
スマホスクロールをやめたくて辞書を買う
思ったことや気づいたことを手帳にかきこむ習慣があります。
そのときに「スマホのスクロールタイムを撲滅したい」とかこうとして、
「ボクメツ」の漢字が出てこずに、スマホに「ボクメツ」と打ち込む自分がいて愕然としました。
こういうのを減らしたいのではないのでしょうか?
ツッコミを入れつつ考えてしまいます。
いまどきスマホと距離をとるのにはものすごく覚悟が必要です。ちょっとした隙間にすら割り込んでくるのがスマホのすごいところ。そして私は完璧主義者ではないものの、スマホに関してはやや強硬手段にでなければどうにもならない気がしてきました。
そこで決めたこと。
辞書を買おう
わからない言葉。かけない漢字。気になる言い回し。
こういうのは辞書に頼ろうではないか。
というわけで早速買ってきました。

ちょっと調べたいことが出てきたときには、とりあえずメモを。だからPCの横にはメモ用紙を常備することに。結構くだらないことをついつい調べては忘れる……というサイクルを私は何度も繰り返して時間を浪費して暮らしています。
時間が経ってみてもまだ調べたいことであれば、本当に知りたいことかもしれません。とりあえず気になったことをメモをしておいて、仕事時間が終わった夕方にでもまだ調べたければ辞書かPCかスマホで検索してみることにします。やや根性論のような気もしますが。
意外とそこまでして調べたいことって少ないんですよね。
撲滅とは、完全に退治すること
撲滅じゃなくて、「対処」が適切かもしれません。
対処とは、ある事柄・情勢に対して適当な処置をとること
スマホスクロール撲滅対処にあたって、もうひとつ気になるのは無駄なニュースリサーチ。
ふと集中力が切れたタイミングにはネットニュースを開いたり、インスタを眺めたり。
え?私ってそんなに情報ツウ?
しかも眺めるのは大抵くだらないニュースばかり。眺め終わるとハッとして、それっきり内容なんて覚えていないんです。
情報ツウならそれらしく新聞でも読めばいいじゃない、ということで決めました。
朝、コーヒーを淹れたら、それとともに新聞を読もう。
いわゆる仕組み化ってやつです。
朝、コーヒーを飲みたかったら新聞を開くシステムにしたわけです。
新聞なら情報筋も確かで、知っておかないとヤバいレベルのことも網羅されています。自分の嗜好バイアスがかかることもありません。
朝ボーTimeが新聞タイムになってきました。
最後にスマホスクロール撲滅対処にあたって思うこと。
撲滅というのはやや過激な表現で、うまく付き合えばそれでいい話です。
撲滅ではなくて対処。スマホとはうまく付き合わないと取り返しのつかないことになりそうな予感がしています。
単純に、時間が溶ける感覚が怖くて後から後悔するのを減らしたいという欲求がひとつ。
そして長期的にみると、動物らしい普通の感覚のようなものが鈍ってくるような恐ろしさも気になります。ボーっとして秋風を感じるとか、過去のことをぼんやり思い出してニヤニヤするとか。そういう「どうでもいい」を限りなく撲滅してしまっている気がするんですよね。結果的に、現実世界で感動できる俊敏さのようなものが鈍ってきているような。
スマホがあればモノを覚えなくてもなんとかなるし、考える癖も減ってくることも怖いです。
あとは、まだスマホを持っていない子どもに対するメンツのようなもの。親がこれだけスマホを見ているってことは……。
これは全部まだお試し期間中の取り組み。でもやってみなくちゃわからないじゃない、という現実世界の衝動を大切にしたいと思います。