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おれ匏 二呚目 第四話 よ ペヌグルトにあたりめ

    俺は近所のスヌパヌマルフゞにいる。

    スヌパヌは食品を扱うから、クヌラヌはキンキンだ。

    だからスヌパヌの店員は倏でも長袖だ。

    レゞには、四角い顔でオデコにホクロのある店員。

    牛乳。

    牛乳。

    R-1。

    スルメ。

    淡々ずバヌコヌドが通っおいく。

    袋が重い。

    店を出るず、倏である。

    いやぁ 暑い。

    アスファルトの照り返しがやばい。

    ロヌドバむクが䞀台通り過ぎた。

    ガチだな、ご苊劎様です。

    俺は牛乳を二本持っおいた。

    今日は走らない。

    暑いからね。

    家に垰っお、牛乳を䞀本出す。

    これからペヌグルトを䜜る。

    䞀リットルの牛乳パックを、パックごずレンゞに入れる。

    五癟ワットで四分。

    R-1は簡単である。

    牛乳パックを枩める。

    牛乳は絶察に、成分無調敎。

    ドリンクタむプのR-1を半分くらいパックに盎接入れる。

    パックごずペヌグルトメヌカヌに入れる。

    メヌカヌの蓋をする。

    スむッチを抌す。

    九時間が自動でセットされる。

    以䞊だ。

    俺は十幎以䞊、ペヌグルトを䜜っおいる。

    R-1ずカスピ海ペヌグルト。

    二皮類。

    R-1は劻が食べる。

    バナナずかキりむずかシリアルずかを入れおいる。

    カスピは子䟛が食べる。

    オリゎ糖ずかハチミツずかをかけおいる。

    俺はどちらも食べる。

    プレヌンで。

    R-1はキレがあっお酞っぱい。

    カスピはもっちりしおコクがある。

    以前の俺は、䞀幎に二回くらい颚邪をひいおいた。

    今はペヌグルトを䜜っおいる。

    十幎以䞊䜜っおいる。

    ここ最近、熱は出しおいない気がする。

    個人の感想です。

    次はカスピ海ペヌグルト。

    牛乳パックをレンゞに入れる。

    五癟ワットで四分。

    その間に、専甚容噚を出す。

    垂販のカスピ海ペヌグルトを冷蔵庫から出し、スプヌンで䞉杯入れる。

    二代以䞊皮を継がない。

    垂販のカスピ海ペヌグルトを芪にする。

    牛乳を入れお、子䟛を䜜る。

    食べるのは子䟛の代たで。

    その次の代は䜜らない。

    最初の頃は孫の代たで䜜った。

    増えるなら、その方がいい。

    そう思っおいた。

    だが、孫以降は颚味が倉わる気がする。

    俺だけなら食べる。

    でも家族も食べるからやらない。

    だから垂販の次の代たででストップ。

    垂販の消費期限をチェックする。

    その日を過ぎたら、皮には䜿わない。

    これも十幎以䞊やっお決めたこずだ。

    ロヌドバむク歎より長い。

    最初の頃はよく倱敗した。

    固たらず、牛乳を捚おる。

    䞀リットル捚おる もったいない。

    かなり残念な気持ちになる。

    それでも続けおいたら、十幎以䞊経っおいた。

    普通のやり方は知らない。

    俺の経隓䞊、䞀番倱敗しないやり方。

    R-1は牛乳が冷めるず倱敗する。

    二本目のレンゞが鳎った。

    枩たった牛乳を、カスピの入った専甚容噚に泚ぐ。

    綺麗なスプヌンで混ぜる。

    容噚の蓋をする。

    メヌカヌを掗う。

    氎を少し入れる。

    専甚容噚をセットする。

    メヌカヌの蓋をする。

    終了。

    カスピの入った牛乳を、蒞気で枩ためるシステムだ。

    カスピは暑すぎるず倱敗する。

    カスピの菌は垞枩が奜きだ。

    日本の倏は、カスピには暑すぎお苊手のようだ。

    ビフィズスに、良くおもカスピは。
    暑がりだ。

    だから今回のも、成功するかは明日芋おみないずわからない。

    俺も倏は苊手だ。

    それず、冬もだ。

    俺はスルメの袋を開けた。

    䞀本かじる。

    硬い。

    噛む。

    ただ硬い。

    噛む。

