
紅茶物語「私よがりな紅茶を語る#3」イングリッシュブレックファストはミルクティーがお勧めです。
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ところでお客様は
紅茶と言えば、どこの国だと思いますか?
なるほど。イギリス🇬🇧ですね。
そう答える方が多くいらっしゃいます。
厳密に言えば、紅茶の茶葉を作っている国ではなく、紅茶が上流階級の嗜好品に留まらず、庶民の飲料まで行き渡たった国です。
自国では茶葉が育つ環境ではなかったので、植民地であるインドやスリランカで育ていました。
そして毎年の味が天候などで変わる農作物を、いつも変わらぬ味に保つ「ブレンド」という技術が発達した国の1つがイギリスになりますね。
酪農の技術発展、紅茶や砂糖の価格が庶民でも手に入れやすくなり、砂糖を入れたミルクティーが産業革命での労働者の体力回復などに一役かっていたと言われ、定着したようです。
そして国の名前が入ったブレンドティーは、その国の習慣や水質に合わせたブレンドと言われています。
イギリスは硬水で、渋みは少なく、色が濃くなる傾向になります。
ミルクティーにした時に綺麗なクリームブラウンになるのが特徴です。
渋みが少なくコクがあり、まろやかなミルクティー。
一日の活力に、朝食に合わせて頂くのに最適なブレンドです。
あ、日本では軟水なので少し渋みがありますが、ミルクでまろやかになるのでこちらも美味しく頂けます。
ところでお客様は、紅茶、ミルク、どちらを先にカップに注ぎますか?
紅茶の入れ方もさることながら、イギリスではミルクを先に入れるか、後に入れるか、長い間論争が繰り広げられていたんですよ。
………つづく
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