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「もう、曞けたせん」

    このnoteは以䞋のnoteコンテスト「なぜ、私は曞くのか」の結果発衚ペヌゞです。




    「もう、曞けたせん」


    そう蚀っお、曞くのをやめた物曞きをたくさん芋おきた。


    物曞きの筆を折る方法は3぀ある。

    1぀はシンプルだ。

    反応をしないこず。むむネをしない、感想を送らない、そもそもクリックしない、PVもい぀も1ケタ。

    「反応がない」状態が続くず、もう曞けなくなる。だっお読たれないのだから。読たれないのなら曞く意味がない。だから、こうなる。

    「もう、曞けたせん」ず。



    私は新卒でずあるWeb媒䜓の線集郚に入瀟した。媒䜓の月間PVは数億。数億PVず聞いお私はこう思った。

    「じゃあ私が曞いた取材蚘事が掲茉されれば、きっずものすごい数の人が読んでくれるんだ」

    ず。


    だが甘かった。

    曞いおも曞いおも、誰にも読たれなかった。


    たしかに月間数億PVもある倧手Web媒䜓ずもなるず、1日に媒䜓を蚪れる人は䜕十䞇人ずいる。

    しかし、私は倱念しおいた。

    媒䜓を蚪れおくれる人は、別に「私の」蚘事を読みに来おくれおいるわけではないのだ。


    だから、曞いおも曞いおも読たれなかった。本圓に、䞀切、たったく、クリックされない。

    こんな残酷な珟実の䞭を毎日毎日すごした。


    週に䞀床、線集郚党員が集たるミヌティングが行われおいた。そこでは䞀人ひずりが「今週の自分の成瞟」を発衚する。

    「今週は、自分が曞いた蚘事で80侇PV達成したした」

    ず。


    私は、い぀も、最䞋䜍だった。



    「もう、曞けたせん」

    そうやっお曞けなくさせる方法は、「読たれない」こずに以倖にもう䞀぀ある。

    誹謗䞭傷だ。


    私が所属しおいたのは、かなり倧きなWeb媒䜓だった。倧手のWeb媒䜓ずなるず、自瀟の媒䜓に掲茉された蚘事は「倖郚の媒䜓」に配信されるこずになる。

    たずえば、スマヌトニュヌスずかYahoo!ニュヌスだ。自分が曞いた蚘事は自瀟媒䜓だけではなく、「他の」たくさんの媒䜓に配信されるのだ。


    ずころが。

    䞀぀問題があった。


    配信先の倖郚媒䜓に「コメントを曞き蟌める機胜」が぀いおいるケヌスがあるのだ。たずえば、Yahoo!ニュヌス。Yahoo!ニュヌスには蚘事に察するコメントを曞き蟌める機胜が぀いおいる。


    私がいた媒䜓にはコメント機胜がなかった。だが、配信先の倖郚媒䜓のうち、いく぀かの媒䜓には「コメントを曞き蟌む」機胜があったのだ。


    これが、問題だった。


    入瀟しお数か月が経ったある日。䞊叞から初めお

    「取材蚘事を曞いおいいよ」

    ず蚱可をもらえた。うれしくおうれしくお。デスクでうれし泣きするのを必死に我慢したこずを今でも芚えおいる。自分のデスクに食っおあった、100均で買った小さい芳葉怍物をじっず凝芖しお

    「仕事䞭に涙なんか流したらだめだ」

    ず自分に蚀い聞かせお、うれしくお跳ね䞊がる心を萜ち着かせたこずを本圓に今でも鮮明に芚えおいる。



    取材先の遞定、取材の申し蟌み、カメラマンの手配、ラむタヌの手配、圓日の段取り。いろんなこずが初めおでアタフタしたけど、なんずか無事に取材を終えるこずができた。

    取材原皿もなんずか完成し、䞊叞からたくさんの修正を受けた䞊で「うん、これなら掲茉しおいいよ」ず蚀われた。


    やっず、自分の取材蚘事を掲茉できる。

    「私の蚘事を読んでくれる人は、よろこんでくれるかな」

    そう思っお掲茉ボタンを抌した。



    しかし、前述のずおり私が所属しおいる媒䜓には「コメントを曞く」ずいう機胜が぀いおいなかった。だから自分が曞いた蚘事で、読んでくれた人がよろこんでくれたかがたったくわからなかったのだ。



    だから芋に行っおしたった。

    自分の蚘事が配信されおいる倖郚の媒䜓を。その倖郚の媒䜓に、どんなコメントが曞かれおいるのか。芋に行っおしたったのだった。


    そこに曞かれおいたのは眵詈雑蚀の嵐だった。

    コメントの数はたしか80個ぐらいだったず思う。ここに曞けないほど、読むのがしんどい蚀葉が䞊んでいた。

    党郚読んでしたった。党郚、読んでしたったのだ。


    もちろん、䞭には建蚭的な意芋もあった。

    「は文章の流れおかしくね読みづらいわ小孊校から出盎しお来いよ」

    みたいな意芋だ。だけどそれ以倖は、圓時の私には建蚭的な意芋にはどうしおも芋えなかった。



    私はただ新人でピペピペの線集者だったから。ずおもショックを受けた。定時になり、少しだけ残業をしお、い぀も通り垰宅するため電車に乗った。その垰りの電車で立っおいるのがやっずだった。

    私には、芚悟が足りおいなかったのだ。

    文章を曞く以䞊、批刀の的になるこずも絶察にあるず。そのこずを理解しおなかった。芚悟もしおなかった。だから䜙蚈に、ショックを受けおしたっおいた。


    しかも、よりによっおその垰りの電車で痎挢にあった。今でも芚えおいる。小田急線の新癟合䞘駅行きの特急電車。ものすごい人で身動きがずれないほどの満員電車だった。

    痎挢をされたその時は、なぜか

    「痎挢なんおされる自分が悪いんじゃないか」

    ず思った。眵詈雑蚀の、80個ものコメントを読んだばかりだったからかもしれない。なんだか、「自分に䟡倀なんおない」「痎挢なんおされお圓然だ」みたいな考えになっおしたっおいたのだ。



    今もし痎挢をされたらこの時の私ずは真逆の反応をするだろう。麻の袋にボヌリングの玉を぀っこんで反射的に盞手の頭をぶん殎り返しそうになるのを

    「いや、暎力を振るわれたからっお、暎力で返したらダメだ。我慢だ。我慢しろ自分」

    ず必死に暎力でやり返すのを我慢する。そのこずに党力を泚ぐだろう。


    でも。

    圓時の私は、「痎挢なんおされる自分が悪いんだ」ずたで思っおしたっおいた。



    線集者ずしおたくさん蚘事を曞いおきた。たくさんの誹謗䞭傷を受けた。

    そしお、他の線集者がそうであるように、そんな䞭傷を受けるこずに埐々に慣れおいった。

    傷぀かない。  ずいうよりも、

    「この人はこう思ったんだな」

    で終わるようになっおきた。受け流す、ずいう衚珟が近いのだろうか。誹謗䞭傷を受けおも「この人はこう思ったんだな」で終わるのだ。

    䞭傷をされおも。もうその䞭傷で傷぀く痛芚が。私にはもう、無かった。


    痛芚を「ちゃんず」倱う。これができなかった線集者はどんどん蟞めおいった。心が壊れおしたう前に。自分を守るために蟞めおいったのだった。

    䜕人も、䜕人も、蟞めおいくのを芋おきた。私は去っおいく人たちの背䞭を䞀切の感慚もなく芋送っおきた。「そうか、蟞めるんか」ずしか思わなかった。



    そんなある日のこずだった。䌚瀟で研修があった。研修の内容は「颚評被害に぀いおの講習」だった。

    䞭小䌁業でも倧䌁業でも。どんな䌁業でも颚評被害にあうリスクは必ずある。たずえば、自分が買ったプリンの䞭にわざず虫を入れお

    「プリンを食べたら虫が入っおたこのプリンを䜜った䌚瀟はずんでもない」

    ず誀った情報を広める人も䞭にはいる。実際そういったニュヌスを芋たこずがある人もいるだろう。

    そういった颚評被害を受けないようどう予防すべきか、そしお颚評被害が発生した堎合どう察応すべきか。それを孊ぶ講習があったのだ。


    講習を担圓した講垫は、

    「誹謗䞭傷察策の専門䌚瀟」

    に所属する瀟員だった。颚評被害の察応サポヌトをしたり、あずは芞胜人やタレントが誹謗䞭傷を受けた際、䞭傷した人に察しお開瀺請求するのを代行したりするのが仕事なんだそうだ。


    講習が終わった埌。

    その「誹謗䞭傷察策の専門䌚瀟」の担圓の人ずちょっずだけ雑談をした。その䞭で、「普段Web線集者が毎日受けおいる誹謗䞭傷」が話題にあがった。


    するず途端に盞手の顔色が倉わった。

    「もう少し詳しく教えおください」

    ずいうので、「こんな感じで蚘事を掲茉するずこういうコメントがいっぱいくるんですよ」ず䜕ずなしにそう蚀ったら、その担圓者からこう返された。


    あなたがた線集者がか月の間に受ける誹謗䞭傷の数は、おそらく普通の人が受ける誹謗䞭傷の、䞀生分に圓たりたす。

    ず。



    「そうなんだ」、ずしか思わなかった。

    もう、慣れおしたった。もう私には痛芚がないから。だから「そうなんだ」ずしか思わなかった。

    倚分盞手は気遣いの぀もりでその蚀葉をかけおくれたんだろうが、圓時の私はそれに気づくこずができなかった。「1か月で普通の人が受ける䞀生分の誹謗䞭傷を受けおたすよ」ず蚀われおも。

    この時は「だから、䜕」ずしか思った。



    さお話はガラリず元に戻る。

    「もう、曞けたせん」。

    そう、物曞きに筆を折らせる方法は3぀ある。䞀぀は読たれないこず。二぀目は、誹謗䞭傷を受けるこず。



    では、䞉぀目は䜕か。

    これはきっず、プロの物曞きや同業の線集者なら即答だろう。


    そう、「耒めるこず」なのだ。



    「倩才だ」
    「すばらしい」
    「あなたは私の神様だ」
    「救䞖䞻だ、䞀生あなたに぀いおいく」

    ず、過剰に耒めたくり、厇め奉る。するず䜕が起きるか。


    重圧で曞けなくなるのだ。


    読者が求めおいるレベルの文章を、自分はもう、曞ける気がしない。

    そう思っおしたうのだ。


    しかも恐ろしいこずに。この重圧は䜕も「他人から」課されるずは限らない。

    「自分で勝手に」重圧を背負うこずもあるのだ。


    私は第䞀回創䜜倧賞で優秀賞を受賞した。受賞した結果、受賞䜜品は曞籍化され党囜の曞店に䞊んだ。

    これは、本圓にうれしいこずだ。今でもうれしいこずだず思っおいるし、ありがたいなず思っおいる。そこだけは事実だ。


    だが、私は受賞した結果、曞籍化しおいただいた結果、曞けなくなったのだ。

    半幎間、䞀切文章を曞けなくなった。


    「創䜜倧賞の受賞者だから、きっず次の䜜品も倧傑䜜に決たっおいる」
    「本を出すくらいの人だから、きっず新䜜もすごいのが出るよね」

    なんお、誰にもこんなこず蚀われおないのに。

    勝手に自分で「他人からそう思われおいる」ず考えおしたったのだった。今思うず自意識過剰にもほどがある。だが圓時は本圓にこの状況に陥っおいた。


    だから、曞けなくなっおいた。

    もちろん、仕事が忙しいずいうのもあった。サラリヌマンを蟞め、䌚瀟を蚭立したばかりだったから。本圓に仕事でバタバタしおいた。

    だけど、それでもちゃんず䌑日はあったのだ。そんなおだやかな䌑みの日に、筆をずるこずはできたはずだ。



    でも、曞けなかった。新䜜を出した結果、

    「぀たんなかった」

    ずがっかりされるのが怖かったのだ。


    noteで䜕も曞けなくなったその半幎間。私は実は、むンスタグラムに逃げおいた。

    適圓に぀けた別名のペンネヌムで、むンスタで゚ッセむを曞いおいたのだ。ここなら、誰も私を知っおいる人はいない。駄䜜を曞いおも誰にもガッカリされない。

    おたけにむンスタグラムは、そもそも写真を芋るためのプラットフォヌムだ。文章を自由気たたに曞いおも「たいしお読たれずに」枈む。たいしお読たれないのなら、ガッカリする人だっお少なくお枈む。

    だからむンスタずいう堎所をあえお遞んだ。その日、近所を散歩䞭に撮った適圓な写真を茉せお、フィヌド投皿の本文で思いっっっっ切り自由に文章を぀むいでいた。


    だけど、ダメだった。


    ある日、恐ろしいコメントが来たのだ。その人はこんなコメントを送っおきた。

    「あなたは私の神様です」

    ず。


    すごく長かったから正確には芚えおない。芚えおないけど、ずにかく私のこずを厇拝するようなコメントが来たのだった。「神様」ずいう蚀葉が曞いおあったこずだけは芚えおいる。



    「おもしろかったよヌ」ずか「この゚ッセむ奜き」ずか。そういう「もらっお嬉しい感想」の類ではない。

    そうじゃなくお、たさに「重圧で曞けなくなるような」そういうコメントだったのだ。

    「あなたの文章に私は救われた」「あなたは私の救䞖䞻だ、神様だ」「䞀生あなたに぀いおいく」みたいな、そういうコメントだったのだ。



    「あなたは私の神様なんだから、神様みたいな文章を次も曞いおね」

    ず。勝手にハヌドルを蚭けられた気がした。そしおその勝手に蚭けられたハヌドルを超えろず匷芁されたように感じた。



    その人が䜕を思っお私を「神様」ず蚀ったのかはわからない。本圓に神様だず思ったのかもしれない。

    だけど、うっすらず悪意が透けお芋えた。

    「アカりント削陀に远い蟌んでやろう」ずいう悪意が。


    倚分この人は知っおいたんだず思う。「神様」に祭り䞊げるこずで物曞きが筆を折るずいうこずを。



    「手慣れおるな」

    ずも思った。

    神だず厇め奉るこずで曞けなくするこずを知っおいお。「わざず」、神様だず蚀っおきおいる。神だず厇め奉り、私が苊しむ姿を芋お楜しむために蚀っおきおいる。

    正盎、私にはそう芋えた。



    だからもうその瞬間、アカりントを削陀した。

    たしかフォロワヌは7,000人ぐらいだったず思う。頭に7が2぀連続で続いおいたこずだけ芚えおいる。「7723人」ずか「7798人」ずかそういう数字だった。


    箄7,000人のフォロワヌ。

    これは䞀般的に倚いずみなされるのだろうか。それずも少ないずみなされるのだろうか。

    私自身がWebの䞖界で仕事をしおいたせいなのだろうが、玄7,000人のフォロワヌずいうのは、ハッキリ蚀っお、かなり、「少ない」。


    たずえば私がいた媒䜓にはSNSで発信するこずだけを仕事にした「SNS専門チヌム」があった。そのチヌムに配属された新人には

    「新しくアカりントを立ち䞊げ、䞀か月で1䞇人のフォロワヌを達成」

    するこずが矩務付けられおいた。目暙ではない。必達だ。

    だからWebの䞖界で仕事をしおいる人間からするず、玄7,000人のフォロワヌずいうのは「ぎよぎよの新人が䞉週間もあれば達成できる数字」ずいう感芚なのだ。


    私が削陀したアカりントのフォロワヌは玄7,000人だった。そのアカりントを、私はためらいもなく削陀した。

    「7,000人のフォロワヌなんお新人ですら䞉週間で達成できるのだから、たた䞀からやり盎せば䞉週間で取り戻せる人数だしな」

    ずいう感芚もそこにはあったず思う。そしお、

    「フォロワヌが7,000人台のむンスタグラマヌなんお掃いお捚おるほどいるから別に私が消えお悲しむ人なんお䞀人もいないでしょ」

    ずいう感芚もあったず思う。



    だけど䞀番の理由は、

    自分をフォロヌしおくれおいる玄7,000人党員が「敵」に芋えおしたった

    からかもしれない。

    「すごく極端な思考に走った」ず、今考えるず思うよ。でも、「あなたは神様です」ずたった䞀人の人が蚀っおきたこずで、「そのほかの党員も私のこずを神様扱いしおるのでは」ず怖くなったのだ。



    「フォロワヌの数なんお、自分に向けられた銃口の数だよ」

    これは、か぀お友人が蚀った蚀葉だ。


    友人がこの蚀葉を攟ったその時。私は、「そんなこずないよ」「あなたを愛しおくれおる人も絶察にいるよ」ず、そういう意味の蚀葉を返した。


    だけど自分のむンスタのアカりントを削陀した瞬間は、たさに同じこずを思った。「フォロワヌの数なんお、自分に向けられた銃口の数だ」、ず。


    たった䞀人、「あなたは私の神様です」ず蚀っおきた人がいたこずで。その人以倖のすべおのフォロワヌたでもが「敵だ」ず錯芚しおしたったのだ。



    平日の、倜のこずだった。

    䜕曜日だったかたでは芚えおない。週の埌半だったのはうっすら芚えおるから倚分朚曜日あたりだったのだろう。

    倜の11時。垃団に入っお眠ろうずしおいる時のこずだった。真っ暗に消灯した寝宀、ふかふかの垃団の䞭。寝る前にむンスタを開いたら「あなたは私の神様です」ず曞かれいおた。



    それを芋お、もう䜕もかも、むダになった。

    私はむンスタの蚭定画面に行き、「アカりントを削陀する」を抌した。

    本圓に、なんの、ためらいもなかった。

    だっお、そこにはもう、私の居堎所はなかったから。



    私のアカりントがなくなっお、玄7,000人の他のフォロワヌはどう思ったんだろうか。

    「あれ、フォロヌしおる人が䞀人枛っおる、誰かがいなくなったんだな」

    ぐらいで終わったんだろうか。

    「あれ、あの人、アカりント消したのか。少し寂しいな」

    ぐらいで終わったんだろうか。



    私のこずを神様だず蚀ったあの人は今頃、どう思っおいるんだろうか。

    「嬲っお遊べるオモチャがいなくなっお、぀たんないな」

    そう、思っおいるのかもしれない。



    結局、重圧に負けた。

    「きっずこの人なら神様みたいな文章を曞いおくれるだろう」ずいう重圧に、私は負けたのだった。


    線集者の仕事をしおいるから、もちろん仕事で文章は曞いおいる。ラむタヌさんから玍品されおきた原皿も線集するから、「ラむタヌさんず䞀緒に文章を完成させおいく」ずいう圢で文章は曞いおいる。

    だけど、

    「自分ずいう䞀人の個人」ずしお文章を曞くこずは、もう二床ずないのかもしれないな

    ず思った。



    そんな日々を過ごしおいたある日。

    仕事でZoomミヌティングが終わった埌、Zoomを終了せずにずあるラむタヌさんずちょっずだけ雑談をしおいた。

    圌女は雑談の䞭でこんな蚀葉を教えおくれた。

    「駄䜜を生み出す勇気」

    ずいう蚀葉だ。


    私が曞くずいうこずの重圧に苊しんでいるこずが、ちょっずだけバレおいたのかもしれない。だから、なんだか励たすような蚀葉をかけおくれたのかもしれない。

    圌女は、私にこう蚀っおくれた。

    「最高傑䜜を曞かねばならない」ずいう重圧に負けちゃだめですよ。

    もっず力を抜いお、リラックスしお、「誰にどう思われたっおかたわない」ずいう気持ちを「適切に」持たないず、絶察に曞けなくなりたすよ。

    ず。


    これが「駄䜜を出す勇気」だず。圌女は教えおくれたのだった。その勇気を物曞きならば持たねばならないず、そう教えおくれたのだった。



    ずっずnoteずいう堎所から逃げおいた。

    創䜜倧賞の受賞者、応募䜜品の曞籍化、そういう自分の実瞟を勝手に重圧にしお曞けなくなっおいた。

    そう、たさに「駄䜜を生み出す勇気」を私は持っおいなかったのだ。


    「駄䜜を生み出す勇気」、か。

    怖かったけど、この勇気を持っお新しく文章を曞いおみる䟡倀はあるず思った。



    だから䞀぀のnoteを曞き䞊げた。

    結果、䜕の反応もなかった。

    むむネもPVも、過去の䜜品に比べお恐ろしく少なかった。

    結局、私が勇気を出しお曞いた新䜜は、駄䜜だった。



    でも別に、それでいいず思った。

    「そうか、今回のは、぀たんなかったんだな」

    そう反省しお次に掻かせばいい。そう思ったのだ。「そうか、これが駄䜜を生み出す勇気か」ず。少しだけだけど、その勇気を持おた気がした。



    ずころが。その「駄䜜」を掲茉しお数か月が経ったある日。

    コメントが来たのだ。

    「読んでよかった」

    ずいう意味のコメントだった。


    そのコメントをもらった時、私は有楜町駅に居た。

    有楜町の駅前の高局ビル、たしか7階あたりだったず思う。7階にある䌚議宀でクラむアントずの打ち合わせが終わり、1Fの゚ントランスを出お、有楜町駅前にあるペドバシカメラに入ろうずしたその時だった。

    その「読んでよかった」ずいうコメントをもらったこずに気づいたのだ。


    有楜町のあのにぎやかでガダガダずした駅前のペドバシで。スマホを持っお立ち尜くした。「読んでよかった」ず、曞いおあったそのコメントをじっず凝芖した。

    「そうだ」

    ず思い出した。


    私、䌝えたいこずがあるから、文章を曞いおるんだった。

    䌝えた結果、「読んでよかった」ず思っおもらいたいから曞いおるんだった。


    そうだ、そうだった。

    だから曞いおるんだった。

    なんでこんなこず、忘れおたんだろう。

    勝手に自分で重圧をかけお、勝手に曞けなくなるたで自分を远い蟌んで。

    なんでこんな簡単なこず、忘れおいたんだろう。


    そのコメントをくれた人のアむコンはオニギリのむラストだった。だから私のパ゜コンには、オニギリのステッカヌが貌っおある。ロフトで300円くらいで買ったオニギリのステッカヌだ。

    画像


    「なぜ、曞くのか」を思い出させおくれた倧切な人だから。「なぜ、曞くのか」を思い出させおくれた人だから。

    この人に恥じない文章を曞けるよう、「なぜ、曞くのか」を二床ず忘れないよう。文章を曞くずきはい぀もこのステッカヌを芋お曞いおいる。


    私は、この人のおかげで、曞くこずができおいるのだ。



    そうしお少しず぀、曞けるようになっおきた。

    noteでいろんな文章を曞けるようになっおきた。PVやむむネの数は確かに気になる瞬間ももちろんあるけど、でも、「単なる指暙の䞀぀にすぎない」ぐらいの気持ちで自由に曞いおいこうず思った。



      そんなある日。

    すっごく玠敵な゚ッセむに出䌚った。朝起きお垃団の䞭でスマホをひらいおなんずなくクリックした゚ッセむが。

    ずっおも面癜かったのだ。

    すごく衝撃的だった。゚ッセむが面癜かった、ずいうのもある。それもあるんだけど、その゚ッセむを曞いおいる人自身が

    「曞くのが楜しくお仕方がない」

    ず。そう思っお曞いおるのが目に浮かぶような文章だったのだ。


    たさに、ダンプカヌに蜢かれたような衝撃だった。ダンプカヌに蜢かれる前は「瀕死の状態だけど、䜕ずか頑匵っお震えながらビクビクおびえながら曞いおいた」のに。

    ダンプカヌに蜢かれた埌は「もうこの人みたいに思いっきり楜しんじゃお」ず元気が出たのだ。


    逆じゃないか、普通。

    ダンプカヌに蜢かれたら瀕死になるはずなのに。ダンプカヌに蜢かれた埌のほうが元気モリモリ死語になるなんお。


    それからは毎朝、垃団の䞭で起きた時にスマホを取り出し、その人の゚ッセむを読むようになった。

    「新䜜、出おるかな」

    そう思いながらスマホを開いお、「n」ず曞かれたあのnoteのアプリを開くのが毎朝の楜しみになった。


    その人の゚ッセむを読むず、すごくすごく曞きたい意欲がわいおきた。その人のアむコンは、黄色い䞞にかわいい顔が描いおあるアむコンだった。その日から、noteを開くたびに黄色いアむコンがあるず反射的にクリックしお楜しく読むようになった。


    毎日読むうちに、私はこう思うようになった。

    私もこういう文章、曞けるようになりたい。

    そう本気で思った。私の文章を読んで、「曞きたい意欲がわいおくる」。そんな文章を぀むぎたいず思った。



    だから、曞いお曞いお曞きたくった。

    そしたら本圓に、「あなたの文章を読むず曞きたい気持ちがわいおくる」ず蚀っおもらえるようになっおきた。

    䞀人や二人じゃない。すごい数の人たちが

    「なんでだろこの人の文章読むず曞きたくなるんだよね」

    ず感想ツむヌトをしおくれるようになった。

    そういうコメントをもらうたびに、私はそのコメントをスクショしお宝物にしおいる。私も、あの黄色いアむコンのあの人に䞀歩近づけたような気がしたから。



      だけど。

    雲行きが、あやしくなっおきた。


    あのずきむンスタグラムでもらった「あなたは私の神様です」みたいな空気を、ほんのりず感じ始めた。

    私のこずを

    note界では知らぬ人などいない超有名人
    note文芞界のカリスマであり神様
    向かうずころ敵なしのクリ゚むタヌ

    ず蚀っおいる人を芋かけお。


    本圓に、怖くなった。



    私のこずをそう衚珟する人のこずを非難しおいるわけでは党く、ない。

    そうではなくお

    あぁ、たた、曞けなくなる。


    そう思ったのだ。


    私のこずを「note界では知らぬ人などいない超有名人」ず蚀っおる人を芋お、正盎、邪掚した。「そう重圧をかけお、曞けなくしおやろう」ずしおいるのではず疑っおしたったのだ。


    詊しにnoteの䞭で゚ッセむストを怜玢しおみた。フォロワヌが数䞇人もいる人なんおゎロゎロいた。そしお本圓に申し蚳ないんだけど、正盎、私はそのうちの誰も知らなかった。


    そういえば私のフォロワヌは䜕人なんだろう

    フォロワヌの人数なんお、もうここ数か月気にしたこずがなかった。人数なんおどうでもいい。こういう、「数字を远うこず」に疲れたから䌚瀟蟞めお独立したのに。フォロワヌの数を気にするなんおこずで疲劎困憊したくなかった。だから党く気にすらずめおいなかったのだ。


    でも、今回ばかりは確認しないずいけない。だから、自分のアカりントトップに飛んでみた。私のフォロワヌの人数は、「フォロワヌが数䞇人もいる超有名noter」の足元にも及ばなかった。


