
第一話 育てる ― 前世の記憶が、今の私を土へと導いた
- 割引あり
先日、大阪のカフェ・ローデストンさんで「前世」を観てもらった。
実は「前世を観てもらおう」と思ったきっかけは、その少し前にあった。
昨年12月、東京で受けたタイムウェイバー。
そこで私は、「過去世のカルマを開放したら、現世の使命が実現できる」と言われた。
その一言が、ずっと胸の奥に静かに残っていた。
前世は“ただの物語”ではなく、いまの生き方に影を落としている何かかもしれない、、、そう感じたからこそ、私は大阪のローデストンの扉を叩いたのだと思う。
今の私にシンクロするのが三代前。
294年前の日本。江戸時代の農家の奥さん。
土に触れ、はたを織り、季節とともに暮らし、家族を支える日常。
朝はまだ暗いうちに起き、井戸水を汲み、火を起こし、田畑へ向かう。稲の育ちを見守り、雑草を抜き、作物の声に耳を澄ます。日照りが続けば空を仰ぎ、長雨が続けば祈りを捧げる。そんな暮らしだったのだろう。
当時の農村は、決して豊かではない。飢饉もあれば税も重く、家族総出の労働が当たり前だった。個人の夢よりも、「今日を生き延びること」「家を守ること」が優先される時代。