
【016】 「だっち」と「だっちゃ」
(*写真はハト目ハト科アオバト属アオバト)
勝つぞ! 勝つぞ! 勝つぞ!
今日は 負けても 明日は 勝つぞ
我ら とばせ とばせ ホーマーズ
『一発貫太くん エンディング』(作詞:伊藤アキラ)
1977年発表、タツノコプロのアニメ『一発貫太くん』。家族だけで野球チーム「ホーマーズ」を構成する「戸馳家」。ではメンバーを見てみよう。
長男・ピッチャー:一郎
次男・キャッチャー:二郎
三男・サード:貫太
四男・セカンド:四郎
長女・ショート:五子
次女・ファースト:六子
五男・センター:七郎
六男・レフト:幼吉
ペット犬・ライト:野球十兵衛
母・監督:久美子
戸馳家の父、戸馳球太郎はプロ野球の二軍選手で、試合中の事故で急死。久美子がラーメンの屋台を引いて、八人の子供を養っている。
一から十の名則律となっているが、考えてみれば日本人の名付けでは一般的である。外国にはこういう風習はあるのだろうか?
幼吉は漢字は違えど八吉であろうが、主役の貫太だけ「三」が付かないのは何故だろう。野球十兵衛は柳生十兵衛の名捩律。
貫太の口癖は「〇〇だっち」。これはラムちゃんの「〇〇だっちゃ」の元ネタではないのか? 高橋留美子は一発貫太くんのファンだったのでは?と妄想してみた。
ここで新たな単語を作る。それは、「言律」(ごんりつ)である。
次章では、想創話のキャラ(:想創役と命名)の口癖を定義、分類してみよう。