メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【年収公開】中国で働くって実際どうなの?収支を全公開

  • 割引あり

【前書き】中国の生活と仕事について

「中国語ペラペラになった?」
「中国人ってよくケンカするの?」
「中国ってぶっちゃけどうなの?」

中国で働いています、と私が言ってから話がわいわい盛り上がると、出てくる質問はだいたいこんな感じ。

もっときわどい「うーーん」となる質問もありますが、だいたい忘れました。気になったらこの記事のコメント欄に質問してみてください。わからないこと以外はお答えします!(日本のこと聞かれてもわからないことあるのに、中国在住=中国ワカルにはならんもん)

中国在住も7年目になりました。その前はカナダ(半年)、香港(3ヶ月)、シンガポール(3年半)など。ダントツで長い在住記録です、中国深セン。

なんででしょうね。たぶん住みやすいから。もっと言うと、住みやすいと感じる要素が多いから、なんじゃないかなあと。

つまり生活。n=1 の個人的な体感ですが、中国の生活費は日本より安くて、なおかつ日本より給料が高い。そして仕事量がとっても少ない!快適!

というわけで今回は、みんな気になる中国の仕事と生活の実態を、具体的なデータ分析をもってして、つまり支出と収入をまるっと公開してみせます。

ちなみに仕事量に関して先にさらっと触れておきます。私は専門職で、大学の外国語学部日本語専攻で授業をしています。日本語教師というやつです。

働き方の特徴としては、担当する授業数に応じて給料が変動することです。私の場合、1コマ45分(授業をコマ数でカウント)で、1週間に18コマくらい。だいたい1日2.7時間の勤務時間。それ以外はオールフリー! とはいえ、授業の準備や宿題のチェックなんかは自宅でやったりします。日本語教師あるある、隠れコストの裏仕事です。

それから大学の夏休みと冬休みは休みです。通算して年間4ヶ月の休み。7月と8月、1月と2月を、日本の実家に帰ってぼーーーっと過ごすと「あれ? わたしの中国生活、夢だった???」くらい現実が遠のいていきます。

前置きが長くなりましたが、仕事量が少ないという点を数値化すると、1日2.7時間勤務(隠れコストあり)、年間4ヶ月休み、教室で授業して帰ってくるだけなので職場の人間関係ほぼなし。

こういう働き方がとても快適で、気がつけば7年経っていたんですよね。「分からないことは誰かに聞かないと不安」というタイプの方もいるので、理想の働き方は人それぞれだと思います。

私の場合、分からないことがあったら事務室に突撃、いつもいるキャラかつ優しそうキャラの人に英語と中国語とAI翻訳で聞く、みたいなことをしていました。

中国って、「ねえねえ、ちょっと助けてほしいんだけど」から始まる、ささやかな迷惑のかけあいで人間関係を築く、ような文化があると思うんですよね。だから分からんくてもミスしてもあまり気にしない。

おっとまだ余談が膨らみそう。話を戻して、快適すぎる最小の仕事量に対する、支出と収入ですよ。いくら仕事が少ないからって、給料も少なかったら意味ないですからね。

というわけでここからが本題です。まずは前半で支出について、後半でいよいよ収入について全公開します!

前半も後半も書きたいことが盛りだくさん。前半までは無料で読めます、後半から有料です。続きが読みたくなるように、がんばっておもしろいことガシガシ書きますね。無料部分だけでも楽しんでもらえるのも、嬉しいです。

スキ♡で応援してください!

この記事を書いた人:ゆきの(@yukino_shenzhen)
中国深セン在住7年目アラフォー女性。28歳フリーターの時にキャリアが不安になって、未経験から海外転職してみた。シンガポール、カナダ、香港で転職経験あり。趣味は一人旅、読書、語学。TOEICスコア910、HSK6級取得。

【前半】中国の生活ってぶっちゃけどうなの? 支出編

それではさっそく参りましょう。中国深センでの生活コストについて、画像や写真もりもりでレポートします。

支出に関してざっくり、家賃、食費、生活用品、交通費、交際費、の順番で説明します。30日分カウントできなかったので(試して挫折)、10日分をx3にするとか、そういう感じで算出しました。

それから、人民元と日本円の換算レートは1元=23円とします。

1:家賃はいくら?