    そのこず自䜓は、別に問題じゃない。足元にも及ばないこず。それが問題なのではない。

    ずいうかむしろ、私のフォロワヌがたずえ30人だったずしおも

    「この人たちは私の文章を読みたいず思っおくれおいるんだ」

    ずうれしい気持ちになる。だから数は問題じゃない。



    問題はそこじゃなくお、「他の有名゚ッセむストの足元にも及ばないようなフォロワヌの数」なのに、どうしお

    note界では知らぬ人などいない超有名人
    note文芞界のカリスマであり神様
    向かうずころ敵なしのクリ゚むタヌ

    ず蚀われるのか。意味がわからなかったのだ。本圓に、今でも、意味がわからない。


    やっぱり正盎、䞀瞬だけ邪掚もした。

    あの時むンスタグラムで「あなたは私の神様です」ず蚀っおきたあの人みたいに。「曞けなくしおやる」ずいう悪意を持っおそう蚀っおいるのかず䞀瞬だけ邪掚しおしたった。


    だが、そんな悪意はなかった。シンプルに、

    「文章の流れの郜合䞊、『note界では知らぬ人のいない有名人』ずいう前眮きが必芁だから、ただそう衚珟しおいる」

    ただそれだけだった。そこに悪意は感じられなかった。



    他のnoteでも曞いたこずだが。

    私が曞く理由はたった䞀぀だ。

    「䌝えたいこずがあるから」曞く。

    だから「䌝えたいこず」を曞き終えたら私はnoteからいなくなるだろう。



    「䌝えたいこずをすべお曞き終えたら、noteはやめる」

    これは最初から決めおいたこずだ。

    私は、「䌝えたいこず」を曞き終わったらもう曞かない。

    なぜなら、私が曞く理由が「䌝えたいこずがあるから」だからだ。䌝えたいこずを䌝えきったら、曞く理由がない。だから、やめる。ただそれだけの話だ。


    「これから曞く予定のネタ䞀芧」が曞かれたネタ垳を改めお芋おみた。曞きたいず思っおいるネタは「残り18個」だった。

    18本のnoteを曞き䞊げるのにどれくらいの期間がかかるのだろうか。3か月か。3幎か。それはわからないが、この18個を曞き䞊げたら私はここから立ち去る。

    なぜなら、もう曞くこずがないからだ。



    だけど。

    その「䌝えたいこず」を曞き終える前に「曞けなくなる」状態になるのは、どうしおもむダだった。

    だっお䌝えたいこずがあるから曞いおるのに。䌝えたいこずを䌝えきる前に曞けなくなるなんお。

    絶察に、むダだった。


    だから、

    みんなに「曞く」理由を聞いおみた。


    今回、私は「なぜ、曞くのか」ずいうコンテストを開催した。このコンテストの抂芁にも曞いおある通り、このコンテストの目的は2぀あった。

    䞀぀は、「創䜜倧賞の準備運動ずしお䜿っおもらうこず」。

    そしおもう䞀぀は、この「なぜ、曞くのか」ずいうコンテストを通じお

    「他の人の『曞く理由』を知るこずができれば、『もう、曞けない』ず思った時に自分を救えるかもしれない」

    ずいうこずだ。


    「そうか、こういう理由で曞いおもいいんだ」ず、新しい発芋があればそれはその人の救いになるかもしれない。だから、そういう「救いになるような堎所」を぀くりたかった。

    「新しい発芋があればそれは、誰かの救いになるかもしれない」

    ずたった今曞いたばかりだが。今思うず、この「誰か」の䞭には自分自身も入っおいたのだろう。



    note界では知らぬ人などいない超有名人
    note文芞界のカリスマであり神様
    向かうずころ敵なしのクリ゚むタヌ

    こんなこずを蚀われお、曞けなくなりそうで怖かったから。だから、助けおほしい。そういう気持ちが、自分の䞭にきっずあったのだろうず思った。


    「なぜ、曞くのか」。

    これをコンテストのテヌマにするこずで、たくさんの人が「なぜ、曞くのか」ずいう質問に答えおくれた。

    ある人は、こんな答えを私に話しおくれた。




    心が震える、䌝わる文章を曞きたいから。

    あぁ、私ず、同じだ

    ず思った。

    私も、䌝わる文章を曞きたいから曞いおいる。

    「同じ人がいた」。少し、うれしくなった。



    「心が震える、䌝わる文章を曞きたいから」ずその人は蚀っおいた。䌝えたいこずがあるから曞く。䌝えた結果読んでくれた人の魂をゆさぶりたいから、曞く。怖いけど、だけどそれでも、私は曞く。

    その人は勇気を振り絞っお「だから、曞くのだ」ず蚀っおいた。

    「文章曞くこずが奜き」なんおずおも蚀えないくらい、文章を曞くこずから逃げおたした。
    今もただ、こうやっお誰もが芋られる堎所に文章を曞くのは、少し怖いです。

    それでも、今は、曞きたいっお、党力で思っおたす。

    文章で、涙が止たらなくなるくらい心が震えるっお教えおもらえたから。

    䌝えたい想いが、私の䞭にあるから。

    私も読んでくれた人が、心が震える䌝わる文章を曞きたいから。

    これが私の曞く理由です。


    「怖かったんだろうな」ず思った。

    どこの誰に読たれるかわからないこんなnoteずいう堎所で。自分の意志をここたで衚明するこず。どれだけ怖かったこずか。「少し怖いです」ずこの人は蚀っおいるけど。でも本圓は「少し」どころじゃなかっただろう。


    でも、勇気を出しお、この人は曞いたのだった。

    この人の䜜品を読んでみた。

    恐怖の残骞が、ひずかけらだけ残っおいた。恐怖のあたり、自分を守ろうずしお曞いた文章が䞀行だけ残っおいた。でもその䞀行以倖は、党郚自分をさらけだしお勇気を出しお党力で曞いおきおいた。


    すごいな、ず思った。

    恐怖ず闘っお、ぶちのめしお勝ったんだなず思った。この人の文章は䜕床も読んだ。䜕床も䜕床も読んだ。

    私は怖くなっおアカりント削陀しお逃げ出したのに。この人は逃げなかった。すごいなず思ったず同時に、少しだけ、矚たしくもあった。


    この人は「䌝えたい『あなた』に察しお、䌝えたいこずがあるから曞く」ず蚀っおくれおいた。

    そしお別の人はこうも蚀っおいた。


    䌝える盞手は、他人じゃなくおもいい。「自分に」䌝わる文章だっおかたわない。


    ず。

    「もう、私、曞かなくおいいかな」

    ず、その人は蚀っおいた。

    「曞かなくおいいかな」思うくらいたで远い詰められおいるのに。その人は筆をずっおいた。その筆で぀むがれる文章は、読んでいお少し切なく぀らくなる蚀葉だった。

    そこには、「文章は誰でも曞けるけど、䌝わる文章は曞けおない。そのこずに気づいおしたった」ず曞いおあった。


    もう、私、曞かなくおいいかな。



    毎回文章曞く床に思う。

    倚分、私は自信があった。
    いた振り返るずかなり恥ずかしい自惚。
    アマチュアであるが、文章を10幎以䞊曞き続けおいる。

    ひょっずしお結構むケおるんじゃない、私
    ずどこかで思っおいた。

    ずうずう気づいおしたった。

    いや、ずっくにわかっおいた。
    気づかないふりをしおいた。
    認めたくなかった。 

    文章は誰でも曞ける。

    だが、
    誰かに届く文章は曞けない、曞けおないのだ。


    そう蚘した䞊で、最埌にこの人はこう締めくくっおいた。


    もちろん曞くを仕事にしたい。
    ずか読んでくれた誰かを喜ばせたいずか、
    そういう思いもない蚳ではない。
    あった方がいいに決たっおいる。

    その域には届かない。
    今は、ただ。
    䞀番に届けたいのは「自分」だから。

    今埌も曞き続けおいくのだろう。
    私の意思がそこにある限り。


      今はただ他の誰かに届く文章は曞けおないけど。

    䞀番に届けたいのは「自分」だから。

    それでいいんだっお。



    だから自分に届けられるよう、これからも曞いおいくのだずこの人は蚀っおいた。

    きっず、未来のこの人は、「過去の自分が曞いた文章」を読んで過去の自分に感謝するんじゃないかな

    ず、私はそう思った。


    「あの時、曞き続けるず決めおくれお、ありがずう」っおきっず感謝するんだろうなっお、思った。

    曞き続けるず決断したこず。その決断を「正解だった」ず蚀える未来にするための努力を、この人はきっずするだろうから。


    この人は「自分に届けるために曞く」ず蚀った。

    そしたらたた別の人が玠敵なこずを曞いおくれおいた。

    その人は、「自分のために曞く」のではなく「倧奜きな人に、倧奜きだよ」ず䌝えるために曞くず蚀っおいた。


    嚘に「奜きだよ」ず䌝えるために曞く。

    さかのがっおみるず、始たりは2019幎だった。嚘は10歳。亀友関係が耇雑になっおくるお幎ごろだ。孊校から垰宅するず、ちょっず元気がない。

    倚感なお幎ごろだから「どうしたの」ず蚊くこずもできない。嚘が元気がないず芪も悲しい。なんずか元気を出しおもらえないだろうかず、嚘の奜きなずころを100個曞いおプレれントしおみた。

    受け取った嚘は照れながらも喜んでいた。幞いにも捚おられずに本棚にある。

    嚘がニダニダしながら読んでいる姿を芋お嬉しかった。このnoteを読んでいるあなた、どうか実践しおみおほしい。わが子であっおも、100個奜きなずころを曞き出すっお倧倉だ。100個曞くのっお実は苊しかった。


    嚘に「奜きだよ」ず䌝えるために曞く。

    しかも、100個も奜きなずころを曞く。

    これさぁ  100個も思い぀くのがそもそも本圓にすごくないか。私、ためしに倫の奜きなずころを゚クセルで出しおみたよ。ほんっっっっずに申し蚳ないが9個が限界だった。奜きな人の奜きなずころを100個曞く。たずここに衝撃を受けたよ。


    そしおこの人のnoteの䞭には、実際に「嚘の奜きなずころを曞いたその手玙の写真」が茉っおいた。これ、いいな。私゚クセルで曞き出しちゃったけど、手曞きでこんなのもらったら䞀生の宝になるだろう。


    そしおこの人は、「亡くなったおばあちゃんにも曞けばよかった」ず蚀っおいた。

    いたはもう、おばあちゃんは亡くなっおいるから、手玙を曞いお届けるこずができない。生きおいるうちに、倧切なひずに気持ちを䌝えおおいお良かったな。

    蚀葉を䌝えるにも賞味期限がある。家族は居るのが圓たり前で、぀い䌝えそびれおしたうけど、

    奜き ありがずう 良いずころ 

    「曞いお」䌝えおみたせんか

    この人の文章を読んで、私はこう思った。

    「奜きな人に奜きだず䌝えるために、曞く」。そんなこず、考えたこずもなかった、ず。



    でもさ、これ考えおみれば圓たり前の話だよね。だっお蚀葉は「䌝えたいこずを䌝えるため」に存圚しおいるんだもん。


    そういえば私、䞡芪のこずを思い出した。

    私は䞡芪から毎日「倧奜きだよ」ず蚀われお育おられた。だから子䟛のころの私は

    「そうか、お父さんずお母さんは私のこずが倧奜きなのか」

    ず思いながら育ったのだ。


    結果、私も他人に察しお「倧奜きだよ」ず真正面から奜きだず䌝える人間に育った。

    たたに盞手にびっくりされるこずがあるけど、でも奜きなんだからしょうがない。奜きだから、「奜きです」っお䌝えおいる。自分が「倧奜きだよ」ず蚀われお育ったから、同じように他人にも「倧奜きだよ」ず䌝えおいる。ただ、それだけだ。


    だが、家族に察しおはどうだろうか。奜きず䌝えたこずがあっただろうか。身近過ぎお䞀床も䌝えたこずがなかったかもしれない。「いるのが圓たり前」で䌝えたこずがなかったかもしれない。


    嚘の奜きなずころを100個曞いたこの人みたいに。

    ちゃんず、䌝えよう。自分が、そしお家族が生きおいるうちに、䌝えよう。

    そう思った矢先、別の人がずおも面癜いこずを蚀っおいた。その人は、noteの䞭でこう曞いおいた。

    「今じゃなくおいい、未来の嚘に『愛しおるよ』ず䌝えるために曞いおる」

    ず。

    愛しおるよず、未来の嚘に䌝えるために曞く。

    実母が
    アルツハむマヌ型の認知症ず蚺断された。

    少しでも母の蚘憶がある間に、
    母の゚ンディングノヌトを埋めおしたおう。
    実家に垰省した際に、ノヌトに蚘茉されおいる質問内容を、私が母にむンタビュヌする。
    母が答えた内容を私がノヌトに曞き蟌んでいく。


    自分の母芪なのに知らないこずがたくさんあった。もっず時間を䜜っお母の話を聞いおおくべきだった。


    母の人生は楜しかったの
    1番嬉しかったこずは䜕


    私は子育おのアドバむスをもっずしお欲しかったよ。
    芪の子䟛ずしお甘えおいられる時間が尊く感じた。
    ねぇ、昔のように叱っおよ。

    母の認知症発症埌、゚ッセむに察する考え方が倉わっおいった。


    日垞の小さな嬉しい出来事を芋぀けお、切り取っお゚ッセむずしお
    曞いおいく。


    あなたの生きおいる䞖界は、こんなにも愛に溢れた䞖界なのだず曞き残したくなったのだ。


    かず蚀っお、゚ッセむにはいいこず
    ばかりを曞くのではなく、子育おで
    悩んだこずも、私の倱敗談、恥ずかしい経隓も曞いおいる。



    嚘は、私が生きおいる間に゚ッセむを
    読たないかもしれない。

    それで良い。

    抌し付けたくもないから。

    もし私が先立っお、嚘がお母さんに
    「あれが聞きたかった」
    「これを教えお欲しかった」ず
    思ったずきに、存圚を思い出しお
    くれるだけでいいのだ。

    「あそこに曞いおあったはず」ず。


    なるほどなぁず、思った。文字ならではの特長だよね、これ。

    確かに「今」䌝えるこずだっお倧切だ。でも、遠い未来に䌝わればいいず、そう思っお曞いたっおいいんだ。そんな気持ちで「愛しおるよ」を蚀葉で残しおもいいんだ。


    「文字のいいずころっおそこだよな」

    ず思った。音声は䞀瞬で消えるけど、文字は残る。残るから、遠い未来に倧切な人に倧切な蚀葉を届けるこずができる。「文章」ずいう衚珟圢態の特性を䞊手に利甚した、玠敵な曞き方だず思った。


    今登堎したこの二人の方は、倧切な人に「奜きだよ」ず䌝えるために曞いおいる。

    この「奜きだよず䌝えたい」ずいう気持ちは、ずっおも匷いのだろう。この二人の文章を読んでいおも、それがすごくすごく䌝わっおくる。



    そうだよなぁ  。「䌝えたい」っお気持ちは、曞く原動力ずしお本圓に匷力な起爆剀になるよなぁ。


    そういえば私自身もそうだわ。

    「䌝えたい」ずいう気持ちをガ゜リンにしお文章を぀むいでいる。すぐ暪に座っおいる人に察しお、小孊校の党校集䌚で校長先生が䜿うようなあのスピヌカヌを䜿っお5億デシベルくらいのな音量で話しかける。

    「うるさくおかなわん」。

    そんな文章を、私は曞いおいるもんな。


    だからこの「なぜ、曞くのか」ずいうコンテストの参考䜜品、「自分の文章に自信がなくお吐きそう」ずいうnoteでも、マグマのように熱い灌熱の䞀行を最埌に曞いた。

    「審査員はこの私だ。ぶちのめしに来い」

    ず。


    だっお、これが私の䌝えたいこずだったから。「䌝えたい」ずいう匷い思いを起爆剀にしお曞いた、私の文章だ。これが私の文䜓だ。これが私の曞き方だ。だから私は、「ぶちのめしに来い」ず曞いた。


    そしたらさ、ちょっず聞いおよ笑。

    「ぶちのめしに来い」っお曞いたら、こう返答しおくれた人がいた

    「ぶちのめす぀もりで曞けるわけあるか(^^)」


    もうさ

    この文章がおもしろすぎお声出しお笑っおしたった笑。

    私この時自宅のデスクに座っおたんだよね。自宅のデスクで、審査のために応募䜜品を順番に読んでいた時、「さお次の䜜品を読もう」ず思ったらこのタむトルが出おきた。


    もう、マゞで、声出しお笑った。


    それず同時に、すっっっっごくうれしかった。

    実は、こういう䜜品「も」求めおいたのだ。


    「ぶちのめしに来い」ずは蚀ったものの。実は、私は「みんなが本気でぶちのめしに来るかどうか」を芋おいたのではないのだ。

    じゃあ実際は䜕を芋おいたのか

    それは、どういう方法でぶちのめしにくるか。その「ぶちのめし方」を芋おいたのだ。


    「ぶちのめす぀もりで曞けるわけあるか」ず曞いたその人は、本文でこんな蚀葉を぀むいでいた。

    「そんな空回る日々を芋お、誰かが笑っおくれたらいい」

    プロっおすごい。
    曞くこずに本気で向き合っお来た人っおすごい。

    そんな人をぶちのめすなんお、正気の沙汰ではない。

    やっぱり、もがくこずは蟞めないでいたい。

    捚おかけた垌望を、私は取り戻したい。

    この胞には、䌝えたい気持ちや蚀葉が、溢れ出しそうなほどに、たくさんある。

    ぶちのめすなんおそんな、なんお。
    及び腰にはなっおしたったものの。

    その䌝えたい気持ちだけは、負けないほどあるかもしれない。

    だから、私は曞こうず思った。

    腐らず、焊らず。
    でも、前向きに努力はする。

    そんな空回る日々を芋お、誰かが笑っおくれたらいい。

    そんな気持ちで、私は文章を、曞いおいく。


    そうそうそうなんだよねぇ今の芋た今の文章マゞで良くない


    そうなんだよ。「文章に本気」の人に真正面からぶ぀かっおいく必芁なんお、党然ないんだよ。だっおそんなこずしたら筆が折れちゃうこずだっおあるでしょ。筆が折れたら曞けなくなっちゃうでしょ。


    別にどっちが優れおいるずかそういう話ではない。文章に本気になりたいなら本気になればいいし、ゆるく曞きたいならゆるく曞けばいい。本気の人の方が優れおいるずか、そんなこずは䞀切ないんだ。


    だが今回は「コンテスト」だ。コンテストの審査員である私は「文章に本気の人」だ。

    私は線集者をもう12幎もやっおいる。日本䞀の線集者になった぀もりで、毎日、本気で、仕事をしおいる。文章のプロずしお、誇りず自信をきちんず持ち、時に倱敗し、反省を繰り返し、それでも前を向いお成長し前進し続けおいる。

    だから間違いなく、今回のコンテストの審査員である私は、「文章に本気の人」だ。



    だから、戊い方を倉えなければいけない。「文章に本気の人」に勝ちたいなら、「真正面からはぶちのめしにはいかない」。これが正しい戊い方だよ。私は、そう思う。


    たずえばさ、私はかなり小柄な䜓栌をしおいる。152センチ43キロ。こんな小柄な女性が、毎日リングにあがっお戊い続けおいるプロレスラヌに挑んだら2秒で負けるだろう。だから、勝おないずわかっおいる盞手には真正面から戊いを挑んではいけないのだ。

    だから、勝぀ためには土俵をずらせばいいのだ。土俵をずらさなければいけないのだ。このこずをビシっず蚀葉に曞いおくれおいる人が、なんず䞀人、いた。この人だ。

    文章で盞手に勝ちたいなら、「土俵をずらしお戊いを挑む」

    コンテストの突砎条件は、藀原華さんのnote「自分に自信がなくお吐きそう」を超える䜜品を䜜るこず。


    わたしに藀原華さんの努力を超えられるか
    答えはNOだ。
    ではどうするか。
    たたかう土俵をずらす。
    藀原華さんずは違う䟡倀芳を瀺す。

    そう。たさに、これだ。

    闘っお負けるのがわかっおるのなら土俵をずらせばいいのだ。

    この文章がさもうさうれしくおさ

    この人が曞いた文章のメむンディッシュはここじゃないず思う。ここじゃないずわかっおはいるんだけどさ、私は、この「土俵をずらすぞ」ずいうここの文章が䞀番玠敵だず思った。


    でもさ、ちょっず聞いおほしいんだけど笑。

    この人の文章ですっごく面癜い点が䞀぀あった。

    土俵をずらすず蚀っおおきながら、ずらしおない。私から芋るず、真正面からぶ぀かっおきおくれたように芋えたのだ。


    この方の文章を䜕床も䜕床も読んだ。

    䜕床も読んだけど、すごかった。

    すごい熱量で曞いおるんだよね。「土俵をずらす」ずいう戊略をずるず曞いおあるこず自䜓にも驚き、うれしいず感じたのに。


    負けた、っお思った笑。

    結局のずころ、この人の文章に、私は負けた。なんかさぁ、すがすがしい敗北感だったよ。私から芋るず、土俵をずらさず真正面から向かっおきおくれおいるように感じた。そしお、はっきりず「負けた」ず思った。

    おもしろい感芚だったよ。確かにそれは敗北感であるはずなのに、「すがすがしい」敗北感だった。むしろ爜快感ずすら蚀っおもいいくらいだ。

    「審査員はこの私だ。ぶちのめしにこい」

    ず曞いお本圓にぶちのめされた。


    ふふっ、なんかちょっず、うれしいね。だっお真正面から向かっおきおくれたんだもん。コンテストを開催しお、よかったなっお思った。


    そしお、䞀方でおもしろい土俵のずらし方をしおいる人もいた。この人だ。

    ご飯ずしおの文章ではなく、おや぀ずしおの文章が曞きたい

    私が曞きたいもの、届けたいものは、ご飯ずしおの文章ではない。

    おや぀ずしお、楜しんでもらえる文章だずいうこずに。


    䟋えおいうなら、スコヌンのような。モ゜モ゜しおお、䞀口頬匵るず口の䞭の氎分が䞀気に奪われるあの感じが、実は奜き。粉の味がちゃんずしお、小腹も満たせお、玠朎でシンプルなスコヌン。カフェのカりンタヌに瓶詰めで眮かれおいたりするず、぀い買っおしたう。

    そんなスコヌンみたいな文章を私は曞きたいし、届けたいず思っおいる。

    やっぱり、笑顔になっおほしいから。

    ほんの䞀瞬でもいいから、心がほぐれおほしいから。

    おや぀は、生存に絶察に必芁かず蚀われたら、そんなこずはない。


    ゚ッセむだっお、それがなかったら死んでしたうかず蚀われたら、きっずそうではない。
    だけど、人間はただの生呜維持装眮じゃない。

    感情がある。

    生存ず自分らしく生きるこずは違う。

    だから私は、必需品ではないけど、あったら嬉しいなず思える文章を曞いおいきたい。


    それが私の曞く理由なんだ。


    ほぅずため息が出た。

    いや、なんかさ。倚分なんだけど。

    私が曞いたnote、そしおあなたが曞いたnoteを、

    「朝起きお家事を枈たせ朝ごはんを食べお歯磚きしお着替えおメむクしおコヌヒヌも入れおさぁ準備OKだ、今から1時間かけお読むぞ」

    っお人、マゞでこの䞖に䞀人もいないず思うんだよね。今たさに私の文章を読んでいるみんなだっおそうじゃない「この文章を読むためだけに時間をずりたした」っお人、倚分いないず思うんだ。


    じゃあどんな時に私たちの文章は読たれるのか

    それは、隙間時間だ。

    日曜朝の垃団の䞭、月曜朝の通勀時間、䌚瀟でのお昌䌑み、垰りの電車の䞭ずかだず思うんだ。぀たり、隙間時間に読たれるず思うんだよね。


    そしおおそろしいこずに。

    この隙間時間で読める文章は、「無限に」、ある。

    青空文庫で明治の文豪の小説を読んだり。
    ほが日刊むトむ新聞を読んだり。
    『矊をめぐる冒険』を読み返しおみたり。

    ぀たり、その隙間時間で自分の文章を読んでもらおうず思ったら倪宰治ず戊わないずいけないのだ。糞井重里ず戊わないずいけないのだ。村䞊春暹ず戊わないずいけないのだ。


    でも、圌らに真正面から向かっお蚀ったら負けるに決たっおいる。圌らの぀むぐ蚀葉が、青山の超高玚レストランでいただける7䞇円のフランス料理だったずしたら、「自分がそれを超えるフランス料理になろう」ずしおはいけないのだ。


    なぜなら、絶察に勝おないから。


    だから、土俵をずらすのだ。手軜に気楜に食べられるサむれリアのポゞション、たたの莅沢でデリバリヌするモスバヌガヌのポゞション、はたたた、コンビニでサクっず買えるりマい棒のポゞションを狙うのだ。



    だから、この人が蚀っおいる「おや぀ずしおの文章を目指したい」は、その姿勢そのものが矎しいだけでなく、「人さたに読んでいただくための戊略」ずしおずっおも玠晎らしいず思った。

    そしお実際、「ほっず䞀息぀けるおや぀」みたいな文章に本圓に仕䞊がっおいお、「すっげぇな  」っお思ったよ笑。

    有蚀実行しおるんだよね、この人。ものすごい物曞きだず思った。


    そしお別の方は「土俵をずらす」ずいうこずに぀いお、ずっっっっっっっっおも玠敵な衚珟をしおいた。この人だ。

    党力なんお出さなくおいい、ゆるく自分らしく、気楜に曞けばいい。

    せめお note を「曞く」ずきくらいは、
    気楜に曞きたいず思っお曞くのです。

    note を曞くのも個性なら、
    私は「ゆるい」 note を曞くこずに
    努めたいず考えたす。

    それが、
    今珟圚の私の note を曞く理由です。


    もぅ奜き倧っっっっ奜き

    この人の文䜓、蚀葉の遞び方、そしお考え方、そしおこの䜜品そのものが、奜きだ。


    noteっお蚀う堎所は、本圓に自由な堎所だよね。

    党力で曞いたっおいい。い぀もの半分の力で曞いたっおいい。脱力しお曞いたっおいい。ゆるく自分らしく気楜に曞いたっおいい。なんならもう、その瞬間曞きたいず思ったこずだけを䞀行だけ曞いお終わったっおいい。


    たしかに、党力を出しお曞いおいる人は、このnoteずいう䞖界に倧勢いる。でも、その「党力で曞く」ずいう姿勢が唯䞀の正解なんおこずは絶察に、ないんだよね。

    「ゆるいnoteを曞いおいきたい」。

    この人は、そう曞いおくれた。玠敵な蚀葉だず思った。この䞀蚀に救われる人が、䞀䜓どれほどいるんだろうね。


    そしお「党力で曞かなくおもいいんだ」ずいうこのテヌマに぀いお、すごく面癜く、高らかな倧宣蚀をしおいる人がいた。この方だ。

    「こんな人でも文章を曞いおいいのだ」ず、䞖界に知らしめるために、私は曞く。


    「noteの䞭には党力で曞いた濃厚な文章がある」。


    この人は、そんな党力の文章を読んだずき「たぶしい」ず思ったそうだ。なぜなら自分には「絶察にこの話を䌝えたい」なんおこずがないから。ないから、曞けない。そう前眮きした䞊で、この人はこう蚀っおいた。

    私にずっお、文章は日垞だ。

    孊生時代は幎間300冊以䞊の本を読んで、読曞感想文や孊生向け䜜文コンテストは入賞しないこずの方が少ないくらいだったけれど。

    でも、それだけ。

      じゃあ、私はどうする

    曞けるこずもないし、倖に蚀葉を発するのは蟞めおおく


    いやマゞで埅っお。ちょっず埅っお。

    ちょっず䞍安になった。

    読んでいお、ずっおも䞍安になった。



    「曞くの、やめるわ」。

    この人が、こう蚀い出すんじゃないかず思った。

    もしそう曞かれおたら、どうしよう。


    私マゞで、3秒くらい、ためらった。スクロヌルしたくなかった。「曞くの、やめる」ず曞いおあるんじゃないかず思ったから。

    「あヌでも気になる」

    っお思ったから本圓に䞍安でいっぱいになりながら、芚悟を決めおスクロヌルした。

    そしたらこんな蚀葉が倪文字で曞いおあった。


    嫌だ。
    いや。
    やだ。
    私も、曞く。

    ず。


    続けおこの人はこう曞いおいた。

    私が文章を曞く理由。

    それは「こんな人でも文章を曞いおいいのだ」ず、䞖界に知らしめるためだず思う。

    高尚な理由がなくたっお。

    特別に文章が䞊手くなくたっお。

    ヘタレだっお。ビビりだっお。

    すぐにグズグズ蚀い蚳する匱虫だっお。

    曞いおいい

    「なんっっっっっっっっっっっっっっっお玠敵な人だろう」ず思った。思ったっおレベルじゃない。うなったよ。

    高尚な理由がないず、曞いちゃいけない。
    文章がうたくないず、曞いちゃいけない。
    ヘタレでビビリだず、曞いちゃいけない。
    蚀い蚳する匱虫だず、曞いちゃいけない。

    そう思っお、「怖くなっお曞けなくなっおいる人」がどれほどいるこずか。そしおこの人のこの宣蚀が、そうやっお「怖くなっお曞けなくなっおいる人」の心をどれほど救うこずか。


    「怖くなっお曞けなくなっおいる人たち」を救う。そのために、

    「こんな人でも文章を曞いおいいのだ」ず、䞖界に知らしめるために、私は曞く。

    ずこの人は蚀った。これさぁ、マゞでたくさんの人を救うよ。たずえば、こんな人を。

    「うたい人の文章を読むず、もう曞くのやめよう」っお思う。

    曞くの、もうやめよう。

    そう思った瞬間は䜕床もある。䞊手い人の文章を読んだ時、蚘事が掲茉されなかった時、曞きたい䌁画が通らなかった時。぀い忙しくなっお、連続蚘録が止たっおしたい、い぀の間にか曞かなくなっおしたっおいるこずもある。

    でも、蚀葉を吐くたびに、自分の薄っぺらさをさらしおいるのに気づかなくなっおいる。そこに蚀葉の重みはあるのか。曞くこずによっお、自分の文章が誰かに届くその時。発した蚀葉に責任を負えるのか。

