一目惚れした包丁を、久しぶりに手に取って。竹まな板のトントンが心地よい休日
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時間に余裕のある休日は、料理そのものが気分転換になります。今日はカレーとシチューを、少しずつ両方作りました。急ぐわけでもなく、のんびりと。そういう日の台所の時間が、僕はけっこう好きです。
今日はレシピというより、お気に入りの道具たちと過ごした、ゆったりした台所の時間の話です。
一目惚れした包丁を、久しぶりに手に取る

野菜を刻もうとして、引き出しから一本の包丁を取り出しました。下村工業のネオ ヴェルダン。何年も前に、一目惚れして買ったオールステンレスの三徳包丁です。柄から刃まで継ぎ目のない一体の形が美しくて、店先で見た瞬間に「これだ」と思って連れて帰りました。
しばらく使っていなかったのに、取り出してみたら、まったく錆びていない。オールステンレスだからでしょうか、この耐錆び性能には毎回感心します。燕三条製だったと思うのですが、さすがだなあと。長く放っておいても、また当たり前のように使える。道具としての信頼感があります。

刃が少し鈍っていたので、関孫六のシャープナーで軽く整えました。これも番号順にスーッと引くだけ。買った当時にはこのシャープナーを持っていなくて、切れ味が落ちたら諦めていたんですが、今はこれがあるから、古い包丁もすぐ復活します。よみがえった刃で野菜を切ると、やっぱり気持ちがいい。
竹まな板の、トントンという音
お気に入りのワイドピーラーで、人参の皮をむくところから始めます。刃が広くて、皮がスーッと気持ちよくむける。この一本に替えてから、皮むきが作業じゃなくて、ちょっと楽しい時間になりました。
人参、かぼちゃ、玉ねぎを、竹のまな板の上で刻んでいきます。包丁が竹に当たる、トントンという音。この音が、僕はなんだか好きなんです。プラスチックのまな板とは違う、少しやわらかくて低い、心地よい響き。刻んだ野菜のオレンジや黄色が、竹の色の上に並ぶのもきれいで、それを眺めるだけで気分がいい。急いでいない休日だからこそ、この音と彩りをゆっくり味わえます。
同じ材料で、カレーとシチューを少しずつ
今日は、カレーとシチューを両方、少しずつ作ることにしました。材料は共通で、豚肩肉、玉ねぎ、かぼちゃ、人参、ブロッコリー。
まずサーモスの深型フライパンで、材料をまとめて炒めます。深型だと具が多くても外に飛んでいかないので、大量の野菜も気楽にあおれる。炒めたあと茹でて、小さめの片手鍋に半分を移して、鍋を2つに分けます。あとはそれぞれにルーを投入。シチューのほうは、牛乳ととろけるチーズを1枚加えて、沸騰したら火を止めて完成。
カレーを混ぜるときは、フライパンを傷つけたくないので、ニトリのマルチおたまを使いました。こういう地味な気づかいができる道具が一つあると、気楽です。

同じ材料から、茶色いカレーと、クリーム色のシチューが並んで出来上がる。なんだか得した気分になります。
出来上がったら、そのまま保存

出来上がったカレーとシチューは、無印のガラス容器に入れました。余った分は、そのまま蓋をして冷蔵庫へ。透明だから何が入っているか一目でわかるし、食べるときはレンジで温め直せる。のんびり作った休日の料理が、平日の自分を助けてくれます。
急がず、音を聞いて、彩りを眺めて、お気に入りの道具と過ごす。そういう台所の時間が、いちばんの気分転換だなと、あらためて思った休日でした。
今日使った道具
下村工業 ネオ ヴェルダン 三徳包丁 165mm(オールステンレス・日本製)
一目惚れして買った、継ぎ目のないオールステンレスの一本。長く使わなくても錆びない耐久性が頼もしい。
関孫六 シャープナー
番号順に引くだけで、鈍った刃が復活。古い包丁もよみがえります。
### IKEA 竹まな板
包丁が当たるトントンという音が心地よい、お気に入りのまな板。
サーモス 深型フライパン
具が飛び散らない深さで、大量の野菜炒めも気楽。
ニトリ マルチおたま
鍋やフライパンを傷つけにくい。カレーを混ぜるのに使いました。
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同じ関孫六つながりで、切れない包丁を1分で復活させたシャープナーの話も書いています。
関孫六 シャープナーで、切れない包丁が1分で復活
竹まな板の手入れ(オイルの塗り方)については、こちらに詳しく書いています。
【まな板の手入れ】IKEA竹まな板に塗るオイルは何がいい?
他にも「ご飯担当パパ」が毎日使ってるキッチン道具をまとめてます。
【まとめ】料理担当パパが毎日使ってるキッチン道具
