【AIにまかせる技術】きれいになって、効かなくなる|メモの畳み方
ここ三回で、メモにいろいろ足してきました。
直した理由。うまくいかなかったこと。そこから出てきた決まり。
📚 増えると、まとめたくなる
足していくと、当たり前ですが、長くなります。
開いたときに全体が見えなくなって、どこに何が書いてあるのか分からなくなってくる。同じようなことが二か所にある気もする。
そろそろ整理しよう、と思います。思ってから、しばらく開いていません。
重い腰を上げて、こう頼みます。短くまとめて、と。
きれいになります。読みやすくもなります。
✂️ 落ちるのは、足したほうから
問題は、何が消えたかです。
まとめるとき、先に落ちるのは「〜しない」「〜は使わない」のような、条件のほうです。
短くする側から見ると、そこは枝葉に見えます。「ていねいな文章にする」が幹で、「ただし、へりくだりすぎない」は但し書き。どちらかを削るなら、但し書きのほうです。
先に落ちるのは、あとから足したほうです。

そうやって残るのは、「ていねいな文章にする」のような、誰にでも当てはまる一文です。読みやすい。そして、誰にも効きません。
調べものをしていると、同じことを言っている報告が出てきます。縮めると、指定した条件のほうから追従が落ちる。強く縮めすぎると、縮めたものを渡さないほうがましになる場合まであるそうで。
🕳️ 効かなくなるより、気づけないほうが
効きが落ちるだけなら、まだ分かりやすいほうです。
まとめたメモは、ちゃんとした文章に見えます。足りないところがあるようには読めない。
消えたことは、読んでも分かりません。
だから、次から効きが悪くなっても、メモのせいだとは思いません。そういうものかな、と思って使い続けます。
そもそも長くて見えないだけなら、短くするより、並べ替えるほうが早いこともあります。見出しをつけて、同じ話を近くへ寄せて、順番を直す。量は減りませんが、開いたときに見える量は増えます。
✍️ 今日、ひとつだけ
置いてあるメモを、まとめてもらいます。ただし、いつもの頼み方に一言だけ足してください。
このメモを短くまとめて。そのとき落としたものも、別に並べて。
まとめたものは、あとで見ます。先に、落とされたほうを読んでください。
たぶん、そこに並んでいるのは、前の回で足した行です。理由。うまくいかなかったこと。「こういうときはこうしない」。自分がいちばん手間をかけたところが、落としもののほうに入っています。
それを見てから、まとめたほうを採るかどうか決めます。採らなくても大丈夫です。並べてもらっただけで、今日は足りています。
何も落ちていなかったら、それはそれで。まだ縮める余地がないくらい、むだのないメモだったということなので。
🍵 おわりに
次回は、落ちずに残った行のほうです。ずっと残っているものが、ずっと正しいとは限らなくて。
そうは言っても、短くなったメモを見ると、やっぱり少し気分がいいです。
ま、いっか。
あとがき
ここまで読んでくださり。ありがとうございます。
CodexやClaude Codeを使っていろいろ頼んでいると、どんどんファイルが増えていくんですよね。
どう整理していくのがいいのか、私もまだまだ試行錯誤中で、こうしてAIに学ばせてもらっています。
よければご活用ください~
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