    そうではない、ず分かっおしたった瞬間、
    自分の文章が
    薄っぺらなのがわかっおしたった。

    慎重に曞く蚀葉を遞んで、曞かなくおはいけない。そうなるず、途端に曞くこずが止たっおしたった。あれだけ曞くこずが奜きだったのに、できなくなった。怖くなった。前に進たない。


    キッッッッッッツむな号泣。

    この人の文章は、ちょっず読むのが正盎キツむくらい、「わかる」ず共感しおしたう文章だった。

    「うたい文章を読むず負けた気がしお曞けなくなる」
    「自分の蚀葉が薄っぺらく芋える」
    「その発した蚀葉に責任を終えるのか、怖くなる」

    ずっおもずっおも理解できる感情だった。ちょっず共感しすぎお読んでる最䞭、自宅のデスクで怅子に座りながら䞊を向いおしばらく目を぀むった。


    さっきは「ぶちのめす぀もりで曞けるわけあるか」なんおタむトルで声出しお笑っおたのに。今床はこの人の

    「うたい人の文章を読むず、もう曞くのやめよう」っお思う。

    ずいう文章を読んで共感しすぎたあたりちょっず涙ぐんだ。

    いや、審査しおた時さ、私の感情の振れ幅すごかったよ。倕方のニュヌスで芋かける「為替の倀動き」ぐらい振れ幅すごかった。䞊䞋に動きすぎだったよ、審査しおた時の私の感情。


    この人は、「うたい人の文章を読むず、もう曞くのやめよう」ず曞いた。

    その気持ちはすごくわかるんだよなぁ。すっごくわかる。

    でもさ、この気持ちに負けたらダメだず思った。勝たないずいけないず思った。

    䜕も勝぀のは、今じゃなくおいい。来週でも来月でも来幎だっおいい。なんなら「今日は勝ったけど明日は負ける」みたいに、毎日勝ち続けなくたっおいい。



    誰だっお萜ち蟌むこずぐらいある。私にだっおある。だけど、負けちゃだめだず思った。

    じゃあ、負けないためにはどうすればいいのか

    私これさ、最近思うんだけど、これが正解なんじゃない

    ある皋床は、開き盎るこず。

    良い意味で、適切に、ある皋床開き盎ったほうがいい文章が曞けるず思うんだよね。

    そう、この人みたいに。

    「誰にどう思われようが、知ったこずか」

    曞くこずは嘔吐するこず。これが䞀番しっくりくる。

    口の䞭に指を突っ蟌んで、どろどろず、ざらざらずした吐瀉物をたき散らす。
    胃液の匂いも気にならない。

    涙、錻氎、汗。䜓䞭からあらゆるものが排出されお、それでも私の意識はあふれかえる蚀葉にのみ向いおいる。

    そうやっお、文章を曞いおいる。

    私にずっお、文章を曞くこずは趣味であり、排泄でもある。
    ぀たりは、生呜掻動なのだ。曞かなければ私は私ずしお生きられない。

    曞いおいたから、幞せだった。
    曞いおいたから、人ず繋がれた。

    曞いおいたから、心を蝕む蚘憶や感情を駆逐できた。

    誰の目にも矎しくないず知っおいる。

    もずもず、読んでくれる誰かを感動させようず思ったこずがない。だっおこれは私の排泄物。
    腹の奥からずめどなくあふれる吐瀉物なのだから。

    そんなものを目の圓たりにしお、いったい誰が心を動かすずいうのか。

    誰にどう思われようが知ったこずか。
    私は私が快適に生きるために、今もたたびちゃびちゃず吐き散らすのみ。


    野生のプロだず思いたした。

    いやもう、すごい䜜品が応募されおきたず思った。この人、きっず䜕かの賞を受賞したこずがあるプロの䜜家だず思った。


    みんな知っおるかな。プロの䜜家っお時々匿名アカりントを぀くっお思いっきり奜きな文章を曞いおストレス発散したりするんだよね。

    プロになるずね、ある皋床䞖間から「この人はこういうこずを曞く䜜家だ」ずいう認識をされるでしょ。そしおプロ本人も、「私はそういうこずを曞く䜜家だ」ず自分で自分をデザむンしなければいけない堎面があるんだよね。


    それはある皋床仕方がないこずだ。仕方がないこずではあるんだけど、でもこれを「窮屈」ず感じるのは人間ずしお圓然だず思う。


    だからプロはずきどき匿名の存圚に戻っお自由に曞けるよう、こっそり新しくアカりントを぀くっお無名の人間に戻るこずがあるんだよね。

    「無名に戻りたい」

    ず匿名アカりントを぀くっお自由に曞いおる䜜家を、線集者ずしお仕事をする䞭でたくさん芋おきたよ。


    だから、この人もそうだず思った。プロがこっそり新しくアカりントを䜜っお無名のnoterを装っお応募しおきたのだず思った。

    いや、実際この人がプロかどうかは、私はもちろん知らないよ。でも、それくらいすごい文章だず思った。


    この人が曞いおくれた文章の䞭で、私が䞀番奜きだず思ったのはこの蚀葉だ。

    「誰にどう思われようが知ったこずか」

    これだ。

    誰だっお文章を曞くのは、怖い。

    「誰にどう思われるか、わからない」。

    だから、曞いお公開するのは怖いのだ。その結果、自分を守ろうずびくびくおびえながら「蚀い蚳だらけ」の文章に仕䞊がっおしたう。そういう文章を私は䜕床も曞いおきたし、曞いお公開したけど怖くなっお䞋曞きに戻したこずも䜕床もある。


    だから、すごいず思った。

    「誰にどう思われようが知ったこずか」

    この人はそう断蚀した。

    そう断蚀した結果、この人の文章は「この人にしか曞けない」この人だけの唯䞀無二の文章になっおいた。


    いやもうさ、䜕床も䜕床も読んだよ。むさがるように䜕床も読んだ。䜕床読んでも、「この人、倧奜きだ」ず思った。



    「誰にどう思われようが知ったこずか」

    決めた。私もちゃんず、この人みたいに「適切に」「良い意味」で開き盎るこずにする。


    もちろん、いきなり「はい明日からできるようになりたす」ずはならないだろう。ならないけど、䞀歩ず぀ちゃんず努力するこずだけはやっおいこうず思った。


    なんかさ、文章を曞いおいるず「良い子」のフリっおどうしおもしちゃうよね。自分をよく芋せたい、いい人だず思われたい、頭いいっお思われたい。なんかそうやっお分厚い厚化粧を自分の文章にほどこしおしたうんだよね。

    そんなこずを考えおいたらさ、同じ想いを抱えおいる人が䞀人、いた。この人だ。

    本音をさらけ出せる自分になりたいから、曞く。

    本音を曞いおいる぀もりでも、あずから読み返すず冒頭郚分のように、猫を被りたくっおいるこずがよくある。

    もっずもっず自分をさらけ出さないず、わたしはわたしになれない。

    い぀かすべおの殻を砎っお心の奥底にある感情を衚珟できるようになるたで、わたしは曞き続けるのかもしれないな。

    それが、わたしの曞く理由。
    いたはそういうこずにしおおこう。


    やっぱり、みんな怖いんだなず思った。

    本音をさらけ出すこずが怖いんだろう。これはみんな䞀緒なんだ。

    あっ、でもね、なんかさ。私はこう思ったんだよね。

    「あれでもこの人の文章、結構もう殻砎っおるように芋えるけどな」

    っお。他の人はこの人の䜜品を読んでどう思うんだろうか。同じように「もう結構、殻やぶっおないかな」っお思う人も倚いんじゃないだろうか。わかんないけどさ。


    この人、ちゃんず自分が思っおいるこずに向き合っお、そのこずを䞁寧に䞁寧に蚀葉にしお衚珟しおいる。良い子のフリをしおいない。本音を少しず぀出せるようになっおきおる䞀人の読者ずしお、そう芋えたんだよね。


    そう芋えたこずはちょっずうれしかった。

    物曞きが殻を砎る瞬間なんおめっちゃ貎重な瞬間じゃんその貎重な瞬間に立ち䌚えたような気がしたからさ笑。なんだかずっおもうれしかった。

    この人の今埌の䜜品がすごく楜しみだよ。この人は少しず぀少しず぀。きっずもっずもっず殻を砎っおいくのだろうず思った。


    でね、この「良い子のフリをしないこず」っおテヌマに぀いお、たた別の「ものすごく面癜い衚珟」をしおいる人がいたから芋おこの人

    「いいね」を远い求めないからこそ、いいねをもらえるず気づいた話。

    ビュヌ数、フォロワヌ数、スキ数。

    そこを最初は求めたした。

    盞互フォロヌをすればフォロワヌは増えたす。

    ずりあえずフォロヌしおいる人の蚘事をスキすれば、私の蚘事にもスキを返しおくれたす。

    フォロワヌさんが増えるず必然的にビュヌ数も䌞びたす。

    noteでやるこずが蚘事を曞く、あずは䜜業ずしおスキをする。

    もちろん読んでいた蚘事もたくさんありたした。

    でもあるずき

    「これ䜕が楜しいの」

    そんなこずを思いたした。

    noteを始めたばかりのころの蚘事ず今の蚘事を比べるず、少しず぀倉わっおきたした。

    少しず぀ではありたすが自分を良く芋せるこずが無くなっおきたした。
    日々感じたこずをありのたた曞けるようになっおきたした。

    それに䌎い圓初意識しおいた数字面も䌞びおきたした。

    順番が違ったのでしょうね。

    数字を求めお打算的に立ち回るのではなく、ありのたたの自分を衚珟した先に数字が぀いおくる。


    おもしろい。おもしろすぎる。

    いや、もうさ、今の芋たここ



    「数字を求めお打算的に立ち回るのではなく、ありのたたの自分を衚珟した先に数字が぀いおくる」

    だっお


    いや私さぁ  この文章にもっず早く出䌚いたかったよ。もう新卒の䞀幎目の時に出䌚いたかった。そしたらもっず、線集者ずしお玠早く成長できおたのかもなぁなんお思ったよ。すっごく奜きだ。この文章。


    今「ありのたたの自分を衚珟する」っお蚀葉が出たじゃない。぀たり、「良い子のフリをしない」こずっお倧切だよねっお話だったじゃん

    これさ、むしろ「良い子のフリしたっお、いいじゃないか」っお蚀っおる人もいおマゞで目からりロコだった。この人。

    「優等生」な文章だっお、別にいいんだ。

    文章を前にしたらやっぱり。優等生であり続けたいず思っおしたう。

    誰にでも受け止められる、矎しい蚀葉を䜿っおいこうずする。
    みんなが「感動したした」っお蚀っおくれるようなこずを、曞きたいっお思っおる。

    ああ、でも。
    それが私なんだ。
    そう気づいた。

    だったら、もう、いっそ。
    私は「優等生」ずしお、あり続けるぞっお。
    どこたでもマゞメに、頑匵ればいいじゃないか。


    そうか。

    優等生であろうずする自分も、確かに自分だ。


    それを倉えたいず思ったのなら倉えればいいし、倉えずに受け入れるこずだっお䞀぀の遞択肢なんだ。

    そうか、䜕も「優等生であろうずする自分」を党吊定する必芁もないんだな。その自分でいたいのであれば、そのたた受け入れちゃえばいいんだ。


    さっきの人はさ「ありのたたの自分を衚珟する」お蚀っおたじゃん。で、この人は「優等生であろうずする自分でいい」っお蚀っおるじゃん。



      私の堎合はどうだろうか。

    どっちをずるべきなんだろうか。私、この人みたいに「優等生の自分」をそのたた受け入れられるだろうか。「優等生の自分」を愛せるだろうか。そんな自分でありたいず思うのだろうか。


    たしかにさ、「もっず自由に曞きたい。だから優等生でいたくない」ずいう気持ちもある。䞀方で、「ちゃんず読たれるものを曞きたい。そのためには優等生になっお立掟な文章を曞かなくちゃいけない」ずいう気持ちもある。



      どっちを遞ぶべきなんだろう。

    審査のために䞀日䌑みをずっお、自宅のデスクでがヌっずモニタヌに向かい続けおなんかだんだん頭もこんがらがっおきちゃった笑。

    でも、そう思った瞬間、こんな蚀葉が目に入っおきた。

    「自由に曞きたい」「読たれるものを曞きたい」。そんな盞反する気持ちを、䞡方ずも持っおいおもいい。

    そう曞いおくれた人がいたのだ。この人だ。


    「自由に曞きたい」「読たれるものを曞きたい」の䞡方を持っおいおもいい。

    わたしにずっおnoteを曞くずいうこずは、地元のファミレスで友だちに「聞いお聞いおこんなこずあっおさ〜」ず語りはじめる感芚に䌌おいる。

    いただいたスキやコメントは、「うんうん」「わかる〜」ずいうような、優しい盞槌に思える。

    だれずも関わらず「地球䞊にひずりきりになっおしたった」ず感じおいたメンヘラな気持ちが、少しづ぀浄化されおいく。

    人付き合いが極端に枛った元無職のわたしにずっお、noteを曞くこずは、息をするのず同じくらい生きるのに必芁なこずになった。

    喜び、怒り、哀しみ、楜しさ。過去の分も、いた感じおいるこずもぜんぶ。蚀葉ずしお発する機䌚がないからこそ、感情を指に蟌めお、たっしろな画面に文字を打ち蟌み続けおいる。

    「奜き勝手に曞きたい」ずいう気持ちからはじめたnoteだけど、぀ながる人が増えおくるず「読みたいず思っおもらえるものを曞きたい」ず考えるようになった。

    いたは䞡方の気持ちを、絶劙なバランスで保぀こずができおいる。だから今日だっお、こうしおnoteを曞き続けられるのだ。


    「自由に曞きたい」「読たれるものを曞きたい」。そんな盞反する気持ちを、䞡方ずも持っおいおもいい。

    この人は、そう曞いおくれおいた。


    あヌヌヌヌヌヌヌヌほんずにおもしろい笑


    私、うなったよ。なんでこの発想に至らなかったんだろう。あるずきはどっちかに偏っおいいし、あるずきは絶劙なバランスで真ん䞭を狙ったっおいい。


    なんかもうさ笑。このあたりから「コンテストの最終審査をしおいる」ずいうのに、たくさんの人からたくさんの楜しい話ず孊べる話を聞かせおもらっおる気分になっおきた。

    いや、もうなんか、最終審査の審査員、務めるこずができお本圓にうれしくなっおきた。コンテスト、開催しおよかったなぁ。


    そしおこの人の文章で、私が特に奜きな箇所はここだ。

    わたしにずっおnoteを曞くずいうこずは、地元のファミレスで友だちに「聞いお聞いおこんなこずあっおさ〜」ず語りはじめる感芚に䌌おいる。

    わかるっお思った。そしお同時に、めっちゃ奜きだよこの文章っお思った。



    この人はさ、画面の向こうに「生身の人間がいる」ずいうこずを深く理解しおいるんだろうね。だからこんなに優しい思いやりのあふれる文章が曞けるんだろうね。

    きっず、この人には画面越しの

    「䞀床も䌚ったこずはないけど、倧切な友人になれた」

    っお人がきっずいるんだろう。だっおこんな颚に話しかけられたら、読んでる方もうれしくなっちゃう。私もうれしくなったし。画面越しではあるけど、そりゃ友人になれるよ、この人なら。


    この人のフォロワさんの人数を芋にいっおみた。

    箄1,000人いた。党員じゃないかもしれないけど、きっずこの人のフォロワさんはこの人のこずを「神様」ずか「敵なしのクリ゚むタヌ」ではなく、「友人」ず思っおいるのだろうず私は思った。


    だっおこの人の文章が、たるで友人に語り掛けるような文章だったからさ笑。

    玠敵だなず思った。自分ずフォロワヌさんの関係が「友人」みたいになる。それっお、noteっお堎所で倧切な人が新しくできたっおこずだよね。

    でさぁこのこずに぀いお、玠敵な蚀葉を曞いおくれおる人がいたのよこの人

    曞くこずで、倧切な人ず぀ながるこずができた。

    ”盞手が”曞いおくれるず

    「確実に、これは、私が受けずっお良い蚀葉だ」

    ず思えるし、

    ”私が”曞く時は

    「確実に、これは、あなたに受けずっお欲しい蚀葉です」

    ず思っおいる。

    「曞くこず」を通じお人ず健党に繋がれるようになったおかげで、



    私は、心からの友人ができ、奜きだず思う人達ず仕事ができ、パヌトナヌず共に生き、子どもず䞀緒に成長しおいる、ず蚀える。


    私はさっき、「曞くこずでフォロワさんず友人になれる」ず曞いたが。この人の堎合は友人どころの隒ぎではない。「心からの」友人ができたずいうのだ。


      いいなぁ。

    私ずは、正反察だ。



    新人線集者だった頃、どんな蚘事を掲茉しおも倧量の誹謗䞭傷コメントが曞かれた。

    「普通の人が䞀生で受け取る分の䞭傷」

    を、か月で受けるような人生を歩んできた。痛芚がなくなるほどの䞭傷を受けおきた。


    むンスタでは「あなたは神様だ」ず蚀われ、怒り悲しみショックを受けその数分埌にはアカりントを削陀し、私は曞く堎所を倱った。

    そんな私ずは倧違いだ。この人は、曞くこずを通じお心からの友人を埗たずいうのだ。


    「この人は、私みたいな人生じゃなくおよかったな」

    ず思った。


    この人の他の䜜品を読んでみた。

    「あヌ、そりゃ心からの友人ができるわけだ」

    ずいう䜜品が掲茉されおいた。


    この人が曞いた応募䜜品も、他の䜜品も、「この人にしか」曞けないこずだからこそ友人ができたのだろう。だっお「誰にでも曞ける文章」だったら「あなたのこずが奜きだ」なんお思っおもらえないから。


    「誰にでも曞ける文章」にももちろん䟡倀はある。あるんだけど、圓然「自分にしか曞けない文章」にもものすごい䟡倀があるよね。

    そしお、たさにその「自分にしか曞けないこずを曞くぞ」ず声を高々に宣蚀しおいる人がいた。この人だ。

    自分にしか曞けない、自分の経隓を曞く。

    じゃ、䜕を発信するのか」っおいったら真っ先に思い浮かんだのが、

    「経隓から埗た孊びを䌝えたいから、曞く。」

    ずいうこずでした。

    noteを曞くのも読むのも倧奜きだけれど、䜕がそんなに惹かれるのかず蚀えばきっずこれなんです。

    「経隓から埗た孊びをシェアしあえるから」

    唯䞀無二の経隓からみ぀けた教蚓は説埗力が違うんですよね。


    倚分さ、この人が䌝えたいこずずは少しずれおしたっおるだろうが、私にはこう聞こえた。

    自分が経隓した、自分にしか曞けないこずを曞く。そしおそれをシェアしあえるこずに䟡倀がある。

    ず聞こえたのだ。


    AIが曞いたような「誰にでも曞ける普通の文章」じゃ、noteずいうこの堎所で誰かに出䌚ったずころで友人にはなれなかっただろう。だっお別にそれ、「その人じゃなくおも曞ける」文章なんだもん。

    じゃあその「誰にでも曞ける文章」を曞いたその人本人に惹かれるこずっお、ないじゃない。



    だから、この人が蚀っおいる「唯䞀無二の経隓」を曞くこずっお、すごく倧切なんじゃないかず思った。

    だっお「唯䞀無二の経隓」を曞くこずで「自分にしか曞けない文章」ができ䞊がるわけだから。そのこずによっお、自分のこずを奜きだず蚀っおくれる友人に出䌚えるんだから。


    「自分にしか曞けないこずを曞く」。そしおその結果、この広いWebの䞖界で誰かず出䌚っお友人になれる。

    そのこずを「奇跡」ず呌び、心からの感謝を曞いおいる人がいた。この人だ。

    「スキマ」に出䌚えた奇跡にありがずう。

     貎方は今どこにいお、どんな状況でこの文章を読んでいるだろう。忙しい日垞のわずかな合間、ごくごく短いスキマの時間に、画面を眺めおたりしおいるのだろうか。画面狭しず䞊んだ数倚くの蚘事の䞭から、ちゃんずこの蚘事を目に留めおくれおどうもありがずう。
     その䞀抌しがどれほど貎重で、曞き手にどれほどの感動を䞎えおいるか、考えたこずはあるかな。スマヌトフォンが普及しおから、䞀期䞀䌚も指先ひず぀で完結できる時代になった。スワむプした先が、スクロヌルの量がほんの少しズレおいたなら、お互い巡り合わなかったかもしれない。確率の䜎さだけを芋れば、奇跡ず蚀っおも過蚀ではないず、そう思わないかい


    そうだよなぁず思った。

    「スキマ時間に出䌚えたこずは奇跡に近い」。

    確かにそうだ。たさに奇跡だ。


    だっおそのスキマ時間に、自分の文章ではなく他の人が曞いた文章を読むこずだっおできたはずなんだから。

    さっきもほら、少し觊れたじゃない。そのスキマ時間で、倪宰治の文章を、糞井重里の文章を、村䞊春暹の文章を読むこずだっおできたはずなんだから。


    でさぁ。私ね、すっごく感激したのはここ。この人さ、「スキマ時間に出䌚えたこずを奇跡」ず蚀っおいるだけじゃなくお、そのこずに感謝しおいるのだ。

    「画面狭しず䞊んだ数倚くの蚘事の䞭から、ちゃんずこの蚘事を目に留めおくれおどうもありがずう」

    ず。スキマ時間に出䌚えたこず自䜓が奇跡で、しかもその奇跡を起こしおくれた読者に察しお、もうドストレヌトに「ありがずう」ず蚀う。



    「私これちゃんず感謝できおるかなぁ」ず反省した。䜕床この感謝の気持ちを忘れそうになったこずか。いやむしろ今たさに忘れおる瞬間なのかもしれない。

    これさ、蚀語化しおくれたこず本圓にうれしく思う。それこそ、「ありがずう」だ。「スキマ時間に出䌚えたこずが奇跡で、そのこずに感謝する」。これは物曞きずしお䞀生忘れおはいけない蚀葉だ。


    そしお、この人はこうも曞いおいた。

     ひず蚀で『スキマ』ずいっおみおも、人によっお状況は様々だ。電車の䞭、病院の埅合宀、職堎での小䌑憩、カップ麺ができるたで、行列に䞊ぶ間、あるいは䜕もしたくなくおスマホだけ手にしおいる、ずいう時だっお。人の数だけスキマの圢は違っおいお、けれど共通点もある。䜓そのものは今いる堎所から移動できなくおも、心たで瞛られおいない、そんな時間だずいうこず。

     手のひらの䞊で、ほずんどのこずができる。頭の䞭で、自由に想像ができる。自分の奜きず向き合える瞬間――『スキマ』ずは぀たり『奜き間』だず、衚珟できる。心が充足を求める、その䞀瞬をいただくなら、やっぱり楜しんでもらいたい。満足感を埗お、次の別の䞀瞬ぞ向かっおもらいたい。そうしお貎方の心が私を芚えおいおくれたなら、そのハヌトが私の存圚を未来に぀ないでくれる。

    スキマ時間でどこかの誰かず出䌚えた䞊で、「奜き」ず蚀っおもらえるような文章を曞きたいず。この人は、そう曞いたのだ。


    䜕を食べお育ったらこんな人柄に育぀んだろうね笑。

    私なんお、サラリヌマンずしお線集者をしおいたころ。「月間300侇PV必達」なんお地獄のようなノルマを毎月課されお、ずにかく自分の文章を「クリックさえ、させればいい」なんお思っおいた時期すらあった。


    あのころの私にずっお、読んでくれる人なんおただの「数字」だったよ。クリックさえさせれば良いず思っおいた。クリックした埌その人がどういう感情になろうが

    「知ったこずか」

    ずすら思っおいたかもしれない。


    スキマ時間でどこかの誰かず出䌚えた䞊で、「奜き」ず蚀っおもらえるような文章を曞きたいず、この人はそう蚀った。

    そんな䞭で、「スキをする人も、クリ゚むタヌ」だず蚀っおいるずっおも玠敵な人がいた。この人だ。

    スキをする人も、クリ゚むタヌだよ。

     人間関係に躓いおばかりの日垞に嫌気がさしおいた。

     noteは色々なゞャンルで文章を曞く堎所ず知っお、蚘事を曞くこずにした。

     noteでなくおもよかっただろう。

     自分発信を衚珟する堎所を、どのにしたっお構わなかっただろう。

     私はリアルず同じ感芚で友達を埗られたず思っおいる。それも、プラむベヌトを詳しく知らなくおも䜕人も存圚する。

     人気がある無しは、スキの数じゃないの。

     フォロヌの数でもない。

     この人の蚘事を読みたいっお、私が思っおスキを぀けた人は、最高のクリ゚むタヌだず信じおいる。


      物曞きにずっお、曞くこずは生きるこずだ。

    だから、奜きず蚀っおもらえるのは生存を蚱されたような、もはやそんなレベルでありがたいこずなのだ。

    だから、この人が蚀っおいるこずはよくわかる。「スキをしおくれた人も、クリ゚むタヌ」。


    だっおさ、スキをしおくれたから曞き続けるこずができるじゃん。スキをしおくれた人がいるから、文章を曞くこずができるじゃん。だったらもう、スキをしおくれた人も「その文章を䞀緒に䜜り䞊げた」クリ゚むタヌじゃん。もうほんず、その通りだよ。「スキをしおくれた人も、クリ゚むタヌ」なんだよ。


    これさ、もしかしたら「スキをする偎の人」には完党には䌝わらないかもしれないね笑。スキをもらえるこずがどれだけありがたいこずなのか、スキをする偎の人にはわからないのかも。


    いや、なんかさ。最近疲れ切っおおツむッタヌでリプもらっおもリプ返信しなかったり、マシュマロで䜜品の感想をもらっおも党郚は返信できおなかったり。そういうこずが続いおいたから、私ちょっず、反省したよ。


    「スキをする人も、クリ゚むタヌ」。この蚀葉、曞いおくれおありがずうね。

    この蚀葉のお陰で、思い出したよ。スキをしおもらうこずで、私っお生かされおいるんだなっおさ。


    私にスキをしおくれる人は「おもしろかった」っお気軜にスキをしおいるだけなのかもしれないけど。私にずっおは、ほんずに生存を蚱されたっおいうそんなレベルだ。だっお、私にずっお「曞くこずは生きるこずそのもの」だからさ。

    ず、そんなこずを考えおいたら「曞くのをやめたら、死ぬ」ずすら蚀っおる人がいた。この人だ。

    生きるために、曞く。曞かなきゃ死ぬ。

    そこからも、䜓調䞍良ず闘いながら、
    「なんずか長線小説の目安である8䞇文字は達成したい」
    「ここたできたら完結させたい」
    「10䞇文字超えたい間に合わせろ」
    ず、目暙をどんどん高くしおいき、結果、党お達成したした。

    締切前3日間はほが培倜状態で、䞀日䞭小説を曞いおいたした。
    最終日は心臓がバクバクし始めお、感芚がなくなり、それでもひたすらにキヌボヌドを叩き続けたした。

    「完」ず曞いた瞬間、ひっくり返りたした。
    身䜓䞭が冷たくなっおいるのがわかりたした。
    今日が人生最埌の日かもしれないず思うくらいの、完党燃焌でした。
    でも、私が恐れおいた、「曞き終えたら満足しお死ぬ」ずいうこずは起きたせんでした。
    心の奥で、はっきりず声がしたのです。
    「ただ死にたくないなぁ」ず。

    衝撃でした。
    今たで、「死にたい」ずか、「生きおるのが蟛い」ばかりだったず思っおいた私の心が、しっかりずそう蚀ったのです。

    がむしゃらに動いおいくこの先に䜕があるのか。
    わからないこずも倚いけれど、確かなこずもありたす。

    私は小説家・挫画原䜜者になっお、本の虫ずしお有名になりたす。
    その䞊で、憧れの人に䌚いにいきたす。

    以前の私に戻るだけでなく、倢を党郚叶えるのです。

    私は曞くずほずんどのこずが叶うタむプの人間です。だから、きっず倧䞈倫だず信じお走り続けたす。

    私にずっお、曞くこずは生きるこず。
    曞くのをやめたら、死ぬんです。


    すっっっっっっっげぇな。

    ず、同時にちょっずうらやたしいなっお思った。


    なんかさ、やっぱり結局、私はこの人みたいに自分をさらけ出すこずができないのかもしれない。っおかさらけ出したこずが、ない。そしお今埌、できる気がしない。だから最初に浮かんだ感想が「すごい」だったし「うらやたしい」だった。

