
【保存版】うちのnoteに出てくる「聞き慣れない言葉」全部解説します
このnoteでは「Claude Codeを使ってAI社員を作った話」「ホームページを自動生成するサービスを作った話」など、実際に自社でAIを使って業務を回している様子をそのまま公開しています。
ただ、読んでくださった方から「Claude Codeって何ですか」「ラッコキーワードって何のこと?」「サブエージェントって社員のことですか?」というご質問をいただきました。たしかに、こちらは毎日触っているので当たり前のように書いていますが、初めて読む方には説明抜きの専門用語だらけです。
そこでこの記事では、これまでのnote記事に登場した「ツール・サービス・専門用語」を1本にまとめました。他の記事を読んでいて聞き慣れない言葉が出てきたら、この記事に戻ってきて調べてもらえればと思います。逆にこの記事から先に読んでいただいても大丈夫です。
2026年9月29日に更新しました。 連載が45本を超え、新しい言葉がかなり増えたので、30語を追加し、古くなっていた説明を直しました。パソコンの修理・中古販売の記事で出てくる言葉は「7. パソコン本体の言葉」にまとめています。言葉を探すときは、パソコンならCtrl+F、スマホならブラウザの「ページ内検索」を使うと早いです。
なお、弊社が独自に作ったサービス(現場のミカタ、エリアトラッカーなど)については、それぞれの紹介記事のほうをご覧ください。

1. AIを使ってコードを書く・作業をする道具
Claude Code(クロード コード)
何か: AI開発会社Anthropic(アンソロピック)が提供する、AIとチャットしながらパソコン上の作業(文章作成・プログラム作成・ファイル整理など)を自動で進めてもらえるツール。
主な特徴: 人間が「これをやって」と日本語で指示するだけで、AIがファイルを読み書きしたり、ブラウザを操作したり、複数の作業を順番にこなしてくれる。
実際の使い方: 弊社ではこのClaude Code上に、経理・Web制作・動画制作・修理査定・SEOなど部署ごとの「AI社員」を19体用意し、日々の実務を任せています。このnoteの記事も、下調べ・執筆・図の作成・投稿までClaude Codeとのやり取りで作っています。
Claude(クロード)/Anthropicの有料プラン
何か: Claude Codeの頭脳にあたるAI本体(と、それを使うための契約プラン)のこと。
主な特徴: 月額固定のプラン(Pro、Maxなど)と、使った分だけ請求される従量課金(API)の2種類の料金体系がある。
実際の使い方: 弊社は月額固定のMaxプランでClaude Codeを日常的に動かしつつ、別のGASアプリなどでAPIを従量課金で呼び出す使い方もしており、この2つは請求が別勘定になる点に注意しています。
Opus・Sonnet・Haiku(オーパス・ソネット・ハイク)
何か: Claudeの「モデル」(AI本体の種類)の名前。性能が高い順にOpus、Sonnet、Haikuで、それぞれ「Opus 5.5」のように世代番号が付く。
主な特徴: 性能が高いほど考えるのが丁寧な代わりに、処理に時間と使用量がかかる。作業の重さに合わせて使い分けられる。
実際の使い方: 設計や実装の判断はOpus、調べものや文章の下書きが中心のAI社員10体はSonnet、と役割で分けています。新しいモデルが出たときの検証記事も書いています。
VS Code(ブイエスコード/Visual Studio Code)
何か: Microsoftが無料で配布している、文章やプログラムを編集するための土台となるアプリ。
主な特徴: そのままではただの高機能なテキストエディタだが、「拡張機能」を追加することでいろいろな機能を足せる。
実際の使い方: Claude Codeは、このVS Codeに追加する拡張機能という形で導入します。まずVS Codeを入れて、そこにClaude Codeを追加する、という順番が基本の入口です。
ChatGPT(チャットジーピーティー)
何か: OpenAI社が提供する、Claudeと並ぶ代表的な対話型AIサービス。
主な特徴: チャット形式で質問・依頼ができる点はClaude Codeと似ているが、ChatGPT単体ではパソコンのファイルを直接操作する機能は標準では持たない。
実際の使い方: 弊社はClaude Code経由での自動化を主軸にしており、ChatGPTは検証記事の中で比較の相手として登場することが多いです。
Codex(コーデックス)
