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第19回書き出し祭り:タイトルあらすじ感想

    智子

    表題の通りです。

    先日、次の記事を公開しました。

     読者が100作品のタイトルを一覧で眺めたときの第一印象で整理した記事です。

    この記事は

     タイトルとあらすじを含めた感想を残していきます。
     感想の性質上、タイトルでの感想を残したあとあらすじの感想となるので上記の記事と一部重複するものとなります。

    あらすじのデータ

     記事作成にあたり、あらすじはこちらのデータから確認しました。

    第一会場


    1-01 真夏の幽霊に、さよならを。

    タイトル感想

     もう、なんだか。あれですよね。はかないのにさらにはかない感じ。そういった青春もののイメージを持ちました。
    あらすじ感想

     青春ものでしたね。なんというか。ふわっとしてて、どういう作品なのか。明確な強さはなかったように思います。青春ものを期待している人々であれば、十分な情報補足の量かも。

    1-02 鏡映しの忌み子と、鰐の花婿

    タイトル感想

     エルデンリングですか? 花婿の前の文字が「わに」だったか「つば」だったかで目が滑りました。漢字である必要があったのか。ワニと開いてもよかったかもですね。
     花婿とあるので、ラブロマンスを読者へのアピールポイントに持ってきているのでしょうか。
     
    あらすじ感想

     ぜんぜん違うじゃないですか! 因習村的オカルティックな話題じゃないですか。オカルトというにはちょっと神話のテイストが強いですが。

     最後の一文が気になりますね。多分脱字なのか?
     
    「卯咲がただ守るだけの存在ではなくなっていた戌成は」
    「卯咲がただ守られるだけの存在ではなくなっていた戌成は」

     いや違うか。文脈から考えるに脱字ではないのかも。

     ここすごく大事な部分で、この作品の「ヒーローは誰なのか? 誰が変化するのか?」 という要素を表しそうな設定なので、ちょっと情報を飲み込み、噛み砕くのにカロリーが必要でした。

     私の読解力の問題かもしれないので、あまり気にしないでください。ヒロインの成長要素の話なのかもと目が滑ったようです。

     さて。

     いろんな属性がある作品であり、それらのアピールがされていますよね。日本神話の話題から始まり、食べるとあるので、カニバリズム的な話題もある。それらのホラーテイストと主人公達のラブロマンス的な要素を見せているので、冒頭でそれらの多い要素をどの順番に見せつけていくのか。期待したい作品です。

    1-03 みんな死ぬので平和です

    タイトル感想

     物騒ですね。みんな死ぬ。なんだろうか。セカイ系の亜流でしょうか。ジャンルは確定しづらいですね。

    あらすじ感想

     だから、全然違うじゃないですか。誰ですかセカイ系とか言い出した人!
     異世界ファンタジーだったんですね。作品の世界観はわかったんですが。このあらすじから「どういう感情になるのか。どういう楽しみがあるのか」までは見えてこない作品でした。
     ダンジョン飯的なファンタジー観なのでしょうか。
     凄惨な描写を売りとし、踏破後のギャップを見せようとしているのかもしれません。タイトルからジャンルがまったく想像できないので、私のように「一通り全部読んで見る」という読み手以外は特定のターゲットを見出しづらいですね。

    1-04 悪役令嬢に憑依したとたん婚約破棄を言い渡されましたが婚約破棄は破棄だそうです

    タイトル感想

     婚約破棄関連のものであるので、女性向けの作品ターゲットであろうかと思います。ええ、こういう男性向け。女性向けのバッチリマジョリティ向けの作品はエンタメの王道ですね。婚約破棄は破棄である。
     甘めのラブロマンスなのでしょうか。溺愛ものと予想しました。

    あらすじ感想

     溺愛ものかどうかを確定できる情報ではなかったですが。タイトルで引き寄せた読者の興味を叶えるあらすじではあろうかと思います。現時点ではどうしても情報量が「他の類似作品」との差別化まではできていないようにも見受けられました。
     おそらく、それをあらすじにまで添付すると本文を超えなくなるのかもですね。どんな情報が隠されているのでしょうか。

    1-05 マンドラゴラと楽師なき楽団

    タイトル感想

     マンドラゴラってあれですよね。モンハンで言うところの秘薬の素材です。キノコ大好きでいつもお世話になっています。
     楽師ってなんなんでしょうね。文字の字面から一瞬「薬師」とも目が滑りました。
     薬師ものがジャンルとしている存在しているので、そちら方面かと思いましたが。マンドラゴラの絶叫と楽団が絡むんでしょうか。
     阿鼻叫喚ではないですか。

    あらすじ感想

     いいあらすじですね。非常に好感が持てます。物語の全体的な筋が見えていて、見習いが見舞われた災難だったり、変化が丁寧に描かれています。
     ハイファンタジー作品としての期待感を見事に高めてくれた作品ですね。ファンタジーを読みたいという読者はページをめくるでしょう。
     声を禁じられた見習い。という部分にも何かしらの含みを持たせているでしょう。そういった「読者のリーダビリティ」を意識した書き方も見事です。

    1-06 異世界転生して悪役令嬢になったけど、元人格がワガママ過ぎて破滅回避できません‼︎

    タイトル感想

     厳密には違うんでしょうけど。未来の破滅を回避するために色々頑張る話でしょうね。ループものであったり、先の展開を知っているゲーム世界であったり、はたまた関係ない「悪役令嬢」という概念があるはいファンタジー世界でしょうか。
    『悪役令嬢=ゲーム世界』と、認識していたので、最近これが瓦解し始めました。概要は十分に伝わるいいタイトルだと思います。

    あらすじ感想

     面白そうなあらすじですね。たまげました。明確な課題(破滅の回避)とそれらの障害(わがままな令嬢の人格が邪魔をする)という見事な相性です。
     二人はこの障害を乗り越えていく上で、どのような絆を得るのか。どのような成長を果たすのか。
     こういった物語は「二人のキャラクターが相互に作用しあうこと」といったバディもの的な側面を期待できました。
     
     本文でその期待を拾えるか。本文につなぐ上で十分気になるあらすじでした。

    1-07 全員ゴリ強(つよ)になっちまえ!~悲恋ゲー悪役令嬢の、ヒーロー&ヒロイン育成記~

    タイトル感想

     皆さんタンパク質の補給が十分なキャラクターが揃っていそうです。悪役令嬢という文言があるだけで、ある程度のジャンルや世界観の硬度が伝わるのはいいですね。育成関連の話題ともあるので、メンターとしての眼差しのある作品かも。タイトルだけで興味が湧いた作品の一つになりました。

    あらすじ感想

     雰囲気はわかりました。主人公の指導によって、ヒーローとヒロイン達とどのような関係性になっていくのか。あらすじではちょっと濁している部分が本文への引きとなっていますね。どういう関係性になるんだろうな。基本的には人々に慕われ、頼られる。そういった存在に主人公はなっていくでしょうし。このジャンルにはそういった期待が向けられるものでしょう。
     であれば、それこそメンターのように、人々を指導していく。という教導者としての振る舞いを本文では示します。そして、物語上の最大の障害となるものをそれぞれの仲間たちと共に乗り越えていく。という大団円に繋がる作品でしょう。
     
     主人公のメンターとしての性質を示すなど、読者の期待をどのように担保していくでしょうか。それ次第で、読者の反応が決まりそうですね。

    1-08 ちるさば!~Children, survive!~

    タイトル感想

     ひらがなで書けば、悲壮感が薄まるって感じますよね。どんな酷いことがあるのか。ぞくぞくしますね。とはいっても、タイトルだけでは世界観もジャンルも確定はしない作品なので、本棚で並んだとき。ウェブで一覧として見た時、読者の訴求力は薄い作品のようにも感じます。
     子どもたちの悲壮なサバイバル。見る悲劇を個人的には期待しています。

    あらすじ感想

     予想通り重いじゃないですか。ひらがなでごまかせるレベルではない重さですよ。
     とはいいますが。情報を絞ったあらすじですよね。
     子どもたちがどういった境遇に置かれているのか。どういったジャンルの作品なのかは見えないようにしています。この方法が吉と出るか。凶と出るか。
     
     読後感を約束してくれないあらすじはどうしても、読者の誘導には向かない。とは思います。思いますが。
     
     見る悲劇ってみなさん大好物なんですよね。
     
     可哀想な人を見るのが好き。そういった物語の傾向は存在します。

    1-09 夏へのスイッチ

    タイトル感想

     智子のSwitchは引退したんですよね。なんでコントローラーはすぐに壊れるんでしょうか。
     夏へのスイッチ。ジャンルもまったくわからないので、ピンともこないタイトルです。しかし、夏といえば爽やかな青春。日焼け。海。変わった同級生。
     いろんなイベントがある季節なので、それだけで情報には溢れています。
     溢れているからこそ、情報が拡大しすぎていて、ターゲットがタイトルからはまだ見えないですね。

    あらすじ感想

     ああ。ああ。そういう感じ。ボーイミーツガール。いや、ガールミーツボーイか。
     タイトルからは全くわかんなかったので、予想外です。驚きです。
     
     まあ、でも夏って言えば恋ですよね。
     
     この「ラブロマンスの形態に「短歌」を絡めて書きます!」という宣言めいたあらすじは見事であると思います。
     
     ラブロマンスであれば、恋に至るまでの困難とか。すれ違いとか。そういったお約束もあるんでしょうが。それらを丁寧に踏襲しつつ、短歌という要素で魅せることができたら面白いアプローチですね。
     
     ちなみに智子は詩作関連は文芸部の顧問に見放されたレベルの門外漢ですから。感想ではあまり期待しないでください。

    1-10 寝起きの悪いお嬢様

    タイトル感想

     智子のセンサーはちゃんと拾いましたよ。おそらく、男性向けのラブコメですね。そうであってください。寝起きが悪いからって、寝室に侵入するようなことをしてはいけませんよ。百合ものである可能性もほんの少し。

    あらすじ感想
     
     全然ちがいましたね。智子のセンサーどうなってるんですか。
     この物語の着地点がどうなっていくのか。あらすじでは明確な方針や目標が見えない情報量ですね。マリアンヌ様が推しであることはわかるのですが。その今後の物語の筋を知悉している二人のキャラクターがいて、その二人にマリアンヌの婚約者が参入する。それらでどのような変化が起きるのか。それは本文を御覧ください。といったところでしょうか。
     
     あらすじの時点で「どういう楽しみ方をするのか?」といった誘導がないので、少々飲み込みづらいですね。もしかしたら、このジャンル特有の間合いのようなものがあるのか。私が汲み取れないだけで暗黙の了解があるのかもですね。

