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Photo bytama3ro

見逃していた時間を、拾い直す

    いたちょこ

    あんなに、何を書けばいいのかわからなくて、手が止まっていたのに。

    今は、書きたい瞬間がいくつも浮かんでくる。

    子どもとの時間を思い出しながら、ひとつひとつ言葉にしていく日々。

    振り返ってみると、見逃してしまっていた時間が、たくさんあったことに気づく。

    特別なことじゃなくても、

    ちゃんとそこにあった時間。

    忙しさの中で、通り過ぎてしまっていた瞬間。

    子どもは、その中でちゃんと笑っていて、ちゃんと考えていて、ちゃんと育っていた。

    書くことで、私はそれを拾い直しているのかもしれない。

    あのときは気づけなかったことも、
    今なら、少しだけわかる気がする。

    完璧じゃなくても、迷ったままでも、
    それでも、ちゃんと積み重なっていた時間があった。




     
     
     
    本が育てたのは、学力ではなく好奇心でした。 子どもの「やってみたい」を見守る暮らし。 「本と育てたシリーズ」 「食コラム」 「「映画と私」 Amazonアソシエイト参加中

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