1ヶ月あたり 家賃4950元+管理費300元+光熱費など約280元
合計で5530元(約12万円)

立地は深センの中心地から地下鉄で30分ほど、職場から自転車で15分、地下鉄の最寄り駅から徒歩15分です。wifi完備。

間取りは広めのワンルームで、収納が多いことと、ベランダが広いことが気に入っています。賃貸情報を見たら、40平米ほどらしい。C,D,E,Fの4タイプの違いが分からない。自分の部屋がどのタイプかも、分からない。
…こういう公開情報がきっちりしていないところ、中国あるあるです。

画像

だいたい快適な中国生活において、数少ない超ストレスそれが家探しです。不動産屋さんはたくさんいるんですが、仲介するだけ。仲介料を払ったらおしまい。契約後は大家さんとバッチバチの直接バトル(交渉)。これがもうしんどい。

この話だけで1記事書けるので、おもしろ中国賃貸契約は今後のnoteをお楽しみに!

まとめ 家賃1ヶ月分 5530元(約12万円)

4/9 追記:おもしろ中国賃貸あるある、さっそく1記事書きました!
拡散&応援していただくと全文無料で読めます。おかげさまで好評です。ぜひぜひ、あわせてお読み下さい。

2:食費はいくら?

続きまして、毎日の支出である食費です。

中国のデリバリー文化はすさまじい発展を遂げていて、ウーバーイーツみたいにマクドナルドやお弁当を運んでくれるのはもちろん、お米とかティッシュとか野菜お肉たまご冷凍食品などなど、ありとあらゆる買い物がスマホで完結します。

中国生活を開始して数年は毎日デリバリーで中国飯や日本式お弁当なんかを頼んでいましたが、最近は胃が疲れてお米炊いて味噌汁つくって1食すませたりします。しみじみ、加齢。

スーパーの野菜やお肉を計算するのも大変なので、アプリに出てきたよく注文するヤツを1日3食x30日、でざっくり計算します。
ちなみに、まずスーパーの商品をアプリで注文するとこんな感じです。

配送料3元(69円)が無料。めいっぱい買って89元(約2000円)。ご参考までに。

画像

それでは本題の食費の計算に参りましょう。
アプリの最初の画面に自動表示されるのは、私がよく注文する商品と、それに近いおすすめ商品です。こんな感じ。

画像
画像

ぱっと見、全体的に安い。16.6元(381円)とか22元(506円)とか。そうなんですよ。デリバリーはとにかく安いの。
毎日3食ウーバーイーツを頼んだとしてこのお値段!

全体の表示価格を平均すると18元くらい、としましょう。
食費1ヶ月分 1食18元x3食x30日= 1620元(37260円)

あと、食事とは別の飲み会の費用もここに含めます。なぜなら少ないから。
先月の飲み会は2回で、どちらも200元でした。そのうち1回は二次会のカラオケも行ったから、180元追加で。

飲み会1ヶ月分 580元(13340円)

まとめ 食費1ヶ月分 2200元(50600円)

3:生活用品はいくら?

ここで言う生活用品とは、食品以外のすべての日用品、ということにします。ティッシュから調味料、洋服から化粧品まで。

ちょっと雑にまとめすぎじゃない? と思うかもしれません。なぜなら洋服と化粧品は日本に一時帰国して大量に買って持ってくるので、中国ではほとんど買わないんです。今回改めて見てみたら、化粧品類といえるのは、ヘアオイルくらい。

食事と同様に、生活用品もほぼすべてスマホで注文、自宅まで無料配送です。日本ではアリエクと言ったらご存知かもしれません、中国ではタオバオというオンラインマンモス買い物モールです。

ここでは10日分のタオバオの購入履歴を見て、x3して1ヶ月分の生活用品の支出とします。見たら分かる、偏りの強さをどうぞ。

画像

日本食を食べる気まんまんの日ですね。ここは。

画像

引き続き日本食関連。味噌汁に入れたくなったかつおぶしとわかめ。かき醤油って響きに惹かれて初めて買ったけど、すんごい甘口ですね。

画像

ヘアオイルとスマホケース。

画像

旭化成の中国版、サランラップは偉大。趣味の手帳にこだわりたくなった日みたいで、手帳の関連商品まとめ買い。

画像

ライオンのトップ中国版。米粉とベーキングパウダーを買ったのは、YouTubeで見たレンチンで米粉パンを作りたくなったから。

画像

小林製薬、アルコール消毒、ダウニー。

以上です。わかります? 日本製品とか、日本食つくるための食材とかめっちゃ買えるんですよ。
私は、どこの国に住んでても生活の中は日本式に寄せたいので、中国のこういうなんでも買える文化が快適でもうしょうがない。

というわけで、10日分の買い物は421元(9683円)でした。趣味とかやりたいこと(米粉パン)とか、気になったら即購入しているので、節約どころか散財している期間ですね。こちらをx3にして、30日分だとすると・・・

まとめ 生活用品1ヶ月分 1263元(約29000円)

4:交通費はいくら?

