「仕事がつらい。」……ほんとにそう?「本当は断りたい・休みたい」
お盆休みが終わって、
また仕事が始まる。
「仕事行きたくないな」
「仕事、つらいな」
そんなふうに思っている人もいるかもしれません。
でも、今日は少しだけ、
自分に問いかけてみたいと思います。
「仕事がつらい。」……ほんとにそう?
🌱本当は、断りたかったんじゃない?
私は以前、
夏休みを取ることさえ、会社に申し訳ないと思っていました。
「この日、休みたいです」
と言うことが、なんだか申し訳なくて。
休みたい人がいたら、
「どうぞ、先に休んでください」
と、自分よりその人を優先していました。
自分は後回し。
「私が休んだら、誰かに迷惑をかけるかもしれない」
そんな気持ちがあったんだと思います。
今振り返ると、
本当は私だって休みたかったんですよね。
でも、
「休みたい」と思うことすら、わがままのように感じていました。
🌱「私は仕事ができない」と思い込んでいた
当時の私は、
仕事中もケアレスミスが多くて、
怒られてばかりいました。
だから、
「私は仕事ができない」
という思い込みが、どんどん強くなっていった。
仕事ができない私が、
休みたいなんて言ったら申し訳ない。
そんなふうにも思っていたんだと思います。
だから、
休むことさえ遠慮してしまう。
失敗しないように、
もっと頑張らなきゃ。
ちゃんとしなきゃ。
迷惑をかけちゃいけない。
そんなことばかり考えていました。
🌱でも、今の私から見ると
不思議なんです。
あの頃の私にも、
ちゃんと良いところがあった。
今なら、それがわかります。
でも当時の私は、
自分の良いところには、ほとんど目を向けていませんでした。
できなかったこと。
怒られたこと。
失敗したこと。
ケアレスミス。
そういうものばかりに意識が向いていた。
「また失敗した」
「やっぱり私はダメだ」
「もっとちゃんとしなきゃ」
そんなふうに、
自分で自分に「ダメ」という印をつけ続けていたんですよね。
🌱意識を向ければ向けるほど……
これは今でも不思議なんですが、
私の場合、
意識を向ければ向けるほど、
なぜか物事がその方向に進んでいくように感じていました。
「ミスしちゃいけない」
と思う。
すると、
余計にミスが気になる。
「また怒られるかもしれない」
と思う。
すると、
ますます緊張する。
「ちゃんとしなきゃ」
と思う。
すると、
もっと焦る。
そして、また失敗する。
そんな循環に入っていたように思います。
当時の私は、
呼吸も浅かった。
心の余白もなかった。
あったのは、
焦りだけ。
今思えば、
仕事そのものだけではなく、
自分を責め続けながら仕事をしていたことが、
とても苦しかったんだと思います。
🌱「仕事がつらい」の正体は何だったんだろう?
今の私が、
あの頃の自分を見て思うことがあります。
私は本当に、
「仕事そのもの」が嫌だったのかな?
もしかしたら、
苦しかったのは、
断れないこと。
休めないこと。
自分を後回しにすること。
「役に立たなきゃ」と思い続けること。
「仕事ができない人だと思われたくない」と怯えること。
だったのかもしれない。
だから、
「仕事がつらい。」
と思ったとき、
すぐに、
「仕事を辞めたほうがいいのかな」
とか、
「もっと頑張らなきゃ」
と答えを出さなくてもいいのかもしれません。
まず、
「私は、何がつらいんだろう?」
と聞いてみる。
🌱「本当は断りたい・休みたい」
もしかしたら、
本当は、
断りたいのかもしれない。
本当は、
休みたいのかもしれない。
本当は、
「今日はもう無理」
と言いたいのかもしれない。
本当は、
誰かに頼りたいのかもしれない。
でも、
「断ったら迷惑をかける」
「休んだら申し訳ない」
「私ばかり休んではいけない」
「もっと頑張らなきゃ」
そんな「こうあるべき」が、
自分の本音を見えなくしているのかもしれません。
🌱休みたい=仕事ができない、ではない
昔の私は、
「休むこと」と「仕事ができないこと」が、
どこかでつながっていました。
でも、
今ならわかります。
休みたいと思うことと、仕事ができるかどうかは別の話。
断ることと、
人を大切にしないことも別。
自分を休ませることと、
怠けることも別。
自分の時間を大切にすることと、
仕事を軽く考えることも別。
以前の私は、
その境界線がわからなかったんだと思います。
🌱そして、面白いことに
キッチンカーの広報をしていた頃の私は、
ちゃんと休めていました。
夏休みも、
「休みたいから休む」
ということができていた。
もちろん仕事はしていました。
でも、
自分の休みを取ることに、
以前ほど罪悪感を持っていなかったんです。
これって、
ちょっと面白いですよね。
同じ「仕事」なのに。
仕事そのものだけが変わったわけではない。
私自身が変わっていたんです。
自分を大切にできるようになると、
「休んでもいい」
「断ってもいい」
と思えるようになっていた。
🌱あの頃の私に会えるなら
もし今、
あの頃の私に会えるとしたら、
「もっと頑張って」
とは言わないと思います。
「もっとミスしないで」
とも言わない。
「ちゃんと仕事できるようになって」
とも言わない。
まず、
こう言ってあげたい。
「ずっと焦ってたんだね。」
「怖かったんだね。」
「本当は休みたかったんだね。」
そして、
「あなたにも、ちゃんと良いところがあるよ。」
って。
あの頃の私にも、
ちゃんと良いところはあった。
ただ、
自分でそこを見る余裕がなかっただけなのかもしれません。
🌱「私は本当はどうしたい?」
「仕事がつらい。」
そう思ったとき、
すぐに答えを出さなくてもいい。
まず、
自分に聞いてみる。
私は、何がつらいんだろう?