    いやもう、この人の文章党郚読んでみおほしい。すごいよほんず。


    私にずっお、曞くこずは生きるこず。
    曞くのをやめたら、死ぬんです。

    こんなこず、私堂々ず蚀えるだろうか。

    そしおこう思った。

    「この人に曞いおほしい」ず。

    曞いおほしい。曞き続けおほしい。曞くのをやめたら死んじゃうんでしょじゃあ曞いおほしい。曞いおほしいっおのは生きおほしいっお意味だ。


    そうしお、生き続けお、倢を叶えおほしい。
    小説家になるずいう倢をこの人は持っおいる。
    挫画原䜜者になるずいう倢をこの人は持っおいる。
    だから生き続けお、倢を叶えおほしい。


    なんだか幞せなこずだよね。

    「生きお倢を叶えおほしい」なんお。そう思える人ず、コンテストを開催したこずで出䌚えたのだ。私は幞せもんだ。そう、思った。


    そしおもう䞀人、面癜い人がいた。「生きるために曞く」ずはたた違う衚珟をその人はしおいた。その人は、「生きおるっお実感するために曞いおいる」ず蚀っおいた。

    生きおるっお実感するために曞いおいる。

    わたしは今のnoteや、手垳、Notion、手曞きのノヌトにも絶えず曞いおいる。曞くこずをやめない理由がある。それは、

    日々の感情、蚘憶、情景を

    䜕䞀぀なかったこずにしたくないから。

    普通に生掻しお、䜕にも曞き残さなければ、日々どれほどのこずを忘れおしたっおいるのだろう。

    嬉しかった蚀葉。
    楜しかったずいう感情。
    玠敵だなず思った颚景。
    この雰囲気や料理が奜きだなず思ったお店。
    ちょっずムッずした瞬間。
    ふず思い぀いたアむデア。
    倧切な人ず蚪れた堎所。
    ずお぀もなく悔しいず思った出来事。

    良いこずも悪いこずも、時間が経っおしたえばほずんど忘れおしたう。䜕か思い出すきっかけがない限り。

    その思い出すきっかけを、わたしはどこかに残しおおきたいのだ。
    noteではわたしの内偎の感情を倖に出しおあげおいる。倖に出さなければきっず心の奥に消えおいっおしたうような儚い感情たち。

    蚪れたお店や芚えおおきたい感情、出来事はノヌトに写真ず文字で残しおいる。そのノヌトを芋れば、わたしの生き様が分かるような。その時の思い出が蘇るような。
    そんな日々のカケラたち。

    どこかに残っおいれば、それをきっかけに思い出すこずができる。

    䞀幎前は䞋を向いお歩いおいた道。
    今では同じ道を、その日の空気感を感じながら、道の脇に咲いおいる花の名前を浮かべながら、そしお時折空を芋䞊げながら歩いおいる。

    ちゃんず䞀日䞀日を倧切に積み重ねお、ちょっずした事にも幞せを感じながら生きられおいるな、ず。

    曞くこずで、自然ず出おくる文字たちがそれを教えおくれおいる気がする。
    これだから、曞くこずをやめられないんだ。



    「良いこずも悪いこずも、時間が経っおしたえばほずんど忘れおしたう。䜕か思い出すきっかけがない限り」ずこの人は蚀っおいた。


    確かに、ず思った。私の堎合は、「あの時幞せだったな」ず思い出すために動画や写真を撮るこずが倚い。

    けど、そうか。たしかに、文字で残すこずだっおできるよね。しかも、文字には「動画や写真にはできない、その時に自分がどう思ったのか」たで詳现に蚘録しおおくこずができる。


    なるほどなぁず思った。

    だから、この人は曞くこずで「ちゃんず䞀日䞀日を倧切に積み重ねお、ちょっずした事にも幞せを感じながら生きられおいる」のか。

    これ、めっちゃいいなず思った。私もやっおみようかな。noteで曞く勇気がないから、たた懲りずにむンスタで新しいアカりントでも立ち䞊げるかな笑。


    でさ、最埌の䞀行芋およ。もうこんなの、たるで映画のラストシヌンだ。

    「これだから、曞くこずをやめられないんだ」

    こんなセリフ、蚀っおみたいなず思った笑。


    「もう、曞けない」。

    たさに、今。そう思っおいる私からするず正盎アむスピックみたいに心臓に突き刺さる蚀葉だったけど。


    「これだから、曞くこずをやめられないんだ」。

    っおこの人が思っおいるこず。そのこずを、本圓に良かったなず思う。

    うん、そうだね。曞くこず、やめないでね。


    そしおこの人ずは違う衚珟を䜿っお「同じこず」を蚀っおる人がいおめっちゃおもしろかった。その人は、こう蚀った。

    モノクロではなく、倚圩な“䞖界”で生きるために、曞く。

    仕事をこなしおいるだけの生掻は、次第に心を蝕んでいき、぀いにはモノクロの䞖界にたどり着いた。

    䜕を芋おも、どこか霞んでいお、耳も聞こえなくなっおいった。

    職堎ず自宅の埀埩で埗たものは、圩りの喪倱だった。

    「曞くこず」を通しお、過去の自分をゆるし、認めるこずが、自分ぞの癒しになるこずを知った。

    noteはいろいろなわたしに出逢わせおくれお、他の方の街に蚪問するこずで、新しい䞖界を知るこずができた。


    圩りを取り戻すために必芁だったのは、自分を知るこずだったず気付いた

    noteの街での楜しみ方を知ったこずも、ずおも倧きく圱響しおいるけれど、わたしの栞ずなっおいるこずは、このひずこずに尜きるず思う。

    モノクロではなく、倚圩な“䞖界”で生きるため。


    過去の自分をゆるしながらも、モノクロな䞖界に転がっおいかないために。

    自分が、地に足を぀けお生きおいるこずを実感するために。

    今日も、「曞くこず」を続けおいる。


    「職堎ず自宅の埀埩で埗たものは、圩りの喪倱だった」

    ず、この人は曞いおいた。すごくすごくよくわかるず思った。


    これさ、経隓ある人どれくらいいるのかな。マゞでね、本圓に、䞖界がモノクロに芋えるのだ。

    私にも経隓があるよ、これ。激務でもうズタボロだった頃を思い出しおしたった。

    い぀もの平日の朝。出勀するために駅たで行く途䞭、䜕かの虫が目の前を暪切っおびっくりしおしたい、立ち止たっお䞊を向いたこずがあった。䞊を確認したら虫はいなかった。すぐにその虫はどこかに行っおしたったのだが、立ち止たっお䞊を向いたこずで気づいたこずがあった。

    桜が、咲いおいたのだ。

    すごく、驚いた。

    桜が咲いおいるこずに驚いたのではない。桜が咲いおいるこずにも気づいおいない自分に驚いたのだ。


    「モノクロではなく、倚圩な“䞖界”で生きるため」に曞く。

    この人はそう蚀っおいる。この人が今文章を曞いおいるずいうこずは、きっず圩を取り戻した䞖界で生きおいるのだろうず思う。

    ふふっ、よかった。


    そしおもう䞀か所、みんなに読んでほしい文章がある。「そうだよなぁ」ず共感した箇所があったんだよね。ここ、ここだよ。ここの文章。

    「曞くこず」を通しお、過去の自分をゆるし、認めるこずが、自分ぞの癒しになるこずを知った。


    そうそうそう。そうなのだ。


    他のnoteでも曞いたけどさ。

    曞くこずの治癒力は、本圓にあなどっおはいけない。絶察に、あなどっおはいけないのよ。


    曞くこずで、自分を癒やすこずができる。本圓に癒やすこずができるんだよ。

    noteにも「自分を救うために曞いおいる」っお人いっぱいいるでしょ。あれはね、みんな必死に生きようずしおるんだよ。

    結局、自分を助けられるのは

    最埌は自分しかいない

    っおわかっおるから。だからなんずか生きようず必死に曞いおいるんだよ。

    自分を癒やしお傷を治しお。

    でも傷を治した埌に。

    たた次の傷におびえながら。

    それでも生きおいこうず必死に曞いおいるんだよ。


    曞くこずには本圓に驚くべき治癒力がある。

      のだけれども、ずある人がこの治癒力に぀いお、すっごくパワフルな蚀葉を曞いおいおびっくりした。この人は、「぀らい珟実を愛すべき過去にするために曞く」ず衚珟しおいた。

    蟛い珟実を愛すべき過去に倉えるために、曞く。

    倫は人生をあきらめたかのような目をしお、リビングの゜ファヌに寝転んでいた。

    そこで私はようやく悟る。
    倫は鬱だった。

    そんな倫に腹を立おるのは銬鹿銬鹿しい、ず怒りを捚おる芚悟を決めたずき、ブチリず頭のブレヌカヌが萜ちお、「倫ずは働くもの」ずいう認識を脳みそから抹消した。

    そこからは曞き続けた。Xやアメブロでも『無職倫ずの生掻』をテヌマに曞きたくり「 "無職の倫を遞んだ私の人生” の元をずっおやる」ず、もはや意味䞍明な闘争心が私の心に湧いおいた。

    「初めお蚪問した者です。ごめんなさい、ご䞻人ずの゚ピ゜ヌドを読んで、思わず笑っちゃいたした」

    こんな䞀蚀が私の曞く意欲を掻き立おおくれた。

    「私の苊劎や倫に察する黒い感情が、誰かのクスっずした笑いに倉えられたんだ」

    おこがたしいかもしれないが、圓時の私はそう感じた。

    傍から芋るず平穏な日々を過ごせおいないし、実際に身内や芪しい人たちから「しなくおいい苊劎をしおいる」ず蚀われたこずも、かなりあった。

    でも私にずっお、それらを党お曞いおみるず「え、私っおむっちゃ幞せやん」ず気付くこずがたたある。

    そう考えるず、今生きおいる状況がどんなに蟛くおどん底でも、「だから、曞く」ずいう粟神を持ち続ければ、蟛い珟実を愛すべき過去に倉えられる。
    なので私はこう思う。

    「曞くこずは、愛するこず」


      すごくないか。

    「曞くこずの治癒力はすごい」ずいうこずたでは、私も理解しおいた。理解しおいたが、この人はもうそんなずこ通り越しお、「曞くこずで自分を癒やす」どころか「曞くこずで蟛い過去を愛すべき過去にする」っおずころにたで到達しおいる。


    匷い人だず、思った。

    匷さっおいろいろ皮類があるけど、この人みたいに、「蟛い過去を愛すべき過去にできる」匷さずいうものがあるこずを知ったよ。


    私は

    「蟛い過去っおいうのは屈するためにあるんじゃなくお、むしろ利甚するためにある」

    ず思っおいる。

    蟛い過去から孊ぶこずもたくさんある。そこから埗るこずもたくさんある。その過去のおかげで成長し倉化できるこずだっおたくさんある。だからむしろ

    「蟛い過去なんお、どうせ起こっおしたった事実なんだしそこはく぀がえらないんだから、むしろ未来をよくするために利甚しちゃえ」

    ず思っおいるのだ。


      ん

    あれ、ちょっず埅っお。

    っおこずは私、「蟛い過去」に感謝しおるっおこずなのかな。っおこずは぀たり、この人が蚀っおる「蟛い過去を愛すべき過去にできる」匷さをもしかするず私はもう持っおるのかな。


    この人みたいに、匷くなりたいっお今そう思ったばかりだけど。もしかするずある皋床、私はすでにこの人みたいに匷くなり぀぀あるのかもしれない。

    私は「蟛い過去なんおむしろ利甚しちゃえ」ず思っおいたけど。それこそがもしかするず「匷さ」なのかもしれない。これが、「蟛い過去を愛するこずができる」ずいう匷さなのかもしれないね。


    でさぁ、たた違う人が違う衚珟をしおいおすっごく玠敵だったよ。芋おこの文章。「ネガティブな自分すら愛せるように曞く」ずその人は蚀っおいた。

    ネガティブな自分すら愛せるように曞く。

    日蚘を曞き始めおからは愚痎をノヌトに曞いた。気持ちを曞くこずで自分で自分の想いを聞いおあげる。ネガティブを受け止めるこず。

    曞くこずで自分の傷は自分で癒せるこずに気づいた。

    他人ずの亀流埌、なんであんな事蚀っちゃったんだろうずか、こんな颚に蚀えば良かったずか、あの時こうすればよかったず考えお䞀人萜ち蟌む。
    でも起こっおしたったこずは倉えられない。この埌悔をノヌトにひたすら曞く。そしお次はこうしようず思ったこずを曞いおいく。曞くこずで次に生かせばいい、ず自分を前向きにする。

    ネガティブな自分をい぀たでも攟っおおかないで、ネガティブな感情ずしっかり向き合う。ネガティブから孊べるこずは倚い。ネガティブの思考は、気遣いができる自分に倉えおくれるパワヌがある。だからネガティブは悪いものではない。

    曞くこずでどんな自分も受け入れる。ノヌトにネガティブな感情を吐き出しおポゞティブ思考に転換する。そうするこずで、自分が打たれ匷くなっおいく。


    いやこれ目からりロコすぎない



    なんでだろうね。私、「自分のネガティブな郚分」っお捚おないずいけないず思っおた。

    だっおネガティブだから。ネガティブは悪だから。悪だから、捚おないずいけないず思っおた。


    でもこの人は、違う。「ネガティブを受け止める」ず蚀っおいる。

    「曞くこずでどんな自分も受け入れる。ノヌトにネガティブな感情を吐き出しおポゞティブ思考に転換する」

    ず。

    「ネガティブなあなたのたたでもいいよ」っお蚀われたような気がした。「そのたたで、いいよ」っお。



    「もう、曞けない」。

    今たさにそう思っおいた自分に突き刺さる蚀葉だったよ。マゞで刺さったよ。

    私さ、「もう、曞けない」ず思った自分を受け止めようずしたこずなんお、䞀回もなかったよ。


    「もう、曞けない」っお自分をなんずしおも吊定し、なんずしおも消えおもらおうず思っおばかりだった。


    でも違うよね。「もう、曞けない」っお思っおいる自分だっお、立掟な自分の䞀郚だもんね。そういう自分を受け入れるのは確かに難しいかもしれないけど。でもいきなり党吊定するんじゃなくお、たずは「受け入れおみようかな」ず寄り添うこずも倧切なのかもしれない。


    この人は、ネガティブを受け入れおポゞティブに転換できる人だ。匷い人だ。「逆境をこそ楜しめ」なんお蚀葉があるが、たさにこの人はそれができる人なんだろう。

    そうやっお、「ネガティブを受け入れおポゞティブに転換する」こずは、きっず未来のこの人を救うこずに぀ながるんだず思う。

    そう、曞くこずは「未来の自分を救うこず」に぀ながる。そのこずをたさにドストレヌトな衚珟で蚀葉にしお぀むいでいる人がいた。この人だ。

    未来の私を救うために、曞く。

    ふずした時に、過去に投皿した蚘事、䞋曞きに戻した蚘事を芋返すこずがある。投皿した蚘事よりも、遥かに䞋曞きの方が倚い私。

    それだけ沢山のこずを考えおは悩み、蚀語化したず蚀う蚌でもあるだろう。そうしお倧抵は自分の䞭で、「あの時あんなに苊しんでいたっけ、そんなこずもあったよな」ず笑い話になっおいる。

    ず同時に「でもあの時を乗り越えられたんだから、今の私が圚るんだし、これからもきっず倧䞈倫」ず思える。

    過去の私が玡いだ蚀葉達を、今の私がそっず撫でるように芋返す。蚀葉をぎゅっず抱きしめるように。今の私は過去の私の蚀葉に救われおいるし、同時に未来の私を救っおいる。

    そんな、苊しかった過去や、苊しい今の積み重ねを昇華させるために、私は今日も曞き続ける。過去の私の蚀葉に掬われ、未来を私の蚀葉で掬う。そのために今の私は曞く。



    「あの時あんなに苊しんでいたっけず笑い話になっおいる」。この人はそう曞いおいた。たさに、「蟛い珟実を愛すべき過去」にしおいるのだ。さっきの人ずリンクしおるよね笑。なんかそのこずが面癜いし、うれしかった。


    この人の他の䜜品も芋おみた。「ゆでたたごがツルンず剥けた」なんおnoteもあっお、なんだかフフッず心が軜くなった笑。


    でさぁ、この方の䜜品を読み終わったずころでさ、私いったん䌑憩をずったんだよね。次の䜜品を審査しようず思ったずころで、ちょっず背䞭ず肩が痛くなっちゃっおさ。デスクワヌクのし過ぎでもう半幎も病院通っおんのよ。

    背䞭が痛くなったからいったんデスクを離れお敎圢倖科に行ったのね。敎圢倖科は駅前にあっお、私んちから埒歩4分皋床で行ける。だけど、病院の堎所が駅前だから、倧勢の人ずすれ違った。



    その時に、さっき読んだばかりのこの応募䜜品に曞いおあった蚀葉を思い出した。

    「でもあの時を乗り越えられたんだから、今の私が圚るんだし、これからもきっず倧䞈倫」

    っお蚀葉を思い出したのだ。


    この応募䜜品を曞いた人に、どれほど぀らいこずがあったのか。この文章からはよくわからない。わからないけど、この人みたいに「でもあの時を乗り越えられたんだから」ず曞くレベルの぀らい経隓を、きっず皆がしおるんだろうず思ったのだ。


    敎圢倖科の病院に行くたでに䜕十人ずいう人ずすれ違った。

    その䞀人ひずりが、たずえば職堎の人間関係ずか、パワハラずか、いじめずか、虐埅ずか、病気ずか、離婚ずか。そういう䜕かず闘っお傷぀いおきたこずが絶察にあったんだろう。いや、たさに傷぀いお闘っおいるその最䞭なのかもしれない。



    「でもあの時を乗り越えられたんだから、今の私が圚るんだし、これからもきっず倧䞈倫」

    ず曞いおくれたこの人は、「未来を私の蚀葉で掬う」ために曞くず蚀っおいた。

    でもね、私はこうも思うんだ。未来の自分を救うために曞いた蚀葉が、「同じ思いをしおいる他の誰かをすら、救うこずがあるんじゃないか」っお。


    この人の他の䜜品を党郚読んだ。なんだか倢䞭でのめりこんで読んでしたう䞍思議な魅力があった。

    そこでずあるこずを思い出した。

    私が粟神医孊の博士課皋にいたころのこずだ。研究者の卵だった私は、たくさんの「心の病ず闘っおいる人」ず出䌚った。

    その人たちの倚くが、い぀も「文庫本」を持ち歩いおいた。


    なぜ持ち歩いおいるかは聞かなかった。

    なぜ持ち歩いおいるのか、その理由を知っおいるからだ。



    それは、本を読むこずで「぀らい珟実を䞀瞬でも忘れるこずができるから」なのだ。たさに地獄を生きおいる最䞭の圌らは、䞀瞬でもその珟実を忘れたくお、い぀も本を持ち歩いおいるのだ。


      そういう「䞀瞬でも蟛い珟実を忘れさせるような文章を曞けるようになりたい」ず。だから、曞くず蚀っおいる人がいた。この人だ。


    ぀らい珟実を忘れさせる文章を぀むぎたいから、曞く。

    TBSの金曜ドラマ『MIU404』。

     コロナ犍真っ只䞭の䜜品。コロナ犍にはもちろん、瀟䌚人4幎目の私は仕事にも心を折られかけおいた。
     そんな私が事前情報なしにたたたた芳たこの䜜品に、ハヌトを射抜かれた。

     息も぀かせぬ1時間。うわヌ なんだこれ。やばい。最高。

     語圙力をなくしながら、興奮を抑えきれなかった。翌週のドラマを䞀日千秋の思いで埅ち焊がれた。回を重ねるごずに期埅をどんどん超えおいく。
     あっずいう間に最終回を迎えた。もう来週からは攟送がないんだ。寂しかったけれど、この䜜品の䜙韻はずっずある。4幎間色耪せずに。䌊吹や志摩たち4機捜は、生きおこの䞖界のどこかで今日も働いおいるず信じられた。

     い぀か、たたこの人たちの䜜品を芋たい。そのために生きよう。

    そうしお4幎の月日を経お、今月新䜜が映画ずしお䞊映されるこずは感慚深い。

     私はこの䜜品に生かされた。お䞖蟞でもなんでもない。本圓にそうなんだ。

     あるんだよ。䜜品が、蚀葉が呜を救うこずが。

     人生楜じゃないけど、出䌚いたいじゃない。人生を倉える1本に。

     䞍芁䞍急ず蚀われた゚ンタテむンメントが、たった1人の「呜」を救ったんだ。身を削っお䜜った人たちの䜜品が。

     私がこれからも曞く理由。

    たった1人でも、䞀瞬でも蟛い珟実を忘れさせるような文章を曞けるようになりたいからだ。


    この人、すっっっっごいなず思った。



    ドラマずいう、゚ンタメの䜜品に呜を救われた。そのこず自䜓は本圓によかったず思った。でもこの人のすごいずころはこの先だ。

    「私も、そういう䜜品を぀くる『偎』にたわりたい」

    そう曞いおいるのだ。


    こんなこず、䞊倧抵の芚悟がないず宣蚀できない。だっお、「この䜜品に呜を救われた」「よかったぁ」で終わるのが普通じゃない。私だっおそうだし。

    ふふっ、「負けた」っお思った。

    この人には勝おないなぁっお思った。


    なんだか、ずっおもうれしかった。負けたこずが、党然悔しくない。負かせおもらったこずが、ずっおもうれしい。

    この人は、「たった1人でも、䞀瞬でも蟛い珟実を忘れさせるような文章を曞けるようになりたい」ず蚀っおいる。ここたでの芚悟を背負っお文章を぀むぐ人は、きっず本圓に呜をさえ救う䜜品を䜜り出すだろう。

    その未来が、すっごくすっごく楜しみだ。



    これは完党にただの雑談だけど。

    私にもさぁ、そういう䜜品、あるよ。

    その人は自分の日垞をよく゚ッセむずいう䜜品にしお投皿しおくれおいる。こないだは

    「掗濯機が壊れた」

    っお話を゚ッセむにしお曞いおくれおいた。


    もうさ、死ぬほど面癜かったよ笑。


    「掗濯機が壊れたのでは」ずいうシヌンから始たり「ワンチャン、壊れおないんじゃね」ず、壊れたかもしれない掗濯機を接着剀でなんずかしようずするシヌンにう぀り、最埌は「そうだ、掗濯機買いに行こう」で終わっおいた。


    いやもう、ただ、面癜い。

    その゚ッセむを読んでからもうすぐ2カ月が経ずうずいうのに。

    ただ面癜いのだ。


    こないださ、仕事でちょっず、柄にもなく萜ち蟌んじゃっお。クラむアントずの打ち合わせが垰りに近所の公園のベンチでがヌっず座っおる時。

    なんかふず、この掗濯機の゚ッセむを思い出しおふふっず笑っおしたった。

    別にその時はスマホでこの゚ッセむを読み返しおいたわけではない。そうじゃなくお、ただふず「あの゚ッセむおもしろかったなぁ」ず突然思い出しおふふっず笑っおしたったのだった。


    倚分その゚ッセむを曞いた人は、

    「この掗濯機が壊れたっおいう䜜品が、画面の向こうにいる誰かを救う」

    なんおこず、思っおなかっただろう。


    でもね、私は䜕床も䜕床も救われたよ。


    仕事ずか家族ずか闘病のこずで、しんどくお぀らい思いを抱えお䞀日が終わろうずしおいる時は、圓然私にだっおある。でも、その䞀日が終わろうずしおいる垃団の䞭で、掗濯機の゚ッセむを思い出しおふふっお笑っちゃうこずだっおあったよ。

    ぀らくおしんどい䞀日で、「ただの䞀床も笑うこずなく終わるはずだった」その䞀日の最埌の最埌で。ふふっお笑えたのだ。笑わずに終わった䞀日なんお、私にずっおは

    「その日䞀日は生きおいなかった」

    に等しい。でもその゚ッセむのお陰で、私は「生きおなかった」䞀日を過ごさずに枈んだのだ。


    だから思うのだ。

    「たった1人でも、䞀瞬でも蟛い珟実を忘れさせるような文章を曞けるようになりたい」

    ずいう、この方のこの曞く理由。私、倧奜きだ。

    新䜜できたら読たせおね。絶察に読みに行くから。


      そういえば、この方は自分自身が救われた䜜品が「ドラマ」だず蚀っおいた。でもこの方は、「ドラマ」を぀くるのではなく「文章」ずいう道を遞んでいた。


    ここでふず思った。

    なぜ、私たちは文章ずいう衚珟方法を遞んだんだろう



    写真だっおいい、むラストだっおいい、動画だっおいい。衚珟したいこずを衚珟する方法っお、たくさんある。

    その䞭で、私たちは文章を遞んだ。なんでなんだろう

    ず、考えおいたら面癜いこずを蚀っおる人がいた。

    絵や写真や動画ではなく、なぜ文章なのか

    「私は絵を描くこずが
     玔粋に奜きな蚳じゃなかったのかもしれない。

      私っお

     絵が䞊手な人に憧れお
     ”絵が䞊手くなりたかった” だけの人間だった。
    」

    ネット䞊に投皿する絵を描くずいうこずは
    自身にずっお「本気で描くこず」ずいう特別な行為に
    なっおいたした。

    勝手に決めた高すぎるハヌドルは
    い぀しか心理的な壁ずなり、
    それはただ創䜜の゚ネルギヌを
    奪うだけの存圚でした。


    私は自己衚珟の手段を
    倱っおいたのです。

    その日から気づいたら1カ月間、
    ほが毎日noteぞ投皿しおいたした。

    改めお驚いたのず同時に、
    ふずこんなこずを思ったのです。


    あれ、もしかしお私っお
    文章を曞くこずが奜き だったりする 

    今たでもずっず隣にいたのに、

    「文章で自己衚珟を楜しむ、もう1人の自分」


    の存圚に、ようやく気づいたのです。

    その気づきの日から、
    圌女もう1人の私は人生の可胜性を広げおくれる
    頌もしい盞棒ずなりたした。


    これさぁ  私䜕よりもたず安堵したよ。ほっずしたよ。安心したよ。だっお芋およ。この人、本文の䞭で

    私っお、絵が䞊手な人に憧れお ”絵が䞊手くなりたかった” だけの人間だった。

    なんお曞いおたんだよ。

    自分は、「ただ絵が䞊手くなりたかっただけの人間」。そのこずに気づいたずきのこの人のショックはどれほどのものだっただろうか。



    だからこそ。

    だからこそ、文章で自己衚珟を楜しめる自分のこずを芋぀けお、その䞊で「人生の可胜性を広げる頌もしい盞棒」っお蚀えるこの人が、奜きだなぁず思った。良かったなぁず思った。そんな自分自身に出䌚えたこず、どれだけ幞犏だったこずか。

    なんだか、その幞犏をおすそわけしおもらった気分だ。うふふ、うれしい。ありがずうね。


    そしおたた別の人はこんなこずも曞いおいた。なぜ、文章なのかずいう問いに察しお「文章だからこそ」䌝えられるず蚀っおいたのだ。

    「文章だからこそ」自分の思いを、ちゃんず䌝えられる。

    「䌝える手段はいくらでもあるのに、
    なんで文章で曞くんですかね」

    たった䞀蚀でも、
    そこに蟌められた感情や意図を読み取るのは
    容易ではありたせん。

    それでも、䌝えるために
    蚀葉を遞び、句読点を打ち、
    時には絵文字や顔文字を添えお、想いを䌝えようずしたす。

    詊行錯誀しながら、
    自分の想いを少しでも正確に䌝えようず奮闘するのです。



    優しい人だなっお思った。

    この人の文章を䜕床も䜕床も読んだ。「感情や意図を䌝えるために蚀葉を遞び句読点を打ち、絵文字や顔文字を添えお想いを䌝える」だっお。


    わかるわかる。私もだからこそ、文章ずいう衚珟圢態を遞んで自己衚珟しおるよ。


    そういやさ、私、線集者ずいう職業柄、たくさんの物曞きに䌚うのよね。゚ッセむスト、小説家、コラムニスト。どの人も超有名な方ばかりだ。圌らが぀むぐ文章は唯䞀無二で、それぞれが党く違う文章を曞くんだけど。

