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飲まないのに二日酔い? | 化学物質過敏症


化学物質過敏症を発症したことに気付かないまま過ごすこと3年。 

化学物質過敏症は、発症時が最も症状が強いのですが、この時に気づいていればここまで悪化しなかったのかなぁと。

ちなみに、酒飲みの化学物質過敏症患者もいます。

突然、夫の晩酌が辛くなる。

前日まで何ともなかった夫の晩酌が、ある日突然受け付けなくなりました。

アルコールの揮発もそうですが、その何十倍も辛かったのが、夫の呼気から出てくる成分 アセトアルデヒド でした。

飲まない私が一瞬で悪酔い状態になり、何度もトイレに駆け込むという事態になりました。

当時は、自分の体に起こっている状況が、全く掴めませんでした。
悪阻と似ていたので、年齢的にも 更年期症状 だと思い込んでいました。


飲み会で帰宅した夫とは、一緒の寝室で寝られませんでした。

一瞬で私が二日酔い状態になり、トイレの前に布団を敷いて、朝まで吐き気と下痢と闘っていました。
そんな状態でも、まだ幼児だった娘のお弁当を作ったり、園の行事に参加したりと、本当に大変でした。

この時、数週間で体重が10kg落ちました。

食べられない寝られない、そんな日々でした。


それ以来、リビングから最も離れた部屋で晩酌してもらうようにしました。

でもこのアセトアルデヒドは揮発性が高く、お風呂やキッチンの換気扇で上階まで引っ張ってきます。
家中に夫の呼気が充満する事態になり、私は逃げ場がなくなりました。

ついに、夫は断酒することになりました。


ストレスの多い職場でお酒で発散させてあげたい気持ちがあり、「 やめてほしい 」とは言わなかったのですが、やめざるを得ない状況にまで私が悪化してしまいました。

でもこの時はまだ、

自分が化学物質過敏症だと気づいていなかった


のです。


化学物質過敏症という病気は本当に残酷です。
一緒に暮らす家族にまで多くの制限を強いることになります。
でも一緒に暮らしていくにはそうするしかありませんでした。

本当に申し訳なかったと、今でも思っています。


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