本当は何を断りたい?
本当は何を休みたい?
私は、何を怖がっているんだろう?
そして、
「休んではいけない」と思うのは、なぜ?
そこから、
もう少しだけ深く、
「私は、いつからそう思うようになったんだろう?」
と辿ってみる。
昔、誰かに言われた言葉かもしれない。
怒られた経験かもしれない。
「ちゃんとしなさい」と言われ続けた記憶かもしれない。
「迷惑をかけちゃいけない」と、
いつの間にか自分の中に入ってきたものかもしれない。
🌱過去の自分を責めなくていい
もし、
「ああ、これだったんだ」
と気づくことがあったら、
その過去の自分を、
「そんなこと気にしなくていいのに」
と責めなくてもいい。
ただ、
「そうだったんだね。」
でいい。
「嫌だったんだね。」
「怖かったんだね。」
「頑張ってたんだね。」
「休みたかったんだね。」
そうやって、
そのときの自分が感じていたことを、
少しずつ認めていく。
過去を変えることはできないけれど、
過去から受け取ったものを、
これからも持ち続けるのかどうかは、
今の自分が選び直すことができる。
🌱「仕事がつらい。」……ほんとにそう?
仕事がつらい。
そう感じたとき、
「辞めるべき」
とも、
「もっと頑張るべき」
とも、
すぐには決めなくていい。
まず、
「私は本当はどうしたい?」
と、自分に聞いてみる。
休みたいなら、
休みたい。
断りたいなら、
断りたい。
働き方を変えたいなら、
変えたい。
今の仕事を続けたいなら、
続けたい。
どの答えでもいい。
大切なのは、
誰かの「こうあるべき」ではなく、
自分の答えを、自分で聞いてあげること。
🌿 今日、自分に聞いてみてほしいこと
もし今、
「仕事がつらい」
と感じているなら、
今日は少しだけ立ち止まって、
こんな問いを自分に投げかけてみてください。
**私は、何がつらいんだろう?**
**本当は何を断りたい?**
**本当は何を休みたい?**
**私は、何を怖がっている?**
**「休んではいけない」と思うのは、なぜ?**
**それは、いつからそう思うようになったんだろう?**
**そして今の私は、本当はどうしたい?**
答えを急がなくていい。
すぐに仕事を辞めなくてもいい。
無理に前向きにならなくてもいい。
ただ、
自分の気持ちを聞いてあげる。
それだけでも、
少しずつ「自分の人生」に戻っていけるのかもしれません。
あなたは、本当はどうしたい?
「仕事がつらい。」
……ほんとにそう?
もしかしたら、
仕事そのものではなく、
自分の気持ちを後回しにし続けていること
が、つらかったのかもしれない。
本当は休みたいのに、
「休んじゃいけない」と思っていた私。
本当は断りたいのに、
「迷惑をかけちゃいけない」と思っていた私。
本当は自分にも良いところがあったのに、
できないところばかり見ていた私。
そんな私が、
少しずつ自分の気持ちを聞けるようになった。
そして今は、
「休みたい」と思ったときに、
ちゃんと休めるようになった。
だから、
もし今のあなたが、
「仕事がつらい」
と思っているなら。
一度だけ、
問いかけてみてほしい。
「私は、本当はどうしたい?」
その答えを、
「そんなの無理」
「そんなこと言っちゃダメ」
と、
すぐに消さなくてもいい。
まずは、
聞いてあげよう。
あなたの中にいる、
本当のあなたの声を。🌿
🌿 あなたの「本当はどうしたい?」を聞かせてください
もしよかったら、
コメントで教えてください。
本当は、何を断りたい?
本当は、何を休みたい?
もちろん、
答えたくなければ答えなくても大丈夫。
自分の中で、
「私は本当はこう思ってたんだ」
と気づくだけでも、
十分だから。
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おわりに
仕事をすることも、
頑張ることも、
人の役に立つことも、
悪いことではありません。
でも、
自分を置き去りにしてまで頑張らなくてもいい。
休みたい自分も、
断りたい自分も、
疲れた自分も、
全部、自分。
だから、
「仕事がつらい。」
と思ったときは、
その言葉の奥にいる自分に、
もう一度聞いてみよう。
「ほんとにそう?」
そして、
「私は、本当はどうしたい?」
って。
今日も、自分の人生に戻ってこよう。🌿
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