    1-11 今度こそ救うのだ、我らが英雄を

    タイトル感想

     英雄は今までどんな酷い扱いを受けていたんでしょうか。
     英雄とあるので、ファンタジー的な世界観を期待できたのかもしれませんね。どうだろう、ファンタジーじゃないかも。

    あらすじ感想

     わからん! わからん。というよりかは。壮大な世界観であることはわかったんですよ。シナリオ云々って部分もあるから。時空を超えた先は現代日本なんでしょうかね。それらの情報自体はあらすじに触れても良かったのかも。いや、ハイファンタジー内で完結するんでしょうか。
     あらすじ読んでも分かりづらかったので、ちょっととっつきづらさはあるかもしれません。

    1-12 魚の気分になる

    タイトル感想

     キャラクター主体ではなくて、文芸主体の作品のようにもお見受けしました。文芸ものに興味がある人は、クリックするかもしれません。
     でも、そうと見せかけて、もうガッチリのシュールの文体の作品かもしれませんね。ジャンルはわからないので、クリックの誘導自体は難しいかもしれません。

    あらすじ感想

     まじか。こういう感じ。これは斬新。
     全体の尺を示してしまう。というものですか。
     
     本文でどのようなつかみができるか。というところにフルスイングの作品ですね。現時点ではどのような面白みがあるのか。何を期待できるのか。まったくわからない段階ではあるので、一種の賭けのようにも見えますね。どうなるんだろう。

    1-13 素人質問で恐縮ですが

    タイトル感想

     これは怖い奴ですね。聞こえなかったフリをしたい前フリの質問です。
     どういう話なのかな。ギャグなのかもしれません。
     大学の論文などの発表とか。教授からの指導や質問などといったものを予想するので、大学生の懊悩的なものでしょうか。私自身がそういった学び舎に縁がない人生だったので、勝手なイメージ像ですが。胸に杭をうちにくる枕詞と認識しています。

    あらすじ感想

     そういう方向性でしたか。卒業論文をおっかなびっくり書いていて、胃に穴があきそうな大学生ではなかったんですね。どっちかというと、めっちゃ戦う気まんまんの学者さんじゃないですか。
     遺跡を守る。という明確な目的のためにどのようなアプローチを行うのか。十分興味を持たせてくれるあらすじでした。
     面白そうですね。

    1-14 ひとりぼっちの魔王様が恋をした

    タイトル感想

     ファンタジーのラブロマンスですね。もう、最近の魔王はもう恋をするのがスタンダード。それくらい恋愛脳です。トレンドであるので、この作品は相当数の読者が詰め寄せると予想しています。

    あらすじ感想

     ああ。魔王が男なんですね。概ね予想した通りではありました。魔王はもうラブロマンスのための属性になりつつありますよね。ええ。
     あらすじの時点で「この作品はグイグイ来るニンゲンの少女にたじたじとなる魔王の物語」だと明言しているのは強いですよね。
     基本的に男性も女性もラブロマンスは好きなので、概ね高い評価を得られそうな作品じゃないかな。あらすじでちゃんと筋がわかるのは強いですね。

    1-15 カノジョの前に妹とキスをした。

    タイトル感想

     男性向けラブコメですね。昨今はこの向きの作品も傾向として強いので、いいアピールのタイトルですよね。

    あらすじ感想

     百合やん。百合属性の作品は一応男性向け作品なんでしょうね。私は別にGLは好んで読むわけではありませんから、その界隈のお約束や展開に詳しいわけではありませんが。ラブロマンス(多分、ラブコメ寄り)的作品のお約束に近いものはあろうかと思います。
     近親相姦の兄妹ものより、百合の風味にしたほうが抵抗感が少ないというのもありそうな気がします。男女のそれと百合のそれではリスクも、抵抗感も抑えた上で、ラブコメの理論が展開しやすそうだな。とも思いました。
     
     ヒロイン達の確執自体が引きとしているでしょうから、そこらへんが重要ポイントなのかもしれません。
     
     だけど、タイトルで「百合」が分からなかったのはちょっともったいなかったかもしれませんね。百合を選好する読者がスルーしちゃうかもしれません。
     
     べつに、兄と妹ものじゃなかったからといって残念がってるわけじゃないんですよ。ええ。ねえ。
     

    1-16 スターマインの翼

    タイトル感想

     わからん。わからんです。イカロスの翼くらいしかわからんです。

    あらすじ感想

     わからん。わからんですよ。いや、雰囲気はわかったんです。障がいをもったヒロインがどのような競技に身を投じるのか。どのような青春部活なのか。それらは本文で明かして、引きとしようとしているのだろうな。とは思いました。
     あらすじまで読んだ人は続きを読むとは思うのですが。タイトルでクリックしてくれなかった読者達はのがしてしまうかもしれませんね。面白そうだからちょっともったいなかったですね。
     逆にそこまであらすじに示してしまうと、それ以上の引きをもたせられなかった。ということなのでしょうか。本文を読んでみたい作品ではあります。

    1-17 異世界人骨生物群集

    タイトル感想

     なんでしょうか。学者の研究みたいな話でしょうか。かっちり硬そうなイメージの作品ですね。もしかして、例の本格ファンタジーの話題ではないでしょうか?
     
    あらすじ感想

     わからん。わからんですよ。物語のあらすじには明確な「目的」と「楽しみ方」を示す方法があろうかとおもいますが。いろんなアプローチがありますよね。
     今回はその部分を「謎」で押し通そうとしているようには思うのですが。読者がこの作品を読んだときに「どんな感情や読後感を約束してくれるのか?」という部分で非常に不安がのこるあらすじですね。
     
     このあらすじの通りに取れば、偏執的なキャラクターが登場することは期待できるのですが、それらが物語にどのように作用するのかまでは汲み取れない。汲み取れないので読解にコストがかかりそうですね。
     
    1-18 ダンジョン住まいのドラゴンと配信者な腹黒獣医さん

    タイトル感想

     配信ものですね。昨今のはやりですね。実はここ数回の書き出し祭りで配信ものは度々お見かけしていました。聞くところによれば、最近のランキングでも配信ものが話題のようです。それらのトレンドを知っていて、楽しみを知っている読者を引き付けるよいタイトルですね。

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

     こういうふうにあらすじを書かない作品というのは、色々あるんでしょうが。あらすじを書かない方が効果的な作品というのもいままでありました。それは本文が「あらすじ以上の情報を提供できない」時はこういった作品が見受けられましたね。
     そういうことなんでしょうかね。

    1-19 推しの鑑定、お断り!

    タイトル感想

     この推し文化なるものを最近理解はした智子です。推しを鑑定する。というちょっと特殊な設定ですね。後ろにビックリマークをつけることで、ニュアンスがコメディ調になった印象です。

    あらすじ感想

     独特な世界観ですね。魔導具のケアを行う主人公。そして、それらの「長年の推し」ともいうので、何かしらの縁が過去あったんでしょうね。
     そして、そんな方とひょんなことから繋がりを持つ(相性の悪い同僚はくっついているけど)という物語です。
     ログラインの描写に徹して、三人がどのような関係性を築くのか。までは描かれていないので、絶妙な塩梅のあらすじですね。

     面白そうです。興味は十分に湧きました。推し云々の部分からは予想から随分斜め上の作品ではありましたが。推し要素はあるので、読者は離れずについてきてくれるかなぁ。

    1-20 セ〇ールでござーる? ~ハリウッドスターの異世界無双チャンネル~

    タイトル感想

     知らん。わからんです。元ネタを存じ上げないな。チャンネルという言葉から、異世界の配信ものであることがアピールされていますね。やはり、タイトルでジャンルがわかる作品は届けるべき読者に届く練り込まれたものだと好感を得ています。

    あらすじ感想

     書籍化する時に出版社がめっちゃ頭悩ます作品じゃないですか。ハリウッドの俳優さんにいくら積むことになるんでしょうね。
     とは申しても、私がセガールのイメージがあやふやなんですよね。合気道主体で敵をなぎ倒していく。
     主人公が一方的に無双する作品なんですかね。
     
     でも、ハリウッドですよ?
     
     家族問題に悩んだ設定を入れないといけないのかもしれませんね。

     配信もののコメント形式が結構好きだったりします。だけど、文字数食うんじゃないかな。どんな風になるんでしょうね。

    1-21 悪魔72チュ~は世界を救う!

    タイトル感想
     わからん。チュー。接吻ですか。悪魔が接吻で世界を救うのですか。ジャンルは楽しげなエンタメ作品のようにもイメージができるチョイスですね。

    あらすじ感想

     すごいわ。タイトルの通りじゃないですか。タイトルから興味を惹かれた読者は十分満足して続きを読んでいそうな作品ですよね。
     熱烈な接吻シーンを期待しています。

     読んでて気づいたんですが。チューって柱のもじりなんですかね。

     ぜひともこのハイテンションな感じで世界を救って頂きたい。お願いします。

    1-22 メスガキ☆パニック! ~ クソザコナメクジ♡ワカラセ奇譚 ~

    タイトル感想

     こいつは。すごいタイトルが来ましたね。メスガキという属性自体がレギュレーション上気をつけなくてはいけない要素です。サブタイトルに「ワカラセ」まであるじゃないですか。男のマチズモを満たすような、加虐心をそそるメスガキを4000文字で書けるものなのか。非常に難度の高い作品であろうかと思いますが。挑戦をしていることを高く評価したい。この時点で満点。

    あらすじ感想

     おお。おおおう。おん?
     ちゃんとメスガキやろうとしてますね。でも、ちょっとまって。多分ワカラセって智子が思ってるワカラセじゃない気がする……
     面白そうですね。ここまで来たらちょっとぶっ飛んでほしいなぁ。という気持ちがわいています。期待しています。

    1-23 しょうびいろの魔法屋さん

    タイトル感想

     ファンタジー作品なんでしょうかね。魔法屋さんっていうのがその要素でしょうか。
     しょうびいろ。という言葉を存じ上げないので、よくわからんです。何か意味のある要素であり、それらを本文中にどのようなメッセージに転化できるのか。その創意を読み取れる作品であったときに、満足感が担保されるでしょうか。

    あらすじ感想

     よろず屋的な物語でしょうか。短編連作形式の作品になりそうですね。この形式って難易度が高いと思うんですよね。4000文字でつかみとされる魔法屋としての力を見せつけて、問題にどのように対処するのか。雰囲気とかまで表現していくんでしょうか。興味を持っています。

    1-24 いよぽん ──クソ真面目な怨霊はときどきデレる──

    タイトル感想

     あじぽんみたいな感じでしょうか。デレるということはどっちだろうか。おそらく男性向けなのかな? タイトルだけで、男性向けか女性向けかの選好ができない情報量はちょっともったいなかったかもしれません。
     