何か: OpenAI社が提供する、プログラム作成向けのAIツール。Claude Codeと同じく、黒い画面(後述のターミナル)で指示して動かす。
主な特徴: Claude Codeとよく比べられる同種の道具。AIへの指示書の書き方(後述のAGENTS.md)などで共通の決まりが増えている。
実際の使い方: 弊社では使っていません。「Claude CodeとCodexを両方使う人はどうするか」という話題で、検証記事に登場します。
Gemini(ジェミニ)/Gemini CLI
何か: Googleが提供する対話型AI。Gemini CLIは、それを黒い画面(ターミナル)から使えるようにした道具。
主な特徴: Googleのサービス(Gmail、ドライブなど)との相性が良い。Gemini CLIはClaude Code・Codexと並ぶ、ターミナルで動くAIの代表格。
実際の使い方: 後述のNotebookLMの中身がGoogleのAIです。noteのコンテスト「#AIとできたこと」の協賛もGeminiで、応募記事にはこのタグを付けています。
MCP(エムシーピー/Model Context Protocol)
何か: AIツールと外部サービスを「正式なやり方」でつなぐための共通の仕組み(規格)。
主な特徴: AIにブラウザ操作を真似させて代用する方法より安定して連携できるのが利点。対応するサービスが増えている。
実際の使い方: NotebookLMへの調べものの依頼や、後述のPlaywrightによるブラウザ操作を、Claude CodeからMCP経由で行っています。
NotebookLM(ノートブックエルエム)
何か: Googleが提供する、大量の資料を読み込ませて要約・調査させるAIリサーチツール。
主な特徴: 与えた資料の範囲内で出典付きの要約を作ってくれるため、Claude Codeに大量の文章を読み込ませて処理量(後述のトークン)を消費させずに済む。
実際の使い方: 「調べ物はNotebookLM、記憶の蓄積はObsidian、判断とアウトプットはClaude Code」という役割分担で運用しています。検証記事で扱うYouTube動画の中身も、まずNotebookLMに要約させています。
Obsidian(オブシディアン)
何か: メモをMarkdown形式(後述)のファイルとして自分のパソコンに保存するノートアプリ。
主な特徴: メモ同士をリンクでつなげられ、中身はただのテキストファイルなので、AIがそのまま読み書きできる。
実際の使い方: AI社員の作業記録・調査結果・毎朝の日次レポートをすべてObsidianのフォルダ(Google Drive上)に貯め、どのパソコンのAIからも同じ記憶を参照できるようにしています。
Playwright(プレイライト)
何か: Microsoftが公開している、プログラムからブラウザ(Chromeなど)を操作するための道具。
主な特徴: クリック・文字入力・画像のアップロード・画面の確認を、人の代わりに自動で行える。
実際の使い方: noteへの記事投稿や図の差し込み、Facebookへの投稿、競合店の価格を毎朝集める仕組みの設計に使っています。ログインだけは社長が自分で行い、パスワードはAIに渡していません。
2. Claude Codeを使うときの用語
サブエージェント
何か: Claude Codeの中に作る「特定の役割に特化した人格」のこと。
主な特徴: 経理担当・税務担当・Web制作担当・動画制作担当というように、部署ごとに1体ずつ用意でき、それぞれ得意分野の知識や口調を持たせられる。
実際の使い方: 弊社では19体のサブエージェントを「AI社員」として運用し、依頼内容に応じて担当のサブエージェントに作業を振っています。
スキル
何か: Claude Codeに登録しておく「特定の作業をするときの決まった手順書」のこと。
主な特徴: 担当のサブエージェントが誰であっても、同じ作業なら同じ手順で進められるようにする仕組み。
実際の使い方: 「WordPressサイトを更新する」「複数のパソコン間でファイルを同期する」「note記事を公開する」といった定型作業をスキルとして登録し、毎回同じ品質・手順で処理させています。
CLAUDE.md/AGENTS.md(クロードエムディー/エージェンツエムディー)
何か: AIに「この会社・このフォルダではこう動いてね」と伝えるための指示書ファイル。CLAUDE.mdはClaude Code用、AGENTS.mdは複数のAIツールで共通に使える形式。
