
『キャンパスを通して彼を想う』#0 キャラクター紹介
あらすじ
自分の描く絵にも、自分自身にも自信が持てなかった高校生・久遠叶芽(くおんかなめ)。周囲との違和感を抱えながら過ごす中、同じ美術部の御影一弥は、そんな彼女の絵を初めてまっすぐ見つめてくれた存在だった。
県高校美術展で落選し、夢を諦めかけた叶芽に、一弥は「一緒に芸術大へ行こう」と約束を交わす。しかし、一弥はその才能を見出され、海外の育成プログラムへ進むことになる。遠く離れていく彼の背中に、叶芽は追いつけない現実を知る。
それでも友人・寧々に支えられながら、叶芽は「いつか彼の隣に立てる自分になりたい」と願い、美術の道を歩み始める。
これは、不器用な少女が“好き”と向き合うまでの、青春と芸術の恋愛物語。
■ 久遠 叶芽(くおん かなめ)
絵を描くことが好きな高校生。
繊細で優しい性格だが、自分に自信が持てず、周囲との違和感を抱えている。
水彩画を得意としており、風景画が好き。
自分の想いをうまく言葉にできず、絵に気持ちを込めている。
■ 御影 一弥(みかげ いちや)
寡黙で物静かな美術部員。
圧倒的なデッサン力を持ち、絵に対して強い集中力を持っている。
感情を言葉にすることが苦手だが、静かな優しさを持つ少年。
叶芽の絵をまっすぐ見つめてくれる存在でもある。
■ 日向 寧々(ひなた ねね)
叶芽の親友。
明るく社交的で、周囲を笑顔にするムードメーカー。
昔から叶芽を支え続けており、誰よりも彼女の幸せを願っている。
■ 笹川 宗一(ささかわ そういち)
美術部顧問。
どこか掴みどころのない雰囲気だが、生徒たちの絵をしっかり見ている。
軽い口調の中で、ときどき核心を突く言葉を残す。
■ ソフィア・クレア・ミカゲ
一弥の母。
スイス出身で、一弥の父との出会いをきっかけに来日した。
明るく社交的な性格で、誰とでも自然に打ち解けることができる。
華やかな雰囲気を持つ美しい女性だが、親しみやすく気さくな一面も持っている。