
幸せの匂い|塩麹でふっくら美味しく焼く秋刀魚の塩焼きと、夕暮れの記憶|玄鳥去(つばめさる)
9月17日からは七十二候の「玄鳥去(つばめさる)」。
春にやってきて軒先を賑わせていたツバメたちが、子育てを終えて南の島々へ旅立つ季節です。
朝晩の涼しさと共に秋が深まります。
旧暦8月を指す「燕去月(つばめさりづき)」という和名も趣があります。
秋は秋刀魚の季節。
魚捌きが苦手な私でも、秋刀魚は簡単!
頭は残して、お腹に包丁をいれて、はらわたを取り除きます。
薄く塩をして15分置きペーパーで水分を拭き取ります。
今はグリルでもフライパンでも焼けますが、子どもの頃は七輪でうちわをパタパタしながら、秋刀魚の煙をモクモクさせて焼いてました。
あれは最高に贅沢なグルメだったんだなぁと秋の原風景を思います。
日が暮れるまで遊んだ夕焼けの帰り道、いろんな夕飯の香りが漂ってきて、「お腹すいたなぁ」と急ぎ足で帰った記憶は、幸せの匂いがいっぱいです。
秋刀魚の季節はその記憶が、特に蘇ります。

使用した発酵食材:塩麹
▼あわせて読みたい人気記事
長月の養生|秋の不調を防ぐ!『体がよろこぶ発酵食と食養生の知恵』
最後まで読んでいただきありがとうございます。 季節のめぐりと発酵料理のコツを毎日お届けしています。 少しでも参考になったら「スキ」やフォローをいただけると励みになります!