    あらすじ感想

     全然違うじゃないですか。怨霊がデレるというだけでなにかしらのセクシャルなラブコメを想像していた智子は穴を掘って埋まりたい勢いです。
     
     想像とは全然違った趣の作品でした。ラブコメを期待した読者の選考からは漏れる作品かもしれませんね。
     
     智子があんまり歴史に強くはないので、実在の人物かどうかも調べもしないタイプの怠惰な読者です。訳あり少年キオのバックボーン自体が本文の引きともなっているようにも思います。いよぽんの存在がどのように介入するのか。それを示唆できる本文であれば、今後の展開に期待を持てる作品になりそうです。

    1-25 異世界で、鉄路を拓く。

    タイトル感想

     異世界で交通網の開拓をするんでしょう。鉄道とか? 異世界開拓ものであることを期待させるタイトルのように感じました。

    あらすじ感想

     いいあらすじです。作品の目的が明確です。タイトルで予想した作品のイメージと合致しました。安心感をもって作品を読むことが可能です。届けるべき読者に届く。最高の滑り出しの作品ですね。

     本文が楽しみです。

    第二会場

    2-01 奴隷に転生した俺はにゃんこと公爵令嬢に溺愛されて幸せになります

    タイトル感想

     これはちょっと変わり種のタイトルに思えました。溺愛される。という単語の強い訴求力自体が「女性向け作品」の選好の言葉だと思っていたので、タイトルの文体では「男性視点で公爵令嬢に溺愛されて幸せ」と書いてあるので。いや、男性じゃないのか。
     うーん。この溺愛ものを男性向けでご用意するトレンドがあるのか。それとも、作者独自の新規性か。ちょっと気になるタイトルです。

    あらすじ感想

     わからん。やっぱりわからんです。大筋はわかったんですが。一文目がどうしても混乱しましたね。転生前の世界がどこなのかね。文言通り読めば「異世界から異世界への転生」を指しているのだとは思います。
     しかし「前世での知識を活かして無双」という部分から。あれ? 現代から異世界転生なのかな? といった方向で読み解く上でカロリーがかかってしまっています。
     ここはスルーしたとして……作品上の主人公の「〇〇したい!」という明確な目的が示されていることは読者の誘導には強い効果があったようには思います。
     一文目は誤字だったのかなぁ。
     もしも、誤字だったとしても。おそらく前書きの項目は誤字の修正ができないんじゃないかな。もし、誤字であるならば本文公開のあとに事務局あてに修正の打診なりしてみるのが無難かもしれませんね。
     異世界から異世界転生というのにあまり馴染みがない読者ゆえに懊悩したあらすじでした。

    2-02 俺のターンはジ・エンド!?~乙女ゲームで俺だけデュアルシステムな件~
    タイトル感想
     カードバトルは知らん。多分、カードゲームもので乙女ゲーム。ゲーム世界転生というジャンルでしょうかね。
     カードバトルものはやはり、ジャンルとして強いんですかね。あまり存じ上げないジャンルなので、カードバトルを基調にどのような物語を提案してくれるのでしょうか。

    あらすじ感想

     すごいあらすじですね。タイトルからは存在しなかった。TS要素が追加で付与されました。そして、彼が欲望から、物語の動機を設定していることは共感というよりかは「納得」の感覚がありますね。欲望を動機とするのって強いですね。
     みんな、TSが好きなのかもなぁ。
     月に一度だけ男に戻れたとして、どうやってヒロイン達と仲を深めるのか。めっちゃ興味はあります。とんでもない方法を提案してくれそうです。

    2-03 神樹をカジりて、踊れよ!冒せよ!!

    タイトル感想

     わからんですね。たぶんファンタジーかな。でも、タイトルではジャンルがわからないので閲覧数に伸び悩むかもしれません。「冒せよ!!」おかせよ。あまり馴染みのない言葉ではありますよね。何かしらにのぞむ。というような意味合いだろうとは思ったんですが。これは私の語彙の問題かな。
     漢字で書いているから、ちょっと硬い印象がつきましたね。
     
    あらすじ感想

     え。不純な視線ですか。え。そういう意味なんですか。ダブルミーニングですよね。わかってるんですよ。そういうセクシュアルな要素をぶら下げて、読者達を一本釣りしようとしているんでしょ? 理解していますよ。
     
     違うんですかね。

     どういう転調を示すか。で、物語の色が決まりそうですね。あらすじの情報量をそこにとどめているの狙っているようにも思います。

    2-04 ぽんぽこ帝都身代わり婚〜妖狩りの旦那様と憧れのすろーらいふ〜

    タイトル感想

     帝都。妖。大正ロマン的な時代なのかな。しかし、スローライフ。身代わり婚とあるので、女性向け作品のイメージが付随します。
     ぽんぽこっていうのがどうしてもたぬきの変化術なんかもイメージし易いですね。いいタイトルだと思います。あらすじで全然違ったらすいません。

    あらすじ感想

     いいですね。タイトルでも予想をしていた通りの印象のあらすじであるし、読者の期待に答えてくれました。もう、結末まで予想するくらいですよ。惹かれ合った狸と鬼神と呼ばれる男はもう離れがたい関係になって。ひょんなことから身代わりがバレて、だけどももう離れられなくて。みたいになるんでしょ?
     
     予想させる位に十分に強いジャンルであるんでしょうね。
     
     面白そうなので、多くの人が気になる作品の一つだと思っています。

    2-05 勇者の魔力がゲロヤバイ!

    タイトル感想

     なんかやばいのはわかりました。おそらくその「魔力」自体が何かしらのギミックとなって、物語上の課題なんかを解決していくことになるのでしょうね。逆にタイトルを回収することを期待される作品として、ちょっとハードルが高くなるでしょうか。
     どういう作品なのか、タイトルではわかりかねますね。俺TUEEEなるジャンルでしょうか。だとしたら、雰囲気は伝わったように感じます。

    あらすじ感想

     全然予想と違いました。しかし、強靭な勇者という部分は共通していますね。

     神話の法則における。「復活」のシーンから始まるんですね。異世界転生とかもそうですけど、あれも「復活」のシーンを踏襲したものです。形式は違うけど、モデルは一緒なので。物語の開始地点としては珍しいですけど。構造としては一般的というか。
     面白そうですね。ゲロヤバという要素はまだ見えてこないので、本文でどのように開示されるんでしょうか。

    2-06 死にたがりの少年は、頼れぬ闇夜に堕ちていく

    タイトル感想

     創作物の皆さんよく死にたがりますね。私は百三十まで生きるつもりの人間ですが。この「悲劇」をこのむ物語の傾向というのもよく存じています。タイトルは悲劇を連想させてくれるものなので、それらの期待をあらすじで高めてくれる作品か。あらすじをよく確認したいと思います。

    あらすじ感想

     おお。死に戻り作品ですか。最近父がハマっていますよ。以前は姪っ子から「ハッピーデスデイ」という映画も進められた位です。
     主人公の傷心はどのように回復していくのか。それは回復だけの物語なのか。周囲も変えていくほどの変化なのか。
     ドラマになるのか。メロドラマになるのか。
     本文で提示される設定次第で、評価が私のなかで分かれそうな作品です。ぜひともドラマであることを願いたいです。
     期待している作品です。タイトルからはあんまりそそられていなかったんですが、あらすじ読んだら期待値が変わりました。

    2-07 彼を恐れぬ乙女こそ

    タイトル感想

     どういう意味でしょうか。乙女を求める話なんでしょうか。マッチョな乙女を求める天下一舞踏会? 恐れるというのもよくわからんですね。美女と野獣的な感じで男性側に何かの課題があるとかでしょうか。タイトルではジャンルも何も確定できない作品なので、一般の閲覧やクリックはあまり望めないかもしれません。

    あらすじ感想

     わからん! ちょっと情報が少ないですね。どのような困難が待ち受けているのか。どのような決断を求められるのか。どのような冒険の動機があるのか。ちょっとわからないので、どのような期待したらいいのか。わかりづらい作品でした。
     面白そうなだけにちょっともったいなかったですね。

    2-08 アフロディーテの皿

    タイトル感想

     ええ。美の女神でしたっけ? あまり詳しくはないのですが。皿に関する話題があったでしょうか。神話に絡む物語であろうと期待する。もしくは、神話をオマージュした作品でしょうか。

    あらすじ感想

     なかなか衝撃的なあらすじですね。あらすじ読んだ人は文句なしで本文を読みたくなるのではないでしょうか。
     しかし、物語のヒーローは誰になるのか。多分、家畜の少女達でしょうかね。
     あらすじと本文で視点が変わるようなものは、読者に一瞬の混乱を与えることになりそうです。
     となれば、この視点を維持したまま描くのだろうか。読んでみたい作品ですね。

    2-09 痛み盗み~痔星見セレナと切れ痔の秘密~

    タイトル感想

     痔が流行ってるんですか。切れ痔に秘密はありませんよ。安静になすってください。
     痛み盗みとあるので、痔に苦しむ人々を救うヒーローの登場でしょうか。その痔の問題がその世界観でどのように展開して、どのように感情を想起させてくれるのか。
     痛々しくなりそうですね。肛門に負担のない食べ物を皆さん食べましょうね。激辛カレーはだめですよ?

    あらすじ感想

     予想と全然違ったわ。むしろ痛みを求めてる方のヒーローじゃないですか。
     一見とんでもない設定だったりなんだりにはみえるんですが、物語の始まりは「変化」から描写されるものです。そして、このあらすじはその「変化」を丁寧に描いているし、変化から始まる導かれる物語の誘導がされているんですから読んでしまいそうですよね。
    「切れ痔に秘密はねえよ」
     ということを確かめ、うなずくために読んでしまいそうです。
     読んだ後に「切れ痔に秘密はあったんだな」と納得させられそうです。

    2-10 異世界では、もふもふの愛され体質に!〜第二の人生は、梟騎士団でお世話係をします〜

    タイトル感想

     もふもふっていまでも、人気なんですね。私は家族が毛皮のある動物を苦手としていたのでついぞ触れることがないまま人生を過ごしてしまいました。と思えば、梟ですか。もふもふって鳥でもいいんですね。めじろかってました。智子です。
     騎士団で、縁の下の力持ち。とかサポート役のお仕事を連想させているので、女性向け作品でしょうかね。

    あらすじ感想

     いいあらすじだと思います。わたしもアルファポリスで同系統の作品を読み漁っていましたから。
     先を書くこと。結末を書くこと。がマイナスに働かないのがラブロマンスの特徴かもしれない。とは思っています。
     おそらくこの作品はあらすじが本文の情報を超えていて、梗概的なそれなんじゃないかな。と予想しています。
     ハッピーエンドを約束してくれるラブロマンスということもあって、ヒロインとヒーローの関係性を描き切ることで、女性向けラブロマンスを期待する読者達の票は期待できるんじゃないでしょうか。

    2-11 トラジック・エデン

    タイトル感想
     横文字はわからん。エデン? 楽園ですか。トラジックはわからん。

    あらすじ感想
     だから! 横文字はわからんかったよ。トラジック・エデンとはなんなんだ!