主な特徴: AIは作業を始めるたびにこのファイルを読むので、長くなるほど毎回の処理量が増える。Claude Codeは2026年にAGENTS.mdにも対応した。
実際の使い方: 会社のルール(削除の前は必ず確認する、パスワードは扱わない等)をCLAUDE.mdに書いています。長くなりすぎたので30KBから23KBに削った記事もあります。
プロンプト
何か: AIへの指示文のこと。
主な特徴: 同じAIでも、指示の書き方で結果が大きく変わる。
実際の使い方: 弊社では、よく使う指示は毎回書かずにスキルや指示書ファイルに残し、誰が頼んでも同じ結果になるようにしています。
トークン
何か: AIが文章を処理するときの単位。料金や「一度に読める量」は、このトークン数で決まる。
主な特徴: 日本語はおおむね1文字あたり1トークン前後。長い資料を丸ごと読ませるほど多く消費する。
実際の使い方: 重い調べものはNotebookLMに任せ、Claude Codeには要約だけを渡してトークンを節約しています。
コンテキスト
何か: AIが一度の会話の中で覚えている内容(それまでのやり取り・読んだファイル)のこと。
主な特徴: 同じ会話の中では前の内容を踏まえて答えてくれる反面、自分で書いた文章を自分で評価すると甘くなりやすい。
実際の使い方: 記事のタイトルは、書いたAIとは別のコンテキスト(何も知らない新しいAI)に採点させています。「身内の感想」にしないための工夫です。
ターミナル(黒い画面)
何か: マウスではなく文字でコマンド(命令)を打ち込んでパソコンを操作する画面。Windowsの「PowerShell」などがこれにあたる。
主な特徴: 慣れるまで取っつきにくいが、作業を自動化しやすい。Claude Code・Codex・Gemini CLIなどのAIツールもここで動く。
実際の使い方: 弊社はターミナルに慣れていない人でも使えるよう、VS Codeの画面からClaude Codeを使う形を基本にしています。
Markdown(マークダウン)/frontmatter(フロントマター)
何か: Markdownは、見出しや箇条書きなどを簡単な記号で書ける文書形式。frontmatterは、そのファイルの先頭につける設定情報の部分。
主な特徴: 特別なソフトがなくてもテキストエディタだけで書け、ファイル1つ=情報1つというシンプルな構造にできる。
実際の使い方: サブエージェントの設定やObsidianのノート、noteの原稿はすべてMarkdown形式で書かれており、frontmatterに種類・タグなどの情報を持たせて管理しています。
3. クラウドでのデータ保存・共同作業
Google Drive(グーグルドライブ)/Google Drive for Desktop
何か: Googleが提供するオンラインのファイル保管庫。Google Drive for Desktopは、それをパソコン上の「普通のフォルダ」として扱えるようにする同期ツール。
主な特徴: 複数のパソコンから同じファイルにアクセスでき、変更が自動的に反映される。
実際の使い方: 複数のパソコンで動かしているClaude Codeどうしが、Google Drive経由でノート(Obsidian)や資料を共有し、どのパソコンで作業しても同じ知識を参照できるようにしています。
Google Workspace(グーグルワークスペース)
何か: Gmail・スプレッドシート・ドライブなどをまとめて使える、企業向けのGoogleサービス契約。
主な特徴: 独自ドメインのメールアドレスや、複数人でのアカウント管理機能がついている。
実際の使い方: 社内の各種サービスを、この契約に紐づく業務用アカウントで統一して運用しています。
Googleスプレッドシート/Googleフォーム/Googleドキュメント/Googleマップ
何か: それぞれ表計算・アンケートフォーム・文書作成・地図情報のGoogle製オンラインサービス。
主な特徴: 無料で使え、複数人でのリアルタイム共同編集や、他のGoogleサービス・GASとの連携がしやすい。
実際の使い方: 顧客からの申込データの保存先にスプレッドシート、申込受付にフォーム、報告書作成にドキュメント、店舗情報の自動取得にマップを、それぞれ専用のデータベースを立てずに活用しています。
GitHub(ギットハブ)
何か: プログラムのソースコードを保存・管理するためのオンラインの保管庫サービス。
主な特徴: 変更履歴が自動的に記録され、複数人・複数パソコンでの共同開発がしやすい。決まった時刻にプログラムを動かす機能(GitHub Actions)もある。
