    Vampire's Feast 2025年9月26日リリース予定

    Vampire’s Feast は 2025年のハロウィン用に用意して、サブスクの配信もすでにセットしてある曲だ。
    ジャケットに Ozzy Osbourne がいるのは、「ハロウィン=コウモリ=Ozzy Osbourne」くらいのノリ。
    特に狙っていたわけではなかった。

    でも、Vampire’s Feast を彼に捧げることにした。

    Rest in noise, Ozzy.

    Vampire’s Feast – Dedicated to Ozzy Osbourne.
    — Jun OKUNO


    Vampire's Feast(Karaoke)2025年10月3日リリース


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    Modern Rock for the Machine Age Independent Artist / Producer Music • Production • Creative Direction 100+ Music Releases junokuno.com

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