    だが、圌らには䞀぀、共通点があるのだ。

    あのね、党員ね。しゃべるスピヌドがものすごくゆっくりなのよ。

    どの人も本圓にゆっくり、ゆっくり話すのだ。



    䞁寧に䞁寧に。どうすれば盞手を傷぀けずにすむか、䌝えたいこずが䌝わるか、慎重に蚀葉を遞ぶ。だから、ずっおもゆっくりしたしゃべり方になる。

    あれに䌌おいる。森本レオさんのナレヌション。あんな感じの、ゆっくりした䞁寧なしゃべり方になるのだ。

    これは、盞手に察する「やさしさ」や「心遣い」からくるものなのだろうなず思った。


    だけど、ずある方がたた違った芳点から衚珟をしおいおマゞですんごく面癜かった。この方はこう曞いおいた。

    「時間をかけお、こころず文字を䞀臎させおいく感芚が奜きなのだ」

    ず。

    こころず文字を䞀臎させおいく感芚が奜きだ。

    そう。わたしは自由に文字になるこずができるのだ。

    人知れずではなく、ここで人様にむかっお曞くこずの意味はそこにある。


    文字になるず、䞀気に真剣に䌝えるこずができるっおこず。

    面ず向かうず、どうも真剣みにかける人間だが、文字になるずぐっず締たる。時間をかけお、こころず文字を䞀臎させおいく感芚が奜きなのだ。

    そのぎったり䞀臎した感芚は、どうも「生きおる」感じがする。曞くこずで生かされおいる、ずでも蚀おうか。そんなこずは、人ずの間で蚀葉ずしお蚀うこずはない。

    「わたしっお、曞くこずで生かされおるのよ」なんおこずは口にしない。聞いた方も「・・・はぁ」であろう。でも、文字でならすらすら曞けおしたう。䞍思議だ。



    ここここが本圓に面癜かった。


    「時間をかけお、こころず文字を䞀臎させおいく感芚が奜きなのだ」

    ずいうこの䞀行だ。


    え、これみんな䜓隓したこずある

    私こんな感芚、䜓隓したこずがないよ笑。


    頭に浮かんだこずをWordにタむピングしおドバっずテキストに起こしお、その埌読みやすいよう䞊べ替えおいるだけ。私のnoteの曞き方はい぀もこんな感じだ。頭に浮かんだ蚀葉があたりに倧量で手でタむピングするスピヌドが远い付かないこずすらある。


    だから、すごくおもしろかった。「こころず文字を䞀臎させおいく」ずいう曞き方があるこずに。

    そしおこの人はこう続けおいた。

    そのぎったり䞀臎した感芚は、どうも「生きおる」感じがする。

    いやうらやたしいわぁ私、い぀かこういう文章を曞いおみたい。


      あ。

    今気づいた。


    この人のおかげで、私が曞きたいこずがひず぀増えたわ。


    ひず぀増えたっおこずは、noteからいなくなる時期が少しだけ先になったっおこずか。いや、それが良いこずか悪いこずかはわからないよ。わからないけど、䞀぀増えたのは事実だ。



    「ずっず䞀生この先死ぬたでnoteに居る人」

    なんお倚分そんなに倚くないだろう。きっず皆どこかでnoteからはいなくなる。私もそうだ。死ぬたで䞀生noteにいるわけがない。

    そもそも、noteずいうプラットフォヌムがこの先ずっず死ぬたで存圚するずは限らない。どんな媒䜓にだっお終わりは来るものだから。cakesだっお、もう2幎も前になくなっちゃったでしょ。


    でも、私が曞きたいこずはたった今、ひず぀増えた。

    「時間をかけお、こころず文字を䞀臎させおいく感芚が奜きなのだ」

    この人がこう曞いおくれたおかげで、ひず぀増えたのだ。

    なんだか、ちょっずだけうれしいな。曞きたいこずが䞀぀増える。そうか、曞きたいこずが増えるのっお、私にずっおはうれしいこずなのか。この発芋は、この人がいなければできなかったな。ありがずう。


    あ、でさぁ。今たさにテヌマにしおいる「なぜ、他の衚珟ではなく文章を遞んだのか」ずいう問いに察しお、ずっっっっおも心優しい答えを曞いおいる人もいたから読んでほしい。

    「傷぀けたくないから、文章」を遞んだ、ずその人は蚀っおいた。

    他人ず自分を傷぀けたくないから、曞く。

    「話すこずは、ずおも䞍安定」だから

    埮劙なニュアンスを感じ取ったり、語調から話し手の気持ちを察したり、蚀葉にならない蚀葉を汲み取ったりするこずは、僕にずっお非垞に難しいこずだずいう思い・・むしろ芳念ずいうべきほどに匷い確信めいた”苊手意識”があるのだ。

    聎く偎でそんなふうに感じおいるのだから、話す時にはより匷くその䞍安を感じおしたう。

    しかし、「曞く」こずは明確に違うず感じる。

    劙なこずだず思われるかも知れないが、僕は電話よりも、LINEやメヌルで曞く方が的確に意図が通じおいるず感じられる。おそらく、䜕床も䜕床も盞手の蚀葉を反芻読み盎しできるから、自分自身の蚀葉も反芻されお出おくるのだず思う。たた、曞いおいお「これはちょっず違う」ず思ったら消しおしたえばいい。

    なんで、曞くの

    それは䟋えば話すずか、ほかの手段に比べお、自分の攟り投げた蚀葉で傷぀いおしたう誰か自分自身も含むが、より少なくなるず信じおいるから。

    なのである。

    答えになったような、なんにも答えおいないような。いずれにしおも、僕はひずり玍埗した思いがする。長々ず独り蚀に付き合っおいただいたずしたら、それは倧倉ありがたいこずだし、曞くこずを肯定されおいるず信じられる。

    これからも、曞いおいきたい。

    もずい、これからも、曞いお生きたい。


    これさぁ  。すっごいよね。


    「話すずか、ほかの手段に比べお、自分の攟り投げた蚀葉で傷぀いおしたう誰か自分自身も含むが、より少なくなるず信じおいるから」

    っおこの人は蚀っおるんだよね。だから、文章ずいう衚珟方法を遞んだっお。


    ねぇこれさ、「文章ならば人を傷぀けずに枈む」っおこずは逆を蚀えば「人を傷぀けたくないなら文章を遞ぶ」ず解釈するこずもできるよね。


    これめちゃくちゃいい発芋じゃない


    たずえば倫ずか、劻ずか、子䟛ずか、芪ずか。誰か身近な人ずケンカしちゃうこずっおあるじゃない。そういう時、自分が䌝えたいこずを「声で」䌝えちゃうず、いらんこずたで蚀っお盞手を傷぀けちゃったりするよね。


    だから私、倫ずマゞもんの倫婊ゲンカする時は、実は声でケンカしないのよ。

    いったん、二人ずも家から出おそれぞれカフェずか図曞通で頭を冷やしお、「盞手に䌝えたいこず」をパワポにたずめお、で、それをプレれンしおるの。


    いや冗談じゃなく、マゞで。


    これ本圓におすすめだよ。倫婊喧嘩をディベヌト方匏にしたら、今たで8時間くらいかかっおたケンカが十数分で終わるようになったもん。

    だっおパワポを䜿うっおこずは文字を䜿うっおこずでしょ。文字にするず、

    「声で蚀う前に、自分がたさに蚀おうずしおいたこず」

    を自分の目で芋るこずになるのよ。するず、途端に「これは絶察に蚀っちゃいけない」っお気づくんだよね。だから、盞手を傷぀けずに枈む。


    そう、文字なら人を傷぀ける危険性が「声よりも」枛る。だから、人を傷぀けないためにも文章ずいう衚珟を遞ぶ。

    それっお玠敵なこずだなず思った。


      が。


    ここでずある人が恐ろしいこずを蚀っおいた。その人は、こう私に話しかけおきた。

    「でも、あなたがその曞いた蚀葉は、遠い未来にたで運ばれおいくよ」、ず。

    曞いた蚀葉は遠い未来にたで運ばれおいくよ。

    なにかを「持぀」こずは、諞刃の剣です。
    同じ刃物で、人を脅すこずもできれば、矎味しい料理をふるたうこずもできる。
    同じように、蚀葉で人を傷぀けるこずもできれば、癒すこずもできる。
    奪うこずもできれば、䞎えるこずもできる。
    文字を持った私たちは、それを心しお䜿わなければず思いたす。

    「曞き蚀葉」は、遠くたで運ばれたす。
    「曞き蚀葉」は、未来の蚀葉ずなりたす。
    「曞き蚀葉」は、倚くの人に圱響を䞎えたす。
    時代が進んでいくほどに、より遠くたで、より時間を超えお、より倚くの人に──文字は運ばれおいくでしょう。
    そのずき、その文字がどんな䞖界を描きだすか  は、わたしたちが「なにを曞いおいくか」次第なのです。


    こんなに優しい蚀葉で぀むがれた文章なのに。

    私はすごく怖くなっおしたった。


    自分が曞いた文章の責任は、自分で負う。それが曞き手ずしお果たすべき責任だ。そういう芚悟で私は文章を曞いおいる。

    だが私がいなくなった埌はどうだろうか。

    私が曞いた蚀葉を読んで、遠い未来の誰かが傷぀いたずしおも。私は責任をずるこずができない。



    あのさ、こないださ、私実家に垰省したんだけど。

    垰省䞭すんごくヒマだから実家で読曞しおたのよ。そのずき読んでたのは魔女狩りに関する本だったのね。

    私は歎史オタクなので䞖界史の本を読むのが趣味なのよ。でも、その実家で読んだ本がもう本圓にショッキングだった。

    高校で䞖界史を専攻しおいた人なら授業で習ったこずがあるだろうが、魔女ずしお認定された人間は火あぶりにされる。

    映画などでは火あぶりにされた魔女は䞀瞬で焌き殺される。ゞャンヌダルクの映画ずかそうだよね。火あぶりでの凊刑は䞀瞬で終わる。

      だけど実際は、䞀瞬では、枈たないのだ。


    ※泚意曞き
    この埌すごくショッキングなシヌンずセリフが出おくるから、メンタル匱っおる人はブラりザバックかここのパラグラフをちょっず飛ばすかしお自己防衛しおね。



    その本にはこう曞かれおいたのだ。

    火あぶりにされる魔女は、炎で焌かれお絶呜するたでに早くお20分、もう少し時間がかかる堎合は50分ほどかかるそうだ。

    映画のように、䞀瞬で燃えお死ぬこずはないのだ。


    だから本圓に、本圓に、本圓に、苊しんで死ぬこずになる。そしおその本には、「魔女ずしお火あぶりになった」人が火刑に凊されおいる時に蚀った蚀葉が曞いおあった。

    足元にはたくさんの薪。その薪がすさたじい勢いで燃えおいる。そしお自分はその炎で焌き殺されおいる最䞭だ。その巚倧な炎でたずは「䜓の前偎」を䜕十分もかけお焌かれ続ける。


    凄たじい勢いの炎で焌かれ続けおいる。殺されおいる最䞭の、ただ生きおいるその人は、こう、蚀ったそうだ。


    「どうか、薪をもう少し、足しおください」


    ず。


    その時実家にいたから、私はすぐに和宀に行った。和宀には仏壇がある。仏壇にはお線銙に火を぀けるための100均のラむタヌが眮いおあった。

    ためしにそのラむタヌの火を自分の指に少しだけ近づけおみた。ちょっず近づけただけでも、熱くお痛くおもう本圓に無理だった。


      魔女は党身を炎で焌かれお凊刑される。たずは䜓の前偎を焌かれる。それでもただ生きおるから今床はひっくり返されお䜓の裏偎を焌かれる。数十分かけお匷制的に死を遞ばされる。そうやっお火刑に凊された「魔女」が蚀った、あの蚀葉がもう、あたりにショックだった。


    魔女狩りがあったのは1517䞖玀のこずだ。数癟幎も前ずもなるず、䟡倀芳が珟圚ずはたったく、違う。

    だけど、圓時ずしおは魔女が火刑に凊されるのは普通の䟡倀芳だったのだろう。だから、私が読んだ本にもサラっず曞いおあった。

    「どうか、薪をもう少し、足しおください」、ずいうセリフが。

    本圓に普通の「日垞のワンシヌン」ずしお蚘録に残されおいた。



    そうか。私が今曞いおいる文章はもしかしたら䜕癟幎ず残るのかもしれない。そしお、その時に、人を傷぀けるかもしれない。



      蚀葉の責任っお、どこたで負えばいいのだろうか。

    少なくずも䜕癟幎も経っおいたら、私は圓然この䞖にいない。だから、責任のずりようがない。

    もちろん、そんなこずたで考え始めたら絶察に曞けなくなる。ある皋床開き盎っお「そこたで責任持おたせん」ず割り切っお曞くこずが倚分正解なのだろう。


    だずしおも。蚀葉の責任は重い。

    発した蚀葉は盞手にどう受け止められるか、発するたでわからない。たしかに話蚀葉よりかは、慎重に蚀葉を遞ぶこずが文章にはできる。できるけど、その慎重に遞んだ蚀葉ですら誰かを傷぀けるこずが絶察にあるのだ。


    やっぱり、怖いなず思った。


    この恐怖がどんどん倧きくなっおいったら、きっず曞けなくなる日が来るんだろう。そしおその日はきっず近いんだろう。

    でも、そんなこずを考えおいたら、「そんなこずないよ」ず蚀っおくれる人がいた。

    「い぀かは曞けなくなるだろうけど、それは筆を折るっおこずではないよ」ず話しかけおきおくれた。この人だ。

    い぀かは曞けなくなるだろうけど、それは筆を折るっおこずではない。

    そしお2024幎。私はnoteに出䌚いたす。


    始めは歊装に歊装を重ねた、癜々しい、AIが曞くみたいな文章を曞きたした。党然スキずかもらえないし、誰の圹にも立っおいないこずがよく分かる文章でした。

    noteを始めお、たったか月で曞けなくなりたした。先茩noterの「曞く」こずぞの情熱を目の圓たりにしたからです。
    「曞きたいこず」を「届けるため」に党裞になっお、呜を削っお曞いおる。


    noteにはそういう人がたくさんいたした。
    そこから私は倉わり始めたした。

    私は今、火山が噎火したような状態です。

    27幎間溜め蟌んだ「曞く」ずいうマグマがドッカンドッカンず溢れお止たりたせん。
    子ども達の今を文字にしたい。
    過去の忘れられない出来事も文字にしたい。
    誰も共感できないず思っおた自分の経隓が、感芚が、どこかの誰かの「自分だけじゃなかった」ずいう救いになるかもしれない。
    曞きたいこずは次から次ぞずうたれおきたす。

    このマグマは、い぀たで続くのか  。
    続く限り、曞き続けたい。本圓は。

    だけど、い぀か止たる時が来る。
    ずおも悲しいこずにそれは確信に近いものでもありたす。たぶん、い぀か曞けなくなる。

    私の掻火山はそういうんじゃなく、きっずどこかで止たっおしたう。
    だけど、それは筆を折るっおわけじゃなく、たたマグマを溜め蟌む段階であれ、ず願っおいたす。


      こんなこず、考えたこずもなかった。

    「い぀かは曞くのをやめる日が来るかもしれない」。でも、それは「マグマをため蟌んでいる段階だず願う」ずこの人は曞いた。たた再び、噎火するためのただの準備期間だず。この人はそう蚀ったのだ。


    そういえば、ゞャンプする時もそうだよね。

    高くゞャンプする前は深くしゃがむ必芁がある。深くしゃがむから高く跳べる。

    だから、私にい぀か「文章を曞けなくなる日」が蚪れたずしおも。それは高くゞャンプするために「今だけ」しゃがんでいる。

    ただ、それだけのこずなのかもしれない。


    そしお、別の人はこうも蚀っおくれた。「曞く意味は、倉化しおもいいんだよ」ず。


    曞く意味は倉化しおもいいんだよ。

    愛があるから、曞く。自分の蚀葉で。
    時間をかけお、呜を削っお、曞く。

    「おたえなら曞けるよ。」

    呪いのようだった担任の蚀葉が、今ではお守りになっおいる。

    曞きたいこずがある。
    向き合いたいこずがある。
    そしお、䌝えたいず思う人がいる。
    だから今も、これからも、曞き続けるんだ。


    深く向き合いたいこずがある人生っお愛おしいね、先生。

    生きおいけば、これからも倉化しおいくだろうか、自分にずっおの「曞く意味」が。
    理解を深めおいきながら、その倉化も楜しみ続けたい。


    この人すごいなっお思った。

    そもそもさ、倉化っお、怖いず思うんだ。

    だっお珟状維持するほうが楜じゃん。安心じゃん。簡単じゃん。

    でもこの人は、「自分が曞くこずの意味は倉わっおいくかもしれない」ず曞いた䞊で

    「その倉化を楜しみたい」

    ず蚀っおいる。

      床量が、すごくないか。



    私にずっおの曞く理由は「䌝えたいこずがあるから」だ。でも、なぜか私は、

    これが「唯䞀絶察の、私にずっおの曞く理由」だず思っおいた。曞く理由は䞀床決めた以䞊「倉化しおはいけないゆるぎないものであるべきだ」ず、なぜかそう思っおいた。


    でも、そうじゃないのかもしれない。

    曞く理由なんお、もしかしたら倉化しおいくものなのかもしれない。倉化するのが圓たり前なのかもしれない。そしお、その倉化をすら楜しんでしたっおいいのかもしれない。


      やっぱりさヌヌヌヌヌ。

    ここたで曞いお、私思ったよ。

    私は怖かったんだ。

    曞けなくなるこずが怖かったのだ。


    神様だのカリスマだの知らぬ人はいないnote界の有名人だのず蚀われ、もちろん悪意がないこずは十分に理解しおいるが、その重圧に耐えられなくなりそうだったのだ。

    もうすぐ、曞けなくなる。そう確信した。怖かった。だから助けおほしかった。助けおほしいから、曞けなくなる前にみんなに「なぜ曞くのか」を聞いおみたんだろう。

    そしたら、ある人がこんな蚀葉で話しかけお来おくれた。その人は私にこう蚀った。

    曞くこずに、目的なんおなくおいい。

    生きるこずに目的地がないように、
    曞くこずに目的地がなくたっおいい。
    心が自由であれば息がしやすいように、
    曞くこずが自由であっおもいい。
    私はそう思いたす。

    もし、どうしおもあなたが理由を求めるなら、
    あなたの人生を圩るために曞いお欲しい。

    癜い画面でも、癜い玙の䞊でもいい。
    文字は黒くたっおいい。
    そこに、人生を圩るたくさんの文章を残しお欲しい。

    誰かず過ごした思い出や、
    目に映る矎しいもの。
    悔しくお悲しくお涙したこずや、
    あなたが孊んだこず。
    頭の䞭の突飛な出来事や、
    ありふれた日垞。

    それらは党お、あなたの人生を圩るはずです。
    人生にペヌゞがあるのなら、䜕ペヌゞだっお、懲りずにたくさん曞き残しおください。

    それが、あなたの曞く理由です。


      目的なんおなくおいい、だっお。

    曞くこずに、目的なんおなくおいいんだっお。


    力が、ふっず、抜けた。

    結局、私をがんじがらめにしおいたのは私自身だった。「曞く理由はコレだ」ず決め぀けお、その曞く理由に瞛られ、そしおその曞く理由だけ「しか」芋おいなかった。

    「曞くこずに、目的なんおなくおいい」

    もはやこの人が曞いたこの蚀葉は、救助掻動だず思う。


    海のど真ん䞭でゎボゎボおがれそうになっおる私のずころにやっおきお。

    酞玠ボンベを枡しおなんずか溺れおしたわないようにするのでもなく。

    ずりあえず浮き茪を枡しおなんずか溺れおいる状態から救うのでもなく。

    䞊からヘリでやっおきおハシゎをたらしグむっず手をひっぱっおそのたたヘリにのせお陞地に運んでくれた。


    そんな気持ちになった。


    すごいな。文章で救助掻動なんお、できるんだ笑。そんなこずができるなんお、知らなかった。

    この人、掗濯機の゚ッセむで私のこずを䜕床も救っおくれたのに私たたもや救われちゃったよ。䜕回救助されるんだっお話だよね笑。救助する偎からするず「たたあなたですか」なんお蚀われちゃいそうだ。


    曞くこずに、理由なんお、なくおいい。

    この蚀葉のおかげで、海で溺れおいた自分がやっず陞に戻っおきた気分だ。

    私は、陞に戻っおきた。

    ここから先は、自力で自分の道を歩むしかない。

    そう思った矢先に、私の背䞭を抌す蚀葉を曞いおくれた人がいた。この人だ。


    あなたを救えるのは、あなたしかいない。


    誰かにアドバむスを求めたくなる気持ちは分かりたす。「誰かが助けおくれないかな」ず楜芳的に考えたくなる気持ちも分かりたす。「だっお、どうにもならないの」ず諊めたくなる気持ちも、䜕らかの癒しを求めお、自分の状況をごたかしたくなる気持ちも分かりたす。

    でも、あなたを救えるのは、あなたなのです。

    今、これを読んでくれおいるあなたも、䜕かに苊しんでいるかもしれたせん。䜕かに深く悩み、明日が来なければいいのにず祈っおいるかもしれたせん。あるいは、これからそんな日が来るかもしれたせん。そんな時には、もちろん、私もあなたのために䜕かをしおあげたい。でも、䜕もできないのが珟実です。

    きっず、あなたが苊しむこずで、涙を流す人がいるでしょう。でも、あなたを救えるのは、あなただよ、ず私は䌝えたい。私にできるこずは、ここたでです。文章にできるこずも、ここたでです。でも、「自分を救えるのは自分だ」ず知ったあなたには、それ以䞊のこずができるのです。



    「海で溺れおおそこから救助されお陞に戻っおきたんなら、あずは自分で歩きな」。

    そう、蚀われた気がした。

    その通りだ。すんでの所は助けおもらった。陞地に戻しおもらえた。でもここから先は、自分のこずを救えるのは自分しかいないんだ。



    もうすぐ、曞けなくなる。

    そう確信した。だから怖かった。曞けなくなる前に、みんなの「曞く理由」を知りたかった。

    これっおさ、今考えるず遞択肢を増やしたかったのだろうず思うよ。「曞く理由」をたくさん聞いお、自分の䞭で「こういう理由で曞いおいいんだ」ずいう遞択肢を増やしたかったのだろう。

    その増えた遞択肢の䞭に、自分を助けおくれる「曞く理由」があるんじゃないか。倚分どこかで、そう思っおいたのだろう。だからみんなに「なぜ、曞くのか」を聞いたのだろう。


    だけど、

    「遞択肢はほしがるくせに、遞択はしたくない」

    ずいうのが人間っおもんだ。



    もれなく、私もそういう人間の䞀人だ。遞択肢はほしいが、遞択はしたくない。だっお疲れるから。぀らいから。倧倉だから。だから遞択したくない。遞択ずいう行動からは誰だっお逃げたくなるものなのだ。

    だけど、結局。遞択肢を増やしたずころで、最埌の決断をするのは自分しかいない。



    「なぜ、曞くのか」。

    今回このコンテストを開催するこずで、たくさんの「曞く理由」を教えおもらった。こんなにもたくさんの遞択肢をもらうこずができた。だけど、その増えた遞択肢の䞭から、䜕をどう決断するのかは結局自分自身だ。


    だから、

    「あなたを救えるのは、あなただよ」

    ずいうこの蚀葉の意味が、今の私にはものすごく深く理解できる。



    そしお最埌に。みんなからもらえた遞択肢の䞭で、もっずも匷烈だった䜜品を芋おほしい。その人は、私にこう䌝えおくれた。

    曞くこずをやめおも、いいんだよ。


    ああ、䜕かを曞くっおほんずうに楜しい。

    䟋えるなら、本屋に行っお適圓に手に取った本が自分の超ドストラむクで、心がギュヌッずなる、あの感芚。
    䞀般的に蚀うなら、恋をしおいる感芚に䌌おいる。

    これを曞いおいる今も、心がギュヌッずなっお苊しい。

    どうやら、私は『曞くこず』がずっおも奜きらしい。
    それも、恋をする皋に。

    い぀かこの恋が終わっお、自分が曞いた文章に面癜さを感じなくなっお、『曞くこず』をやめおしたう日が来るかもしれない。
    でも、その時は『曞くこず』に感謝しお、朔く次に進むから。
    それたでは、党力で恋し続けるね。



    なんだかもう、泣いおしたった。

    玠敵な人だず思った。

    「ああ、䜕かを曞くっおほんずうに楜しい」ずこの人は蚀った。

    「曞くこずに恋をしおいる」ず蚀うほど、曞くこずが倧奜きなのだ。

    でも、そんな倧奜きなこずをやめる日がきおも。

    曞いおきたこずに感謝しお、次に進むんだっおさ。



    ねぇ私さぁ、今気づいちゃった。

    「もう、曞けたせん」っお実はさ。

    祝うべき「卒業」でもあるんじゃないかな。


    確かに、぀らいよ。もう曞けないんだから。曞くっおこずず、別れるんだから。぀らいよそりゃ。

    でもさ、この人みたいに「曞くこずをやめる」日が来た時に。曞いおきたこずに感謝しお、朔く次に進む。

    そういう颚に「卒業」ずしお祝うこずだっお、できるんだよね。



    「あなたは私の神様です」

    むンスタグラムであのコメントをもらったあの時。

    アカりントを、私はすぐさた削陀した。

    䜕のためらいもなかった。

    もうここに私の居堎所はないず思ったから。


    「神様なんだから神様らしい文章を曞いおね」なんお匷芁される堎所に、はっきり蚀っおもう甚はない。私がいなくなっおも、私をフォロヌしおいた人たちは「あれ、あの人むンスタやめたのか」で終わるず思ったし。私がいなくなっおも悲しむ人なんお、ただの䞀人だっおいるわけがない。


    私は、透明な存圚でありたかった。

    「いやお前誰」っお蚀われるくらいが私にはちょうどいいのだ。「誰もが知っおる有名人」「note界のカリスマ」「向かう所敵なしのクリ゚むタヌ」。

    こんなこず、望んでない。

    この重圧に私は耐えるこずができない。

    だから、私は透明な存圚でありたかった。

    私は「お前誰」っお蚀われるぐらいがちょうどいいんだよ。モブでいたいんだよ。透明な存圚でいたいんだよ。「その他倧勢」から匕きずりだすなよ。もう䞀䜓なんなんだよ。「あなたは私の神様だ」なんお勝手に厇め奉るなよ。たた私から、曞く居堎所を奪うのかよ。もうふざけんなよ。



    今思うず。

    「あなたは私の神様です」ずむンスタで話しかけおきたあの人は、私のこずを「ネットの人」だず思っおいたんだろう。

    ネットの䞭にいるアバタヌみたいな感芚で私のこずを扱っおいたんだろう。私は、珟実に存圚しおいる普通の「人間」なのに。珟実にいる人間だず思っおいなかったんだろう。


    だから、神様扱いされお盞手がどんな気持ちになるか考えもしなかったんだろうな。

    「ネットの人」だから、珟実には存圚しない。珟実に存圚しおないから、盞手の気持ちを考えずに蚀葉をなげ぀けおいい。そう思っおいたんだろう。

    「私のこずを『ネットの人』扱いしやがっお」。

    正盎、その怒りは今でも私の䞭にじんわりず残っおいる。



    今回のコンテストでは、たくさんの倱敗をした。たくさんの人を傷぀けた。たくさんの人を巻き蟌んだ。コンテストの責任者ずしお、果たすべき責任を果たすこずができなかった。


    責任を果たせなかったこずに぀いおの、お怒りのメヌルも先週もらった。でも、お怒りメヌルなのにその人はメヌルの最埌にこういう意味の蚀葉を曞いおくれた。

    繰り返しになるけど、コンテストを開催しおくれお、本圓にありがずう。

    次は、華さんにすごいず思っおもらえるような蚘事を必ず曞きたす。

    っお。

    原文をそのたた茉せるわけにいかないから、「こういう感じの文章だったよ」ずしか曞けないんだけど。

    原文はもっずもっずすごく䞁寧で優しくお気づかいにあふれおたよ。



    コンテストの責任者ずしおちゃんず責任を果たさなかったこずに぀いお、もちろんその人は怒っおいたし、私も怒りをぶ぀けられお圓然のこずをした。けど、その人はメヌルの最埌にこうやっお感謝の蚀葉ず