実際の使い方: 販売用サービスのソースコードや社内の設定情報を、専用のGitHubの保管庫にまとめて管理し、複数のパソコンから同じ最新版を参照できるようにしています。
リポジトリ
何か: GitHubなどでプログラムや設定ファイルをまとめて保管する「1つの保管場所」の単位。
主な特徴: いつ・誰が・何を変えたかが全部残るので、壊れても前の状態に戻せる。公開(誰でも見られる)と非公開を選べる。
実際の使い方: AI社員の設定一式を非公開のリポジトリに入れ、どのパソコンでも同じ設定を取り出せるようにしています。
オープンソース/ライセンス
何か: オープンソースは、プログラムの中身が公開されていて誰でも使える・直せるソフトのこと。ライセンスは、その使い方の条件(商用利用できるか、表記が要るか等)。
主な特徴: 無料で使えるものが多いが、ライセンスによっては「改造したら公開する義務」などの条件がある。
実際の使い方: 検証記事でオープンソースのツールを取り上げるときは、ライセンスと利用規約を確認してから「うちで使えるか」を判断しています。
Cloudflare Pages(クラウドフレア ページズ)
何か: 作ったWebサイトを無料枠中心で公開できる静的ホスティングサービス。
主な特徴: サイトの表示速度が速く、GitHubと連携して自動でサイトを更新できる。
実際の使い方: ホームページ自動生成サービスの申込フォームや、生成後の顧客サイトの公開先として利用しています。
Google Apps Script(GAS/ジーエーエス)
何か: Googleのスプレッドシートやドキュメントを自動で動かすためのプログラム開発環境。
主な特徴: 無料で使え、スプレッドシートの内容をきっかけに自動処理を組める一方、1回の実行は6分までといった特有の制限もある。
実際の使い方: 集計自動化サービスや定例会レポート自動作成サービスの裏側の処理を、このGASで組んでいます。
WordPress(ワードプレス)
何か: 世界的に広く使われているホームページ作成・管理システム。
主な特徴: 管理画面からブログ記事やページを更新できるが、テーマやプラグインによっては編集時にレイアウトが崩れることがある。
実際の使い方: 自社サイトやクライアント案件のサイト更新に使っており、Claude Codeが管理画面を直接開かずに更新できる仕組みも作っています。
4. 同期・自動化の裏方ツール
トリガー
何か: 「毎朝7時になったら」「フォームが送信されたら」のように、自動処理を動かすきっかけの設定。
主な特徴: 一度設定すると人が何もしなくても動き続ける。そのぶん、失敗していても気づきにくい。
実際の使い方: GASの集計や日報の自動作成に使っています。プログラムを直したのにトリガー側の設定が古いままで、失敗通知が6日続いた例を記事にしました。
スコープ(権限の範囲)
何か: GASなどのプログラムが「スプレッドシートを読む」「メールを送る」といった操作をするために、Googleアカウントの持ち主から許可をもらう範囲のこと。
主な特徴: 必要なスコープが足りないと、その操作のところで権限エラーになる。新しく追加すると、使う人にもう一度許可を求める画面が出る。
実際の使い方: よく使う機能と必要なスコープの対応表を作り、お客様に渡す前のテストで権限エラーを先に見つけるようにしています。
キャッシュ
何か: 一度取ってきたデータを手元に一時保存しておき、次回はそれを使って速く表示・処理する仕組み。
主な特徴: 速くなる・安くなる反面、元のデータが変わっても古い内容が表示されることがある。
実際の使い方: 自社のGASアプリでは、読み込みを速くするためにキャッシュを標準で入れています。AIの料金でも「キャッシュ読み込み」は通常より安く設定されています。
CSV(シーエスブイ)
何か: 表のデータを、カンマで区切った文字だけで保存するファイル形式。
主な特徴: Excelやスプレッドシート、たいていの業務ソフトで読み書きでき、ソフト間のデータの受け渡しに使われる。
実際の使い方: 注文書の取り込みや、古い業務ソフト(桐)のデータをExcelで開けるようにする変換で使っています。
rclone(アールクローン)
何か: クラウドストレージとパソコンの間でファイルを同期させるコマンドライン(文字入力で操作する)ツール。
主な特徴: 高機能だが、共有フォルダに対しては読み取り専用でしか使えないなど、細かい制約がある。