     作品の前提条件となる世界観は十分伝わりました。ファンタジー世界における「差別問題」の取り上げ方というのは私たちの世界でもよく取りざたされる「差別問題」のオマージュであったり、解決を願う思想の現れでもあるでしょう。私も似たようなスタンスで作品の差別問題を取り扱うことがあるので、イメージはしやすかったです。
     個人的には私は差別問題から真面目に斬りかかろうというエンタメは好きですし、あくまでもエンタメとしての力を残したままこのテーマを描き切ることができるのか。強い興味をもって眺めています。

    2-12 異世界帰りのTS龍人娘と限界社畜のダンジョン配信暮らし

    タイトル感想

     あれ? 似たようなタイトルありませんでしたか?
     
    『1-18 ダンジョン住まいのドラゴンと配信者な腹黒獣医さん』

     イメージだけですかね。配信ものというのがジャンルとして、最近のトレンドなのでしょうね。そこにTSの龍人娘というのがあるので、そのTSジャンルに求められる「お約束」をどのように踏襲しつつ、配信による環境の説明とか。色々と見どころがありそうな作品かも。あらすじをよく確認してみたいです。

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

    あらすじなかった。
    『1-18』 もあらすじなかったですよ。もしや、ダンジョン配信ものというのはあらすじがないことが主流なんですかね。本文を待ちましょうか。

    2-13 お婆ちゃんから引き継いだのは、皇位継承権三十二位とお爺ちゃん警護官

    タイトル感想

     ちょっとよくわからない。わからないってことはないんですが。ジャンルもターゲットもピンとこないのでわからんですね。あらすじ確認かな。皇位とあるのでファンタジー世界なのでしょうね。

    あらすじ感想

     物語の導入部分をあらすじとしている作品ですね。ファンタジーと思っていましたが。現代ものでしたか。
     こういった「人生の先達」からの贈り物の形式による物語の参入は多くの人が飲み込みやすい方法です。
     ぽっと思いつくものとしては『西の魔女が死んだ』も死んだ祖母がのこした土地の話がラストに挿入されたりもありましたね。
     私たちの物語の欲求の部分で。好きな要素って色々あると思うんですが。
     
    「やんごとなき血筋」

     という部分は結構くるものがあるんですよね。あんまりここで語りすぎても仕方がないので、ここらへんでたたみますが。結構多くの人に刺さる設定じゃないかなぁ。本文が楽しみな作品です。
     
     主人公がどのような傷を負っているのか。というのは注目したいところです。

    2-14 地域の広報キャラクターをデザインした、ある一介の公務員 ~彼の功罪とは~

    タイトル感想

     ゆるキャラなるものが、世の中にはありますし、各自治体におけるそういったゆるキャラ作成にかかる物語でしょうか。お仕事ものと言われるジャンルの作品のようにも思えました。

    あらすじ感想

     いいあらすじです。私もお手本にしたいあらすじですね。
     主人公は同人活動を理由に副業禁止規定に引っかかる。公務員として進退にかかる事件ではありますし、そういった境遇の部分から市長の抜擢というのも。トップダウンの決定ですし、強制力があります。いくらか物語には強制力が必要(強制しないなら、物語の自主的な動機とか)でして、それらの力をあらすじで十分に示した上に。更にその次の困難まで示しています。
     その困難の内容は非常にセンシティブな問題ではあります。
     日本に暮らす外国人の権利であったり、マイノリティ(日本以外に母国を持ち、選挙権を持たない日本在住の外国人すべて)との軋轢などを後半のテーマに据えています。どこまで踏み込むのかな。興味を持てた作品です。

    2-15 出征

    タイトル感想

     わからん。二文字の漢字はわからん。本棚に並んでた時、一覧に並んだ時にクリックするのはちょっとためらいが出るタイトルですよね。このタイトルの作品に何を期待するのか? 情報が少ないが故に多い。という作品ですね。

    あらすじ感想

     いやもう、わからん。智子の歴史的分野の教養の不足が露呈しますよ。でも、どうなんだろう。「党」とあるので、共産主義の絡みの文言のようにもみえますね。
     この時点ではどのジャンルかわかりませんが。軍事とかミリタリーにかかりそうな作品かなぁ。
     ここまで、色々考えてまた違うジャンルだったら、それはそれでカロリーの高い作品になりそうです。

    2-16 パパ、もうすぐ素敵なカレシを紹介するから!

    タイトル感想

     パパ。非業の涙でしょ。
     どっちの視点なんだろうか。続々と紹介される素敵なカレシ達を前にパパがあの手この手で断り続けるみたいなギャグでしょうか。
     ターゲットが「娘を持つパパ」というある程度のライフステージを積み上げた男性向け作品となったならば、それはかなりニッチだ!

    あらすじ感想

     読んでみたいですね。ギャグ・コメディなんでしょうね。「七歳の立派なレディー」という文言もあるし。だけど、七歳ともなれば本人は随分と大人のつもりでしょうし。この作品は。感情移入するキャラクターが複数存在していて、それはそれで厚みのある作品になるんじゃないかな。あらすじからもコメディだろうとは期待できますし。物語の根幹になるだろう「どうしてパパに彼氏を紹介するのか?」という部分がキモになりそうです。
     
     本文が楽しみですね。

    2-17 ナイト・ミュージアム・デスゲーム

    タイトル感想

     英語も全くわからないわけじゃないんですよ。デスゲームものですね。どういうデスゲームかはわからんです。あらすじでデスゲームのジャンルや雰囲気は伝わる様になっているのかもしれません。

    あらすじ感想

     短めのあらすじですね。どういうデスゲームかまでは見えなくて、導入の部分ですね。
     デスゲームといえば、どういう要素が醍醐味でしょうか。それぞれのキャラクターが課題を抱えていて、それらと対峙しつつデスゲームの脱出を望むようなものだと思います。それらにノータッチであらすじを終えたということは、本文でそこに触れていくのか。それともとんでもない勢いで離脱者がでてくるのか。
     
     ドラマになるのか。メロドラマになるのか。
     
     本文のテイスト次第で決まりそうな作品です。
     

    2-18 すすめ、第2電戦研!

    タイトル感想

     わからん。第1じゃないんすね。何かしらのミリタリーものをイメージできるでしょうか。どんな作品なんだろうか。

    あらすじ感想

     タイトルでは見えてこなかったジャンルが確定しましたね。てっきりミリタリー的な電子戦の研究会みたいなものを思ってたので、スポ根とは思っていませんでした。どういうスポ根なのかは見えてこないですが。敵対者とされる存在は明示されたので、対立を期待して、読み勧めていくことになりそうな作品です。
     
     eスポーツをテーマにした作品は他にもありました。
    『3-15 東雲一高eスポ部っ!』
     まだ、あらすじ見ていない段階ですが。当人達は「会場被りがなくてよかった!」と安堵していそうですね。

    2-19 エンディングは終わりじゃない

    タイトル感想

     エンディングは終わりですよ。何をおっしゃいますか。
     矛盾する言葉を並べるというだけで、何かしら意味深な繋がりになるのはいいですよね。
     老いた赤子。
     燃える氷。
     ああ、かっこいい。そういったおしゃれな作品なのかもしれませんね。

    あらすじ感想

     そういうことでしたか。あらすじを読んで回収されましたね。テンプレの外側。のような作品ですよね。こういうの好きですよ。発想が柔軟ですね。
     類似作品が浮かばないので、わかりませんが。この作品は新規性と独自性でアピールしようとしているのでしょうか。
     
     新規性と独自性のなかで「読者にどういう楽しみを与えるのか?」という部分はエンタメとして重要な要素であるとおもいます。
     
     その部分を確認するためにも、本文は一読したい作品ですね。期待しています。

    2-20 ベアーガーデン

    タイトル感想

     わからんのよ。熊の庭? だったら、ベアなのかな。伸ばし棒がわからんです。

    あらすじ感想

     あらすじを読んだらわかりました。VRもの。しかもMMOってわけではないんですね。電力とサーバーさえあれば無限に拡大し続ける世界観なのかも。
     VR主体で、インフラにまで食い込んでいる世界観といえば。サマーウォーズを思い出しますね。
     こういった特殊な世界観を打ち出す時、どうしても序盤にその説明に文字数を割きます。そして、割いたあとに「物語の課題を解決する」ための「手段」を提示することになるでしょう。
     VR空間での戦いといったものを見せつけて、読者の興味を引く。
     SFって難しいですよね。本文が楽しみな作品です。

    2-21 家族もどきが壊れたら

    タイトル感想

     入間人間的な懐かしい雰囲気を感じました。
     家族主義の概念に突っ込んだ作品であれば、智子好みのそれかも。ちょっと気になっています。

    あらすじ感想

     やはり、家族関係のそれでしたね。智子もつねづねそういった「家族の絆」といったようなものをテーマに取り扱っていますからね。おそらく智子はこの作品の「求める読者」に近い存在だと思っています。
     現代日本の家族という規範やモデルというのは崩壊して久しいものです。地方と都市部ではそれらのライフスタイルや価値観にも根強い地域性がいまだ存在します。しかし、ネットでは距離をすっ飛ばして日本の北と南が近所になる世界です。
     そら、閉塞的家族観を有していた人々は驚くでしょうし、世の潮目によって「模範的な家族」の形は変わって。家族で有していた相互扶助の機能は現代において、消えつつあります。
     
     さあ、そういった部分にどこまで切り込める作品でしょうか。期待していますよ。真っ向から家族問題を取り扱った作品は1-1から順にみて、初めてかもしれません。 

    2-22 勇者パーティーで『神童』と持て囃されてた現在30歳無職オッサンの事件簿

    タイトル感想

     無職オッサンの事件をまとめているのか。無職オッサンが解決した事件をまとめているのか。で随分とタイトルの印象が変わりそうな作品です。

    あらすじ感想

     面白そうですね。ちゃんと職歴がある無職オッサンじゃないですか。悲壮感はない。
     あらすじでは語っていない。ギルドを離れた理由だったりが、彼の傷なのかも。癒やされるべき要素としてあるのかもしれません。
     ヒーローとして期待される「旅立ち」の構図であり、その少女との出会いで物語全体の目的や方向性が定まることになりそうです。
     ちなみに個人の見解ですが。人生130年時代ですから。30はまだ若造の気持ちです。

    2-23 魔女を脱がせてはならぬ

    タイトル感想

     こういうセクシャルな設定で読者を釣ろうだなんて。いけませんよ。安易な作戦です。脱がなかったら暴動を起こしますよ。
     魔女とあるので、ファンタジーを期待できるでしょうか。

    あらすじ感想

     ハイファンタジーの世界観でしたか。いいあらすじですね。そのコミュニティには魔女に関する言い伝えが残っていて、100年が経とうという時にもそれは残っている強烈な言い伝え。そして、魔女に類すると思われるヒロインの登場ですか。
     
     脱ぐんですか?