長すぎますね、前半。どんどん参りましょう!
交通費はタクシーと地下鉄の料金10日分 x 3 の方式で算出します。

普段の通勤は、友達が乗っていた電気バイクを譲ってもらい、それにまたがり10分くらい走ったら着きます。電気バイクの充電は週2回、1回3元(69円)くらいです。ほぼタダじゃん。もう細かすぎるので今回の支出には含めません。

まずはタクシーから。中国のタクシーはDiDiという専用アプリで呼ぶんですが、とにかく安い。以前は毎日往復タクシー通勤でした。1回の乗車は10分とか20分くらいです。

画像

10日間のタクシー代:89元(2047円)
お、お安い…ッッツ。これなら毎日乗っちゃうよね。おかげさまでムクムク太りました。
これはいけない、というわけで健康のために地下鉄にも乗ります。地下鉄はさらに安い。

画像
画像

改札の前にはローソンもあるよ。意外と清潔できちんとしているんですよ、中国の地下鉄。

10日間の地下鉄代:29元(667円)

まとめます。10日間のタクシー代:89元(2047円)と10日間の地下鉄代:29元(667円)を足して3倍にすると、

まとめ 交通費1ヶ月分 354元(8142円)

5:通信費はいくら?

最後ですね、スマホの通信料金に関して。

スマホの契約プランは最初50GB 99元(2277円)で、次にプラン変更して100GB 48元(1104円)なんで?GB増えたのに??
最終的に、家のWIFIと職場のWIFIで足りるなと気付き、今ではなんと500MB 8元(184円)に。なんで? こんなプランが存在しているの???

画像
画像

基本料金は8元。先月は日本に国際電話をかけたから23.35元(約537円)になりました。いまどき国際電話って、1分1元らしいよ。やすすぎん?

いやいやさすがに1ヶ月500MGは無理でしょう、となるでしょう。
そういう時はesimを買って外出先での通信回線を確保します。

画像

1日17円から! やっっす!!! ちなみにこれは最安・最遅の価格で、1日500MBです。1日1GBなら34円。遅すぎて、紹介した友人に「なにこれありえない!」と怒られたことがあります。そんなこと言われても。このお値段で文句言えないと思うよ。
とにかくesimは本当に便利。生活が一変しました。

まとめ

ここまで長くなるとは思いませんでした。お付き合いいただきありがとうございます。

というわけでまとめです。
中国深セン1ヶ月の支出はですね・・・デロデロデロデロデロ


デンッ

家賃 5530元(127,190円)
食費 2200元(50,600円)
生活用品 1263元(29,049円)
交通費  354元(8,142円)
通信費 8元(184円)


デデデンッ

1ヶ月の支出 総額 9,355元(215,165円)



\\\ウオオオオォォォ///


(ナニ?)


以上が中国深セン生活費のすべてです。
日本と比べると、どうでしょうか?
私の体感では家賃が高くて、それ以外が安いかな。でも東京の家賃も、広めのワンルームならこれくらいかも。

ここまでが前半です。後半も張り切ってまいりましょう!
いよいよ中国深センの収入、1日2.7時間勤務(隠れコストあり)、年間4ヶ月休み、QOLばっちりの働き方で、いくら稼いでいるのでしょうか?
約20万円の支出に対して、収入はどのくらい??

さっそくお答えします。それは・・・

デロデロデロデロデロ

 
 
28歳フリーターがキャリア大逆転を目指してシンガポールへ|現在は中国深セン7年目|次はアメリカテキサス州|TOEIC910・HSK6級を取得|面白くも悩める海外生活のリアル、語学、読書、旅のこと|日常の小さな気づきから巨大ハプニングまで、おもしろコンテンツを発信

あなたへのおすすめ