実際の使い方: 当初は自動同期にrcloneを使っていましたが、制約に当たったため次のrobocopyに切り替えました。
robocopy(ロボコピー)
何か: Windowsに標準で搭載されているファイルコピー用のコマンド。
主な特徴: 追加インストール不要で、差分だけをコピーする等の細かい制御ができる。
実際の使い方: rcloneの制約を避けるため、Google Driveとパソコン間の日次同期をrobocopy方式に切り替えて運用しています。
ディレクトリジャンクション
何か: Windowsの機能で、実体がどこにあっても常に同じ名前・同じ場所からアクセスできるようにする「ショートカットのようなフォルダ」。
主な特徴: Google Driveの実際のドライブ文字(G:やH:など)がパソコンやログイン順序で変わっても、ジャンクションを張り直すだけで済む。
実際の使い方: 複数のパソコンで動くClaude Codeが同じ場所を参照できるよう、共有ノート置き場をこのジャンクション経由で固定しています。
5. 発信・集客に使うサービス
note(ノート)
何か: 文章・写真・音声などを手軽に投稿・販売できるコンテンツ配信プラットフォーム。
主な特徴: 無料部分と有料部分を分けて公開でき、記事単位での課金がしやすい。読者の大半はnoteの中(おすすめ・タグ・フォロー)から記事にたどり着く。
実際の使い方: この記事も含め、自社のAI活用事例をこのnoteアカウントで連載しています。毎日、検証記事と実務記事を1本ずつ出しています。
ハッシュタグ/マガジン(note)
何か: ハッシュタグは記事に付ける「#AI活用」のような目印。マガジンは、関連する記事を1冊の本のようにまとめる機能。
主な特徴: タグは同じタグの記事一覧に載るので、読者の目に触れる入口になる。マガジンは続きものを順番に読んでもらうのに向く。
実際の使い方: 実務の記事は「中小企業がAIを社員にするまで」、検証記事は「AIの『すごい話』を確かめる」の2つのマガジンにまとめています。
アイキャッチ
何か: 記事の一覧やSNSで表示される、記事の顔になる見出し画像。
主な特徴: 一覧で最初に目に入るので、開いてもらえるかを左右する。
実際の使い方: 写真や外部の素材は使わず、記事ごとの小さなイラストをAIに描かせて、明るい背景の同じデザインで揃えています。
インプレッション/PV/開封率
何か: インプレッションは記事が誰かの画面に表示された回数。PV(ページビュー)は実際に開かれた回数。開封率(CTR)は、表示されたうち開かれた割合。
主な特徴: 表示が多くても開封率が低ければ読まれない。noteのダッシュボードでこの3つを確認できる。
実際の使い方: 2026年9月28日の集計で、インプレッション12,796回・PV490回・開封率3.83%でした。開封率を上げるために、タイトルを公開前に採点しています。
ファクトチェック
何か: 話題になっている情報が本当かどうかを、公式発表や一次資料と突き合わせて確かめること。
主な特徴: 「すごい」「稼げる」という話ほど、前提条件や抜けている数字がある。
実際の使い方: YouTubeで話題のAI活用・副業の話を、公式資料と自社の実際の数字で確かめる「検証記事」を連載しています。確かめた結果、うちで使えるかどうかの提案までセットで書いています。
アフィリエイト
何か: 記事で紹介した商品・サービスが紹介リンクから購入・契約されると、紹介者に報酬が入る仕組み。
主な特徴: 広告の一種なので、紹介リンクを含む場合はその旨を明記するのが決まり。
実際の使い方: 弊社の記事で紹介リンクを使うときは、そのリンクの近くに「アフィリエイトを含みます」と書いています。副業系の動画でよく出てくる言葉でもあります。
YouTube(ユーチューブ)
何か: Googleが運営する動画投稿・配信サービス。
主な特徴: 無料で動画を公開でき、チャンネル登録・再生リストで継続的な発信がしやすい。
実際の使い方: 「サイクルブリッジ沖縄 | AI活用ラボ」チャンネルで、noteの内容をより詳しく解説する動画を配信しています。
Slack(スラック)
何か: 企業・チーム向けのビジネスチャットツール。
主な特徴: チャンネルごとに会話を整理でき、他のシステムからの自動通知を受け取る用途にもよく使われる。
実際の使い方: 修理受付など一部の業務で、対応が必要な案件が発生した際に即時通知が届く仕組みに使っています。
LINE公式アカウント/LINE Messaging API
