
「私には価値がない。」……その思い込み、本当に私のもの?ほんとにそう?
「自分なんて」
そう思ってしまうこと、ありませんか?
私は、ずっとそうでした。
サラリーマンとして働いていた頃。
私は自分のことを、
「おっちょこちょいな人間」
だと思っていました。
誤字脱字も多い。
仕事で失敗することもある。
できないこともある。
ちゃんとしようと思っているのに、
また間違えてしまう。
そんな自分を見ているうちに、
いつの間にか、
「私は、人として価値がないんじゃないか」
と思い込むようになっていました。
でも今なら、あの頃の私に聞いてみたい。
**その「価値がない」っていう思い込み。
本当に、私のものだったのかな?**
「こんな私には、人を愛する資格もない」
その思い込みは、仕事だけでは終わりませんでした。
私は、
「こんな私には、人を愛する資格すらない」
と思っていたんです。
もし、誰かを好きになったら。
こんな私と一緒にいたら、
その人に迷惑をかけてしまうんじゃないか。
私なんかが誰かを好きになったら、
相手を不幸にしてしまうんじゃないか。
そんなふうに思っていました。
今振り返ると、
「私は価値がない」
という思い込みが、
「愛すること」まで
制限していたんですよね。
そして、私は自分の言葉を出せなかった
もうひとつ、当時の私にはありました。
自分が思っていることを、素直に言葉にできない。
声を出そうと思っても、
なかなか声が出てこない。
「私はこう思う」
「私はこう感じた」
「私はこうしたい」
そんなことさえ、言えない。
言おうとすると、
「こんなことを言ったらどう思われる?」
「間違っていたらどうしよう」
「こんな私が言っていいの?」
そんな思いが出てきてしまう。
自分の気持ちを言葉にする前に、
自分で自分を止めていたんだと思います。
でも、ある時、気づいた
そんな私に、ある時変化が起きました。
私は、こう思ったんです。
確かに私は、
誤字脱字も多い。
できないこともある。
失敗することもある。
おっちょこちょいなところもある。
でも……
それでも、私は価値がある。
って。
何かができるようになったわけじゃありません。
完璧になったわけでもない。
誤字脱字がなくなったわけでもない。😂
今だって、あります。
できないことだってあります。
それでも、
「できること」と「人としての価値」は、
同じじゃない。
そう思えるようになったんです。
不思議なことが起きた
そして、これは私自身が不思議に思っていることなのですが。
自分を少しずつ許せるようになっていった頃から、
誤字脱字や失敗について、人から言われることも、いつの間にか減っていったんです。
もちろん、
「自分を許したから、誤字脱字がなくなった」
という単純な話ではないと思います。
何がどう変わったのか、
私にも正確にはわかりません。
でも、
確かに私の中では何かが変わっていました。
心の蟠りが、少しずつほどけていった
「ちゃんとしなきゃ」
「失敗しちゃいけない」
「迷惑をかけちゃいけない」
「もっとできる人にならなきゃ」
そんなふうに、自分を責め続けていた私。
それが、
「誤字脱字もあるよね」
「失敗することもあるよね」
「できないこともあるよね」
それでも、私は私。
そう思えるようになっていった。
すると、
心の中でずっと握りしめていたものが、
少しずつほどけていくような感覚がありました。
そして、不思議なことに、
呼吸まで、ゆっくりできるようになったんです。
以前は、
言いたいことがあっても言えない。
声を出したいのに出てこない。
自分の気持ちを飲み込む。
そんなことを繰り返していました。
でも、自分の心と向き合うようになってから、
「私は本当はどう感じているんだろう?」
「私は本当はどうしたいんだろう?」
と、自分に問いかけるようになった。
すると少しずつ、
「私はこう思う」
「私は嫌だった」
「私は嬉しかった」
「私はこうしたい」
そんな言葉が出てくるようになりました。
私の人生を変えたもの
今振り返ると、
私の人生を変えたのは、
「もっとちゃんとした人間になること」
ではなかったんだと思います。
誤字脱字をなくすことでも、
失敗しないことでも、
誰から見ても「できる人」になることでもなかった。
自分の心と向き合うこと。
そして、
自分が感じていることを、
自分自身が受け取ってあげること。
それが、私の人生を少しずつ変えていきました。
「価値がある」って、何だろう?
今なら、あの頃の自分に聞いてみたい。
「私は価値がない」
って言っていたけれど、
その「価値」って、何を基準にしていたの?
仕事ができること?
間違えないこと?
人の役に立つこと?
誰かに必要とされること?
愛されること?
もし、
できないことがあったら?
失敗したら?
誰かの役に立てなかったら?
それでも私は、
価値がないの?
もしかしたら、
私に必要だったのは、
「価値のある人間になること」
ではなくて、
「価値のない自分にならないように頑張ること」を、やめることだったのかもしれません。
「私には価値がない。」
そう思ったとき。
ちょっとだけ立ち止まって、
自分に聞いてみてほしい。
それって、本当に私のもの?
誰かから受け取ったもの?
過去の経験から生まれたもの?
それとも、何度も自分を責めているうちに、
いつの間にか「私そのもの」だと思うようになったもの?
そして、
「ほんとにそう?」
って。
私の場合、
「私は価値がない」
という思い込みを手放していくと、
自分を少しずつ許せるようになった。
自分の気持ちを感じられるようになった。
言葉が出てくるようになった。
呼吸も、ゆっくりできるようになった。
そして、
今までとは違う人生を
少しずつ選べるようになっていった。
心の中にあるものって、
思っている以上に、
いろんなところでつながっているのかもしれません。
だから私は、
自分の心と向き合うことを大切にしています。
何かを直すためではなく。
完璧な自分になるためでもなく。
ただ、
「私は本当は、どう感じているんだろう?」
と、自分に戻ってくるために。
「私には価値がない。」
……ほんとにそう?🌿
🌿「ほんとにそう?」から始まる、12の扉
私が自分自身と向き合う中で見つけてきた、
12の小さな扉。
ひとつの答えを渡すのではなく、
「私は、本当はどう感じているんだろう?」
と、自分自身に問いかけながら、
少しずつ自分に戻っていく旅です。
もし、今あなたの中にも、
「私なんて」
という言葉があるのなら。
その言葉を、すぐに消そうとしなくても大丈夫。
まずは、
「ほんとにそう?」
と、一緒に立ち止まってみませんか?🌿
あなたの「ほんとにそう?」も聞かせてください
この記事を読んで、
ふと何か思い出したこと。
「私にも、こんな思い込みがあるかも」
と思ったこと。
よかったらコメントで教えてください☺️
誰かの言葉が、
また別の誰かが自分を見つめるきっかけになるかもしれません。
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