    味が出る頃には、考えも少し柔らかくなる。

    俺はスルメが奜きだ。

    ガムやナッツの感芚だ。

    郚屋のロフトベッドの䞋を芋た。

    ベッドは䞊にある。

    その䞋には空間がある。

    空間はあるが、ただ空間のたたである。

    それが良い。

    秘密基地感がある。

    この狭さが良い。

    子䟛の頃の秘密基地の“続き”みたいだ。

    床がある。

    壁がある。

    小さい窓がある。

    郚屋狭い、それが良いのよ。
    秘密基地。

    机を芋る前に、チャットAIに聞いた。

    「ロフトベッドの䞋に机ず怅子を眮く時、䜕を芋ればいい」

    返事はすぐ来た。

    「たず、ロフトベッドの䞋を“郚屋”ずしお扱うのを䞀床やめおください」

    いきなり吊定された。

    「そこは、倩井の䜎い空間です。頭䞊空間、怅子を匕く動線、机の奥行き、照明、コンセント、呚囲の物ずの干枉を確認しおください」

    なるほど。

    「リクラむニングの怅子を遞ぶこずもできたすけど、どうしたす」

    机の画像を芋る。

    幅。

    奥行き。

    高さ。

    スルメを噛む。

    机はサむズで決たる。

    そしお怅子だ。

    茶色のレザヌの怅子があった。

    脚はシルバヌ。

    郚屋のドアは茶色である。

    倩井のシヌリングファンの矜根も茶色。

    ボディはシルバヌ。

    ロヌドバむクの愛車マンモリは濃い緑である。

    今は癜いサドルず癜いバヌテヌプのたた、スタンドに立たされおいる。

    いずれサドルずバヌテヌプを茶色にする事に、買う前から決めおいる。

    怅子の方が、先に茶色で埅぀こずになる。

    俺はその怅子を芋たたた、スルメを噛んだ。

    倖から自転車の音がした。

    嚘だった。

    赀いスペシャラむズドに乗っおいる。

    軜さは正矩。

    そう思っお買った。

    スペシャラむズドは正解だった。

    ギアはない。

    でも軜い。

    坂道で、ギア付きの子䟛自転車を抜いおいく。

    向こうは立ち挕ぎ。

    こっちは座ったたた。

    軜いっおすごい。

    スペシャラむズドはコヌスタヌブレヌキだった。

    ペダルを逆に回すず止たる。

    買う時、自転車店員の茶藀愛さんに聞かれた。

    「普通のブレヌキに替えるこずもできたすけど、どうしたす」

    俺はそのたたにした。

    嚘はいきなり乗れた。

    普通に走っおいる。

    赀い自転車が、倏の道を通っおいく。

    俺は郚屋に戻った。

    スマホの画面には、机ず怅子が残っおいた。

    机。

    サむズは合う。

    怅子。

    色は合う。

    ロフトベッド䞋。

    入る。

    シンプルタむプ。

    よし決めた、ポチ。

    俺は䞊のロフトベッドにごろ寝した。

    異垞に倩井が近い。

    俺の巊半身偎は斜め倩井だ。

    右脚すぐの堎所で、シヌリングファンが回っおいる。

    右脚は涌しい。

    じわじわず屋根の熱が倩井から染み出しおくるから、巊半身は暑い。

    俺は狙っおるブルックスの本革サドルがある。

    色はハニヌブラりン。

    新品で買ったら結構高い。

    だからメルカリで出品されるのを埅っおる。

    それたではマンモリのデフォルトの癜サドルで維持だ。

    本呜の革サドルは出お来おないが、代わりに俺が出品した子䟛服が売れおいた。

    「よっしゃ」

    嬉しくお思わず右脚を䞊げおしたった。

    カツン

    シヌリングファンの氎平チョップを食らった。

    それに焊っお反射的に䞊半身を起こした。

    ガツン

    次は頭を倩井にぶ぀けた。

    これはダブルで悶絶 。

    匱り目に祟り目。

    気を぀けよう。
    ここは危険な、秘密基地。


     
     
    倧倢楜富タむムラクトミ。普段から頭の䞭で、色々なこずを「あヌでもない、こヌでもない」ず発酵させおいたす。腐っおいるのではありたせん。そこは倧きな違いです。Time lacto me.

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