何か: LINE公式アカウントは企業がLINE上で顧客対応できるアカウント。LINE Messaging APIは、そのやり取りをプログラムから自動化するための仕組み。
主な特徴: 普段使い慣れたLINEアプリのまま、写真送信や自動返信を含むやり取りができる。
実際の使い方: 修理受付をLINEでのチャット受付に切り替え、送られてきた写真をAIに見せて機種特定や破損状況の把握を先に進める仕組みを検討・運用しています。
Facebook/Instagram
何か: Meta社が運営するSNS(交流サイト)。
主な特徴: 写真・短文投稿でお店の雰囲気や事例を発信でき、地域の顧客との接点作りに向く。
実際の使い方: 会社のページでnote記事の告知を行い、note・YouTubeと合わせた発信チャネルの一つにしています。
ラッコキーワード
何か: 検索キーワードの関連語や検索ボリューム(月に何回検索されているか)を調べられる、無料〜有料のSEOキーワード調査ツール。
主な特徴: 1つのキーワードから派生する「関連キーワード」を大量に一覧で出してくれる。ゲスト利用は1日5回までで、検索ボリュームは有料プランで表示される。
実際の使い方: 有料のライトプランを契約し、記事を書く前にClaude Codeにブラウザ操作をさせて関連語と検索ボリュームを調べ、タイトルや見出しの言い回しを決めています。
SEO(エスイーオー/検索エンジン最適化)
何か: Googleなどの検索結果でより上位に表示されるよう、記事やサイトを工夫すること。
主な特徴: キーワード調査・見出し構成・内部リンクなど、複数の要素を組み合わせて取り組む。
実際の使い方: 社内のSEO担当(サブエージェント)がキーワード調査・記事構成案の作成を専任で担当しています。
6. 決済・セキュリティ・システム設計の専門用語
Stripe(ストライプ)
何か: オンライン決済(クレジットカード決済など)を組み込むための世界的な決済サービス。
主な特徴: 自前で決済システムをゼロから作らなくても、比較的簡単にネット決済機能を追加できる。
実際の使い方: ホームページ自動生成サービスでは、申込件数がまだ少ない段階のため、Stripeなどの決済連携はあえて組み込まず、保守コストとのバランスを取っています。
マルチテナント型SaaS
何か: 1つのシステムを、複数の顧客(会社)がそれぞれ自分専用のデータ領域として使い分けられる仕組み。
主な特徴: 顧客ごとにシステムを1つずつ作らずに済むため、開発・運用コストを抑えられる一方、他社のデータが混ざらないような設計上の注意が必要になる。
実際の使い方: 集計自動化アプリ(定例会レポート自動作成サービスなど)を複数の顧客に同時提供する際の基本設計として採用しています。
ハッシュ化
何か: パスワードやアクセスコードなどの文字列を、元に戻せない別の文字列に変換して保存する処理。
主な特徴: データが漏れても元の文字列(実際のパスワード等)が分からないようにできる。
実際の使い方: 顧客のアクセスコードを保存する際にこのハッシュ化を行い、万一の情報漏えい時の被害を抑える設計にしています。
数式インジェクション
何か: 表計算ソフトへの入力欄に、意図せず「数式」として解釈されてしまう文字列を入れられてしまうセキュリティ上の不具合。
主な特徴: 悪意ある文字列が実行されて情報を書き換えられたり、外部に送信されたりする恐れがある。
実際の使い方: 顧客が入力する実績報告欄でこの不具合が起こり得ることが開発中のレビューで判明し、入力内容を無害化する修正を行いました。
認証トークン
何か: システム同士が「本人・本サービスである」ことを確認し合うために使う、一時的な合言葉のようなデータ。
主な特徴: 有効期限が短いものが多く、期限切れになると再度認証(ログイン)が必要になる。
実際の使い方: Google Workspace関連の自動処理で、この認証トークンの期限切れによる不具合に対応した経験があります。
API(エーピーアイ)
何か: あるサービスの機能を、別のプログラムから呼び出して使えるようにする窓口の仕組み。
主な特徴: 月額固定ではなく、呼び出した回数・処理量に応じて課金される「従量課金」の場合が多い。
実際の使い方: Claude Codeの定額プランとは別に、一部のGASアプリからAI機能をAPI経由(従量課金)で呼び出しており、この2つの請求は別勘定になる点に注意しています。
APIキー
何か: APIを使うときに「誰が使っているか」を示す、パスワードのような長い文字列。
主な特徴: 漏れると他人に使われ、利用料を請求されることがある。
