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䞍登校を匷みに―固定芳念を塗り替えた母の蚘録 第章行きたい高校を芋぀けた


    äž­å­Š2幎生の2月頃、ずある高校のむベントに参加したした。
    その高校には、嚘の同玚生のお兄さんが通っおいお、そのお母さんから「いい孊校だよ」ず勧められおいた孊校でした。その方の話では、校舎が広々ずしおいお、理䞍尜な校則もないずのこずでした。

    募集芁項を芋るず、調査曞を遞考に甚いないコヌスがありたした。そこで嚘に高校のホヌムペヌゞを芋せおみるず、私が思っおいた以䞊に興味を瀺したした。ただ、䞀般入詊で孊力勝負のように芋える高校でも、出欠を考慮する孊校があるず聞いおいたため、欠垭日数の倚い嚘が䞍利にならないかずいう䞍安がありたした。

    そのため、「欠垭日数の圱響があるかどうかは分からないよ」ず、あらかじめ釘を刺しおおきたした。
    ここなら倧䞈倫かもしれない、ず思った矢先に、欠垭日数を理由に切られおしたった堎合のショックがあたりにも倧きいず思ったからです。こうしお期埅倀を䞋げおおくこずが良いのか悪いのか、今でも分かりたせん。ただ、耇数の孊校説明䌚に参加するたび、同じように釘を刺しおいたした。それでも、垌望を持っお、その高校のむベントに参加したした。

    そのむベントは、䞀般的な孊校説明䌚ではなく、生埒の掻動を知っおもらうためのものでした。生埒䞻䜓で運営され、生埒たちが自䞻的に行っおきた掻動を、ポスタヌ展瀺を亀えながら説明しおくれたした。たた、校則ずどう向き合っおきたかに぀いお、生埒自身の蚀葉で語られる堎面もありたした。

    ある生埒さんは、
    「䞭孊時代は、みんなの前で話すのが苊手だった。でも、倉わりたいず思っおこの高校に入った。今、こうしお人前で話せおいる。この高校で自信を぀けるこずができた」
    ず話しおくれたした。その蚀葉がずおも印象に残りたした。嚘も、この高校の雰囲気に匷く惹かれたようでした。

    「この高校に行きたい」
    そう蚀うようになったのは、この頃からです。

    ただ、嚘が垌望したコヌスは囜際系で、英語のみで授業を行う科目もあり、英怜2玚盞圓の英語力が必芁でした。嚘は䞭孊1幎生のずきに英怜4玚を取埗しおいたすが、その埌は孊校の授業を受けおおらず、ようやく䞭孊2幎の11月から、オンラむン家庭教垫のもずで週1回の孊習を始めたずころでした。英怜玚を取埗するためには、かなり頑匵らなければなりたせん。

    しかも、入詊科目は英語だけではなく、囜語や数孊もありたす。他の孊校の察策も必芁です。4月から登校を再開しながら、これだけのこずを本圓にやり切れるのか。倢物語なのではないか。そんな䞍安もありたした。

    それでも、私自身が高校時代に英怜2玚を取埗しおいたこずもあり、「頑匵れば英怜2玚は取れる」ず蚀い切っお、嚘にも、自分自身にも葉っぱをかけたした。

    嚘は、週回の英語の授業が楜しく、英語を奜きになったず蚀っおいたした。たた、週回の数孊の授業も、宿題が倧倉そうでしたが、嫌がるこずはなく、埐々に、孊校の課皋に远い぀いおきたした。
    嚘は勉匷は嫌いではないずずっず蚀っおいたしたが、ちょっず前たで、自分䞀人では机に向かうこずもできたせんでした。しかし、オンラむン家庭教垫の先生たちのおかげで、再床、勉匷は楜しいずいう感芚を持おたようです。

    このように、行きたい高校が芋぀かっお、勉匷も少しず぀远い぀くなど、少し前に進んだず思っおも、やはり起きられない日々、やる気がない日々が続き、たた元に戻るような感芚がありたした。
    回埩は、決しお䞀盎線ではありたせんでした。

    3月には、高校入詊に向けた暡詊を受けたした。暡詊で自信をなくしおしたったらどうしよう、ずいう気持ちもあり、受けさせるこずには迷いがありたした。しかし、嚘は暡詊を受けるこずに迷いはないようでした。高校受隓をする以䞊、今の立ち䜍眮を知っおおく必芁がありたす。孊校に通っおいれば成瞟からある皋床把握できたすが、孊校に行っおいないず、自分の䜍眮がたったく分からないのです。

    この暡詊は、高校を䌚堎にしお行われ、朝早く、制服で行く必芁がありたした。初めお行く高校で、芪も同行したしたが、䜕よりたず本人を起こさなければなりたせん。起きられるのか、ずいう䞍安もありたしたが、なんずか起きお受隓するこずができたした。

    結果を埅぀間は、どきどきしたした。䞍登校になる前の成瞟には及ばないものの、結果は思っおいたよりも悪くありたせんでした。英語は埮劙でしたが、それでも嚘の自信に぀ながりたした。そしお、その自信は、登校ぞの自信にも぀ながっおいきたした。

    こうしお䞭孊2幎生が終わりたした。
    いよいよ䞭孊3幎生になりたす。

    嚘は「4月からは、みんなず同じ教宀に通う」ず決意しおいたした。しかし春䌑み䞭は、お昌頃たで起きられない日も倚く、本圓に起きられるのか、本圓に通えるのか、䞍安は尜きたせん。嚘自身も決意はしおいるものの、さたざたな䞍安を抱えおいるようでした。

    それでも、新しい文具を買っお揃えるのを楜しみながら登校の準備を少しず぀進めおいきたした。その様子や衚情から、嚘の䞭で芚悟が固たり぀぀あるこずを、私は感じおいたした。

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