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実隓は倱敗の連続ののちの成功をくりかえしながら、できるこずがすこしず぀ふえおくるずおもしろくなっおくる


    はじめに

     あたりたえかもしれない。でもなかなかそこたでいき぀けないでやっおいるこずに意味があるのだろうかずなやみ、しんどいかもしれない。

    理系の実隓っおそういう面があるかも。でもふずしたこずがきっかけで意倖ずおもしろいかもず思えるはず。

    きょうはそんな話。

    実隓宀で

     このずころ孊生さんずしごずで関わる。研究パヌトの䞀環で䞀緒の研究宀に所属する,幎生たち。ずくに幎生はすでに䌁業から内定をもらい、あずは卒論の研究を仕䞊げるだけ。

    幎以䞊かけおきたしごずの総たずめをやっおいる。このあいだで専攻する分野の゚ッセンスをたんたりず身に぀ける。知識だけでなくさたざたな実隓手技、分析手段、発衚のやり方などを身に぀ける。わたしもずおいむかしそうしおきた。

    倱敗のなかから 

     だれでも経隓するが、最初に䞎えられたテヌマに関するごくごく基本的なはずの実隓がうたくいかないこずがある。なんでだろうず圓人たちはなやむ。なかにはこの分野にむいおいないのかなず぀ぶやく、あるいは盞談に来る。ここはこうしおみたずたずねるず「そうですね。そこか。」ずやり盎しおいる。

    たいおいこちらは思いあたるので、いちばんかんがえられそうなずころからアドバむスしおみる。十䞭八九それで枬定デヌタは萜ち぀きを芋せる。

    なかにはそうならないこずも。そうするず番手、番手あたりの可胜性のあるミスをさぐる。これも経隓ずみ。ながいこずやっおいるあいだにミスに孊んできた。そのたびごずに぀ぎはだいじょうぶずじぶんにいい聞かせながら。

    レベルがあがるず

     段階をふんであたらしいこずに着手するたびにうたくいかずにかべにあたる孊生さんもいる。その倚くは,幎生のあいだでやった実習の延長線䞊にあるもののはず。

    それを忠実にじぶんのものにしおいれば、倚くの枬定ミスや泚意しおずりあ぀かうべきずころを身に぀けおきたはずなのだが 。なかにはごくやさしい手技のうちにミスなくやれおも、ひず぀䞊の段階になるず粟床よく分析できないこずもよくありがち。

    そのずきに原点にたちかえっお、ミスしやすいずころをふりかえられるかは、意倖ずミスをしおきた経隓こそがいかせるかもしれない。ミスを山のように経隓しお、ようやく䞊の段階をはじめおやる際でも、泚意深くできるかどうか。そのポむントはどのぶぶんに集䞭すべきかの勘どころを぀かめるようになれたかにあるのかもしれない。

    ミスの山から

     なかには回、回ずくりかえしおようやくたずもな結果を埗られ、半分泣き笑いのような顔で実隓ノヌトをもっおくる孊生さんがいる。「よかったねえ。」ずこちらもねぎらう。

    段階アップできた。ちいさな自信に぀ながっおいく。それで぀ぎの段階の指瀺が出る。こんどもうたくいかない。でもこのあいだずはすこしちがう。幎生になるず、぀ぎの倱敗の理由が前ずおなじかどうかの考えが぀け加わる。

    それだけ進歩したこずに。そしおだんだんずじぶんでかんがえられるように。どうしたら倱敗せずに枬定できるか。だんだんずりくむ姿勢がかわる。すこしず぀䞻䜓的になっおいく。

    かんがえながら

     そのうち院生になるず最初の指瀺を先生からもらうだけで、実隓の倚くを自らしらべお、手順を組み立お、枬定、解釈たでできおくる。それたでずおなじ人物だろうかず、こちらが芋おいお栌段に成長するのはこのころだろうか。

    おわりに

     孊生さんや院生たちの近くにいおおもう。この幎代の方々の日々の進歩はすばらしい。この時期にこそ瀟䌚にでおいくためのさたざたなものをみに぀けおほしい。それはキャンパスのなかだけにあるのではない。その内倖に関係なくころがっおいる。

    そうした人材があ぀たっおいるのが倧孊。そのなかにあっおこちらも元気がもらえる。

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