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「noteは、フォロワーの数じゃない。」 ── 50人でいい、もうひとつの理由

    宵空

    ​私がnoteの世界に足を踏み入れてから、今日で38日が経ちました。

    ​先日、「noteは、フォロワーの数じゃない。——50人でいい理由」という記事を書きました。共感してくださる方が多くて、温かい反響をいただき、本当にありがとうございました。

    ​あの記事をお届けしてから少し経ちましたが、みなさんのnoteでの時間は、以前より少しだけ穏やかなものになったでしょうか?

    「数字を気にしなくなったら、書くのがもっと楽しくなりました」なんて、肩の力を抜いて楽しんでいただけていたら嬉しいなと思っています。

    ​さて、前回の記事で、私は「まずは50人の常連さんがいればいい。あとはそれから」というお話をしました。

    ​今回は、その「それから」の部分について。

    noteを始めて38日目の私が気がついた、少しだけ現実的な「仕組み」のお話と、そこから広がる選択肢について書いてみようと思います。

    ​■ 記事を公開した直後の、静かな時間

    ​一生懸命書いた記事の「公開」ボタンを押して、たくさんの人に読んでもらいたいと待つ時間。でも実は、投稿してすぐに新しい読者さんがどっと押し寄せるわけではないんですよね。

    ​広いnoteの中で、公開直後の記事はまだひっそりとしています。いきなり遠くの誰かに届く魔法があるわけではなく、最初はとても静かなスタートなんです。

    ​■ 最初の4時間を支えてくれるのは「いつもの人」

    ​体感として、投稿からおよそ4時間くらいでしょうか。

    ​この時間に記事を見つけて、読んで、リアクションを残してくれるのは、いつもページを覗きに来てくれる常連さんや、フォロワーさんがほとんどです。

    ​記事が「急上昇」や「人気」の波に乗る前のこの数時間は、まだ見ぬ誰かからの反応はあまり期待できない時間帯でもあります。真っ先に駆けつけてくれるのは、いつも、すでに私を知ってくれている方々なのです。

    ​■ 常連さんの「スキ」が、新しい読者へ繋いでくれる

    ​でも、この「最初の数時間」が、実はとても大切なんです。

    ​いつも読んでくれる方々からの「スキ」が、この短い時間にぎゅっと集まることで、記事は初めてnoteの「急上昇」や「人気」の枠にピックアップされます。

    ​そして、その枠に入って初めて、フォロワー以外の「はじめまして」の人たちの目に留まるようになるんです。常連さんたちの温かい反応が、記事を新しい世界へと押し上げてくれるんですね。

    ​■ 数字だけの繋がりは、少し寂しい

    ​だからこそ、私は「見せかけの数字」を追いかける必要はないんだな、と改めて思うんです。

    ​noteを見ていると、時々、数万人のフォローとフォロワーがいるのに、記事への「スキ」が20個くらいしかない……というページを見かけることがあります。もちろん人それぞれ楽しみ方は違いますが、私は少しだけ、それは本当に数万人と繋がっていると言えるのかな、と寂しく感じてしまうんです。

    ​実は、ただ数字上のフォロワーを数万人に増やすだけなら、時間をかけて作業のように繰り返せば、きっと誰にでもできてしまうことなのかもしれません。

    ​それに、もし「いつか収益化できたらいいな」と目標にしている場合でも、見せかけの数万人の数字が、あなたの記事を応援(購入)してくれるわけではありません。

    ​自分の言葉を待っていてくれて、心から「スキ」を届けてくれる50人の方と出会うこと。本当に心を寄せ合える50人と繋がることのほうが、ずっと難しくて、そして何より尊いことなんだと思います。

    「あなたの言葉だから読みたい」と背中を押してくれるのは、いつだってその50人の方々なんですよね。

    ​中身のない数字をただ増やすよりも、記事を読んで「いいな」と心から思ってくれる人と繋がる方が、ずっと心が満たされる気がしませんか?

    ​■ 「それから」先は、自分が心地よい選択を

    ​そうやって本当に心を通わせた常連さんが背中を押してくれて、新しい読者さんに記事が届いたとします。

    そこから先の「それから」をどうするかは、あなたの心地よい選択をしてください。

    ​新しくスキをくれた人のページへふらっと遊びに行って、気の合いそうな「新しい常連さん」を見つけるのも、素敵な選択のひとつです。

    ​あるいは、今の50人との心地よい関係をベースにしながら、自分が無理なくお付き合いできる許容範囲で、少しずつフォローや繋がりを増やしていくのも良いと思います。

    ​■ まずは50人。足元から広がる輪

    ​「もっと読まれたいな」と迷った時こそ、遠くを見るのではなく、まずは自分の足元にある繋がりを大切にする。

    「まずは50人。あとはそれから」というのは、そういう意味なんです。

    ​今、あなたが書いた記事にいつも「スキ」をくれる人たち。

    その人たちこそが、あなたの言葉を遠くへ運んでくれる一番のパートナーであり、あなたが心地よい輪を広げていくための、大切な道しるべなのだと思います。



    ​続きを書きました。こちらもご覧なってみてください。

    もしよかったら私が紡ぐ物語の世界にも寄り道していきませんか?


     
     
     

    宵空

     
     
    短編小説書いてます。

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