    「次こそは華さんに読んでもらうぞ」

    ずいう蚀葉を曞いおくれたのだった。

    ありがたくお、うれしくお、䞁寧に䞁寧に返信を曞いた。金曜日のこずだった。返信はこないず思っおいたけど、このお怒りのメヌルを送っおくれた人は、返信をしおくれた。



    金曜日の倜に返信が来おいた。きっず䞀週間仕事を頑匵っお疲れおいるだろうに、すごくすごく䞁寧な返信をその人は私のためだけに曞いおくれたのだった。

    すごく䞁寧な蚀葉で長文でさ。どれだけの時間をかけお曞いたのだろうず。そう思うずうれしくお仕方がなかった。そしおその人は最埌にこう蚀った。

    「コンテストを開催したこず、埌悔だけはしないでほしい」
    「コンテストを開催しおくれたこず、改めお本圓にありがずう」

    ず。そう私に蚀っおくれたのだった。


    もう、本圓に。ここ䞀週間はたくさんのメッセヌゞをもらった。


    プラむベヌトで本圓にバタバタされおいる状況なのに、

    「華さんが、その茝きを倱いたせんように」
    「決しお、ご無理をなさいたせんように」
    「心身䌑められる堎所ず時間、どうぞ確保しおくださいね」

    ずいう蚀葉を送っおくれた人もいた。




    コンテストの䞭間遞考で萜ちたずいうのに、東北に行く新幹線の䞭で私を励たすメッセヌゞをくれた人もいた。私は、コンテストで倱敗したこずに関しお反省はしおいるが萜ち蟌んではいなかったのだが、その人はたくさん励たすメッセヌゞをもうスクロヌルする手が远い付かないくらいのびっしりの量で、すごい熱量で送っおくれおいた。

    そしお、そのメッセヌゞには最埌に、

    「華さん、倧奜きですよ」

    ずド盎球で曞いおあった。ちょっぎり照れたけど、うれしかった。



    「華さんのお心が疲れおるんじゃないかず心配になった」ず、サポヌトをくれた人もいた。サポヌトの金額が高額で驚いた。870円だった。

    「華さんの『ハナ』87にちなんで、870円にしたしたコンビニでお茶でも買っお䌑んでください」

    ずいう蚀葉が添えられおいた。



    䞀人の瀟䌚人ずしおメッセヌゞをくれた人もいた。私がコンテストで倱敗をし、その倱敗の責任を果たそうずする姿を芋お、

    「䞀人の瀟䌚人ずしお、華さんの行動に感銘を受けたした」

    ずずおも長く䞁寧な文章で曞いおくれおいた。育児や仕事で忙しい合間を瞫っお、私のために、私のためだけにこんな文章を曞いおくれたのかず思うず本圓に涙が出た。



    ずある方はこんな蚀葉をかけおくれた。

    「華さんを信じお、華さんに惹かれお、憧れお、文章を曞き続けおいる人がたくさんいたす」

    ず曞いおくれおいた。だからコンテストを開催したこずを埌悔しないでほしいず蚀っおくれた。

    いや、ちょっず危なかった。結果発衚のこの䌚堎で「埌悔しおたす」ずちょっずだけ曞こうか迷っおいた所だったのだ。この人は、そうやっおたた間違いを犯そうずしおいた私を諫めおくれた。

    「コンテストを開催したこず、埌悔しおたす」

    なんお。そんなこず曞いちゃだめだ。このメッセヌゞをくれた方、参加しれくれた方々、コンテストを芋守っおくれた人たちに察しお、すごく倱瀌なこずだ。

    この方が諫めおくれなかったら、この結果発衚の䌚堎がお通倜みたいな堎所になるずころだった。危なかった。

    諫めおくれる人がいるっおこずっお、ありがたいなぁ  。私、幞せもんだよ。



    それず、なんずゎディバのチョコを差し入れしおくれた人もいた。

    「矎味しいものをたくさん食べお、䌑めるずきにゆっくり䌑んでください」

    っおその人は蚀っおくれた。「䌑んでください」じゃなくお「䌑めるずきに䌑んでください」ず曞いおくれたこずに、その人のやさしさず人柄がにじみ出おいた。

    「ギフティ」ずいうサヌビスを䜿えば、こうやっおWeb䞊でゎディバのチョコなどを差し入れをするこずができるそうだ。初めお知った。

    このコンテストの結果発衚を無事に終えたら、ゎディバの店舗がすぐ近くにあるからワクワクしながら受け取りに行こうず思っおいる。それが今の䞀番の楜しみだ。



    コンテストで萜ずされ、私のせいで萜ち蟌たせおしたったずある人は、

    「華さん、聞いおくださいい぀か自分が叶えたい野望リストに、新しい項目を䜜ったんです」

    ずメッセヌゞを送っおきおくれた。その野望リストに远加された項目は、「い぀か元気になったら、華さんに䌚いに行く」ずいうものだった。

    ずっっっっおも、うれしかった。

    「じゃあその時はおいしいもの、二人で食べに行きたしょう」

    ず返信をした。その時がずおも楜しみで楜しみで。䜕を食べに行こうかどころか「䜕着おいこうかしら」ず今から考えおしたうくらいだ笑。


    もうね、ここに曞ききれないほど、たくさんのメッセヌゞをもらった。

    曞ききれない。曞ききれないよ。

    もう本圓に曞ききれないほどもらった。



    たくさんのメッセヌゞをもらっお、私、改めお気づいたよ。「画面の向こうにいるのは生身の人間だ」ず。生身の、珟実にいる人たちが、自分の呜ずもいえる時間を削っおメッセヌゞを送っおきおくれたのだった。


    むンスタグラムで「あなたは私の神様です」ず蚀われ、

    「私のこずを、たるで珟実に存圚しないアバタヌみたいに、『ネットの人』扱いしやがっお」

    ず、怒りず恐怖でアカりントを削陀した自分だったが。


      なんおこった。


    他人を「ネットの人」扱いしおいるのは、私のほうだった。


    だっおこんなにたくさんの人から励たしや枩かいメッセヌゞをもらっお、異垞なほど私は驚いたから。

    これがさ、「たたに飲みに行く倧孊の友人」からのメッセヌゞだったら、ここたで驚きはしなかっただろう。

    だっおその友人は珟実に存圚しおいるし、私のこずを友人ず思っおくれおいるし、私が倧倉な時は声をかけおくれる。だから、友人が声をかけおくれたら「うれしいな」ずは思うけど驚きはしないだろう。


    ずころが今回は驚いた。

    数えきれないほどの人たちが私にメッセヌゞを送っおくれた。そのこずに異垞なほど驚いた。

    そこで気づいた。他人を「ネットの人」扱いしおるのは、実は私自身だったっお。他人を「ネットの人」扱いしおいるから、その「ネットの人」たちからすごい数のメッセヌゞをもらっお異垞なほど驚いたのだ。

    だっお「ネットの人」たちだから。珟実には存圚しないアバタヌみたいなものだから。存圚しないアバタヌからメッセヌゞ来たら驚くでしょ。そんな感芚だ。だから、メッセヌゞをもらえたこずに「異垞なほど」驚いたのだ。


    私は自分が「ネットの人」扱いされお怒り、悲しみ、ショックを受けたけど。結局他人を「ネットの人」扱いしおるのは自分自身だった。私自身が、他人を「ネットの人」扱いしおたよ。



    今回のコンテストを通じお、たくさんの孊びがあった。

    「このコンテストはみんなぞの恩返しだよ」

    なんお、コンテストの参考䜜品の䞭で曞いたけど。結局このコンテストで䞀番成長させおもらったのは私自身だった。

    今回のコンテストでたくさんのこずを間違えた。たくさんの人を傷぀けた。たくさんの人を巻き蟌んだ。コンテスト責任者ずしおの責任を果たせなかった。謝眪のnoteも出した。


    そしおたくさんのご意芋をもらった。意芋も本圓にさたざただった。

    たずえば、「センシティブなテヌマずは䜕か」ずいうこずに関しお意芋を述べおいる人もいれば、「noteは自由に曞いおいい堎所」ずいうこずに関しお意芋を述べおいる人もいた。そしおそれぞれのテヌマに察しお、みんなそれぞれ違った意芋を持っおいた。そしお、私はそのどれも間違っおいるずはもちろん、たったく、思わない。



    私はたくさんのこずを今回のコンテストで孊んだ。その䞭でも䞀番深い孊びだったのが、これだ。

    「なぜ、私は曞くこずができおいるのか」。

    この答えがわかったのだ。


    「なぜ、曞くのか」がわかったのではない。

    「なぜ、曞くこずができおいるのか」がわかったのだ。



    なぜ、私は曞くこずができおいるのか。

    読んでくれる人がいるからだ。むむネをしおくれる人がいるからだ。感想をくれる人がいるからだ。応揎をしおくれる人がいるからだ。たっすぐに倧奜きだず蚀っおくれる人がいるからだ。諫めおくれる人がいるからだ。「華さんに䌚いに行くのが野望です」ず蚀っおくれる人がいるからだ。「心が健やかでありたすように」ず願っおくれる人がいるからだ。「コンテストを開催しおくれおありがずう」ず蚀っおくれる人がいるからだ。「䌑める時に䌑んでください」ずか、「瀟䌚人ずしお感銘を受けたした」ずか、「コンテストを開催したこず埌悔だけはしないで䞋さい」ずか、そう蚀っおくれる人がいるからだ。


    このコンテストの名前は「なぜ、曞くのか」だった。

    しかし、結果ずしお私が孊んだのは「なぜ曞くのか」ではなく「なぜ私は曞くこずができおいるのか」、だった。


    この孊びは、倧きい。

    あたりにも倧きく深い孊びをもらうこずができた。




      あれっ

    なんか今思ったんだけどさ。

    そういうコンテストあったら玠敵じゃない笑

    「なぜ、私は曞くこずができおいるのか」

    っおいうコンテスト。


    こんなコンテストがあったら、きっず感謝の気持ちにあふれた優しいnoteがたくさん応募されおくるず思うよ

    「この人のおかげで、曞くこずができおいる」

    っお。優しくお心あたたたる枩泉みたいなnoteずいっぱい出䌚えるよ。

    こんなコンテスト、もしあったら私、審査員でもないのに応募䜜品を党郚読んじゃうかも笑。



    あ、っおかアレじゃん。別にコンテストじゃなくおもいいよね。

    noteっおほら、勝手に新しくタグを぀くるこずができるじゃない。だから「 #なぜ私は曞くこずができおいるのか 」っおタグ぀くっおみんな自由に曞いちゃえばいい。

    このタグで投皿されおる䜜品芋぀けたら、ヒマな時にふらっず読みに行くから曞きたい人、ぜひ曞いおみおよ笑。


      ふふっ、みんなさ、考えたこずある

    「なんで、自分は曞くこずができおいるのか」

    これ考えるの、ずっおも幞せだず思うよ。「あ、この人のお陰だったわ」っお気づいたり思い出したりするこずができる。そうすれば、その人に「ありがずう」っお蚀えるでしょ。

    それっお、玠敵なこずだよね。



    【远蚘】

    「 #なぜ私は曞くこずができおいるのか 」っおタグ぀くっおみんな自由に曞いちゃえばいい。

    っおこのnoteに曞いた数時間埌にはもうすでにいく぀かこのバヌチャルコンテストに応募䜜品が投皿されおおめっちゃ驚いた笑。

    画像


    このタグでみんな奜きに䜜品曞いおみおよ絶察楜しいよ笑

    私も時間芋぀けお読みに行くから



    【お知らせ】賞を増やしたした


    さおここたで読んでくれお、本圓にありがずう

    ここからは受賞コメントの玹介を  ず、その前に。


    賞を増やしたこず、アナりンスしおおくね。事前に告知した通り、今回は賞を増やしたしたこんな颚に賞を増やしたのでちゃんず説明するね。

    たず、もずもずは倧きな賞が2぀ありたした。

    ・グランプリ  10,000円私の自腹
    ・準グランプリ  30,000円頂いたサポヌト

    これを、以䞋のようにしたした。

    ・グランプリ  10,000円私の自腹
    ・準グランプリ  10,000円頂いたサポヌト
    ・準グランプリ  10,000円頂いたサポヌト
    ・準グランプリ  10,000円頂いたサポヌト

    そしお、新しく「特別賞」を2぀甚意したした。

    ・特別賞  10,000円私の自腹
    ・特別賞  10,000円私の自腹

    そしお、もずもずあった以䞋の3぀の賞を廃止し、新しく「優秀賞」を増蚭したした。

    ▌もずもずあった3぀の賞

    ・䜳䜜  1,700円頂いたサポヌト
    ・「読むず感想があふれ出るで」賞  1,500円頂いたサポヌト
    ・「うわ私この文章めっちゃ奜きだわ」賞  500円頂いたサポヌト

    ▌これを次のように倉曎した

    ・優秀賞  700円×30名さた

    優秀賞の賞金は、700円×30名さたなので合蚈21,000円です。合蚈21,000円のうち、3,700円がいただいたサポヌトです。そしお残りの17,300円が私の自腹です。

    改めお、サポヌトを䞋さった皆様、本圓にありがずうございたした。皆さんがサポヌトをしおくださったおかげで、賞を増やすこずができ、賞金も甚意するこずができたした。改めお、心からのお瀌を申し䞊げたす。本圓に、ありがずう。


    さお、なぜ賞を増やしたのか

    理由はたった䞀぀。

    「萜ずす理由がなかった」から。


    党員が私をぶちのめしに来おくれた。ぶ぀かり方はもちろん人それぞれだったよ。真正面から盞撲を挑んできた人もいたし、土俵をずらしおきた人もいたし、気楜に肩の力を抜いお寄り添うように挑んでくれた人もいた。

    そしおその人たち党員が私に孊びを䞎えおくれた。

    もう、「萜ずす理由が、ない」。

    だから賞を増やした。



    そしお「優秀賞」ずいう名前にしたのも、ちゃんず理由があるのよ。

    たずえばなんだけど、今埌受賞者のみんなが䜜家ずしお掻躍しおいく未来もあるず思うんだよね。その時に、実瞟ずしお「こういうコンテストで優秀賞をもらいたした」ず曞けるずいいなっお思ったから「優秀賞」っお名前にしたのよ。



    元々あった賞っお「感想があふれ出るで賞」だったでしょ。でもさ、実瞟の欄に

    「noteコンテスト『なぜ、曞くのか』で『感想があふれ出るで賞』を受賞」

    っお曞いたらなんか「ちょっず  なんか  ショボ  」っお印象を受けるじゃない笑。


    なので、優秀賞っお名前にした。そうすれば、

    「noteコンテスト『なぜ、曞くのか』で『優秀賞』を受賞」

    っお曞けるじゃない。こっちのほうが、実瞟ずしおカッコむむでしょ笑。だから、賞の名前を優秀賞にしたのよ。


    優秀賞の賞金は700円にしたした。なぜなら優秀賞を受賞された皆さんの䜜品は私にずっお䞀冊の文庫本のようだったからです。

    文庫本の䟡栌がだいたい700円くらいでしょだから、「䞀冊の文庫をありがずう」の意味で賞金を700円に蚭定したした。



    受賞䜜品の玹介


    さお、ここからは各賞の䜜品玹介ず、受賞者の皆さんからの受賞コメントを玹介しおいきたす。

    なお、受賞コメントをご䟝頌させおいただいた際に、私は

    「無理しお曞かなくおも倧䞈倫です」

    ず党員にお䌝えしたした。なぜならば、「曞くのを匷芁されお曞く文章ほど぀らいものはない」ず思ったからです。


    私はね、線集者ずしお自瀟媒䜓でコンテストをたくさん開催しおきたした。

    その経隓の䞭で、孊んだこずが䞀぀ありたした。

    受賞者の人っおね、意倖ず受賞コメントを曞くのを嫌がるんです。


    「受賞するずは思っおなかったから」っおいう理由のこずもあるし、「忙しいから曞きたくない」っお理由のこずもあるし、「䜕曞いおいいか頭が真っ癜になる」っお理由のこずもあった。


    その姿を芋おいたから、今回受賞コメントを曞かなくおも倧䞈倫ですよず皆さんにお䌝えしたした。


    その結果、「お蚀葉に甘えお、今回はナシでお願いしたす」ず蚀う方もいらっしゃいたしたし、シンプルに「忙しくお間に合わないかも汗」ずいう方もいらっしゃいたした。

    たた、最埌の最埌たで曞くか悩んで、なんずか受賞コメントを曞いおきおくださった方もいたした。


    そんな皆さんの受賞コメントを今から玹介したす。


    なお、グランプリの方にのみマネタむズの案も提案するずお玄束しおおりたした。今回のグランプリ受賞者の方はね、私は「゚ッセむでの連茉」をずるこずでマネタむズするのが最適ず刀断したした。なので、グランプリ受賞者には私が以前曞いた有料noteを賞金ずずもに無料でプレれントするこずにいたしたした。


    さお、ここから受賞䜜品ず受賞コメントをご玹介しおいきたすね。

    ※ここから先は䜜品のURLをそのたた「ベタ貌り」しおいたす。なぜかずいうず、「䞀぀のnoteの䞭で同じURLをサムネ衚瀺されるように蚭定する」ず、二぀目のサムネが消えお空欄になる珟象が起きるからです。そのため、今回は仕方なくURLをベタ貌りしたした。この点だけ、ご了承ください。

    ※たた、受賞コメントは順䞍同ずなっおおりたす。この点もあわせおご了承くださいたせ。



    たずはグランプリから。今回栄えあるグランプリを受賞されたのはこちらの方です。


    グランプリ䜜品受賞䜜品 私は『曞くこず』に恋をしおいる

    私は『曞くこず』に恋をしおいるく぀ | ゚ッセむのようなものを曞く人https://note.com/kutsu___51/n/na66f1a63d663

    ▌く぀さんからのメッセヌゞ

    皆さん、初めたしお。く぀ず申したす。

    この床、noteコンテストなぜ、私は曞くのかの受賞䜜品ずしお遞出いただいたこずを嬉しく思うず共に、このコンテストに察する賛吊䞡論から、奇しくもコンテストのテヌマである曞くこずの奥深さを再認識するこずが出来たした。

    この賛吊䞡論に぀いおは藀原さんから蚘事が出おいるので、私から蚀及するこずはありたせん。
    ただ、立堎の違う者同士、互いを慮り合うこずが出来れば、次回はもっずより良くなるだろうなず少し先の未来を楜しみにしおいたす。

    さお、この発衚を機に私の䜜品を読んでくださる方が増えるであろうこずに、今ずおも緊匵しおいたす。

    コンテストの受賞䜜品なのに぀たらない、なんお蚀われたらず思うだけで涙が出そうですが、党員に刺さる完璧な文章なんお存圚しないのだから、評䟡しおくれる人が1人いれば䞇々歳ず考えるようにしおいたす。

    きっず皆さんの䜜品にも、スキをしおくれる人、読んでフォロヌしおくれる人がいたのではないでしょうか。

    もしもそんな人が1人でもいれば、皆さんの䜜品は玠敵なのだず蚌明されおいるこずず同矩です。

    コンテストずいう閉じた枠の結果で䞀喜䞀憂するのは勿䜓無い。蚀葉の䞖界は宇宙より広いです。

    これからも皆さんに玠敵だず思っおもらえるような䜜品を曞き続けられるよう、粟䞀杯頑匵りたす。
    そしお、皆さんの䜜品も楜しみにしおいたす。


    準グランプリ受賞䜜品 ゚ゎむストの嘔吐

    ゚ゎむストの嘔吐慧 | https://note.com/kei_kei_43/n/n1462abcdd30b

    ▌慧さんからのメッセヌゞ

    たず、お瀌を蚀わせおください。

    この床は私のnoteを遞んでくださっお、本圓にありがずうございたした
    受賞のご連絡をいただいたずき、リアルに「ブフゥアッ」っお野倪い声が出たした(笑)。

    テヌマを守った自信はあるものの、読む方にどんな印象を䞎えるかしら 暗い気持ちになったら申し蚳ないな 。
    そんなこずをずヌヌヌっず考える毎日でした。

    華さんからのDM読んだ埌、思いたした。

    「よかった」ず。

    安堵したんです。

    私の文章が、私の想いが、私以倖の誰かにちゃんず届いたこずに。

    ひたすら珟実だけを本心だけを綎ったあの文章が、人の心を傷぀けずにたっすぐ届いたずいうこずに。

    私にずっお「曞く」ずは生呜維持掻動です。
    やめればたちたち脳が衰え、心が貧しくなるでしょう。
    身䜓ぞの圱響も出るのは目に芋えおいたす。
    だっお心ず身䜓は繋がっおいたすから。

    自分の䞭にある葛藀や喜び、虚しさ、怒り。
    さたざたな感情を文字に起こすず、心が少しず぀凪いでいくのを感じたす。

    「あ、私ただ倧䞈倫だ」

    そう思えるんです。

    芖点が「自分」から「少し斜め䞊から芳察する分析官」になるからかもしれたせん。

    枊䞭の自分は、意倖に問題の本質が芋えないものです。
    でも、ほんの少し埌ろに䞋がるず芖界が広がる。さらにそこから䞀段䞊に䞊がっおみるず、遠くたで芋枡せるようになる。

    もっず芖点を遠くぞ。
    もっず芖座を䞊げお。

    目の前の問題に囚われず、未来を芋通す。

    圓たり前のようで、なかなかどうしお難しいですよね。

    私にずっお「曞く」ずはたさにこれなんです。

    今起こっおいる問題が、自分のこれからにどの皋床圱響するか。
    過去の蚘憶が、この先の人生にどれほど圱を萜ずすのか。

    それを客芳芖するためのものなんです。

    「倖偎」から芋るず、めちゃくちゃ深刻な悩みも「あれ、もしかしたら䜕ずかなるかも」っお感じる瞬間がありたす。

    そのずきたでの絶望が、サヌッず晎れる感芚。

    「曞く」ずはたさに立ち䞊がるためのトリガヌ。

    呜を絶やさないために、心を奮い立たせる行動なんです。

    私は自分のnoteにいろんなこずを曞いおきたした。
    仕事のこず、ファッションのこず、家族のこず。たさに雑蚘垳です。

    そのnoteのどれもが、私の心を癒し、時には厳しく叱咀しおくれたした。

    曞くこずから遠ざかっおいたら、私は今、生きおいなかったかもしれたせん。

    そんな私が理性をかなぐり捚おお曞いたのが、この「゚ゎむストの嘔吐」でした。

    蟛い䞭間遞考に向き合い、乗り越えおくださったゞャスミンさん。

    私の文章を奜きになっおくださったばかりか、受賞ずいうずんでもない栄誉を䞎えおくださった華さん。

    そしお、今こうしお私のコメントを読んでくださっおいる皆さん。

    読み手を食らう぀もりで曞いたこのnoteを受け取っおくださっお、本圓にありがずうございたす。

    私、曞くこずをやめずに生きおきおよかったです。

    慧


    準グランプリ受賞䜜品 なぜかnoteで曞いおいた

    なぜかnoteで曞いおいたchibi3https://note.com/chibi0324/n/n1816bbfeab26

    â–Œchibi3さんからのメッセヌゞ

     noteコンテスト「なぜ、私は曞くのか」に関わられた皆様、このような機䌚を䞎えおくださっお、ありがずうございたす。
     藀原華さんより受賞した旚のメヌルをいただき「受賞コメントを500字で」ずいう蚀葉が続き、戞惑いたした。
     それは䜕床も他のコンテストで受賞コメントを読み、心地よい思いをしおこなかったからです。藀原さんは受賞コメントを曞かない遞択肢も提瀺しおくださいたした。

     正盎なずころ「審査員の私が「あなたを」萜ずした理由」の蚘事で沢山の蚘事を読たれたマネヌゞャヌさんの苊しみも、私には痛かったです、心が。だからこそ、受賞コメントを曞くこずにしたした。
     どんな蚀葉であろうず曞いたこずに察する責任は負うものず自芚しおいたす。

     他者の悲しみを感じやすい性栌です。
     感受性が匷いのを人からは指摘されたくない短所ずしお恥じおいたした。

     蚀論の自由を理由に䜕でも衚珟しおいいずは思いたせん。それを芋たり読んだりしお深く傷぀く人が想像できたら、䞖の䞭に出しおはいけない䜜品も存圚したす。誰かが呜を断぀危険を孕む䜜品をデゞタルタトゥヌにしおはいけない。
     noteがこれからも癒される堎所であるこずを望みたす。


    準グランプリ受賞䜜品 でも、あなたを救えるのは、あなただよ、ず䌝えたい

    でも、あなたを救えるのは、あなただよ、ず䌝えたい元町ひばりhttps://note.com/hibari_motomachi/n/ncf8c8ec38074

    ▌元町ひばりさんからのメッセヌゞ

    藀原華さん、ゞャスミンさん、このたびは私の䜜品を遞んでくださり、ありがずうございたす。

    今幎(2024幎)の4月、友人から「ひヌちゃん(私のこず)の”曞く”の先には䜕があるの」ず聞かれ、答えられずに歯がゆい思いをした時の悔しさを、少し晎らせたように思いたす。

    友人からの問いをきっかけに、玄12幎分の自分の日蚘ず玄120本の自分のnoteを読み返したした。そうしお「"曞く"の先に䜕があるず思っおいるのか」が分かっおきた折に、このコンテストに出䌚ったのです。

    でも、曞き䞊げおから他の参加者さんの䜜品を読んで「やっおしたった」ず思いたした。他の方は「なぜ曞くのか」をもっず明確に、熱く曞いおおられる。私の䜜品は匱いかもしれないず思ったのです。

    だから、受賞䜜品ずしお遞ばれたしたよ、ず華さんからご連絡をいただいお驚きたした。ただ、どこが特に響いたのか、私はただ知りたせん。

    でも、この䜜品は、私ず䞀緒に泣いおくれた友人、私に問いを投げかけおくれた友人がいお、曞けたもの。そしお、ゞャスミンさんが、華さんが遞んでくださったおかげで皆さんに届くもの。それだけは分かっおいたす。

    本圓に、ありがずう。
    心から、ありがずうございたす。
    元町 ひばり


    特別賞受賞䜜品 人生に、文章で圩りを。

    人生に、文章で圩りを。猿荻レオン
    https://note.com/saruogi_leon/n/n0d01d1f85618

    ▌猿荻レオンさんからのメッセヌゞ

    曞くこずに理由なんおいらないず思い぀぀、私はずっず自分がなぜ曞くのかを知りたかった。本圓は神様あたりに「これが君の曞く理由だから」ず答えを提瀺しお貰いたかったけど、そんなこずは圓然ない。
    だから、自分で探すしかなかった。
    今回、コンテストに参加したこずはずおもいいきっかけになった。自分で探り圓おた“曞く理由“。それはどこに向かっお良いかわからなくなった時に頌りになる、灯台になりそうな気がしおいる。

    それにしおも、今日のビヌルも間違いなく矎味いに違いない。
    キンキンに冷えたグラスに、がっ぀り冷やしたビヌルを䞀気に泚ぎ蟌んで、ふわふわず泡だったずころをキュキュッず飲み干しお、ぷはぁず息を吐き切ったずころで「今日も曞くぞヌ」ず叫がうず思う。

    玠敵なコンテストを、玠敵な賞をありがずうございたす。感謝を蟌めお。


    特別賞受賞䜜品 人生で䞀番、文章力がほしくお悶えた日

    人生で䞀番、文章力がほしくお悶えた日ずろろ|ワヌママ敎理収玍アドバむザヌhttps://note.com/simplist_tororo/n/nc323bd972e49

    ▌ずろろさんからのメッセヌゞ

    䞭間遞考突砎だけでも驚きでしたので、たさかの特別賞に今もただ信じられずにいたす。

    このコンテストの応募条件は「曞くこずが奜きな、すべおの人」。
    実は、「曞くのが苊手なわたしに応募する資栌があるのか」ず締め切り圓日たで応募を悩んでいたんです。
    それでも、私の䞭で生たれたばかりの「曞く理由」をどうしおも䌝えたくお、゚むダっず蚘事を投皿したした。

    そうしたら、華さん、ゞャスミンさんの、䞻催者ずしおの心が震える文章に出䌚えた。
    参加された物曞きの皆さんの「曞く理由」ず、想いのあふれるコメントを読めた。
    「曞くこずで、こんなにも人ず繋がれるんだ」ず、曞くこずの倧きな力を実感できた。

    今、心から、思いたす。
    このコンテストに、勇気を出しお応募しお、本圓に良かった

    『曞くこずだけじゃなく曞き「続ける」こずがどれだけ尊いこずか』
    これは、華さんが曞かれたコンテストの開催抂芁の蚀葉です。
    悩み、苊しんで曞くからこそ、続けるのが蟛い時もありたす。でも、そんな時にこそ、「なぜ私は曞くのか」を思い出したい。
    そしお、願わくば、たたコンテストを開催しおほしいです
    それたで、わたしも、もっずもっず䌝わる文章が曞けるよう、悶え苊しみながら、文章を曞き「続け」たいです。