     さて。こういった物語で、それらの言い伝えがどのように有機的に繋がるのか。そこを本文で感じさせてくれたら、興味維持できる作品になりそうです。現状は「読んでみたいが、面白そうな約束はない。うおお。脱ぐのか!?」みたいな感じです。本文が待ち遠しい感じです。

    2-24 買われた聖女~後宮であなたと白黒ショー!

    タイトル感想

     後宮というだけで、女性向け作品のイメージがばっちりくっついています。中華後宮ものであれば、そういった方向性の単語のチョイスをするでしょうから。西洋ファンタジー風なのか。
     ジャンルはイメージがつくタイトルではあるので、女性向けとして女性読者達へのアピールができた作品だと感じました。

    あらすじ感想

     なんか不思議な作品ですね。現代の価値観から申し上げるならば。後宮ものというと、存在自体が「女性を産む機械」とみなしているとも非難されかねない舞台装置ではあるんです。とは申しても、そこの部分は目をつむり、女性向けエンタメ作品の分類としては主流ではあります。それらの舞台装置のなかで描かれる寵愛を求めての戦いなどは、結構熾烈なものがあるんですが。最後の一文で「聖女はしだいに一人の女を愛し始める」とあるので。
     もしや、シスターフッドを押し出した作品なのかもしれない。というふうに、独自性を感じました。もしかしたら、後宮ものには「シスターフッド」をジャンルの魅力として据え直す動きがあるのかもしれません。
     興味をもって本文を待ちたいです。
     タイトルに「!」があると、読むの安心ですよね。楽しい作品なんだろうな。と期待しています。

    2-25 人喰らう婆、不死の狂女に出遭うこと。

    タイトル感想

     ファンタジーかな。ちょっと重そうなファンタジーですね。どちらも「女性」を表す単語であるので、その描き方次第で男性向けにも女性向けにもなりうるタイトルのようにも思います。
     あらすじ次第で、期待値が確定しそうです。

    あらすじ感想

     あらすじを読んでも、ぽやっとしていますね。そもそも「紅裙」が読めなかったので、どうしようもないっすわ。
     不死属性のある作品というのはジャンルとしても確立しているので、それらを好む読者層はあらすじの内容次第で判断はしない気がします。
     おそらくですが。それらの「紅裙」という文字が読める教養のある方に向けているでしょうから、ある程度読者の選好を臨んでいるタイプの書き手かもしれません。
     調べたら読めましたが。
     芸者さんなんですね。

     不死の属性でどんな読後感なのかは見えないので「これは感想をつぶやきたい!」という伝播性のある話であれば、話題になりそうですね。


    第三会場


    3-01 Sと、Fと、

    タイトル感想

     SFですか? そういうことでしょ?

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

     ないのか。SFなんですかね。SFだとしたら、相当苦しくなりそうですけどね。全然SFじゃない可能性もありますけどね。

    3-02 /The_Master_Protocol

    タイトル感想

     だからわからん。英語はわからん。

    あらすじ感想

     いいあらすじだと思います。物語の目的(姉の治療のため)ということと、その目的を達成する手段(なんなんやろか。コードとプロトコルということからゲームの形態がわからんですが)が示されました。
     短いながらも、十分な量のあらすじです。タイトルではジャンルや方向性が分からなかったですが。
     マスタープロトコル。という言葉から、気づいた人はいるのかもしれませんね。私は初見ではよくわからなかった。
     IT的な? そういう? 本文の情報次第で性質が明らかになるでしょうね。

    3-03 あたしは悪女よ?……いいえ、反省して幸せになれるようです。

    タイトル感想

     悪女という概念から、異世界ファンタジーの女性向け作品でしょうか。幸せになろう! という明確な目的意識をもって、読者を引き付ける冒頭を約束してくれる作品でしょうか。

    あらすじ感想

     わからん! わからんというか。物語の「目的は明確」です。これはエンタメの物語を楽しむ上で、読者を誘導し、期待させる大事な情報です。
     ハッピーエンドに向かうのだ。というのはわかるんですが。どのように幸せになるのか。の手段が見えないので、それらを本文で明かすように準備していることでしょうね。

     幸せというテーマがすごく難しいものではあるんですよね。物質的に満たされていることが幸せなのか。笑顔で過ごしていることが幸せなのか。「幸せになる」というぼんやりした目的を「どのように幸せになるのか?」という部分は結構重要だと思います。

     姉の話が出てくるということは幸せのモデルに姉がいることでしょうし。その姉との差異が妹にとっては非常に困惑する要素なのでしょう。
     
     そういった部分とどのように向き合うのか。面白そうではあるんですが。本文を読まないと分からないのはカロリーが高くなりそうです。 

    3-04 近衛騎士の剣星様は求婚されたくない~24歳と365日目の出来事

    タイトル感想

     私は道行く人々にお願いして求婚したいタイプのニンゲンです。
     求婚とあるので、婚姻譚にかかる物語で。ラブロマンスを期待する読者達へのアピールに徹した良いタイトルだと思います。
     どうして、求婚されたくないのか。という部分を納得し、読者を惹きつけられるでしょうか。

    あらすじ感想

     近衛騎士は女性の方だったんですね。ラブロマンスの作品としての期待は裏切らない程度の驚きがありました。
     しかしながら、この世話焼きのお姫様の発言で男たちがおおわらわというのを聞くだけで、面白そうです。
     でも、この物語の一番の見どころというのは。主人公が憎からず思っている幼馴染の存在ですね。
     この幼馴染との交流自体がラブロマンスとなるでしょう。
     
     ラブロマンスの重要な部分って一番は「性別」だと思っています。
     
     カップリングの性別次第で、読者のターゲットが変わるんです。
     
     あえて、性別を明示しないのは何かの意図か。誤謬か。どっちなんでしょうね。

    3-05 私のルームメイトはどうやら未確認生命体なんだとか

    タイトル感想

     SFでは? ルームメイトが宇宙人ですか。未確認生命体というと、宇宙チックなイメージがありますよね。妖怪とかだったら、妖とかそういう方向性のアピールするでしょうからね。
     このタイトルだけで「感情」まで約束されたら、読者への強いアピールになったかもですね。

    あらすじ感想

     ミステリーだったんですか。同室のルームメイトの死。という明らかな変化から始まる物語は動きのある冒頭ですね。雰囲気を見るに会話文の掛け合いなどで読ませていくタイプの作品であることを示したように思います。
     宇宙だろう。と興味をもった読者の期待を満たせた作品だと感じています。
     
    3-06 愛の帰り

    タイトル感想

     わからん。愛とあるから、愛に関する物語でしょうか。それとも「愛」という人物名とか。とにかく、何かしらの「愛」に関する物語を約束してくれるものを期待したタイトルです。

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

     やっぱり、絞ってますね。情報を絞ることで興味を引こうという方法でしょうか。本文で多くの要素を示す必要があるので、難易度は高まるようにも思う作品です。「主人公。世界観。異変・事件。問題・課題。決意・覚悟」の要素をテンポよく魅せていく。だけど、文芸に関する作品であれば、また違うアプローチになりそうです。
     
     愛ってエンタメっぽいなぁ。

    3-07 re:ゲロから始まる高校生活

    タイトル感想

     どうするんですか。訴えられませんか? めっちゃパロディの香りがするんですが。高校生活とあるので、高校ラブコメ? ギャグかな。

    あらすじ感想

     こいつはなんだ。幸せな登場人物が誰もいないコメディじゃないですか。ゲロコメディとあるので、ラブの要素は少ないのかな。恋愛も書いているし、ここで明言するならば。本文でも「恋愛」の属性を貫き通すことになるでしょうね。

     読者の多くは大人であり、嘔吐物関連の事案なんて珍しくもありません。授乳後の赤子なんていつも吐いてばっかりですよ。ゲロまみれになって過ごした大人は多いでしょう。少年よ強く生きてくれ。

    3-08 勇者のメイド

    タイトル感想

     メイドものですか。珍しいですね。メイドものは久しぶりですよ。ええ。メイド。メイド。メイドは好きですよ。
     勇者のメイド。という設定でどのような物語を提案するのか。タイトルでは全く不明なので、あらすじの内容次第でしょうか。期待値を図るのも難しいです。

    あらすじ感想

     ちょっと予想外ですね。「勇者のメイド」というタイトルとは齟齬がある。メイドが引き抜いているのであれば、「メイドの勇者」となるはずなんですが。なんかまだ一捻りあるのかもしれませんね。メイドに言及している人物が勇者として活躍してる? いや、でも勇者見つかっていないらしいし。
     
     これはただの文法上の引っかかりみたいなものです。いやでもな。勇者に付き従うメイドの物語だと、期待していたので目が滑りましたね。

     このメイドさんが勇者として活躍していくのでしょうか。どこまで示すのか。本文を確認したいと思います。


    3-09 ヤンデレ監禁エンドから始める極楽だらだライフ

    タイトル感想

     だらだ(ら)ライフ。
     
     言葉を繋いだのでしょうか。
     
     ヤンデレ監禁エンド。という部分から、ヤンデレのキャラクターが出てくる。ヤンデレエンドってどっちかというと男性向けのイメージなんですよね。なので、男性向け作品のラブコメ作品でしょうか。

    あらすじ感想

     すごいアプローチの作品来ましたね。ゲーム内転生でありながらも、もう積んでる状況。上げ膳据え膳で攻略対象がお世話をしてくれる監禁エンド。
     このどうしようもない状況を「楽しむ」というのですから。
     この作品は独自性かも。類似作品があるなら、私の勉強不足ですが。
     面白そうです。こういう楽しみ方があったんですね。
     ちょっと読んでみたい作品です。
     
     主人公がポジティブな監禁エンドって溺愛と相性良すぎでしょ。

    3-10 美少女のはらわた

    タイトル感想

     大丈夫ですか? レギュレーションに躓かないですか? おっさんのはらわたも美少女のそれも大して変わんないと思いますよ。
     なにかしらのグロ要素を期待したタイトルになるので、そういった期待に作品が応えられるかどうか。というのは読者の厳しい選好があるジャンルだとは思います。レギュレーションの問題でどこまで書けるのかね。
     
     逆にこの作品でラブコメだったら、お手上げであります。あらすじを要確認とします。

    あらすじ感想

     やっぱ、情報が少ないですね。よくわからん。
     誰かが読んで、感想を表に投げ始めたら評判になるでしょうか。グロ系の期待を本文で満たしつつってことになるのか。
     全年齢でどこまで書けるか。
      