実際の使い方: APIキーやパスワードはAIとのチャットに貼らず、社長が決まった設定ファイルに直接書き込む運用にしています。漏れた疑いがあるときの無効化・再発行の手順も決めています。
利用規約/プライバシーポリシー
何か: 利用規約はサービスを使うときの約束ごと。プライバシーポリシーは、預かった個人情報をどう扱うかの説明。
主な特徴: 便利なツールでも、預けたデータの使い道や、複数アカウントの使い分けの可否などが規約で制限されていることがある。
実際の使い方: 検証記事でツールを取り上げるときは、機能だけでなく規約とプライバシーポリシーも読み、お客様のデータを預けて大丈夫かを確かめています。
7. パソコン本体の言葉(修理・中古販売の記事で出てくるもの)
CPU(シーピーユー)
何か: パソコンの頭脳にあたる部品。「Core i5」「Ryzen 7」などが製品名。
主な特徴: 世代(発売時期)によって性能とWindows 11に対応するかが変わる。同じ「Core i5」でも古い世代は遅い。
実際の使い方: 中古パソコンを選ぶときは、名前だけでなく世代まで確認しています。
メモリ
何か: パソコンが作業中のデータを一時的に置いておく部品。「16GB」のように容量で表す。
主な特徴: 少ないと複数のアプリを開いたときに遅くなる。機種によっては後から増やせないもの(基板に直付け)がある。
実際の使い方: 中古ノートPCを仕入れるときは、自社在庫のメモリに載せ替えられる(後から増やせる)機種を優先しています。「画面が映らない」故障の原因がメモリの相性だった例も記事にしました。
SSD(エスエスディー)
何か: データを保存しておく部品。昔のHDD(ハードディスク)より速く、衝撃に強い。
主な特徴: 起動や動作の速さに直結する。「512GB」のように容量で表す。
実際の使い方: 中古パソコンを仕入れるときは、自社在庫のSSDに交換しやすい(分解しやすい)機種かどうかを確認しています。
GPU(ジーピーユー/グラフィックボード)
何か: 画面表示や画像処理を担当する部品。CPUに内蔵されているものと、別の部品(グラフィックボード)として付いているものがある。
主な特徴: 画面が映らない故障のとき、真っ先に疑われやすい部品。
実際の使い方: AIが「GPUの故障」と判断したパソコンが、実際はメモリの相性不良だった例から、切り分けの順番を見直しました。
BTO(ビーティーオー)
何か: 注文を受けてから、客の希望の部品構成で組み立てて販売するパソコン(Build To Order)。
主な特徴: 部品の自由度が高い反面、機種ごとの情報が少なく、修理のときに部品を調べる手間がかかる。
実際の使い方: 修理の記事では、国内BTOメーカー製のパソコンの故障を扱いました。
ESU(拡張セキュリティ更新)
何か: サポートが終わったWindows 10を、有料または条件付きでもうしばらく安全に使えるようにするMicrosoftの仕組み。
主な特徴: セキュリティの修正だけが届き、機能の改善や使い方のサポートは無い。個人向けと法人向けで条件と料金がまったく違う。
実際の使い方: 個人向けは2027年10月12日まで延長された一方、法人は3年で1台約6.4万円かかることを検証記事で確かめました。(関連記事: 「Windows 10はまだ使える」を確かめたら本当だった)
Linux(リナックス)
何か: WindowsやmacOSと同じ「OS(パソコンの基本ソフト)」の一種。無料で使えるものが多い。
主な特徴: サーバーや開発者向けに広く使われている。古いパソコンでも軽く動くものがある。
実際の使い方: Googleの新しい端末でLinuxが動くという話を検証記事で確かめました。AI開発の道具の多くもLinuxの流儀で作られています。(関連記事: Pixelを持っているなら899ドルのGooglebookは買わなくていい)
最後に
読んでいて「まだ分からない言葉があった」という場合は、遠慮なくコメントで教えてください。用語集自体も随時アップデートしていきます。
他の記事もあわせてどうぞ。
「Claude Codeで出来ることを全部見せます ―合同会社サイクル・ブリッジ沖縄 / PC SHOP IGE 自社AI活用・自社開発サービス総まとめ【保存版・全文無料】」
AIの活用事例を動画でも解説しています。
▶ YouTubeチャンネル「サイクルブリッジ沖縄 | AI活用ラボ」
https://www.youtube.com/channel/UCKfBG387F7g-t6SCbkFnhzw