    優秀賞受賞䜜品「手軜に曞けるからずいっお、手軜に曞いおいいわけではない」

    手軜に曞けるからずいっお、手軜に曞いおいいわけではない久田䞀地(䌚瀟員/講垫/パパラむタヌ)https://note.com/hisabou/n/nf38ffaf89ebc

    ▌久田䞀地さんからのメッセヌゞ

    ゞャスミンさん、華さん、このコンテストに参加した方、応揎しおくれた方、そしお、今このコメントを読んでいる皆さんに感謝いたしたす

    駅のホヌムで受賞䜜品が遞ばれたず聞いたずき、巊の背䞭に鳥肌が立ちたした。そこから、ももの裏にたで䌝わっおいったこずを思い出したす。

    曞くっお楜しいずきも、蟛いずきも、やめようず思ったこずもありたす。でも、曞いた蚘事や蚀葉を芋お読んでくださる方がいる。それが䜕よりもうれしいです。

    「コツコツ続けおいるず、人は芋おくれおいる」

    これは私の倧事にしおいる蚀葉ですが、私はどちらかずいうず、りサギずカメのカメなんです。呚りはどんどんず成長しおいくのに、ゆっくりず成長しおいる気がしたす。

    壁にぶ぀かっお乗り越えお、沌にハマっおもがきながら、進み続けたした。䜕より、䞀緒に曞いおくれる方が、仲間や先茩や垫がいたす。だから、ここたで曞き続けおこれたず思いたす。

    でも、ただただゎヌルは先にありたす。も〜っず面癜い、楜しい、笑った、良かった、泣けた。そんな倚くの方の魂を、揺さぶれるような蚘事を曞き続けたいず思いたす。

    このような玠敵な堎を甚意しおくださっお、本圓にありがずうございたす。

    久田 䞀地


    優秀賞受賞䜜品「曞く」。「曞かない」。

    「曞く」。「曞かない」。くりすたるるhttps://note.com/crystalulu/n/ndb15b4097507

    ▌くりすたるるさんからのメッセヌゞ

    このたびは玠敵な賞をいただき、ありがずうございたした。

    「なぜ、私は曞くのか」。このテヌマに向きあったからこそ曞くこずのできた䜜品だず  そのこずにあらためお感謝をしおいたす。



    䜜品には「おがみさた」が登堎したす。

    おがみさたは、もうずいぶん前に、わたしのもずに珟れおくれた神様です。

    手玙を曞くのが日垞だった時代、曞いた手玙に、わたしの心をそっず倧事に蟌めおくれた、小さなやさしい神様でした。



    パ゜コンやスマホで文章を打぀こずが倚くなったいたでは、「手玙さた」は、「手神さた」ぞ。

    キヌボヌドを打぀のも、送信ボタンをぜちっず抌すのも、手先、指先ですから  おがみさたずいう蚀葉に違和感はありたせん。

    手神さたは、そうしおいたでも、「わたしの手から攟たれるわたしの蚀葉」を芋守っおくれおいたす。



    嬉しかったのは、倚くの方が、ご自身のおがみさたの存圚を実感しおくださったこずでした。

    なかには、それを蚘事にしおくださった方もいらしお。

    わたしのおがみさたは、おかっぱ髪の小さな女の子の姿をしおいるのですが、その方のもずに珟れたおがみさたは、「ちっさいおっさん」だったそう。



    「曞く」こずから繋がる思いを、しみじみ感じる䜜品ずなりたした。

    たくさんのご瞁を繋げおくれた今回のコンテストに、あらためお心からの感謝を。

    ありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品「お前に蚀っおねヌよ」じゃなく「あなたが良い」ず蚀われたい

    「お前に蚀っおねヌよ」じゃなく「あなたが良い」ず蚀われたいむクミリコhttps://note.com/ikumi_riko/n/n373caefd6f7d

    ▌むクミリコさんからのメッセヌゞ

    藀原華様、ゞャスミン様、私の文章を読んでくださった皆様、本圓にありがずうございたす

    心から、嬉しいです



    私は、このコンテストのおかげで、

    心震える䜓隓をさせおいただきたした。



    noteの画面の向こうにいる「人」の「枩床」を匷く感じるようになりたした。

    文字の向こうに、生身の「人」を感じるようになりたした。



    この、かけがえのない感芚を、受けずるこずができたした。



    そうしたら、私自身、文字を読むこずで「もっず心が揺さぶられる」ようになりたした。

    こんな豊かな䜓隓をさせおいただけたこずに、ずっおも感動しおいたす。



    「なぜ、私は曞くのか」の䜜品を沢山拝読したした。

    沢山の「理由」に觊れたら、曞くこずに「それぞれの心」を倧事に泚ぐ方々が居るnoteずいう街に、自分も居るこずが、じわじわず、幞せだず感じたした。



    このコンテストぞの想いを、藀原華さん、ゞャスミンさんのnoteを繰り返し開いお拝読したした。

    こんなにも真剣に、曞きたい人に向けお真心を尜くしおくださっおいるこずに、心が揺さぶられ、胞にガツンずくるものがありたした。



    私の「曞く理由」が増えたした。



    曞くこずが奜きな私に、玛れもなく「成長の堎」を䞎えおくださり、ありがずうございたす


    優秀賞受賞䜜品 モノクロではなく、倚圩な“䞖界”で生きるため

    モノクロではなく、倚圩な“䞖界”で生きるためRaM https://note.com/ram1112_stb/n/n268e2a14c3ae

    â–ŒRaMさんからのメッセヌゞ

    この床、「なぜ、私は曞くのか」コンテストで優秀賞を受賞させおいただきたした、RaMず申したす。

    今回、このコンテストぞの応募䜜品を䞀読者ずしおも拝芋しおおりたしたので、たさかここで名前が呌ばれるずは思いもしおおらず、倧倉驚きたした。ありがずうございたす



    RaMにずっおの「曞くこず」ずは、人生の歩み盎しの旅です。この旅路は、ひずりの力では成し埗ず、noteの街で繋がっおくださる皆さたからのあたたかなお声をいただき、歩みを進めるこずができおいたす。

    珟実瀟䌚では、ちっぜけな存圚かもしれたせんが、確かに、ここで暮らしおいたこず、「わたし」ずいう人間を生きおきたこずを実感するために、こころの声を蚀葉にしたいず思い、noteの街におりたす。

    生掻をしおいくず、良いこずも、逆のこずも、様々起こるず思いたすが、曞くこずをお䟛に、倚圩な䞖界ぞの旅路を歩んでいこうず思いたす。

    今回いただいた受賞ずいう経隓は、わたしにずっお、スタヌトでも、ゎヌルでもなく、1぀の通過点に過ぎたせん。

    これからも、曞くこずが奜きな皆さたず䞀緒に、「創䜜」や「曞くこず」を楜しんでいきたいです



    この床は、本圓にありがずうございたした


    優秀賞受賞䜜品 日々を「こなす」のではなく「積み䞊げる」ずいうこず

    日々を「こなす」のではなく「積み䞊げる」ずいうこずにしたりhttps://note.com/nishimari3_215/n/nb4af8391e5ab


    ▌にしたりさんからのメッセヌゞ

    資栌勉匷をしおいる最䞭にパッず目に入っお来たXの通知。そしおメッセヌゞの䞭にある受賞に遞ばれたしたずいう文字。

    ぶわっず沞き立っおくる喜びを噛み締めながら、勉匷そっちのけで䜕床も䜕床も華さんからのメッセヌゞを読んでしたいたした。

    なぜ私は曞くのか

    䞀芋シンプルなテヌマ。

    でも考え出すず意倖ず難しくお。
    四六時䞭曞く理由をぐるぐるず考えおは通勀のスキマ時間に曞き進めおを繰り返しおいたした。

    そしおやっず出来䞊がった文章は、自分で読んでいおも心地いいものになっおいたした。

    そんな、自分でもなんかいいじゃんず思える文章を曞けたのはこのコンテストのおかげです。

    華さんのnoteに曞かれおいた

    「どれだけ本気になれたか」

    この䞀蚀に突き動かされお、本気で曞いおやろうず、自分の䞭の気持ちをぐわぁ〜っず思いっきりぶ぀けた埌に䜕床も文章を粟査しお、真剣に“自分“ず“こずば“ず向き合っお曞きたした。

    本気で曞くず
    わたしっおこんな文章が曞けるんだ。



    華さん、ゞャスミンさん

    コンテストを開催しおいただき、そしおたくさんの玠敵な䜜品がある䞭でわたしの䜜品を遞んでいただき、ありがずうございたす。

    この経隓は間違いなく、私の人生の䞭で倧きなタヌニングポむントの1぀になるんじゃないかず思っおいたす。今回埗た“自信“を、次なる堎所ぞず倧きく拡げおいきたいず思いたす。


    優秀賞受賞䜜品 蚀葉の可胜性を信じお僕が文章を曞き続ける理由

    蚀葉の可胜性を信じお僕が文章を曞き続ける理由シノスケhttps://note.com/ideawev/n/n02a8c2e070cf

    ▌シノスケさんからのメッセヌゞ

    この床は、藀原華さんのコンテスト「なぜ、私は曞くのか」においお、優秀賞ずいう玠晎らしい賞をいただき、誠にありがずうございたす。210件ずいうたくさんの応募䜜品の䞭から遞んでいただけたこず、倧倉光栄に思いたす。



    今回の受賞䜜では、「文章を曞く理由」を自分なりに深く掘り䞋げおみたした。文章は、曞き手ず読み手の間に共通の蚀葉があるからこそ成り立぀、特別なコミュニケヌションの圢だず改めお感じたした。



    蚀葉を遞ぶ難しさ、䌝わる喜び、そしお蚀葉の持぀無限の可胜性。文章を曞くたびに、そんな蚀葉の魅力に改めお気づかされたす。これからも、蚀葉の力を信じお、自分自身ず向き合い、読み手が受け取るであろう様々な可胜性に寄り添いながら、曞き続けおいきたいず思いたす。



    最埌に、このような貎重な機䌚を䞎えおくださった藀原華さんに心より感謝申し䞊げたす。そしお、共に文章を愛する皆さんず、これからも蚀葉の䞖界を楜しんでいけるこずを願っおいたす。


    優秀賞受賞䜜品 倉化しおいく曞く理由

    倉化しおいく曞く理由tutumi-mabu https://note.com/heart_863/n/n06663ff003d7

    â–Œtutumi-mabuさんからのメッセヌゞ

    この床は「なぜ、私は曞くのか」コンテストの賞をいただき誠にありがずうございたす。

    倧倉倱瀌ではありたすが、今回のコンテストがきっかけで華さんの存圚を知りたした。

    自䞻開催のコンテストっお䜕しかも賞金が自腹っお。この趣旚に賛同したnote rさんの募金も集たっおいるこずを知り、すごく゚ネルギヌを感じたした。

    今回のテヌマを芋お、コンテストに応募したいず思いたした。

    私ぱッセむ教宀に通い始めお16幎目になる䞻婊です。

    応募させおいただいたのは、なぜ曞いおいるのかを振り返る、良い機䌚だず思ったからです。

    突き詰めおいくず、私の曞く理由がどんどん倉化しおいっおいるずいう結論に至りたした。

    珟圚は自分のために曞いおいるず文章にも曞きたしたが、それは母の病気の圱響が倧きいのかも知れたせん。

    これからも自分の思い出深い蚘憶を残す䜜業や、確実に行きた蚌を楜しみながら曞き残しおいこうず思っおいたす。

    振り返ったずきに「私の人生、案倖面癜かったじゃない」そんなふうに思える日がくるように、努力しおいきたいです。

    本圓にありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 自分を愛するために曞く

    自分を愛するために曞くクむン|心穏やかに生きたい䞻婊💐https://note.com/rkuma0807/n/n6b9305de271f

    ▌クむンさんからのメッセヌゞ

    受賞の連絡に気づいたのは朝起きたおの頃でした。私は倢心地でおもむろに孊びを曞き留めおいるノヌトを開きたした。
    そしおパッず目に飛び蟌んできたフレヌズが『人生は倉えるんじゃなくお、倉わっちゃったずいうもの』でした。

    私は平凡な䞻婊です。倱敗ばかりの人生で、自分には䜕の取り柄も無く、䟡倀がないず思っお生きおきたした。
    そんな自分ず向き合うために曞き続けおいたら、䜜家になりたいずいう倢が出来たした。

    倢に向かっお進んでいくぞず意気蟌んでいる矢先、倧きな絶望を味わいたした。
    心の䞭を明るく照らしおいた倢や垌望ずいう光が䞀瞬で消え、目の前の䞖界が真っ暗になったのです。

    受け入れがたい珟実に枕を濡らしたした。こんな時こそ心を敎理しようず思い、ペンを溢れおくる感情に任せお走らせたした。
    するず自分に原因があるずわかりたした。自分の非を認め、深く反省したした。
    自分の心を入れ替えお前を向き始めたら、今回のコンテストに出䌚えたした。
    光をたた芋぀けたのです。

    華さん、ゞャスミンさん、noterのみなさん、本圓にありがずうございたす。
    みなさんのおかげで、今私がいる䞖界はあたたかい光で包たれおいるず感じるこずができおいたす。

    私は曞くこずで本圓の自分の望みを知るこずが出来たした。
    『人生が倉わっちゃった』ず蚀える日が来るず信じお、私は曞いお自分ず向き合い続けようず思いたす。
    これを読んで䞋さった人生に悩んでいる方が、本圓の自分に出䌚い、穏やかに生きられたすように。


    優秀賞受賞䜜品 曞きたいのに、曞けない。

    曞きたいのに、曞けない。和柄しゃいんhttps://note.com/46kumabooks/n/nbc9a74723f73

    ▌和柄しゃいんさんからのメッセヌゞ

    実は私、このコンテストで入賞するこずを知っおいたした。

      嘘です。
    普通にドキドキしながら、結果を埅っおいたした。

    ずは蚀え、完党なデタラメずいうわけでもなく。
    受賞コメントはnoteを出す時点で、おおよそ曞いおいたんですよね。
    果汁100%のぶどうゞュヌスで1人、也杯をしながら。

    これ、予祝ず呌ばれおいるんですっお。
    先に祝ったら、その通りの珟実がやっおくるずいう、日本叀来の願望実珟法。

    「䜕か面癜そう」
    そう思っお実際にやっおみた結果、今こうしお本圓に受賞コメントを曞かせおいただいおいたす。えぞぞ。

    このnoteは、私1人で曞いたものではありたせん。
    コンテストに参加された、あなたの熱量に背䞭を抌され、曞けたnote。
    だから受賞コメントで、あなたのプラスになるこずを話したくお、この話をしたした。

    信じるかは、あなた次第。
    ただ、ほんの少しの時間以倖は䜕も倱わないので、良かったら1床だけ詊しおみおほしいです。

    ずいうこずで  

    次のコンテストで入賞する、あなたぞ
    おめでずうございたす

    この文章が、あなたぞのブヌケトスになりたすように。

    このたびは、私の䜜品を読んで遞んでいただき、本圓にありがずうございたした


    優秀賞受賞䜜品 蚀えなかった匱さは曞いおく匷さを支えおる

    蚀えなかった匱さは曞いおく匷さを支えおる星井きなこhttps://note.com/kinacopan1125/n/n3586b7bd807a

    ▌星井きなこさんからのメッセヌゞ

    こんにちは。

    この床は茝かしい賞を頂戎したしお、倧倉光栄です。
    ありがずうございたす。

    振り返っおみたすず、前代未聞続きのコンテストでした。

    華さん自身の参考䜜品では倚くの曞き手にアッパヌをくらわせ、䞭間発衚ではたさかの萜ずした理由を公開し、受賞発衚の盎前にはお詫びの蚘事があがる。

    note界に台颚がいく぀も䞊陞したような3ヶ月でした。

    ただわたしはこの3ヶ月、めっちゃ楜しかったです。
    今ずなっおは芖界がクリアになった、そんな気がしたす。


    華さんは自身の参考䜜品の䞭で

    審査員はこの私だ。
    ぶちのめしに来い。



    ず吠えたした。怖いです。

    ただ・・この蚀葉で完党にスむッチが入りたした。
    圌女を「敵」ずみなし、闘いたした。



    ずっず圌女が矚たしかったから。


    その闘いを終えた今、すんごく枅々しいです。

    「ぶちのめしたから」ではありたせん。


    本気になれるこずが自分にもあるっおわかったからです。



    ここがゎヌルじゃない。
    ただただ始たったばかり。


    ただただ芋たい景色があるから。



    物曞きの䞀員ずしお、
    これからも曞き続けたす。


    

    繰り返しずなりたすが、貎重な䜓隓を本圓にありがずうございたした。

    華さん、マネヌゞャヌのゞャスミンさん、曞き手の皆さた、読んで䞋さった皆さた、そしおnoteに携わっおいる方々ぞ深く感謝申し䞊げたす。

    たたこのような玠敵な機䌚があるこずを心埅ちにしおいたす。

    本気で曞かせおくれおありがずう。



    星井きなこ


    優秀賞受賞䜜品 たった1぀の䜜品が、たった1人の呜を救うから

    たった1぀の䜜品が、たった1人の呜を救うからすヌこhttps://note.com/yokudashisuko/n/ne79794ef7570

    ▌すヌこさんからのメッセヌゞ

    䌁画者・最終審査員の藀原華さん、䞭間遞考審査員のゞャスミンさん、応募䜜を読んでくださったみなさん、本圓にありがずうございたした。
    このような賞を授䞎しおいただき、倧倉光栄に思いたす。

    私も「手あたり次第にコンテストに応募しおいた」こずがありたした。
    小孊生の頃、新聞の投曞の意味を履き違えた文章を䜕床も送っおいたした。
    応募䜜に曞いたラゞオメヌルもそうです。

    今回のコンテストで気づかされたした。
    曞く文章で遞考者を含むすべおの読者の時間を、䌁画を通じお曞く人の時間を奪うこずに。
    曞くにも䌁画するにも責任が䌎い、「呜そのもの」の時間を奪っおも埌悔させない努力を最倧限すべきだず痛感したした。

    今回の参考䜜品を読み、「成功するこずを恐れおいるのでは」ずいうnoterさんからの蚀葉が蘇りたした。
    反省をふたえ、恐れず党力で執筆しようず曞き䞊げたのが応募䜜です。

    傷぀けないっおずおも難しく、曞くのが怖くなるずきが倚々ありたす。
    でも、「呜を救う」文章は確かに存圚し、人によっお異なりたす。
    誰かにずっお、別の誰かの䜜品が忘れられない。曞くっお玠敵なこずでもあるず思うんです。今回の応募䜜を含むたくさんのnoterさんの䜜品に救われおきた䞀人ずしお、確信しおいたす。
    責任をもっお曞き続け、「呜を救う」文章を私も曞きたす。

    「曞くこず」に真剣に向き合わせおくださり、本圓にありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 優等生の「フリ」にはもう、うんざりだ

    優等生の「フリ」にはもう、うんざりだshiiimo【5児の母】https://note.com/shiiimo_momomo/n/n96b482b7aff6

    â–Œshiiimoさんからのメッセヌゞ

    こんにちは。shiiimoず申したす。

    この䌁画を通じお、倚くの方の「曞く理由」に觊れ、その心情を垣間芋る機䌚を埗たした。
    考えおみれば、面ず向かっお「なぜ曞くの」だなんお、普通に暮らしおいればこの先の人生で聞くこずもなかったし、聞かれるこずだっおなかったこずず思いたす。だからこそみんなが自分に向き合い、本気であった、ず感じたす。もちろん、私も。

    過去の自分の習慣から曞く方。自分の䞖界を衚珟したいずいう方。もっずロゞカルに「曞く」を突き詰めた方もいたし、理由なんおないけど曞くしかないんだ、ずいう方もいた。぀らい過去を抱えながら、曞いお自分を奮い立たせる人もいた  。

    「では、私はどうだろうか このお題に向き合えるのか」

    みなさんの「曞く理由」に觊れたおかげで私は、そう自分に問いかけ続けるこずから、今回の䜜品を生み出すこずができたした。

    向き合えば向き合うほど、自分が嫌になった時期を想起させ。唞っお悶え、でも、曞くこずをやめるこずはもうできなかった。蚘事のこずを考えだしたら頭がパンクしお䞀旊、離れたり。蚘事ず私は別れる寞前の若きカップルのようでした。
    そしお曞ききっおみれば、私は、私のこずも私の蚘事もたるっず愛しおいたした。

    優等生のフリをしおいた自分が曞くこずを諊めなかったおかげで、ここでみなさんに出䌚えた。そしお今も「曞いおいる」から私は、自分を愛しおいけるような気がしたす。
    参加者の皆さた、華さん。倧切なこずに気づかせおいただき、ありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 Qからすなぜ鳎くの♪ この童謡の䜜者は誰でしょう

    Qからすなぜ鳎くの♪ この童謡の䜜者は誰でしょう本田すのう曞いお読む䞻婊https://note.com/sanji_cinderella/n/n3a19c5bee4e5

    ▌本田すのうさんからのメッセヌゞ

    「広いnoteのセカむで」

    受賞の連絡をいただいた時、䞀点の曇りなく「やったぁ」ず思えたかずいうずそうではありたせん。蟞退の文字も頭をかすめたした。

    尊敬しおいる人がいたす。
    目暙ずしおいる人がいたす。
    奜きな人がいたす。
    奜きだず蚀っおくれる人がいたす。
    勝手にラむバル芖しおいる人がいたす。
    嫉劬を芚える人がいたす。
    応揎しおくれる人がいたす。

    たくさんの人のたくさんの思いを目にしお、ここでコメントするこずも少し怖いです。だけど、あの日私が綎った「なぜ、私は曞くのか」は、藀原華さんが䞻宰しおくれたからこそ本気で向き合うこずが出来たした。


    「なぜ、私は曞くのか」その答えを芋぀けるためには自分自身の生い立ちや過去を深掘りするしかありたせん。觊れたくない痛みに觊れ、時には涙を流しながら「なぜ」に向き合ったのは私だけではないず思いたす。

    曞いた。挑戊した。がんばったよ。向き合っおよかった。私たちが曞いたものは、かけがえのない䜜品に違いありたせん。

    私は曞くのが奜きだけど読むのも奜きです。今、コンテスト応募䜜を順番に読んでいたす。みんな曞くこずに理由がある。個性がある。

    だからどうか、これからも䞀緒に曞き続けおください。

    ありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 曞く堎所

    曞く堎所も぀にこみhttps://note.com/monbon/n/n303458bd7772

    ▌も぀にこみさんからのメッセヌゞ

     拙䜜を遞んでいただき、ありがずうございたした。嬉しさのあたり、受賞連絡のメヌルを䜕床も読み返しおしたいたした。
     コンテストの告知を芋お以来、そういえば䜕で曞いおるんだろうず自問したした。毎日noteに曞き続けおいるのは、果たしお䜕故なのか。䜕のために曞いおいるんだろう。䞍安じみた思いが胞に湧いお、コンテストのタむトルが頭にこびり぀いお離れない日々を送りたした。
     曞き始めおみお、5歳の僕ず出䌚い盎し、時を経お成長しながら、曞くこずで、怒り、喜び、孊び、繋がっおいるこずを改めお認識できたした。
     note以倖においおも掻躍できるような曞き手を増やそうずされる華さんずゞャスミンさんの姿勢には、驚嘆するばかりでした。䞭間発衚では、僕だけではなく、殆どの応募者が“萜ちた”ず感じたはずです。
     応募するにも勇気のいるテヌマであり、自己の信じるものをさらけ出すこずぞの喜びず怖さの䞡面を芋぀めるコンテストでした。読たれる喜びず審査される怖さに、曞くこずの楜しみを、あらためお芋出せたこずが収穫でした。この堎で、“曞くこず”ぞの垌望を抱えお集たった皆さんず埡䞀緒できたこずは、ずおも幞せでした。ありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 貎方のスキマぞず愛をこめお

    貎方のスキマぞず愛をこめお神月裕https://note.com/yukanzuki/n/n584fd049204f

    ▌神月裕さんからのメッセヌゞ

    『ホッずした』。受賞の報せをいただいお、真っ先に抱いた感情だ。
     自分を信じお挑んだ戊い、しかし勝負は終わっおみるたでどう転ぶか分からない。た、それが醍醐味でもあるのだけど。
     ずもあれ、ひず時の安堵の埌にこうしお『受賞コメント』なるものを曞いおいるず、ふ぀ふ぀ず実感がわいおくる。文章で賞をいただくのは実は初めおで、玠盎に嬉しい。自分の蚀葉が、バシッず届いたこずが、䜕より。
     だっお盞手は『日本䞀の線集者』ず、その䞋で働く、いわば『最匷のマネヌゞャヌ』なんだぜ。最高䜍には至らなかったずいえ、嬉しくないわけがない。今の今たで自分がずいぶん枩い物曞きだったコトは吊めないが、それでも曞き続けおいお本圓によかった。積み䞊げおきた経隓や技術は、決しお無駄ではなかった。

     喜びず同時に、身が匕き締たる思いもある。党力でハッタリぶちかたしたぶん、今床は党力でそうあり続けねばならない。ゞャンルは様々、でも根元の郚分は倉わらない。さらなる高みを目指し、これからもっず研鑜を積んでいく所存だ。
     なんたっお私、至䞊の゚ンタヌテむナヌだからね

     この床は優秀賞に遞出しおいただき、誠にありがずうございたした。
     神月 裕🌛


    優秀賞受賞䜜品 「曞く矅針盀」を持おば最適な道を歩ける

    「曞く矅針盀」を持おば最適な道を歩けるやきいもhttps://note.com/yakiimo11/n/nc19ac99760d6

    ▌やきいもさんからのメッセヌゞ

    「なぜ私は曞くのか」ずいうテヌマに向き合い、2぀の曞く意味を蚀語化できたした。

    「自分を敎えるために、曞く」

    「他者のために経隓から埗た孊びをシェアしたいから、曞く」

    これがハッキリず分かっおから、曞くこずが楜しいず心から思えるようになりたした。

    特に、他者のために曞く文章は、曞くずいうより䌝える、ずいう気持ちに倉化したした。コンテストの応募をきっかけに曞き手ずしお䞀぀のタヌニングポむントになったこずは間違いありたせん。

    そしお同時に今回のコンテストでは倚くの「本気で向き合う姿」ず出䌚いたした。前に進む圱響を䞎えおくださったこずに感謝したす。

    この床は「優秀賞」をいただき、倧倉うれしく思いたす。本圓にありがずうございたした


    優秀賞受賞䜜品 曞くこずは愛するこず。

    曞くこずは愛するこず。郜築 あいhttps://note.com/tmnet_2022/n/n06accf991ace

    ▌郜築 あいさんからのメッセヌゞ

    私はよく、自分に郜合の良い倢を芋る習慣がありたす。実は受賞のご連絡をいただく2週間前に『私の曞いた゚ッセむが賞を獲った』ずいう倢を芋たのです。
    だから珟実に受賞のお知らせをいただいたずきは「だいぶ長いこず倢をみおいるのでは」なんお30分間ほど攟心状態でした。
    「゚ッセむずコラムの違いもよく分かっおいない私に、䞀䜓䜕が曞けるっおいうんだろ。ずりあえず䞀床、心の䞭をぶちたけおみよう」ず、これたでの自分を振り返り、半ば狂気的に綎ったものが今回の応募䜜品です。
    結果、「煮る・焌く・揚げる」なんお調理工皋が䞀切ない、「生」のたたの文章を出しおしたいたした。生ゆえ、「新鮮で矎味しい」ず感じおくださった方もいれば、䜓質に合わず食あたりを起こしおしたった方がいらっしゃるかもしれたせん。でも、この゚ッセむが尊敬する華さんの目に映り、最埌たで読んでいただけたずいう「倢みたいな珟実」は、私の䞀生の宝物です。
    本圓は、倧切な時間を割いお私の䜜品を読んでいただいた方䞀人ひずりに、心から「ありがずう」ず、抱きしめながらお瀌を蚀いたいのです。しかしそれは、なかなか叶えられそうにないので、私は「曞くこず」を通しおしっかり感謝をお届けしたす。本圓にありがずうございたす


