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高校化孊の半分を独孊でたなび、生物化孊を専攻しおバむオ分野の博士になるたで


    はじめに

     ひょんなこずで独孊で孊んだ分野を生業ずした。こんな人生もある。迷いに迷っお決めた進路が化孊。生物にしようか化孊にしようかず高の倏たでさきのばしにした結果の遞択だった。

    その経緯に関しお。

    小孊校では

     小孊校で理科に興味を瀺した状況に関しおはべ぀の蚘事にした。


    すでにちょっずハスにかたえお䞖の䞭をみがちなこどもだった。虫ずりをするにしおも倚くのこどもたちはうごきたわりたい。たたたたその日は虫ずり、飜きるずあすは䞉角ベヌスずそずでおもいっきり動ければいいし、その本質はからだをうごかすこず、なかたずたのしむこず。

    ずころがわたしはちょっずかわっおいお、虫ずりならさっず぀かたえお、それをじぃず芋぀め぀づける。そしおひたすらさがす子だった。なにかにはたるずずっずそればかり。うごきたわるよりはじっくり芋぀づけるのが奜きだった。

    䞭孊では

     䞭孊の段階ですでにテレビの高校講座NHK教育、珟圚のEテレの化孊を興味本䜍で芋぀づけおいた。倜時ごろだったず思う。かれこれ幎ほど。圓時この番組の講垫は東京の郜立高校の先生方。名だたる進孊校ばかり。説明は䞭孊生にもわかりやすく、なにより実隓が豊富でずおも興味深かった。

    ただただ基瀎ができおいないたたなので、䞀郚の内容がむずかしいのもしかたないかず思っおいた。それでも䞭孊ず盎結する内容もあり、ためになった。あきもせずに毎幎芋぀づけおいた。

    高校では

     高校の幎では化孊Ⅰを、幎以降で化孊Ⅱをたなぶ手順だった。高の化孊Ⅰをどうにか終わらせ、高になり化孊Ⅱぞずすすみ頭をかかえた。東倧出身の化孊教垫の授業は、話しかたのせいか支離滅裂に感じ、板曞すらたずもにずれないし頭にはいらない。予習しおおいおも混乱する。

    これでは埒があかないず、ずなりのクラスの郚掻の友人に頌みこみ、この高校では随䞀ず生埒たちのあいだで蚀われおいたべ぀の化孊教垫の授業ノヌトを借りた。䌑み時間に写しずり郚掻のずきに返し、垰宅埌にそこを独孊で勉匷した。

    授業の話を聞かずずもそのノヌトはわかりやすく頭にすんなり入っおいった。教垫によっおこうもちがうものかず実感。

    受隓では

     すでに高の段階で理系の倧孊ぞの進孊を垌望し、理系クラスに。倧孊の専攻を理孊郚ずしお、将来は高校教垫になろうかずがんやり将来を思い浮かべおいた。

    そこで受隓科目の遞択。化孊にするか圓時急速に興味のわいおきた生物にするかで、高校幎の倏たで迷い、あいたいにしたたた受隓勉匷を぀づけおいた。

    興味がむくずあっさりしたもので、高校の生物の教科曞だけでなく手もちの問題集をぜんぶ解いおやるこずがなくなり、曞店で解いおいない問題をさがすぐらい。い぀のたにやら生物の暡詊では党囜でランキングに掲茉された。それも友人からお前がランキングされおいるず聞かされるありさたで、わたしの興味はそこにはなかった。

    この成瞟ならばランク䞊の倧孊の理孊郚をめざせるほど。ある質問をたずねた生物の教垫からは、わたしがランクでは䞋のべ぀の倧孊の生物科でなく、化孊科をめざすかもしれないず぀たえるずおどろいおいた。

    その理由は

     そのころの生䜓物質の構造ず機胜を察象にする生化孊が急速に進展しおいた。生物化孊ずもいう。アメリカの倧孊などでは孊郚ずしお存圚するほど発展し぀぀あった。化孊をベヌスにした生物孊、もしくは生物を物質や分子の立堎での理解をめざす化孊のひず぀の郚門ずいっおいい。たさにわたしの興味にしっくりはたる。

    そこで䞡方をできる理孊郚もしくはその境界を孊べるずころを囜内の倧孊でさがした。するず数は倚くないがいく぀かあった。このうちのいく぀かは実力的にだいじょうぶそうだった。

    生物科にすすんだのではその分野をめざせない。圓時はどの倧孊でも化孊科のほうで生物化孊を孊べるようになっおいた。したがっお化孊科ぞすすむべきず決めた。方針は定たった。

    職業に

     はなしは䞀足飛びに倧孊にすすんでのち。倧孊院たですすんでやはりこの分野を遞択できたのは倧きかった。バむオテクノロゞヌ、぀たりバむオの分野にタむミングよく䞊堎䌁業でも求人があった。ちょうどそんな時期だった。日本でもようやくバむオ分野を䞖のなかのヒトビトが必芁ずしはじめお就職できる時代が蚪れた。

    修士たで進んだのち職を埗お、論文博士を取埗、ようやくその道の専門家ずしおのスタヌトをきるこずができた。

    おわりに

     化孊生物 ➡ 生化孊 ➡ バむオ、生呜科孊

    わたしの高校時代からこんにちたずさわっおいる孊問のゞャンルの興味の察象は䞊のように移り倉わっおきた。

    生呜科孊の分野に興味を瀺す䞭孊生や高校生もいるだろう。ここからさきの時代、この分野も䟋倖なくほかずの境界がほずんどなくなり぀぀ある。莫倧な生物の分子構造やそれらの機胜情報が網矅的に蓄積されおいき、いかにそれらの情報を分析、統括しお生呜を探ろう、医療に応甚しようず詊みられおいる時代をむかえた。

    生呜のなりたちをさぐるずずもに、医療、食品、環境などさぞの利甚がさかんにすすんでいる。

    これからもなくおはならない孊問領域だし、そこを志す若い方々を歓迎したい。化孊や生物だけでなく数孊や情報などの基本を充実させおおくず、バむオむンフォマティックスなどこれからさきは掻躍ができそう。そうアドバむスしたい。

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