    3-11 傷心パティシエール、異世界転職しました。

    タイトル感想

     短いタイトルですが。十分な情報量がある。いいタイトルだと思います。
     傷心のキャラクターは回復するために物語に乗り込んでいきます。このパティシエールが回復するための物語としての期待を見事に満たしてくれたら、読者は投票をするでしょう。みんな、癒やされたいんです。

    あらすじ感想

     主人公は傷つきすぎでしょ。転生されて、怒りを発揮できる。この会話文を示すだけで、主人公がどのようなタイプの女性であるか。どういった性質を持っているのか。期待できる情報が多いです。
     悲しみ嘆くタイプではなく。理不尽に怒りで答える。エネルギッシュなキャラクター像を期待しました。
     あらすじで会話文。私も次の参加がある時は考えてみたいですね。

    3-12 海抜ゼロメートルの悪魔

    タイトル感想

     よくわからん。海難事故の物語なのかな。もうよくわからん。ファンタジーではなさそう。

    あらすじ感想

     現代を舞台にしたローファンタジーですね。いいじゃないですか。SNS上で話題になっている人物とのコンタクトというのがネット社会とファンタジーの接合に違和感がなくて印象がいいです。
     タイトルからは作品イメージは全くつかなかったです。本文を待ちたい作品です。

    3-13 ぼくの異世界もふもふ冒険記

    タイトル感想

     みんなもふもふ好きですね。タイトルは明快です。もふもふが登場する冒険記であること。その冒険記を彩ってくれる「もふもふ」がどのように作中に絡むのか。どのような課題とテーマを序盤に示せるのか。スピード感が求められそうな作品でしょうか。あらすじを要確認です。

    あらすじ感想

     予想外のあらすじですね。児童向けの作品だったのか。いつだったかカクヨムで児童向けの異世界転生に絞ったレギュレーションのコンテストがあったのを覚えています。

     作品の狙いもジャンルも明確な作品です。今、考えてみたら「ぼく」という一人称も児童向けの要素を表していたのだと納得です。

     気になる部分としては梗概としてのあらすじであるため、読者にどのような「驚き及び楽しみ」を与えるか? というところでしょうか。

     疑似的な親子関係を示すことでしょうか。

     本文でどこまで描くのか。気になる作品です。

    3-14 後宮のお茶汲み係

    タイトル感想

     今のZ世代とされるお若い方々に「お茶くみ」とされる日本の閉塞的な文化をご存知の方はいるのだろうか。
     後宮とあるので、異世界ファンタジーでしょうか。お茶文化とあるので、中国茶でも行けそうだし、紅茶の文化でもよろしいのかも。どういう世界観であるのかはまだゆらぎそうな情報量です。

    あらすじ感想

     これまた予想外の作品です。予想はしていましたが、中国茶の文化でしたか。あの手この手で後宮に男を送り込むのですから、作家という人々の発想はすごいですね。
     タイトルからは後宮バディものとしての空気感は不在でしたが、あらすじでジャンルが確定し、本文を読む準備が万端です。

     女性はどんな方が相方になるんでしょうかね。15歳の少年を導く指導力を持ったバディを期待しています。

    3-15 東雲一高eスポ部っ!

    タイトル感想

     高校生を主人公としたスポ根ものですか。しかもeスポーツ! そのジャンルのスポーツを小説媒体でどのようにアピールするのか。興味深いタイトルです。

    あらすじ感想

     不穏なあらすじです。eスポーツという健全な少年少女たちにスポ根の物語にハッカーという非合法な力を有するキャラクターの配置。何かダーティなことをしてくれそうですね。他作品でもeスポーツ関連があったので、もしや最近のトレンドになるかもしれません。

     この空気感は以前のTSのおこり、配信ものの頻出と同じ空気を感じています。これからのトレンドでくると予想しています。来たら智子の先見の明を褒めてください。

    3-16 禁断の雫、魔法姫の涙

    タイトル感想

     なんかエロいですね。智子が残念な嗜好を持っていることが開陳されてしまいます。ファンタジーか。泣くとあるので、可哀想な話なんですかね。

    あらすじ感想

     違いました。ハイファンタジー作品でした。智子の煩悩が炸裂しただけです。世界観の説明に徹したあらすじであり、主人公と思われる少女まで示唆されました。世界観やムードは十分に伝わったので興味を持てた読者は本文を読む為にページをめくると思います。

     やっぱり悲しい話なんですかね。そういった雰囲気を匂わせるあらすじでした。

    3-17 世界平和は家庭内平和から、らしいです

    タイトル感想

     スケールの感じから、セカイ系なのだろうか。それとも日常系なのか。ちょっとよくわからないタイトルでしたね。

    あらすじ感想

     面白そうです。家庭内の調和がそのまま社会への調和につながる。といった「家族」の話題をファンタジーでやろうとしているんですね。私はこのテーマをどうにかSFでやろうと四苦八苦していたので目から鱗が落ちました。本文が楽しみな作品です。
     なんだかんだ家族ものってまだ強いですね。

    3-18 千変万化異世界生活

    タイトル感想

     異世界なんでしょうけど。ちょっとよくわからないタイトルですね。変化する。落ち着きの無い。舞台が目まぐるしく変わる作品なのでしょうかね。

    あらすじ感想

     スキル持ちの異世界もの。おそらく日常系のそれですね。日常系というと短編連作を繰り返していく作品でしょうから、冒頭でどの話題を示すかで作品全体のムードを決めることになります。どんな冒頭を持ってくるのか興味がある作品です。

     変化。シェイプシフターかトリックスターか主人公の性質にも注目したいですね。

    3-19 悪役令嬢メーカー~初見プレイで特性「転生者」持ちの娘に挑戦~

    タイトル感想

     いや、よくわからん。悪役令嬢という文字も読めるので、イメージはつくんですが。この突拍子のない感じはどうしても気になりますよね。タイトルっていうのはこういうふうに突き抜けるのも大事なのかもしれません。
     挑戦とあるので、どのような性質の戦いが展開されるのかでジャンルが確定しそうですね。

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

     読んでみたいあらすじに限って、いつもあらすじがないんですよね。これは書き出し祭りあるあるなんですかね。

    3-20 夢入り少年は夢喰いバクの夢を見る

    タイトル感想

     バク? なんか、そういった妖の話題がありましたっけ。残念ながらわからんです。

    あらすじ感想

     物語の筋がわかる。
     いいあらすじですね。夢に入る。夢を食べる。という部分が描写がないので、そこに興味を持てた読者はその世界観を確認したがるかも。

     あらすじでは「外見的な物語」がわかり、本文では「動きにまつわる主人公達の内心」にかかるものを描くのでしょうか。あらすじの塩梅って難しいですね。

     夢に入る。どういった世界観か興味をもてたあらすじでした。

    3-21 君がかわいかった百の理由

    タイトル感想

     ああ。なんかいいタイトルですね。情報量がある。過去形にすることで悲恋も予想できました。あらすじは気になって読んじゃう魅力がありますね。

    あらすじ感想

     なんか、とんでもないあらすじですね。最後の一文にテーマが描かれているのでその方向性の部分で興味を持てた読者は、次をめくるでしょう。私は興味を持てました。
     
     好意とか。愛とか。下心とかに理由や理屈はいらんのですよ。ニンゲンは半径1キロで恋をするのです。そう考えたら智子のお相手は近所のおじいちゃんやおばあちゃんしかいなくなるので、あんまり考えていません。
     
     このあらすじの書き方であれば「理由なき好意」に抵抗をもつ主人公がそれらを払拭する物語であろうと期待しています。それらの期待を拾ってくれる本文であれば満足感が持てそうです。

    3-22 学園から追放されそうでしたが、今度は男装して王子の従者として通うことになりました

    タイトル感想

     いいですね。男装して、学園にのこる。男装がバレたら行けない。ドキドキハプニングが期待できる。ああ、いいね! 多分ですが。女性向け作品でしょうか。だけど、男装の女性が云々っていうのも、男性向けラブコメでも十分転用されてきた方法なので、興味を持った男性読者も惹きつけられるように思います。

    あらすじ感想

     やはり、女性向けってことなんですかね。
     女性の皆さん! 長男は嫌ですか!? 第二王子の次男がいい感じですか?
     キャラクターの設定のなかに第二王子というのはなにかしらちょうどいい感じなのかもしれませんね。いや、邪推ですが。
     
     あらすじの中では「秘密」を明示していることで、その読者への引きとしていますね。この方法は書き出し祭りで非常に有効に感じています。リーダビリティが高いですね。

    3-23 遠ざかっていく花言葉が僕を呼ぶ

    タイトル感想

     おしゃれすぎる。もう、怖い。こういうおしゃれな作品に恐怖を覚える。私のような無粋な輩が読めるのか。という恐れがうかぶ単語です。
     花言葉に関する別れの物語でしょうか。あらすじ確認です。

    あらすじ感想

     あらすじは十分なもので、作品のムードや雰囲気。関係性は十分に理解できるものでした。

     しかし、物語の「始まり」を見せるような変化の兆しまでは見えないあらすじであるので。作品の本文の中でそれを展開する予定なのでしょうか。

     人生は短いですからね。皆さん生き急ぐように恋をしてください。人の恋を眺めてるのが一番楽しいんですよね。
     
     さて、このラブロマンスはどのような展開を示してくれるのか。興味はあるので、冒頭は読んでみたい作品でしょうか。
     
     ストーリーには「強い欲望」が動機として据えられると印象が強くなるのですが、このあらすじの段階では「環境の説明」にとどまっているので、印象が弱いところはありそうです。

    3-24 あなた方が捨てた私が、本物の聖女ですが…。ま、いっか。

    タイトル感想

     追放ものですね。そして、その追放した人々はどこかでザマァとされるような布石があると期待できるでしょうか。どのような力を持つ聖女なのか。冒頭4000文字でつかめるでしょうか。

    あらすじ感想

     400文字未満のあらすじできれいに表現できていますね。主人公のバックボーンや置かれている境遇。どこにいるのか。そして、どのような力を発揮し、人々に認められるのか。
     ざまぁものとされるものに期待している読者の需要を満たしたあらすじだとは思います。このあらすじ以上の情報が本文で展開されたら、またぐいぐいと引き寄せられそうです。

    3-25 自称中堅冒険者のアフターライフ

    タイトル感想

     自称ってのがいい情報量ですよね。「あれ、なにかやっちゃいました?」というなろう系における期待される展開のための属性のようにも思えます。その読者層に寄せたタイトルではないかな。

    あらすじ感想

     異世界転生ものだったんですね。あわせてTS転生であること。すでに何かをやらかした(もう、ヒーロー的な冒険を終えた?)後のようです。
     物語って常に「どこから始めるか?」というのは書き手の皆さんいつも悩みどころですが。異世界転生とかだったら。転生した当時から始めるのは「大きな変化」から描くセオリーのようなものですが。
     今作のあらすじのように「すでに生活を整えて、平穏な日常を手に入れている」という「異世界で日常を得た」キャラクターが新たな冒険に飛び込む。というテイストの作品ですね。
     
     ニュアンスは十分に伝わるものですが。ギャグなのか。コメディなのか。シリアスなのか。ちょっとそこがわからないのが不安な作品ではあります。どういう作品なんだろうか。可哀想な展開が起きないことを願っています。

    第四会場


    4-01 Machinery Warriors Online

    タイトル感想

     わかりません。もう、無学の私にはわかりません。英語怖い! 助けてGoogle!
     