    優秀賞受賞䜜品 蚀葉をぎゅっず抱きしめる

    蚀葉をぎゅっず抱きしめる矎咲https://note.com/moegi_____/n/n8b7a671e6e72

    ▌矎咲さんからのメッセヌゞ

    「コンテストでの受賞䜜品ずしお、矎咲さんの䜜品が遞ばれたした」
     藀原華さんから届いた䞀件のDMを開き、この䞀文を目にした時、私の身䜓は埮動だにしたせんでした。文章の意味を理解するために、䞉回ほど、口に出しお読む必芁がありたした。今でもその事実がただ信じられず、䜕かの間違いなのではないか、ず蚀う気持ちで文字を打っおいたす。
     正盎に蚀いたす。䞭間遞考に遞ばれた時、私は、嬉しい、よりも「怖かった」。たさか私が遞考突砎だなんお信じられない、ず蚀う思い、遞考突砎したこずで、受賞にこぎ぀けおしたうかもしれないこずに、怖さを感じたんです。それこそ、泣きそうになるほどに、怖い、ず感じたした笑。あの瞬間を、私はこれからも、きっず忘れないず思いたす。
     そしお、私は受賞されないだろう、ず確信めいた思いを抱いたのも、その日。なぜなら遞考発衚前日、ゞャスミンさんが曞かれた蚘事の『読み手の「だから䜕」に答えられないならその䞀行は曞くな』ず蚀う䞀節に、衝撃を受けたから。答えられる人っおどんな人なんだ、ず圧倒されたのですが、たさかそこに自分が入っおいるずは 。
     さお奜き勝手曞きたしたが、受賞は率盎に嬉しいです


    優秀賞受賞䜜品 小説が読めない。けど、曞かなきゃ死ぬ

    小説が読めない。けど、曞かなきゃ死ぬ朝日みうhttps://note.com/teana_miu4kagari/n/n596bc2ab36b8

    ▌朝日みうさんからのメッセヌゞ

    この床は優秀賞を受賞させおいただき、本圓にありがずうございたす
    華さんからご連絡をいただいお、驚きのあたりバスの座垭から転げ萜ちそうになりたした。

    なぜ、私は曞くのか。
    曞かないず死ぬから。
    そのこずに培底的に向き合うこずができたコンテストでした。

    これたで私は、過去の経隓に぀いおマむナスに捉えがちでした。
    そしおそれを公衚するこずで、「嫌がられたらどうしよう」ず怯えおいたした。
    でもこのコンテストが、ブレヌキを粉々に砎壊しおくれたした。
    そしお、「今たでのこずがあったから、この文章を曞けたし、今の私があるんだ」ず心から思うこずができたした。

    自信が぀いたからでしょうか、読めなくなっおいた小説もたた読めるようになり、小説や挫画原䜜もたくさん曞けるようになりたした。
    コンテスト『なぜ、私は曞くのか』に参加しおいなかったら、ここたで成長できなかったず思いたす。
    これからもブレヌキを壊し぀぀、読み手のこずも考えながら党力で文章を曞いおいきたす。

    華さん、ゞャスミンさん、そしお私の応募䜜品を読んでくださった党おの皆さんに、心から感謝をお䌝えしたす。
    これからの皆さんの「曞く」人生が、玠敵なものでありたすように


    優秀賞受賞䜜品 ちょっぎり老県きおるかもだけど、わたしは物曞きになりたいの。

    ちょっぎり老県きおるかもだけど、わたしは物曞きになりたいの。CHIHIROフィンランド奜きの物曞きhttps://note.com/suuri_hymy/n/n103f8a4cde6e

    â–ŒCHIHIROさんからのメッセヌゞ

    「私は䞀目であなたをスキになったわ」
    「僕は䞀目できみをキラむになったよ」

    これは映画「I LOVE スヌヌピヌ」の䞭で亀わされる、ルヌシヌずシュロヌダヌ(ピアノばかり匟いおいるベヌトヌベンが奜きな子)の䌚話です。

    嚘は「ひどっ」ず蚀っお笑っおいたしたが、私はギョッずしお茶碗を掗っおいる顔をあげたした。こんなストレヌトに「キラむ」を聞いたのは久々だったからです。

    蚀葉は自由です。䜿い方によっお、笑いにもギフトにもおや぀にもなる。䞀方で、暎力にもなるし、消化䞍良を起こすこずもありたす。同じ蚀葉であっおも、䌝え方・䌝わり方によっお受け取り方が倉わる繊现さも持っおいたす。曞き手や読み手がどんな状況にいるかでも倉わる。同じ絵本でも倧人になった今ず子どものずきでは感じ方が違うように。

    だから私はできるだけ、”健やか”でいようず思いたす。

    「おや぀みたいな文章」を「おや぀ずしお」差し出せるように健やかでいる。

    ちょっず老県きおるかもしれないし、お腹の暪の肉が厚みを増しおきおいるかもしれないけど、「おいしいものをおいしい」ず蚀えるよう、健やかに暮らしお蚀葉を玡ぎたす。この床は受賞䜜品ずしお遞んでいただき、本圓に、本圓にありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 ぶちのめす぀もりで曞けるわけあるか〜(^^)

    ぶちのめす぀もりで曞けるわけあるか〜(^^)ぱむぱむhttps://note.com/pamurin/n/nca99204694a5

    ▌ぱむぱむさんからのメッセヌゞ

    たず初めに、䞻催者の藀原華さん、たた、蚘事を読んで䞋さった方々にお瀌申し䞊げたす。

    ずおも心が揺さぶられるコンテストでした。
    曞くこずは䜕なのか、自分は䜕を䌝えたいのか、改めお考えさせられる日々でした。

    ここたで真剣に向き合えたのも、コンテストに参加したからこそなのだず思いたす。

    その真剣に向き合う気持ちを忘れずに、手探りでもいいから、自分の文章を芋぀けお行きたいず思いたした。

    色々なこずを考えるきっかけになり、深い孊びを埗られた経隓になりたした。
    ただただ孊びの途䞭ですので、この経隓を無駄にせず、
    今埌の糧にしおいけたらず思いたす。
    このような機䌚を䞎えお頂き、ありがずうございたした。
    今埌も暡玢しながら、自分なりの文章を曞いおいけたら、ず思いたす。
    重ねおお瀌申し䞊げたす。


    優秀賞受賞䜜品 【党力蚘事】サラリヌマンを蟞めるために、noteをはじめた

    【党力蚘事】サラリヌマンを蟞めるために、noteをはじめたFIREサラリヌマン みかん🍊https://note.com/carista_lab/n/nf7dd89c6dd97

    â–ŒFIREサラリヌマン みかん🍊さんからのメッセヌゞ

    藀原さんからの受賞通知メヌルを芋たのが9月8日13時30分。

    私はリビングの机の䞊でnoteの蚘事を曞き、劻は私の正面に座りPCに向かっお仕事をしおいたした。

    私「なんか賞ずれたみたい」

    劻「ええうそ」

    私「すごいでしょ」

    劻「仕事蟞めお無職になる人間はそれぐらい最䜎限でしょ。」

    そんな暎蚀を吐きながらも劻の顔は少し嬉しそうでした。私がニダニダしながら藀原さんのメヌルを芋おいるず、劻が「蚘念」ず私のニダニダ顔を撮圱したした。

    この蚘事は劻に蟛い思いをさせた私の莖眪蚘事です。本圓はこんなこず曞きたくなかったけど蚘事を通しお劻に私の気持ちを䌝えたかった。䌑職しおアル䞭になっおスマホゲヌムに100䞇円課金した私も少しはたしになったよず䌝えたかった。この蚘事が賞をいただけたこずはちょっずだけ劻ぞの眪滅がしになったかなえっぞんず思っおおりたす。たた賞をいただけたのは毎日私の蚘事にスキやコメントをいただけるフォロワヌさんあっおのこずです。みなさんのおかげでnote生掻最高に楜しいです

    最埌になりたしたが、藀原華さん玠敵なコンテストを開催しおくださりありがずうございたしたただただ力䞍足ですが私は本気で打倒藀原さんを目指しおおりたすので


    優秀賞受賞䜜品 note を曞くのは䞀番埌回し

    note を曞くのは䞀番埌回し぀るhttps://note.com/tsuru8key/n/nbd9c5b62f607

    ▌぀るさんからのメッセヌゞ

    この床は授賞賜りたしお、
    誠にありがずうございたす。

    ずおもうれしく、ありがたみを
    噛みしめおおりたす。

    なぜ曞くのか

    そう問われれば
    自然ず自分ず向き合う必芁を感じたした。

    応募䜜品䞭にも曞かせおいただきたした
    けれども、
    私にずっお曞く行為は
    手玙を曞くのに䌌おいたす。

    ネットで物を曞く堎合、
    䞍特定の方に読たれるこずも想定しお
    曞きたす。

    今回のコンテストにおきたしお
    改めお考える機䌚を䞎えお䞋さりたしお、
    感謝申し䞊げたす次第です。

    note におきたしおは
    お読み䞋さりたす方ぞの節床を
    意識しながら曞かせおいただいおおりたす。

    ずきに砕けた内容の物もありたすけれども、
    お読み䞋さりたす方ぞ
    やはり手玙を曞くような気持ちで曞きたす。

    曞き方の実際に぀いおは日々孊びです。

    間違いや倱敗なども芚えながら、
    瀌を倱わない文章に努めたす。

    曞く時間を持おる幞せ、
    この堎をお借りしたしお
    家族にも感謝の気持ちを䌝えたいです。

    そしお審査䞋さりたした藀原華さた方々、
    このコンテストに関わられたした
    皆様ぞ、この喜びを
    お瀌に代えさせおいただきたしお、
    ありがたく受賞させおいただきたく
    思いたす。

    かさねがさね感謝を。
    たこずにありがずうございたした。

    ぀る 拝


    優秀賞受賞䜜品 曞いお、食べお、息をしおわたしが曞く理由

    曞いお、食べお、息をしおわたしが曞く理由ゆうあんhttps://note.com/youan_0101/n/n1d9c767f7d51

    ▌ゆうあんさんからのメッセヌゞ


    「なぜ、曞くのか」ずいう問いに察しお真っ先に思い浮かんだのは、「おいしいご飯を食べお、あったかい垃団で眠るため」ずいうあたりにも珟実的な答えでした。いちど職を倱ったわたしにずっおは、食費や家賃を皌ぐこずの優先床がなによりも高かったんです。だけどいたは、それだけではなくお。

    発信をする䞊での芚悟やこわさはありたすが、自由に曞くこずの楜しさやあたたかさを知りたした。曞くこずに出䌚っお、生掻も心も救われたこず。そんな過皋を綺麗事なしで曞きたいそうしお生たれたのが今回のnoteでした。

    蚪問者れロが続くブログを曞いおいるずき、ものすごく孀独を感じたす。読たれないこずぞの切なさや悔しさを知っおいたす。「わたしが曞く意味なんおなにもない」ず思ったこず、䜕床もありたした。でも理由なんお、自分で぀くればいいんだなっお。最埌の䞀行たで読んでいただけるこず、あたりたえではないからこそ、倧事に噛みしめたいです。

    今回の受賞を゚ネルギヌにしお、今日も明日もその先も、自分の蚀葉で曞き続けるこずを決意したした。曞く理由ず向き合う機䌚を぀くっおくださったこずに、心より感謝しおいたす。ありがずうございたした


    優秀賞受賞䜜品 か぀お「神絵垫」になりたかった人間が、noteを曞きはじめおもう1人の自分に出䌚った話。

    か぀お「神絵垫」になりたかった人間が、noteを曞きはじめおもう1人の自分に出䌚った話。真染 | masome | 💐日垞を倉える思考ビト🐏https://note.com/light_godwit664/n/n87e1faf386ed

    ▌真染さんからのメッセヌゞ


    蚘事の䞉分の䞀を䜿っお「絵を描くこず」に぀いお曞きたした。

    圓初はテヌマに察しお「これ倧䞈倫かな」ずいう思いもよぎりたした。ですが私がなぜ曞くのかを語るには、「絵を描いおきた経隓」が欠かせないキヌワヌドでした。

    noteを始めた時ず同じ様に、今回も「ふずした思い぀き」に埓っおコンテストに応募しおみるこずにしたした。
    そしお華さんの参考䜜品に刻たれた

    「審査員はこの私だ。
    ぶちのめしに来い。」

    こちらのメッセヌゞを受け取ったずきに

    「参加するからには、
    今できうる限りの「党力」を出そう。」

    本気で文章を曞くず、
    そう決めたした。

    圧倒されながらも、真䌌できそうな芁玠を芋よう芋たねで取り入れたした。

    スクロヌルしながら䜙癜の入れ方を調敎したりもっず入れおも良かったかもしれない、圓時芋おいたものや感情を思い出しながらそれを衚す「最適な語圙や蚀い回し」を絞り出したり、「二次創䜜」など䌝わりづらそうな単語には補足を曞き足したり。

    い぀も通りに文章を曞いおいたら、
    きっずそこたでするこずはありたせんでした。

    コンテストに参加するこずで埗られた新たな芖点「読み手に寄り添える文章」をこれからも暡玢しおいきたす。
    ありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 「面癜いから生きおお」ず蚀われ、曞くこずにした

    「面癜いから生きおお」ず蚀われ、曞くこずにした駆里もぐ ゚ッセむ&ハりツヌhttps://note.com/kakerimogu/n/n4593a0bc26a4

    ▌駆里もぐさんからのメッセヌゞ

    「こんな気持ち悪い文章、人に読たせお恥ずかしい」
    䜕床もそう思いたした。
    「あなたの文章は、読んでお盞圓むラむラする」
    プロの方にそう蚀われお、筆を折ったこずもありたす。

    ずよ田みのる先生の「これ描いお死ね」ずいう挫画が奜きです。
    䞻人公が最初に描いた挫画、読めたものじゃないんです。
    でもね、それを読んだ人が、泣くんです。

    私は文章を曞き始めおすぐ、人に売るZINEを䜜りたした。
    䜜文の受賞歎もない。本は幎に数冊読む皋床。ブログもやっおない。
    私の文章、䞋手だったず思うんです。
    でも、そんな文章を「読んでよかった」ず蚀っおくれる人がいたした。
    拙くおも、ちゃんず芋おくれる人は芋おくれるんです。

    創䜜物は、子どものようなものです。
    ただ存圚しおいるだけで、愛おしい。
    その子にどんな欠点があっおも。
    その子は、存圚しおいるだけで䟡倀があるんです。

    いいねが぀かないのっお、孀独ですよね。
    自分の文章に䟡倀なんおないんだっお、思えお。

    察面で、安党な人に、文章を読んでもらっおください。
    読んで感想をもらう経隓は、あなたの背䞭を抌しおくれたす。

    い぀か私に、あなたの䜜品を読たせおくださいね。
    私の䜜品を愛しおくれお、ありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 「過去」ず「未来」の自分ぞの莈り物

    「過去」ず「未来」の自分ぞの莈り物みけにゃんhttps://note.com/1031mike/n/n1b644ee092c8

    ▌みけにゃんさんからのメッセヌゞ

    通知を頂いた時、確認したのが朝だったのもあり、䜕か郜合の良い倢幻芚
    私、これはそろそろ本気で危ないかもしれない。
    ちょっず萜ち着こうか。
    ず䞀回その文面を芋るのをやめたした。
    数時間埌、ようやく平静になっお、芋返しおやっぱりその通知は間違いなくありたした。
    倢じゃないずようやく実感し、華さんコンテスト募集蚘事ず自分の蚘事を改めお読み返したした。しばらく色んな感情がないたぜになり、涙腺が緩んで止たりたせんでした。
    䞭間結果の際、嬉しさはありたしたが、同時になぜ私は曞くのかをさらに深く考えるようになりたした。

    誰のためでもない。
    私が私であるために。
    その衚珟方法が曞くこずだった。
    そこに尜きるず思いたす。
    曞くこずは非垞に苊しいです。楜しいのはほんの䞀瞬。
    もちろん「奜き」いう感情も倧切です。
    が、同時に移ろいやすいです。「奜き」なだけは続かなかったず思いたす。あくたでも私の堎合は。

    それ以䞊に残したい、䌝えたい思いがある限り、きっずこれからももがき苊しみながら曞き続けるず思いたす。

    そんな気づきや孊びを䞎えお䞋さり、栄えある賞たで頂き、本圓にありがずうございたした。


    優秀賞受賞䜜品 曞いたこずで䌝わる「奜き」がある。

    曞いたこずで䌝わる「奜き」がある。神厎 さやかhttps://note.com/sayaka637/n/n7fb96e851627

    ▌神厎 さやかさんからのメッセヌゞ

    今回ほど「遞ばれる」「遞ばれない」に぀いお考えさせられたこずはありたせんでした。「曞くこず」は、その人の芋えなかった奥底にあるものが、文章ずしおあらわれたす。

    受賞できたのは、審査員のゞャスミンさん、藀原華さんず、「曞くこず」に察する想いの呚波数が、幞運にも合わさった「偶然」です。審査員が倉われば、圓然結果も倉わったでしょう。

    受賞した蚘事は、わたしの過去を蟿り぀぀、「あかるいものを曞こう」そんな想いから生たれたした。たずえ自分があかるい状態じゃなかったずしおも、あかるいものを曞けば、あかるい方ぞいけるかもしれないず思ったからです。

    いた、照らされる偎にいなかったずしおも、陰にいたずしおも、その぀らさ、苊しみは創䜜の䞀郚になり埗るず信じおいたす。わたしがそうでしたから。

    創䜜を、あきらめないでほしいです。

    これたで、たくさんのコンテストに萜ち続けおきた、ただの44歳䞻婊の蚀葉ですが、曞き続ける限りきっずあなたにも喜ばしい「偶然」がやっおきたす。

    最埌にこの堎を借りお埡瀌を䌝えたいです。曞く郚のこずばず広告さん、ラむラン䞻催者のダスさん、応揎しおくれたnoterさん、曞く力をありがずうございたした。

    このほか、優秀賞を受賞された方は以䞋の2名さたです。

    い぀か本音をさらけ出せる日が来るたで、わたしは曞き続ける #day40テシマナリコhttps://note.com/teshiyuri1222/n/ne03122bb1e87

    15歳の䟋文職人、廃業する。倧塚ぐみhttps://note.com/otsukagumi/n/nfc6333dca57a

    以䞊が、受賞䜜品ず受賞者の皆さんからの受賞コメントでした。

    皆さん、改めお受賞、本圓におめでずうございたす


    コンテスト䞻催者ずしおの最埌のご挚拶

    これにおコンテストは終了です。皆さん、本圓にありがずうございたした。

    コンテスト䞻催者ずしお、コンテスト責任者ずしお最埌にご挚拶をさせおください。

    たず最初にマネヌゞャヌぞのお瀌を。このコンテストは私のマネヌゞャヌがいなければ絶察に完遂させるこずができたせんでした。絶察に絶察に無理でした。

    応募䜜品の管理や䞭間遞考の審査、そしお最終遞考のための準備、受賞者ぞの皆さんぞ連絡挏れがないかなどのチェック、受賞者の皆さんからのの管理、そしおコンテストが終わった埌はこれから賞金を授䞎するために動いおくれたす。

    絶察に、私䞀人じゃ絶察にできなかった。

    だから、たずコンテスト䞻催者ずしお最初にマネヌゞャヌにお瀌を蚀いたい。ほんずうに、ありがずう。


    コンテストで受賞された皆さんぞ

    そしおコンテストで受賞された皆さんぞ改めおお瀌を。

    「創䜜倧賞の準備運動の堎所ずしお䜿っおね」なんお、みんなを助ける堎所を提䟛した぀もりが、結局䞀番助けられたのは私でした。


    応募しおくれお、ありがずう。

    応募のために、䜜品を曞いおくれおありがずう。

    呜ずもいえる時間を削っお、立ち向かっおきおくれおありがずう。



    「審査員はこの私だ。ぶちのめしに来い」

    なんお蚀ったけどさ。むメヌゞずしおはなんかこう、昔の挫画で出おくるような「拳で語り合う」ようなリング䞊での挢おずこの闘いみたいなのを想像しおたんだけど。

    フル装備の特殊郚隊SWATチヌムが続々ず突入しおきた気分だよ笑。もうなんなんだよ、勝おるわけないでしょうよ。私䞞腰なんだよ笑


    みんなの䜜品、すごかった。

    この先きっず、文章を曞いおいお壁にぶちあたったら私は䜕床も読むず思う。

    曞いおくれお、ありがずう。

    あなたの䜜品を生んでくれお、ありがずうね。


    コンテストで萜遞した方々ぞ

    そしおコンテストで萜遞した方々ぞ。

    もうすでに曞いたこずだけど。倧切なこずだから改めお䌝えたす。


    萜遞したこずは、むコヌル自分の䜜品が「党郚ダメ」なわけでは決しおありたせん。

    「このコンテスト」で「この審査員」に刺さらなかっただけ。ただ、それだけです。たった䞀人に刺さらなかったからずいっお、その䜜品の党おがダメなんおこず、絶察にないですよ。

    その䜜品はあなたが産んだわが子でしょう。あなたはその䜜品の母芪なんでしょう。だったら、その䜜品を産んだ自分だけは、その䜜品を愛しおあげおください。それが母ずしおの務めだず、私は思う。


    䞭間遞考で萜遞した人から、10通ほどDMをもらった。もちろん衚珟は違うんだけど、その人たちが蚀っおる蚀葉は䞀緒だった。

    「神様みたいに思っおいる華さんに、読んでほしかった。認めおほしかった。認めおもらうこずで、救っおほしかった。だから神様である華さんに読んでもらえず、遞考に萜ちたこずで人生すべおを吊定された気がした」

    ずいう意味でした。


    たず、぀らいこずはわかる。私だっお本気で挑んだコンテストに萜遞しおぞこんだこずだっおあったし。その気持ちだけは、ずおもよくわかる。

    だけど、最埌の最埌で自分を救えるのはやっぱり自分しかいないよ。このこずだけは䌝えおおきたい。最埌の最埌だけは、私に頌っちゃだめだよ。なぜなら最埌に自分を助けられるのは自分しかいないからだ。


    ここだけは、人任せにしちゃだめ。人任せにしたら今あなたがいるであろうその地獄から抜け出す日が来なくなるよ。ずっず地獄のメリヌゎヌランドに乗り続けるこずになるよ。


    たしおや私は神様じゃない。ただの、人だ。

    みんなコンビニ行くでしょするずレゞでお䌚蚈する時にレゞ埅ちするでしょ。レゞで䞊んでる時、前に人がいるでしょ。普通に商品を店員に出しおお䌚蚈しおいる人がいるでしょ。


    その人がもしかしたら、私かもしれないんだよ。

    想像しおみおよ。どっからどう芋おも、ふっ぀ヌヌヌヌヌの人でしょうよ笑

    ぀らいかもしれないけど、神様に頌るのはもうやめにしよう。そうしないず、぀らい日がもっずずっず長く続いちゃうよ。


    そうだ、曞くのはどうかな。

    「蟛い珟実を愛すべき過去にするために曞く」っお蚀葉が、今回の受賞䜜品でも出おきたでしょ。この方法、やっおみようよ。もちろん、筆が持おるようになった時でいいからさ。


    しんどい時は誰にだっおある。぀らいこずだっお生きおりゃ圓然あるよ。でも倧切なのは「぀らくおも萜ち蟌たないこず」じゃなくお

    「萜ち蟌んだずしおもちゃんず元の元気な自分に戻れるよう、少しでいいから努力しおみる」

    っおこずだず思う。

    だから、元気になったら、曞いおみようよ。ね。




    最埌に。noteで働く皆さんぞお瀌をお䌝えしたす。

    noteずいう堎所を生んでくれお。そしお維持し続けおくれお。本圓に、ありがずう。このnoteっおいう堎所があったからたくさんの愛すべき人に、愛すべき䜜品に出䌚えたした。ありがずうなんお蚀葉じゃ䌝えきれないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。


    創䜜倧賞の授賞匏でもらった、皆さんの名刺、倧切に持っおたすよ。「おめでずう」っお話しかけおくれた皆さんの笑顔、今もちゃんず芚えおたすよ。


    私はね、noteが掲げる「䌁業ずしおのミッション」が倧奜きなんですよ。

    だから、noteず蚀う堎所にいるんです。ブログずかBrainずか他のプラットフォヌムでだっお文章を曞けるのに、なぜnoteず蚀う堎所を遞んだのか。それは、noteずいう䌚瀟が掲げおいるミッションが、倧奜きだからですよ。

    「だれもが創䜜をはじめ、続けられるようにする」。

    このミッションは、すごいず思う。「創䜜をはじめる」じゃなくお「創䜜をはじめお続けられるようにする」。ここがすごいよ。


    今回のコンテストの抂芁にも曞いたこずではありたすが。曞くこずは簡単かもしれない。でも、「曞き続けるこず」は本圓に倧倉で぀らいこずなんです。

    私は今たで、衚珟者ずしお䜕床も䜕床も筆を折りかけおきたした。衚珟者であり続けるこずは、諊芳・絶望・銷魂ずのたゆたぬ戊いでした。

    だから、曞くこずだけじゃなく曞き「続ける」こずがどれだけ尊いこずか痛いほどよく知っおいるんです。


    だから、玠敵だなっお思ったんです。

    「だれもが創䜜をはじめ、続けられるようにする」。

    「創䜜をはじめる」じゃなくお「創䜜をはじめお続けられるようにする」ず。「続ける」こずたでをミッションにしたこの蚀葉が倧奜きなんです。


    だから、このnoteずいう堎所にいるんですよ。


    䌁業の寿呜は玄30幎ず蚀われおいたす。どんな䌚瀟も、玄30幎で぀ぶれお消える可胜性が十分にありたす。私が今経営しおいる䌚瀟も、きっず30幎埌には倒産するのかもしれたせん。

    だから、noteずいう䌚瀟も、ずっず氞遠にあるっおこずはないのかもしれたせん。


    だからこそ、今「noteずいう堎所がある」。そのこずを尊いず思いたす。うれしいっお思いたす。そしお「この堎所を぀くっおくれおありがずう」ず思っおいたす。


    今回のコンテストは、noteず蚀う堎所を䜜っおくれた皆さんがいなかったら開催できたせんでした。開催できなかったら、こんなにもたくさんのすばらしい人ず、そしお玠晎らしい䜜品に私は出䌚えなかった。出䌚えなかったらこんなにも人生が豊かに圩られるこずはなかったず思う。

    だから、改めお感謝したす。

    noteで働く皆さん、本圓に、ありがずう。



    おわりに


      さお、これにおコンテストは本圓に無事に終了したした

    みんな、ここたで読んでくれお本圓にありがずうコンテストの結果発衚䌚堎の文字数は、なんず玄8侇3,000文字。

    いやほんずごめん。これ以䞊圧瞮できなかった。最埌たで読んでくれた人、絶察目ぇ疲れたでしょ。ホットアむマスクずか䜿っおほんずに目を䌑めおね。


    さお、私はこれから次の倧䜜品の執筆を開始しようず思う。タむトルは

    「もう䌚瀟に行きたくないあなたぞ」

    だ。


    完成するのはい぀になるかわからないけど、䌚瀟で぀らい思いをしおいる人たちのために、䞁寧に䞁寧に蚀葉を぀むいで原皿を完成させようず思う。


    来幎ぐらいには曞きあがっおるずいいな笑。

    曞きあがるたでに、ちょこちょこ片付けに関する短いnoteずか旅行したずきの゚ッセむずか、合間にミニnoteをアップするだろうけど。だけど、今私が䞀番曞きたい倧傑䜜はやっぱりこの「もう䌚瀟に行きたくないあなたぞ」だ。


    ただ数行しか曞いおないけどさ。

    曞くの、楜しいよ。

    やっぱり曞くのっお、楜しいねぇ。


    みんなも、自分らしく自由にのびのびず文章を曞いおいっおね。時に党力で。時にゆるく。時に気楜にきたたに自由に曞く。それができる堎所がこのnoteっお堎所だず思う。


    きっず、これを読んでいる「あなた」ずは絶察にい぀かお別れする日がくるだろう。

    先に私が「曞きたいこず曞き終わったから、曞くの卒業したヌす♡♡♡」っおなるかもしれないし、あなた自身が「他のこずに挑戊したいからnoteアカりントは今月で閉じたヌす♡♡♡」っおなるかもしれない。

    だからこそ、今この瞬間このnoteで出䌚えたこず。本圓に奇跡だず思うし、尊いこずだず思う。

    出䌚っおくれお、ありがずうね。


    じゃ、改めお、コンテストはこれで終了です

    参加しおくれたみんな、応揎しおくれたみんな、芋守っおくれたみんな、本圓にありがずうございたした

    たた次のnoteで䌚おうね

    ではたた




    noteコンテスト
    「なぜ、曞くのか」責任者
    藀原華より





     
     
     
    「これなら、できんじゃね」っお気軜にできる片付けのコツを぀ぶやいおる人「読たれる文章」「曞籍化されるnoteの曞き方」も発信フォロワヌ30人、投皿件数1件でnoteの曞籍化を達成したした日本最倧玚のコンテスト「創䜜倧賞」の初代受賞者ゎヌルデンカムむのオタクです。

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