     オンラインとあるので、オンラインゲームをテーマとした作品のようにもお見受けします。ゲームものはどうやってその「緊迫感」を出すのか。という部分が課題だったりもしますが。あえて、その緊迫感を持たせないで展開する作品もあったりはします。どっちの作品なんでしょうかね。
     
     戦士なので、ハードコアなものを期待しています。

    あらすじ感想

     デスゲームに変更することで、作品上の緊迫感をもたせるようにしたんですね。
     セオリーではある方法であり、それらの世界観にどう取り込むのか。序盤の4000文字でそれらの説明を行うのか。ざっくり端折って、機動兵器のバトル展開で作品の魅力を最初に見せるのか。
     どっちになるんでしょうね。デスゲームと化したゲーム世界への転換だったり、世界のルールの変化などから始まるものって、説明がどうしても多くなりがちなので。序盤にそれをどのように展開していくのか、興味をもって読んでみたい作品です。

    4-02 記憶の蓋とキーパーソン

    タイトル感想

     わからん。記憶の喪失とか。記憶を蘇らせるとか。自身の記憶を探求するような作品なんでしょうかね。わからんです。

    あらすじ感想

     タイトルからイメージしていた通りのあらすじが飛び出してきました。作品のテイストはわかりました。そして、彼の記憶自体が物語のテーマになるだろうこと。タイトルとあらすじから、読者が期待している流れをおさえたいいあらすじだと思いました。
     最後に会話文を挿入することで、会話文主体のキャラクター小説なのだろう。とも、ムードを捉えたつもりです。

     短いですが。本文に入るにつれて、情報が拡大していく作品だと思います。

    4-03 南無・ロック

    タイトル感想

     事務員時代にはよくお世話になりました。ナンバーロックですよね。多分違う気がします。いや、ダジャレか。
     
     南無阿弥陀仏的な仏教的な要素と。ロックミュージックの反骨精神にかかる作品? いや、全くわからん。こればっかりはあらすじなのかな。ジャンルがわからない短文タイトルは手に取りづらいですね。どういう感情を約束してくれるのか。そこまでわからない作品は優先度が低くなってしまいそうです。

    あらすじ感想

     バンドの名前だったのか。現代青春もの。しかもバンド! 村山由佳の小説を読み漁っていた時期を思い出します。
     さて。
     概要だけつまんだ。というようなあらすじではありますよね。映像だけ見てる。プロモーションだけ。
     それらの細々とした部分を本文中で補完し、読者をぐいぐい引っ張ってくれる作品であることを期待します。
     不信のバンドメンバー。もう、飛び出てくる単語が気になりすぎます。全部、拾ってくれるのかなぁ。

    4-04 死者が見える男は探偵役を望まない

    タイトル感想

     いいんですか。そういう力をもった人を探偵役においちゃっていいんですか。ミステリーをよくわかっていない智子ですが。さすがにそれは「おいおい。それはちょっと」と口を濁しています。
     
     この「難題」とも感じられるこの設定をどのように生かして、ミステリーを展開できるのか。ちょっと気になりますよね。

    あらすじ感想

     タイトルで期待した通りの展開のあらすじですね。こういうかっちりした読者の誘導がある作品はなにかしらの安心感を感じます。
     しかし、私が気にしていた。探偵役としての力の見せ所や、それとない誘導などは本文で示されるのかも。さらには「幽霊が視える」という特筆するキャラクター性が独自性ではあるので、どのように本文で展開されるのか。期待しています。
     タイトルで興味を引けた読者はためらいなく読む作品だと思いました。誘導力が強い作品っていいですね。

    4-05 イリヤの遺言

    タイトル感想

     なんか悲しそう。遺言とあるので、何かしらのエモーショナルな作品として期待できそうでしょうか。
     
    あらすじ感想

     何でイリヤすぐ死んでしまうん?

     さて。あらすじ読んでびっくりです。イリヤなる男性は死んでないんですよね。このあらすじではどんな作品であることを期待していいのか。分かりづらいので、特定のジャンルとしての誘導は薄いように感じます。
     
     感じますが。
     
     皆さん婚姻譚って好きなんですよね。この結婚願望が強いという女性が主人公であり、こういう「願望をもった主人公」というのは、男性向け、女性向けに限らず結構好まれる作品ではありますので。あらすじ読んじゃった人は「4000文字なら読んでみるかな」とはなりそうです。
     
     とんでもない本文が飛び出てくるかも。本文を待ちたい作品です。

    4-06 魁国史后妃伝 その女、天地に仇を為す

    タイトル感想

     攻めますね。国史とあるので、歴史書の体で描かれる作品でしょうか。后妃と明言しているので、結末が示されるというのもいい方法ですよね。天地とするのですから、魁国における建国の祖が「天地」に由来する人なのかな。そこで、女性向け作品で求められる闊達な女性像が現れるのではないでしょうか。情報が多いタイトルでターゲットに深く届いたように感じます。

    あらすじ感想

     激烈。すごいあらすじですね。とてもいいあらすじだと思います。
     まずはタイトルにあるように。后妃伝とあるように、復讐を果たすために后妃となったことは「成功を約束」しているタイトルですよね。
     あらすじで書くことは「タイトルで約束されている結末」までの道行を約束するものかとおもいます。
     主人公が強い物語の動機を持っていること。その動機を達成する方法(悪女的)を示しました。
     そこで、更に最後の一文で。「やがて悪女と呼ばれるようになるが──」という逆接でしめているので、おそらくこの部分で何かしらの彼女の心を揺らがせるようなイベントがあるのでしょうか。
     ラブロマンス的だったらいいなぁ。これは願望です。でも、後宮ものってラブロマンスでしょ。多分。おそらく。
     といったところでしょうか。本文を楽しみに待ちたいです。

    4-07 AI-NO-YUKUE

    タイトル感想

     わからん。英語はわからんよ。英語。いや、これはアルファベットですね。
     
     愛の行方とAIの行方をかけているのかもしれませんね。SFでしょうか。

    あらすじ感想

     多分、取り扱いによっては色々とテーマが拡大しそうな作品ですよね。個人的な嗜好としては「AIによって補助された人格は元の人格といえるのか?」といったような人格を問う問題もあるでしょうし。あらすじで示されているのは主人公が幼馴染への独占欲のような恋心の話題であったりと、ラブロマンス的なアプローチを見せてはいますし。それらの「敵対者」としてAI規制論者が登場するなど、一風変わったラブロマンスを期待している世界観です。
     
     こればっかりは本文でどこまで切り込むのか。そういうのを読んでみないとわからない作品ですね。
     
     AIの話題だということを、タイトルで見抜いた智子はすごいやつだと自画自賛しておきます。

    4-08 保健室登校したら異世界召喚されました ~『傾聴力』で世界を救えって本気ですか?~

    タイトル感想

     いいタイトルですね。異世界に転生する物語というのは常に何かしらの課題を与えて、その課題に対応していく。といったヒーロー的な要素を踏襲する作品が期待されています。そして、この「保健室登校」というのも、主人公自身に何かしらの「課題を抱えた」属性があることが明示されていて、その力ゆえに異世界を救うヒーローとしての役割が求められています。
     
     タイトルだけでここまで情報があるのは練り込まれたいいタイトルだと思います。

    あらすじ感想

     タイトル感想がですよ。あらすじでも読んでたようなレベルで見事な誘導がある作品です。本当にいいタイトルだと思います。タイトルを読ませるだけで、あらすじの情報量があるんですから。長文タイトルというのはエンタメ性において強い訴求力がありますね。
     タイトル感想でも書いたように。今回の主人公自体が「課題を抱えていた」キャラクターであり、その彼女が「傾聴力」なるもので聖女としての活動を始めるのです。
     
     その傾聴力がどのように力を発揮するのか。それを冒頭で展開してくれることを期待しています。

    4-09 書き出し祭りの魔物、かく語りき

    タイトル感想

     わからん。わからんですよ。ジャンルもわからん。だけど、この作品については感想をつぶやく度に作者は感想を拾いやすいかもしれませんね。いや、でも他の感想にまじっちゃうんじゃないかなぁ。

    あらすじ感想

     なんといったものか。気になりはしますが。この作品は勉強したって仕方ない感もありますね。ある程度、一般化できる技術として書き出し祭りの感想を色々と書いてはおるので、一般化はできまい。とさじを投げました。
     
     ここまで、書いて、どんな本文を用意するんだろうか。おそらくこの文体のまま書いてくれるのではないでしょうか。

    4-10 偽善の悪魔は正義に嗤う

    タイトル感想

     なんか、ちょっとシニカルなイメージの作品です。昔メディアワークスで読んだ「騙王」みたいなイメージかも。

    あらすじ感想

     よくわからんかったですね。『善悪』が能力と化した世界。ちょっとふわっとしているので、まだよくわからないです。
     だけど、雰囲気としては何かしらの騒動が多く、社会的には不安が満ちた世界であるようなイメージがあります。
     それを狙っているあらすじならば、十分成功した情報量だとは思います。

     能力とまで書けば何かしらの「争い」や「戦い」に類するものがあるようにも期待しています。
     
     少ない情報量ではある作品は、ついてくる読者自体に弾力性があるので、ある程度突飛な世界観でも読まれるんじゃないかな。後半の会話文が、私と同世代の読み物にどっぷりつかった方のようにも思えるので、期待しています。

    4-11 茉莉オルタナティブ

    タイトル感想

     わからん。オルタナティブってのがわからんです。恥ずかしい。私はわからん。
     茉莉は人名なのかな。

    あらすじ感想

     なんか面白そうですね。SF作品だったのか。ああ。物語の目的と動機が明確であり、息子を救うというエネルギッシュな力があらすじにあります。
     死を受け入れることが物語のサブテーマにありそうな気がします。息子のそばにいる女性は悪女ではないのでしょう。
     
     ああ。この作品は、気になってきました。面白い作品になりそうです。
     
     物語の主人公はこの復活を果たす母親なのだと思います。死んでもなお死にきれぬ。それらの未練をどのように落着させるのか。というテーマに落ち着くんじゃないかな。本文が待ち遠しい作品になりました。

    4-12 君の無実に賭ける、世界の天秤

    タイトル感想

     盛大な裏切りを予想したくなるタイトルですよね。ジャンルもわかんないけど。裁判とかそういう罪悪にかかる物語でしょうか。世界の天秤とあるので現代ものではない作品かもしれませんね。

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

     ないんですね。少しでも補足情報が読みたい。という作品もあえて絞るのですから。なにかしらの強い独自性があるのかもしれません。本文を待ちます。

    4-13 玲奈と、境ノ森町の魔法使い ―ワクワクはドラゴンと不思議を添えて―

    タイトル感想

     楽しそうな作品のイメージですね。漢字の名前をタイトルにすることで、現代ファンタジーをイメージできます。上手なタイトルです。ワクワクというのが、どういう要素として生きてくるのか。気になる作品です。読者をワクワクさせてくれるのか。

    あらすじ感想

     いいあらすじです。新しい生活に新しい友だち。ワクワクと出会う。という表現自体が作品の世界観や。主人公自体の感性にふれる作品でしょうね。
     わたしがなにか物事の表現や描写で「ワクワクと出会う」なんていう言葉を使うことも、思いつくこともないですが。玲奈という少女はその「ワクワクと出会う」という言葉をいつも意識しているような子どもなのかもしれませんね。
     
     児童向けの文学作品に近いものであろうかと思います。主人公が「変化」と出会うシーンまでにとどまるのか。変化の先まで描くのでしょうか。
     
     楽しみな作品です。

    4-14 蒼銀の園に汚泥を

    タイトル感想
     きれいなものにきたないものを。矛盾するものを並べる。みんな大好きなおしゃれな技です。智子も好きです。意味深なタイトルにはなるんですが。どういう作品かは全くわからないので、痛し痒しですよね。

    あらすじ感想

     【この作品にあらすじはありません】

     この作品もあらすじがない作品のようです。情報を絞ってきますね。

    4-15 美少女型巨大ロボットのAIが何かおかしい

    タイトル感想
     巨大ロボットを美少女にする必要があるんですか? 全く、智子の知り合いのフェミニストのお姉さんに見つかったら妙ないちゃもんつけられそうなタイトルで、すごく気になっています!

     おそらくですが。ギャグ要素の強い作品じゃないかな。「なにかおかしい」ホラーではない。男性向けのラブコメチックな感じになるんじゃないかな。そういう感じは受け取りました。

    あらすじ感想

     面白そうですね。お仕事ものとも言い難い。苦労人の話にも聞こえます。
     この作品の一番の見どころは「なんか、戦闘に不向きなAI」というのが楽しみで仕方ないです。
     物語ってなんでもありだな。と感じますよね。
     ゲラゲラ笑って、楽しめそうな作品です。とっても読んでみたい作品の一つとなりました。

    4-16 変な魔剣を作りたいから金目の物を奪って売るぜ!

    タイトル感想

     物語の目的というのが明確な作品っていうのは、ウェブ読者に受けがいいし、エンタメ読者にとっても「どういうつもりで読めばいいのかわかる」という部分から強みでもありますよね。ダーティなヒーロー像を期待させてくれる良いタイトルだと思います。閲覧数は伸びるんじゃないかな。クリックはしちゃうと思います。

    あらすじ感想

     いいあらすじだと思います。一読するに少々突飛な設定の作品には感じられるでしょうが。あらすじでおさえてほしい。願望と手段を明確に表現しているので、物語を飲み込む上で十分な情報量です。
     現代のエンタメはキャラクター小説であることが基本的に求められるので、それらをアピールしたあらすじだと読み解きました。
     タイトルでも期待したようなダーティな様子を感じさせる会話もありましたし。基本的には「タイトルで興味を持った」読者のために適切に描かれた誘導のあらすじだと感じました。

    4-17 郡長運営記

    タイトル感想

     わからん。郡の長官の徴税とか? 領地運営の記録でしょうか。ファンタジーかも。そういった事務官のファンタジー読むの嫌いではないので、個人的には好きですが。一般には受けないんじゃないかな。と思うタイトルです。

    あらすじ感想

     短いながらも、あらすじとして十分に機能したものです。しかし、あまりにもシンプルなので物語の目的は見えづらいですよね。
    「役人としての誠実な職務」に徹底したキャラクターであるから綱紀粛正の働きが可能なのか。別の目的を持って、仕事に臨んでいるのか。あらすじでは見えてこないので。少々淡白なイメージになっています。
     あえてその情報は絞って、本文での誘導に意識してるのかもしれませんね。ここらへんの考えは本文を読まないと分かりづらいところです。

    4-18 めぐる愛し子に、靴のお告げを

    タイトル感想

     わからん。わからんですよ。シンデレラ? ファンタジーなのかな。いや、でも現代ものかも。

    あらすじ感想

     短い。もう、短い。わからん。時間に苦しんだのか。絞ったのか。
     
     世界を救うとあるので、ファンタジーに関する作品なのでしょうか。お茶会っていうのもファンタジー的ですが。世の女性達の多くはお茶会なるものを頻繁に開催し、パンケーキの写真をSNSに流してくれるお嬢様が多いので、現代ものかもしれません。パンケーキ教っていうのがあるんですよ……

    4-19 月・吸血鬼・好き ーvampiresses in the moon

    タイトル感想

     こういう配慮に満ちたタイトルを智子はにっこり眺めています。
     
     吸血鬼ものでしょ。しかも! ラブコメ! ジャンルが明確。それを補足するあらすじがあればバッチリですね。吸血鬼ものを望む読者のための情報量は十分にみたした作品ですね。

    あらすじ感想

     ラブコメじゃなかった……

     いいあらすじです。物語は困難であればあるほど良くて、その障壁を突破していくなかで、キャラクター達が成長していくことになるでしょう。
     15歳で身の振りを決めるのって大変でしょうね。自分だけでいいなら、どうとでもなるんですが。眷属として同学年の女子生徒を選ぶというのも重たいでしょうね。相手も同い年だし。同じ水準でヒロインにも決断や苦悩が現れるでしょうね。

     あらすじを一読するだけで「こいつは難しいぞ!」と思わせるあらすじは興味がそそりますよね。
     
     タイトルからは百合ものであることが分からなかったので、この百合設定自体はどうにかタイトルにまで取り込むことができたら、百合を好む読者を拾い上げることができたようにも思います。
     
     本文が楽しみな作品がまた増えました。

    4-20 都道府県獣

    タイトル感想

     気になるわ。あらすじは読んじゃうでしょうね。47都道府県を守る神獣が現れる壮大なものになりそうですね。

    あらすじ感想

     もう、富士山しか残ってないんですか。タイトルで期待していたスケールの物語があらすじで示されましたね。タイトルで興味をもった人は問答無用で読むでしょう。ここまで引きが強い作品はないでしょうね。
     
     どうやって戦うんだろうか。興味が尽きません。

    4-21 潔白のセイレーン

    タイトル感想

     セイレーンってなんでしたっけ。唄う人? 人魚? いや、それはマーメイドか。なにかしらの幻獣かな。ファンタジーでしょうか。でも「潔白」とあるので、サスペンスなのかもしれませんね。
     作者の方も予想していませんよ。
    「セイレーン知らない奴おるんやな」
     すいません。

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

     セイレーンって結局なんやったんやろ。こうなったら、調べずに過ごします。

    4-22 ひつじ雲の空の下で、私の王冠はからまっていく

    タイトル感想

     おしゃれなタイトルってですね。わからんのですよね。ジャンルが。ファンタジーなのかな。もっと、違う方向性の文芸チックなものか。これがわからないとあんまりページをめくるのが億劫なタイプの読者ですからね。
     逆にこういった「ふわっとしたタイトル」を好む人達の意見を聞いてみたいですね。

    あらすじ感想

    【この作品にあらすじはありません】

     分からぬ。この作品もあらすじがない。前情報がないと、読む上で心構えがないのでカロリーが必要になりますね。どんな話なのか。

    4-23 【魔王を討伐した勇者のその後】って、知りたくないですか?

    タイトル感想
     知りたいですよね。結構このジャンルってあるわけで。どのように差別化を出していくのでしょうかね。

    あらすじ感想

     借金を理由に、物語が動き出すこと。これは結構みんなに「納得」してもらえる物語動機だったりしますよね。困窮にあえいだキャラクターが金欲しさになにかの仕事を受けるとか。ありがちな動機ではありますし。それを勇者がするってんですから、気になりますよ。動機が明確な作品は強いです。
     
     一体、どんな借金したんだろうな。
     
     本文を待ちたいと思います。

    4-24 イケメン令嬢は婚約破棄されて旅に出る〜現地妻は受け付けていません〜

    タイトル感想

     現地妻……この言葉を知らない子どもの皆さんはお父さんに訊いちゃだめだぞ!
     
     イケメンとあるので、主人公が男性だと勘違いしてました。令嬢であるということなので、イケメンだけど令嬢という属性で。ゆく先々で女性たちにもてている。という作品でしょうか。
     
     百合もの? なのでしょうか。婚約破棄とあって、百合ものはあんまりイメージが付かないですが。ヒロインにどのような課題を持たせているのか。それで作品の方向性が決まりそうですね。

    あらすじ感想

     【この作品にあらすじはありません】

     めっちゃ気になる作品に限って、あらすじがないんですよね。第四会場にあらすじなしが多いのって。もしかしたら、時間的制約の都合なのかもしれませんね。いやでも、この順番だから狙ってのことじゃないかな。本文をよんで、わかることでしょうか。

    4-25 我らペンギン探検隊! ~南極ダンジョンから始まる地球一周の旅~

    タイトル感想
     楽しそうですね。アニマルものでしょうか。タイトルからわかるアニマルものは今回では始めてかもですね。

    あらすじ感想
     タイトルの期待を損なわないいいあらすじです。アニマルものいいですよね。しかも、群れを率いるリーダーですよ。絶対に読みたい作品の一つです。

    最後に


     タイトルとあらすじだけで感想を残す。というのも、この時期だけしかできないことです。智子にとって勉強になるあらすじも多く「これはターゲットに届く」という部分で一般化できるような技術がある作品も見つけました。そういった作品が、PVを伸ばすのではないか? と考えていて、作品公開と、各話ごとのPV数に相関があるかどうかを検討してみたいと思っています。

     本文の公開が待ち遠しいですね。

     土曜日の夕方になるのを指折り数えて待っています。

     
     
     

    智子

     
     
    小説家になろうと色々としています。 読んだ本のことを忘れぬように色々な本に関する記事を書きます。

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